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Fターム[3H056CA08]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の形状、構造 (951) | 圧力に応じて変形する弾性部材 (370) | ダイヤフラム (350) | ダイヤフラムの一部が弁体を兼ねるもの (127)

Fターム[3H056CA08]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】ロッカ型ダイヤフラム弁が開示されている。ダイヤフラム弁におけるダイヤフラム428は、非対称であり、ダイヤフラムの行程はダイヤフラムの中心から偏倚されている。ダイヤフラムが作用する2つの密封面318、320は、互いにある角度を成す2つの平面を形成する。ダイヤフラム428は、単一物として製造することができる。ダイヤフラム428は、弾性材料にて製造することができ、また、ダイヤフラムを弁内の不作動位置に保持するばね力を形成するような態様にて形状が設定される。
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【課題】
【解決手段】単一物の二重膜ダイヤフラムが開示されている。二重膜ダイヤフラムは、中央部分312により共に接合された上方ダイヤフラム膜308及び下方ダイヤフラム膜310を有している。上方ダイヤフラム膜308は、ダイヤフラムが第一の位置にあるとき、頂部密封面222に対して密封する形態とされている。下方ダイヤフラム膜310は、ダイヤフラムが第二の位置にあるとき、底部密封面224に対して密封する形態とされている。上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308に装着することができ、上縁部318は、上方ダイヤフラム膜308を弁内に保持する形態とされる。下縁部320は、下方ダイヤフラム膜310に装着することができ、この場合、下縁部320は、下方ダイヤフラム膜320を弁内に保持する形態とされる。ダイヤフラムは、弾性材料から出来ており、また、ダイヤフラムを弁内の不作動位置に保持するばね力を発生させるような態様の形状とされている。
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【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車のエアコンディショナ用の、エアコンコンプレッサの供給量を制御するための、エアコンコンプレッサの吸込み領域内に配置された吸込み絞り装置に関する。
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【課題】流量制御装置の二次側流体の圧力変動が発生した場合であっても流体流量の安定化を高精度で実現することができる流量制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】流体供給部11から所定の流体使用部15に対して流通する流体の供給ラインLに配される流量制御装置10であって、流体供給部側に配置される第1圧力制御弁部20と、第1圧力制御弁部と圧力損失部40を介して流体使用部側に配置される第2圧力制御弁部60とを含み、第1圧力制御弁部は、一次側流体の圧力変動に対して第1弁室22内に配置された第1弁部30が第1弁座25に対して進退して二次側流体を所定の圧力に維持する第1圧力制御機構C1を備えており、第2圧力制御弁部は、二次側流体の圧力変動に対して第2弁室62内に配置された第2弁部70が第2弁座65に対して進退して一次側流体を所定の圧力に維持する第2圧力制御機構C2を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも流体の流れを遮断でき且つ高圧の流体に対応可能なマイクロレギュレータを提供する。
【解決手段】弁体形成基板20とベース基板10との間にベース基板10の流入口11を通して流体が充填される流体充填空間40が形成され、弁体形成基板20とベース基板10とで構成されて流体充填空間40を外部と隔てる第1の隔壁に流体の流出口12が形成され、弁体形成基板20と変位空間形成基板30とで構成される第2の隔壁により囲まれた閉鎖空間50に受圧媒体が封入され、第2の隔壁の一部に、流体充填空間40に充填された流体の流体圧を受けて閉鎖空間50の容積が変化するように変形することで弁体部23が流入口11を閉止するように弁体部23に圧力を作用させる圧力伝達手段たる圧力伝達部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトであり且つ寿命の延長を図った流体制御バルブを提供する。
【解決手段】 流体制御バルブは、ケージ124とケージ開口を全開させるための成型屈曲部が形成されたフレキシブルな弾性ダイアフラム144とを有する弁箱116を備えており、弾性ダイアフラム制御器は、流体流れの剥離を減少させることによって圧力絞りの前に要求される流れ回復領域を減少させるための流れそらせ構造をその流体通路122内に備えており、隆起したナイフエッジ弁座134は、弁座上への異物の蓄積を低減するために緩慢流領域にあるケージ頂端部130上に配設されており、バルブアクチエータを備えた弾性ダイアフラム制御器は、弁棒が本制御器のダイアフラムとアクチータとに連結されている。 (もっと読む)


【課題】 弁口に対する弁体の隙間調整と、弁体の全開位置の調整とを簡単に行うと共に、構造も簡単となるようにする。
【解決手段】 制御弁1は、ボディ2と、空気圧式駆動部3と、スタッフィング4と、ダイヤフラム形の弁体5と、ベースプレート6、第1の調整部材12、第2の調整部材13などから成る。空気圧式駆動部3のピストン11には第1の被係止部11c及び第2の被係止部11dが形成されている。第1の調整部材12には第1の被係止部11cを係止して弁体5の閉塞方向限度位置を規制する第1の係止部12aが設けられ、第2の調整部材13には第2の被係止部11dを係止して弁体5の全開位置を規制する第2の係止部13aが形成されている。 (もっと読む)


