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Fターム[3H056CA08]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の形状、構造 (951) | 圧力に応じて変形する弾性部材 (370) | ダイヤフラム (350) | ダイヤフラムの一部が弁体を兼ねるもの (127)

Fターム[3H056CA08]に分類される特許

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【課題】ダイアフラム弁を用いながら水撃現象を生じない水栓装置を提供する。
【解決手段】所定の水圧を有する水が供給される1次給水路と2次排水路との間を開閉して給水および給水停止を行う電磁パイロット式ダイアフラム弁型水栓装置において、圧力室7と2次排水路とを結び、途中にパイロット弁6が設けられた通水路と、圧力室の通水を緩やかに行い、圧力室の水圧を緩慢に変化させる水圧変化緩和手段8をそなえ、パイロット弁を開くことにより圧力室の水圧を低下させ、ダイアフラム弁4の弁体を前記1次給水路の水圧によって移動させて弁を開き、パイロット弁を閉じることにより圧力室の水圧を上昇させ、ダイアフラム弁の弁体を圧力室の水圧によって移動させて弁を閉じるようにしたことを特徴とする水栓装置。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食の発生を抑制するとともに、腐食が発生した場合にはそれを容易に把握可能な流体用機器を提供する。
【解決手段】エアオペレイトバルブ10は、ボディ11、シリンダ12、カバー13、取付板14を有しており、これらが各ボルト15によって締結されることで一体化されバルブ本体16が構成されている。バルブ本体16を構成する各ブロック11〜14は、透明性を有する材料により形成されている。また、ボルト15の周面にはガスバリア性を有するとともに透明性を有する材料によりコーティング膜21が形成されている。コーティング膜21は、化学蒸着法により雄ネジ部15aを含めたボルト15の周面全体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを用いた電気的駆動を可能となし、しかも一旦水流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式流量制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式流量制御弁10のパイロット弁46の駆動装置62を、パイロット弁46の弁軸48の外周面の雄ねじ49と、固定コア、電磁コイル76−1,76−2、及び雄ねじ49に螺嵌する雌ねじ孔68が形成されたマグネットロータ66を備えたステッピングモータ64と、を含んで構成する。そしてマグネットロータ66の回転によるパイロット弁46のねじ送りで連続的な水流量調節を行い、またマグネットロータ66を回転方向位置を保持しつつ軸方向に移動させて吐水と止水の切替えを行う。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁とパイロット弁座とを径方向に接触嵌合させて止水時のシールを行うパイロット式流調弁において、シール部材と保持溝との間に密閉の空間が生じることによって流調特性が不安定化する問題を解決する。
【解決手段】主弁26にパイロット弁座37を環状に設けて、そこにOリング40と嵌込溝72とを具備させ、パイロット弁35を接触嵌合させて止水時のシールを行う形式のパイロット式流調弁において、嵌入溝72の溝底面80、溝側面82及びOリング40で囲まれた空間と2次側の流出水路20bとを連通状態とする連通溝86を設け、空間を流出水路20bへの開放空間となす。 (もっと読む)


【課題】信頼性および耐久性の向上を図る上で有利な切り換え弁を提供する。
【解決手段】切り換え弁1は、2つの第1の管路A、Bと、2つの第2の管路C、Dと、弁体Eとを含んで構成されている。アクチュエータ30により軸部材E1が一方向に移動されることにより、第1ロッドE2が第1受け座22と協働して2つの第1の弾性管路部A2、B2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向と逆向きの他方向に移動されることにより、2つの第1の弾性管路部A2、B2を開放する。アクチュエータ30により軸部材E1が前記他方向に移動されることにより、第2ロッドE3が第2受け座24と協働して2つの第2の弾性管路部C2、D2を圧縮して閉塞し、かつ、アクチュエータ30により軸部材E1が前記一方向に移動されることにより、2つの第2の弾性管路部C2、D2を開放する。 (もっと読む)


