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Fターム[3H056CA08]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の形状、構造 (951) | 圧力に応じて変形する弾性部材 (370) | ダイヤフラム (350) | ダイヤフラムの一部が弁体を兼ねるもの (127)

Fターム[3H056CA08]に分類される特許

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【課題】 断熱圧縮によるガス温度上昇の防止とダイヤフラム弁の開放に要する時間の短縮とに加え、小型化が可能な開弁装置を提供する。
【解決手段】 開弁装置106は、駆動用流体供給ライン230と、高速供給ライン232と、低速供給ライン234とを備える。高速供給ライン232は、駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。低速供給ライン234は、高速供給ライン232による駆動用流体の供給速度よりも低い、開閉弁102の開放によるガスの温度上昇を防止可能な速度で駆動用流体供給ライン230に駆動用流体を供給する。高速供給ライン232が、圧力制御弁250を有する。圧力制御弁250は、駆動用流体の圧力が閉止圧力を超えると閉じる。閉止圧力は、開閉弁102においてガスの漏れが生じる圧力を下回る。 (もっと読む)


【課題】パイロット式流調弁装置において、止水後に給水の圧力が上昇して主弁が沈込みを生じ、これにより主弁とパイロット弁との間に隙間が生じることに起因して止水不良を生ぜしめる問題を解決する。
【解決手段】パイロット式流調弁装置20において、パイロット弁52の全体を背圧室40の圧力の作用する水室50内に水没状態に設けて水室50の圧力をパイロット弁52の前進方向の推力として働かせるとともに、推力の作用の下でパイロット弁52を前進後退移動させる回転カム64を設ける。その回転カム64は、パイロット弁52を前進移動させて閉弁状態としたとき、パイロット弁52と分離状態となって、推力の作用でパイロット弁52を独立して前進移動可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬液回路の内部に形成される流路の設計自由度を提供し、あるいは薬液回路の大型化を抑制する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、薬液回路装置を提供する。本薬液回路装置は、薬液を流通させるための薬液流路と、薬液流路の端部に形成されている主開口部とを有する主回路部材と、主回路部材に対して荷重を印加しつつ当接させた状態で組み付けられ主開口部を薬液回路装置の外部から封止する封止面を有する副回路部材と、主回路部材を収容する収容部と、主回路部材を収容した状態で主開口部に通じる位置に設けられている連通用開口部とを有し、荷重の反力を収容部から主回路部材に伝達するフレーム部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁のオリフィスが異物によって目詰まりすることを回避する。
【解決手段】ダイアフラムの背面側に背圧室を設けておき、背圧室には副弁を設けておく。また、ダイアフラムには背圧室に連通するオリフィスを設けておく。パイロット式電磁弁を閉弁させる際には副弁を閉鎖する。すると、オリフィスから流入する液体によって背圧室の圧力が上昇し、この圧力によってダイアフラムが変形してパイロット式電磁弁が閉弁する。また、パイロット式電磁弁を開弁させる際には副弁を開放する。すると、背圧室の圧力が低下してダイアフラムが逆方向に変形し、開弁状態となる。そして、パイロット式電磁弁が開弁状態の間は、オリフィスを閉鎖しておく。こうすれば、パイロット式電磁弁の開弁中に、オリフィスに異物が入り込んで目詰まりすることを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)



【課題】絞り孔における圧力の変動によって弁体が振動を起し、流量制御の動作が不安定化する問題を解決して、安定して動作し得る流量制御弁を提供する。
【解決手段】ばね又は/及び圧力による互いに逆向きの弁閉方向の力と弁開方向の力とをバランスさせるように弁体46を進退移動させ、絞り弁部58と固定側の絞り壁部48-1との間の絞り孔79の開度を変化させる定流量弁2において、絞り弁部58にスリット状の貫通の弁部開口80を第2の絞り孔として設けておく。 (もっと読む)