流量制御弁
流量制御弁であって、給液ダクトへの接続のための入り口(E)と、排出ダクトへの接続のための出口(S)と、休止位置において入り口(E)を出口(S)から隔離する形で弁シート(2)に受け接触する弁部材(1)と、弁部材(1)を移動させるための駆動手段(5、C)と、を有し、駆動手段は、特定の断面積を有した穴(11)を介して入り口(E)に通じるチャンバ(C)であって、弁部材(1)に対し、当該弁部材(1)のうちシート(2)の反対側を向く方の側に配置され、弁部材をシートに押し付ける形となる、というチャンバ(C)と、
チャンバ(C)を出口(S)に接続するためのバイパス(5)であって、流体を通過させる開状態と閉状態との間を制御することができ、穴(11)の貫通断面積より大きい貫通断面積を備えており、バイパスが開くとチャンバ内における圧力を低下させる、というバイパス(5)と、を有し、特徴となるのは、流体漏洩検出手段(4、5、6)を有し、当該手段(4、5、6)は、弁部材から見て下流の位置での漏洩を検出するのに適していることである、という制御弁。
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【課題】本発明は、弁体のシール性を維持することができ、開閉弁の動作不良を防止することができる流体制御弁を提供することを目的とする。
【解決手段】弁座20を備える弁本体13と、弁本体13の弁座20に当接または離間して流体の流れを制御するダイアフラム弁体27と、ダイアフラム弁体27に連結されて軸方向に移動可能なピストン22と、ピストン22の動きを操作するノブ14と、弁本体13との間でダイアフラム弁体27を狭持しピストン22を包囲しノブ14を備える樹脂製のカバー部材とを有する流体制御弁において、カバー部材の軸方向の端部にて固定されるカバー固定部位15bと流体制御弁の外部に固定される外部固定部位15cとを備える取付部材ブラケット15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽操作が可能であり且つ万一導入小孔に目詰まりが生じた場合であっても確実に主弁を閉弁し強制止水することのできるパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】 主弁16と、背圧室24と、背圧室24の圧力を増大させる導入小孔26と、背圧室24の圧力を減少させるパイロット水路28と、パイロット弁46と、パイロット弁46を駆動する駆動軸30を備え、パイロット弁46の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、駆動軸30に閉弁方向の移動に伴って主弁16側の第1被係合部62に係合して主弁16を強制的に閉弁させる強制止水用の第1係合部58を設ける。 (もっと読む)


【課題】閉弁時において主弁やパイロット弁が主弁座やパイロット弁座に押し付けられて主弁やパイロット弁が損傷するのを良好に防止することができ、また併せて流量調節機能を安定して良好に行うことのできるパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、導入小孔26と、パイロット水路28と、パイロット弁30と、駆動軸42とを備え、パイロット弁30の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、駆動軸42を2次側の流出水路14の側から主弁16を貫通してパイロット弁30を駆動するようになし、且つ駆動軸42はパイロット弁30と別体に構成して、閉弁操作の際に駆動軸42の先端をパイロット弁30から分離して流出水路14側の後退方向に引込可能とする。 (もっと読む)


【課題】止水の際にシール部材が大きく弾性変形してシール部材の耐久寿命が低下する問題を解決することのできる軽操作可能なパイロット式流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、背圧室24の圧力を増大させる導入小孔26と、背圧室24の圧力を減少させるパイロット水路28と、パイロット弁56と、駆動軸40とを備え、パイロット弁56の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置10において、主弁16の突出部30にパイロット弁座32を環状且つ径方向に設けて、パイロット弁56の前進端でパイロット弁56とパイロット弁座32とを径方向にシールさせる。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁の操作にて主弁の開度を変化させ、軽やかに流量調節操作を行う一方で、寒冷地等においては主弁を強制的に開弁させて主弁座に対する主弁の固着を防止することのできるパイロット式の流調弁装置を提供する。
【解決手段】主弁16と、背圧室24と、導入小孔26と、パイロット水路28と、パイロット弁30と、駆動軸42とを備え、パイロット弁30の進退運動に追従して主弁16を進退運動させて主水路の流量調節を行うパイロット式流調弁装置において、パイロット弁ケース35を主弁16に固定的に設け、水抜きに際して駆動軸42の駆動力をパイロット弁30及びパイロット弁ケース35を介して主弁16に及ぼして主弁16を強制的に閉弁状態から開弁させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 給湯回路から浴槽側に注湯する場合に、負圧作用時に注湯電磁弁が上流側の負圧破壊弁よりも先に開弁してしまうことによる浴槽水の逆流入の発生を回避する。
【解決手段】 注湯電磁弁52として、ブリード孔524cにより給湯回路及び流通口523からの給水圧をダイヤフラム室525に伝搬させ、浴槽側と連通されて大気圧が作用する内筒部522の先端の弁座521に対しダイヤフラム弁524をダイヤフラム室の給水圧により押し付けて閉弁状態に維持させる構造とする。ダイヤフラム室に圧縮コイルスプリングにより構成した閉付勢バネ529を配設し、ダイヤフラム室内が負圧になっても負圧破壊弁が吸気作動し始めるまではダイヤフラム弁を閉弁状態に維持させるように弾性付勢する。ブリード孔にチェックボールを内装し、負圧作用時にブリード孔を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 操作力の変化が滑らかな、操作感の良い開閉弁装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、湯と水を混合した混合水を止水及び吐水する湯水混合水栓に使用される開閉弁装置(32)であって、圧力開放穴(44)を備えた主弁体(46)と、この主弁体の表面が着座及び離座する弁座(52b)と、圧力開放穴を開閉するパイロット弁(40)と、パイロット弁が圧力開放穴を閉鎖すると内部の圧力が上昇して主弁体を弁座へ向かって移動させる圧力室と、この圧力室内に配置され、圧力開放穴を閉鎖するようにパイロット弁を付勢するパイロット弁付勢手段(42)と、使用者の押圧操作により、吐水位置と止水位置の間で移動される操作部(36)と、この操作部が吐水位置に移動されたとき、パイロット弁をパイロット弁付勢手段の付勢力に抗して圧力開放穴から引き離すパイロット弁開放手段(38)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