【課題】大流量の制御可能で、製造が容易なソレノイド比例制御バルブを実現する。
【解決手段】バルブの流入部1と流出部2の間に主オリフィス4を設け、ベローズ5aで一部を保持された主弁頭5fが主オリフィス4に当接し開度を調節可能とする。ベローズ5aの内側は、バルブの流体流出部2に連通し、ベローズ5aの外側には収容室6bを設け、この収容室6bとバルブの流入部1は第一の固定オリフィス6aを介して連通している。またこの収容室6bには、またバルブの流出部2に連通する副オリフィス5eが設けられている。副オリフィス5eには、ソレノイドにより開度調整可能とする弁頭7aが近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】負荷からの流体圧がダイヤフラムに逆圧として作用してもこのダイヤフラムが弁座を開放することのないダイヤフラム型電磁弁を得る。
【解決手段】ダイヤフラム弁部11に、パイロット流体圧の作用により動作して主弁座16を開閉する主ダイヤフラム14の他に、この主ダイヤフラム14の弁座閉鎖力を増強するための機構として、補助弁体17と、この補助弁体17にパイロット流体圧を作用させる補助パイロット圧力室30bと、上記補助弁体17の作用力を上記主ダイヤフラム14に伝達する伝達ロッド33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷からの逆圧がダイヤフラムに作用するのを防止することによって動作の安定性を高めた、逆圧遮断機能付きのダイヤフラム型電磁弁を提供する。
【解決手段】ダイヤフラム14で主弁座16を開閉するダイヤフラム弁部11の、上記主弁座16から出力ポートAに至る出力側主流路15Aの途中に、ポペット式の逆圧遮断弁30を、負荷61に向かう主流体の順方向流れに対しては該出力側主流路15Aを開放し、負荷61からの逆方向流れに対しては該出力側主流路15Aを閉鎖するように配設し、この逆圧遮断弁30で、負荷側の圧力が出力ポートAを通じて上記ダイヤフラム14に逆圧として開弁方向に作用するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム状の弁体の一部にオリフィス孔を形成すると共に、固定された針金状の清掃ピンをこのオリフィス孔に挿入し、弁体が開弁により移動する毎にオリフィス孔が清掃される従来のものでは、弁体のストロークが小さい場合には十分な清掃を行うことができず、また、清掃ピンが固定されているので弁体を取り付ける際にオリフィス孔の位置と清掃ピンの位置とを合わせなければならず、仮に両者の位置がずれると弁体が清掃ピンに引っかかって、かえって弁体の閉弁動作を清掃ピンが邪魔する。
【解決手段】1次圧によって移動する清掃ピン6を設け、この清掃ピン6の先端をオリフィス孔31に挿入した。 (もっと読む)


【課題】直列に接続された上流側の第1電磁弁12と下流側の第2電磁弁13とを備える給水弁装置であって、第1電磁弁をパイロット式電磁弁で構成し、第2電磁弁を直動式電磁弁で構成するものにおいて、給水開始時に第2電磁弁を水圧を受けない状態で開弁させられるようにし、第2電磁弁のソレノイドを小型化して消費電力を低減する。
【解決手段】第2電磁弁13に並列に直動式の小型電磁弁から成る第3電磁弁14を設ける。そして、給水開始時に、先ず、第3電磁弁14を開弁させて、第1電磁弁12と第2電磁弁13との間の連通路113の圧抜きを行ってから第2電磁弁13を開弁させ、最後に第1電磁弁12を開弁させる。また、給水中は第3電磁弁14を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで流量安定性の高い流量制御弁の提供。
【解決手段】樹脂で形成されたボディ部11に設けられた第1流路13と、第1流路13に接続する弁孔13aと、弁孔13aの周囲を囲んで設けられた弁座15と、弁座15の周囲に設けられた弁室16と、弁室16と接続する第2流路14と、弁室16に流入する流量を調整する流量調節ロッド23を備え、流量を制御する流量制御弁10において、流量調節ロッド23を調節することで弁体12の開度を変化させて流量を調節し、弁座15は、弁孔13aの外周部分に、弁体12が弁座15に当接した際に弁孔13aが縮径方向に変形することを防止する環状凹部11aを有していること。 (もっと読む)


【課題】連通路及びパイロット通路の詰まりをフィルタによって防いで確実な開閉動作を安定的に行うことができるとともに、フィルタの小型化を実現して低コスト化と小型化を図ることができるパイロット式開閉弁を提供すること。
【解決手段】流入通路と流出通路3が形成されたボディ4と、該ボディ4の前記流入通路と流出通路3の間に介在して通路を開閉するダイヤフラム弁5と、該ダイヤフラム弁5の背圧室S1と前記流入通路とを連通させる連通路6と、前記背圧室S1と前記流出通路3とを連通させるパイロット通路8と、該パイロット通路8を開閉するパイロット弁9と、該パイロット弁9を開閉動作させる電磁ソレノイド(アクチュエータ)10を備えたパイロット式開閉弁1において、前記連通路6の流入通路側及び前記パイロット通路8の流出通路3側にアウトフィルタ19とインフィルタ18をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマーの発生による故障の防止及びその故障による漏水の恐れを無くすことができ、しかも安価に構成することのできるダイヤフラム弁を備えた給水装置を提供する。
【解決手段】水路を開閉するダイヤフラム弁24を備え、ダイヤフラム弁体62の開閉により上流側の1次側水路18aと、下流側の2次側水路18bとを連通及び遮断するようになした給水装置において、ダイヤフラム弁24のダイヤフラム弁体62自体に、常時は閉状態にあり、1次側水路の圧力が設定圧力より突発的に過大に上昇したときに、その上昇圧力によりリリーフ弁体82を開弁させて1次側水路18aの圧力を2次側水路18bに逃がす圧力逃し弁としてのリリーフ弁85を設けておく。 (もっと読む)