【課題】工場での組付時や設置現場でのメンテナンス作業時にクリーニングピンが主弁から外れ紛失してしまうのを防止することのできる給水弁装置を提供する。
【解決手段】主弁62と、背圧室82と、導入小孔84と、パイロット水路86と、パイロット弁88とを備えた給水弁58及び導入小孔84に挿通され、主弁62の進退移動時に導入小孔84内を摺動運動してクリーニング作用するクリーニングピン97を有して成る給水弁装置100において、クリーニングピン97の、主弁62を突き抜けた先端側の部分に、導入小孔84内を摺動運動するストレート形状部102に対して曲り形状をなし、主弁62に対してクリーニングピン97の抜け方向に掛止する掛止部104を設けておく。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムのスムースな開閉作動のために設けたクリアランスに起因してスペーサを兼ねるバネ受け部材が位置ずれしたとしても、位置ずれ後のバネ受け部材を確実に支持して、ダイヤフラムの圧縮代制限機能や閉弁維持機能を確実に発揮させ得る逆流防止装置を提供する。
【解決手段】 弁座76を構成する筒部75aの外周面にリブ75b,75b,…を突出形成し、各リブ75bのリブ端面76cを弁座76と面一に連続する平坦面とし、内周側部位76aや外周側部位76bと共に弁座76を構成する要素とする。ハウジング8の内径D2とバネ受け部材11の外径D1との差に対応するクリアランスの存在に起因してバネ受け部材11が偏心移動したとしても、内周縁111a寄りの範囲がリブ端面76c等に確実に支持される。 (もっと読む)


【課題】高純度液体に含まれるバクテリア等の微量な有機物を除去するとともに、簡易に設置することができる液体浄化装置を提供すること。
【解決手段】液体浄化装置12を構成する流路ブロック21は、透明に形成されている。流路ブロック21に形成された液体流路32の内面には、光触媒層36が設けられている。流路ブロック21の管状部37にはLED41の取付基板42が設けられ、流路ブロック21と光照射部22とが一体的に組みつけられている。LED41が発した紫外光は透明な管状部32を透過して光触媒層36に照射され、光触媒層36を活性化させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でその開閉状態を視認可能とした流体制御器を提供する。
【解決手段】流体通路が設けられたボディ2と、ボディ2の上方に設けられたケーシング3と、流体通路を開閉する弁体5と、上昇又は下降することにより弁体5を開又は閉方向に移動させる弁棒7と、弁棒7に設けられたピストン8と、ピストン8を駆動するピストン駆動手段11を備えている流体制御器1において、ケーシング3は、上方に開口するように形成されており、ピストン8は、弁棒7が上方位置にあるときにケーシング3の開口からピストン上端部を露出させるように、弁棒7上端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽い操作で吐止水及び流量調節の何れをも行うことができ、しかも一旦流量調節を行った後はその後に止水を行っても次の吐水時に予め調節した所望の流量で吐水を行うことのできるパイロット式吐止水・流調弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式吐止水・流調弁装置10を、パイロット弁34を進退移動させて吐止水の切換えを行う吐止水切換機構と、流量調節を行う流調機構とを備えて構成する。
パイロット弁34は吐止水切換機構と流調機構とで共通とし、また流調機構は吐止水切換機構によるパイロット弁34の止水動作後の吐水動作時に、パイロット弁34の流調位置を前回調節した流調位置に維持するように構成し、またパイロット弁34は伸縮可能な駆動軸60に設けておく。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁部にある、固定鉄心、及び、可動鉄心をレバー式ダイアフラム弁体により隔離し、流体が接触しないパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】パイロット弁部2は、ダイアフラム弁体30を有する。ダイアフラム弁体30は、揺動軸35を中心に軸支され揺動することにより、第1連通路弁座54又は第2連通路弁座55に当接又は離間するレバー式ダイアフラム弁体であり、流体を固定鉄心23及び可動鉄心24に接触させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