バルブアクチュエータ(10)は、ストローク調節機構を含む。例は、アクチュエータハウジング(14)内に配置され、第1の位置(P1)と第2の位置(P2)との間に動作またはストロークの範囲を有するピストン(16)を含む。調節機構(12)は、ピストンの制限位置(PL)を、第1の位置と第2の位置との間に定義する。調節機構は、制限設定コンポーネント(18)と調節コンポーネント(20)とを含む。制限設定コンポーネントは、最初の制限位置(PL1)を設定するように配置されることにより、ピストンの動作範囲を最初の制限位置(PL1)と第2の位置(P2)との間に制限する。調節コンポーネント(20)が移動されることにより、制限位置(PL)を最初の制限位置(PL1)と第2の位置(P2)との間で調節して、ピストンの動作の範囲を調節する。
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【課題】ブロック間に露出する取付ねじを腐食性雰囲気から隔離できる薬液弁を提供すること。
【解決手段】ピストン58の上下動に対応して入力ポート63と出力ポート64を連通する弁座65に弁体66を当接又は離間させ、腐食性流体を制御するものであって、複数のブロック51,52,53,54を取付ねじ55で一体化した薬液弁において、取付ねじ55の周りに設けられ、ボディ53と取付ブロック54との間で弾性変形する封止部材1を設ける。 (もっと読む)


【課題】止水機能および自己調圧機能を併せ持つ常時閉弁式の止水弁であって、複数の部品が調圧作動をなし、弁自らが開弁作動をなす止水弁1を提供する。
【解決手段】ハウジング2に設けた入力部6および出力部7間にストローク自在に配置され前記両部6,7を連通させる連通路13を設けた調圧シャフト11と、調圧シャフト11の入力部側端部に設けられた弁座14と、入力部6を圧力室22と背圧室23に仕切るよう配置されるとともに弁座14に接離する弁体24を備えたダイアフラム21と、弁体24を弁座14へ向けて付勢する止水スプリング25と、圧力室22と背圧室23を連通させるとともに1次圧を背圧室23に導入するパイロット孔28と、背圧室23と出力部7を連通させるバイパス流路39と、バイパス流路39を開閉する電磁弁31と、2次圧力と対抗するよう配置され調圧シャフト11を均衡位置にて停止させる調圧スプリング12とを有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の吸着によって閉鎖状態に保持される弁体と弁プレートの対向面間の吸着と離反の動作圧の差圧を減少させ、弁体の開閉動作を安定化できるエアパルサ。
【解決手段】ボディ1の内部をダイヤフラム4の張設によって給気チャンバ5と排気チャンバ6とに仕切り、給気チャンバ5内にダイヤフラム4によって開閉されるエア噴射筒7を設ける。排気チャンバ6内を弁プレート11によって第1室6aと第2室6bとに仕切り、第2室6b内に弁プレート11に吸着される永久磁石20及び吸着盤20aが埋設された弁体19と、弁体19の移動を案内するガイド筒17とを設け、ガイド筒17と弁プレート11の対向面間にシール部材22を組込む。弁プレート11の内周部11aの面に放射方向に複数のV字状の分割溝11vを設け、永久磁石20の磁束分布の不均一性、連続性を低下させ、過剰な吸着力、離反力を減少させて弁体の開閉動作を安定化させる。 (もっと読む)


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