【課題】操作軸を2次側の流出水路の側から主弁を貫通して設けた場合においても、操作軸に対して背圧室の圧力が後退方向の押圧力として働かず、従来に増して操作を軽くすることのできるパイロット式の流量制御弁装置を提供する。
【解決手段】操作軸32によりパイロット弁36を進退移動させることによって主弁16を進退移動させ、主水路14の開度を変化させて流量制御を行う流量制御弁装置12において、操作軸32を2次側の流出水路14bの側から主弁16及び背圧室26を貫通する状態に設けて先端側の嵌入部42を、背圧室26を内側に形成する壁部44の嵌合孔46にOリング48を介して水密に且つ進退移動可能に嵌合するとともに、嵌合孔46からは主弁16をバイパスして流出水路14bに至り、背圧室26から嵌合孔46側に漏れた水を流出水路14bへと戻す戻し水路56を、パイロット水路30とは別途に設けておく。 (もっと読む)


【課題】食器洗浄機の給水路に設けられる給水弁装置であって、パイロット式電磁弁から成る給水弁14を備えるものにおいて、新築家屋に設置した食器洗浄機の使い始めに生じ易い水道配管内の異物に起因する給水弁のオリフィス孔143aの目詰まりによる止水不良を防止できるようにする。
【解決手段】給水弁14に直列に止水機能を有する電動式流量調節弁15を設ける。そして、食器洗浄機に商用電源が接続されたときに、電動式流量調節弁15を止水状態にし、その後の初めての給水開始時に、電動式流量調節弁15を止水状態から徐々に開く。 (もっと読む)


【課題】流入口111と流出口112とを有するバルブハウジング11に、流入口側の第1電磁弁12と流出口側の第2電磁弁12とが配置され、第1と第2の両電磁弁がバルブハウジング内の連通路113を介して直列に接続されている給水弁装置において、給水停止後に連通路に残留する水の凍結でバルブハウジングが破損することを防止できるようにする。
【解決手段】第2電磁弁12の弁座121を連通路113の鉛直方向最上位の部分より鉛直方向下方に位置させる。好ましくは、連通路113の第2電磁弁12の弁座121より鉛直方向上方に位置する部分の容積が連通路113の総容積の10%以上になるようにする。そして、給水停止時に第1電磁弁12の閉弁後に第2電磁弁12を閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化を図りつつ、しかも外乱に強い流量制御を実現する。
【解決手段】流体制御弁10は、吸入通路23と排出通路24とを開通する流路面積を調整するための弁部材31を有するとともに、弁部材31に連結され二次側圧力とパイロット圧との圧力バランスにより作動するダイアフラム部材38を有する。コントローラ50は、電空レギュレータ45によるパイロット圧を調整することで弁部材31を変位させ流体流量を制御する。また、コントローラ50は、電空レギュレータ45によるパイロット圧調整値に基づいて二次側圧力を推定するとともに、一次側圧力と二次側圧力との圧力差に基づいて流体流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】イコライザ穴32から水が背圧室22内に流入し、背圧室22内の圧力を上昇させて開閉弁3を押し下げ、弁口3aを閉鎖させるパイロット式水電磁弁1では、背圧室22の圧力を下げるためのパイロット穴31をプランジャ4で閉鎖しており、このプランジャ4をコイルバネ5で付勢している。コイルバネ5の表面には従来はニッケルメッキがされているが、夏場などの高温時に長時間使用しないと背圧室22内の水にニッケルが溶出し、水酸化物となって析出してイコライザ穴32を閉塞してしまう。すると、背圧室22内に水が流入せず、開閉弁3を閉弁させることができなくなる。
【解決手段】表面に金属メッキを施していないコイルバネを用いることにした。なお、コイルバネの製造上必要であれば、コイルバネの表面を樹脂でコーティングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】マイクロ流体デバイス用の膜弁およびラッチ弁構造体を開示する。デマルチプレクサーをラッチ弁構造体に適用可能である。膜弁およびラッチ弁構造体を利用して、処理装置等の空圧論理回路を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】単一物の二重膜ダイヤフラムが開示されている。二重膜ダイヤフラムは、中央部分312により共に接合された上方ダイヤフラム膜308及び下方ダイヤフラム膜310を有している。上方ダイヤフラム膜308は、ダイヤフラムが第一の位置にあるとき、頂部密封面222に対して密封する形態とされている。下方ダイヤフラム膜310は、ダイヤフラムが第二の位置にあるとき、底部密封面224に対して密封する形態とされている。上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308に装着することができ、上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308を弁内に保持する形態とされる。下縁部320は、下方ダイヤフラム膜310に装着することができ、この場合、下縁部320は、下方ダイヤフラム膜320を弁内に保持する形態とされる。ダイヤフラムは、弾性材料から出来ており、また、ダイヤフラムを弁内の不作動位置に保持するばね力を発生させるような態様の形状とされている。
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