装置(1)は、流体用の入口(3)及び出口(4)を有すると共にそれを通って前記流体が前記入口(3)から前記出口(4)に流れることができる主弁座(6)を有する本体(2、7)と、前記弁座(6)に関連する主栓(8、9)と、前記主栓(8)によって部分的に区切られる制御室(11)と、前記入口(3)と前記制御室(11)との間の連通のための第1通路(8d、9b、9c)と、前記制御室(11)を前記出口(4)に連通させるための第2通路(12、13)と、制御ソレノイド(15)を備え、前記第2通路(12、13)と一緒に可動栓として作用できる第1強磁性コア(18)を備えているユニット(17)を制御する制御ソレノイド弁(14)と、を備えている。前記可動ユニット(17)は、前記第1コア(18)に隣接する第2の可動強磁性コア(21)を備えている。スペーサ要素(19)は、前記主弁(8、9)と前記第2可動コア(21)との間で延びている。1以上のばね(20、22)は、第2可動コア(18、21)を前記主栓(8、9)の方に戻す傾向がある。第2コア(21)は、主栓(8、9)に恒久的に固定されており、前記ソレノイド(15)が不活性化されているとき、前記第1コア(18)は前記第2通路(18、21)の閉位置に保たれ、前記コア(18、21)が前記隙間(24)によって分離されるように、前記第2コア(21)が前記第1コア(18)に関する所定位置にある。前記ソレノイド(15)の活性化は、前記第2コア(18)の方への前記第1コア(18)の誘引及び前記第2通路(12、13)の開放を発生させる。
(もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、配置スペースが比較的限られる構成においても配置可能であり、さらに、水中のゴミがパイロット室内に侵入することが防止され、電磁弁部の動作不良を防止できる主弁分離型電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は、ダイヤフラム弁の往復動作により主な通水路を開閉し圧力室8と一次側流路とを連通させる連通路を形成する主弁部と、プランジャ11の往復動作により圧力室8と二次側流路とを連通させるパイロット通路23の開閉を行う電磁弁部とを備え、ダイヤフラム弁およびプランジャ11それぞれの中心軸が略同一直線上に位置するように構成され、圧力室8とパイロット室20とを連通させる一次側内部通路26は、圧力室8に連通し鉛直方向に形成される第一通路部31と、パイロット室20に連通する第二通路部32と、第一通路部31および第二通路部32を連通させこれらの通路部よりも十分に狭い第三通路部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、バルブ機構とを有するマイクロ流体デバイスの小型化及び製造容易化を図る。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1は、基板10の第1の主面10a上に、第1のマイクロ流路11の端部11aを覆うように粘着している第1のガス発生フィルム17eと、第1のマイクロ流路11の端部11bと、第2のマイクロ流路15の端部15aとを覆うように粘着している第2のガス発生フィルムと、第1のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第1の外部刺激付与機構20aと、第2のガス発生フィルムに外部刺激を付与する第2の外部刺激付与機構20bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型な複合弁を提供すること
【解決手段】パイロット機構3と手動機構4を備える複合弁において、手動機構4は、連通流路46cが形成された鍔部46dを有し、ハウジング18は、軸方向に設けられて手動機構4を回転自在に保持する保持孔18aと、保持孔18aより大径に設けられて鍔部46eを定位置に収納する収納開口部18bとを有し、操作ポート34が保持孔18aに対応する位置に設けられて継手35を内蔵すると共に、排気ポート38が収納開口部18bの内壁に開口しており、操作ポート34と連通流路46eとを導通させる導通流路S1を、ハウジング18と手動機構4との間に形成する第1シール手段48,53,54と、排気ポート38が収納開口部18bの内壁に開口する開口部分を、導通流路S1から遮断する第2シール手段39と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1つのポンプ装置を用いた簡易な構成において、少なくとも3つ以上の流体供給経路に対してウォッシャ液を選択的に供給可能とする。
【解決手段】ウォッシャポンプシステム1が、インペラ2の回転方向に応じて大小関係が逆転する吐出圧力をもってそれぞれウォッシャ液を吐出する2つの吐出口3,4を有するポンプ装置5と、各吐出口にそれぞれ連通する第1および第2の導出流路6,7を有し、ウォッシャ液の圧力差に応じて2つの導出流路の一方を閉鎖すると共に他方を開放するバルブ機構8と、ポンプ制御装置11とを備え、バルブ機構に接続されたサブバルブ機構10が、第1の導出流路に連通する第1および第2の分配流路112,114を有し、第1の導出流路から吐出されたウォッシャ液の圧力の大きさに応じて、2つの分配流路のいずれか一方を選択的に閉鎖すると共にいずれか他方の分配流路を開放する構成とする。 (もっと読む)


【課題】流体回路内に流体を移動させることなく弁体を開閉作動し得るようにする。
【解決手段】このダイヤフラム弁は、2つの流路14a,15aを連通させる状態と連通を遮断させる状態とに開閉動作するために使用される。弁ハウジング13内にフローティング状態で配置されるダイヤフラムユニット31は、軸方向に往復動自在に配置される中空弁体32を有し、中空弁体32には2つの流路14a,15aを連通させる連通流路32aが形成されている。中空弁体32の一端部には第1のダイヤフラム34が設けられ、他端部には第2のダイヤフラム36が設けられており、中空弁体32を軸方向に移動させて弁座部42に当接させると連通流路32aは閉じられる。 (もっと読む)


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