説明

Fターム[3H056CB02]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室の配置 (758) | 両側に圧力室を持つもの (334)

Fターム[3H056CB02]に分類される特許

201 - 220 / 334


【課題】 スローリークが可能で、かつ純水で置換するときに洗浄液が残留することのない排液弁を提供すること。
【解決手段】 排液弁11は、入力口12bの内部に形成された弁座12aと、円筒形状であり、弁体部15aが、弁座12aと当接または離間して、洗浄液Aの排出を制御する弁体部材15と、弁体部材15の円筒外周部と、所定距離、隙間を保持する内周部17aを備える絞り部材17とを有する。 (もっと読む)


【課題】3つのポート間に形成された2つの弁座をポペット式の1つの弁部材で確実に封止できるようにする。
【解決手段】3つのポート3,4,5と、これらのポート同士を結ぶ流路中に互いに同心状かつ向かい合わせに形成された2つの弁座6,7と、これら両弁座間に配置されて両弁座を開閉するポペット式の弁部材8と、この弁部材8をロッド22を介して開閉操作するパイロット操作部2とを有し、上記2つの弁座6,7のシート6a,7a面と弁部材8の第1シール面8a及び第2シール面8bとをそれぞれ平坦な面に形成すると共に、上記弁部材8を、上記ロッド22の先端に同軸状かつ該ロッドの軸線に対して傾動可能な自由度を持って取り付け、該弁部材8による両弁座6,7の封止性を高める。 (もっと読む)


【課題】内部パイロットタイプの電磁弁と外部パイロットタイプの電磁弁とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】主弁軸22の両端には大径の第1ピストン23と小径の第2ピストン24とが設けられ、第1ピストン23には第1パイロット電磁弁からのパイロット流体が第1パイロット圧出力路を介して供給され、第2ピストン24には第2パイロット圧出力路61を介してパイロット流体が供給されるようになっている。外部パイロット連通孔66を閉塞すると内部パイロットタイプとなり、内部パイロット連通孔64を閉塞すると外部パイロットタイプとなる。 (もっと読む)


負荷を駆動するのに用いられる出力などの可変出力をもたらす、互いに対立する作動装置を選択的に起動する流体制御システムまたは作動システム。作動装置は、異なるサイズを有し、起動されていない作動装置の変位をもたらすことのできる1つまたは複数の圧力制御弁(10)を用いて、そのような変位を引き起こす能動的な入力を必要とすることなく、操作可能であるように意図される。負荷を駆動するために異なるサイズの作動装置を選択的に起動できること、および、能動的な入力なくして、起動されていない状態で変位できることによって、流体制御システムにギアの機能を効果的に組み込む。
(もっと読む)


【課題】圧力作用室からの押圧力に対する反発力を圧縮コイルバネにより得ており、且つ圧縮コイルバネと一次側の流体室とをダイアフラムによって区画している流体制御弁において、一次圧力に変動があっても二次圧力が変動しないようにする。
【解決手段】圧力作用室R3からの押圧力に対する反発力を生じさせる圧縮コイルバネ36を、ダイアフラム34の下方に設けた。また、一次側にあるダイアフラム34の有効受圧径よりも弁座部25cの有効受圧径が大きくなるように形成した。ここで、一次圧力の変動に伴って弁開度が変化すると、圧縮コイルバネ36が伸縮してその荷重も変動する。このようなバネ過重の変動があっても、有効受圧径の差に起因して一次圧力の変化分が圧縮コイルバネ36の荷重変化分を打ち消すようになる。その結果、圧縮コイルバネ36の伸縮にかかわらず二次圧力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


単一の作動装置を用いて操作可能な複数の対立する圧力制御弁、または、それぞれの対立する作動装置を用いて操作可能な複数の圧力制御弁を備えることができる、対立する流体制御システム。この圧力制御弁は、機能的および効率的な利点をもたらすように構成され、複数の作動状態または弁状態をもたらすように共に作動する。第1の弁状態は、負荷の動きを能動的に制御するように構成された能動弁状態を含む。第2の弁状態は、他方の圧力制御弁が能動弁状態で作動できるように、一方の圧力制御弁の戻しポート(14、16)および圧力ポート(18、20)が閉じられるか、または一方の圧力制御弁の戻しポート(14、1S)のみが開かれるかのどちらかである、非能動作動状態を含む。第3の弁状態は、負荷が自由に動くまたはぶら下がることができるように構成された揺動モードで圧力制御弁が作動される受動弁状態を含む。この第3の受動弁状態または揺動モードでは、流体および好ましくは局所的流体がシステム内で前後に分流できるように、2つの圧力制御弁の戻しポートが開かれる。
(もっと読む)


【課題】背圧室がダイヤフラム弁の上方に位置する姿勢とされても、背圧室内へのエアの残留を防止して止水不良を防止することができるパイロット式開閉弁を提供する。
【解決手段】流入室6と、流出通路7と、流出通路7に連通する弁座5を開閉するダイヤフラム弁8と、ダイヤフラム弁8の背面側に形成された背圧室10と、流入室6を背圧室10に連通させるオリフィス穴13と、背圧室10を流出通路7に連通させる連通穴11と、連通穴に介設されたパイロット穴24を開閉するパイロット電磁弁12とを備える。連通穴11は背圧室10におけるダイヤフラム弁8の側方位置で一端が開口する。背圧室10がダイヤフラム弁8の上方位置となる姿勢としたとき、背圧室10のダイヤフラム弁8に対向する内壁面を、連通穴11の開口11a側に向かって次第に上昇する方向に傾斜する傾斜面9aとした。 (もっと読む)


【課題】ボディ側に配設される弁座に着座可能な弁体の一端部が、ボディおよびダイヤフラムカバー間に周縁部が挟持されるダイヤフラムの中央部に同軸に連結され、コイルばねがダイヤフラムカバーおよびダイヤフラム間に縮設される減圧弁において、ダイヤフラムカバーを薄肉金属のプレス成形によって形成してコストおよび重量低減を図るとともに小型化を図った上で、コイルばねのばね荷重を調節することを可能とする。
【解決手段】ダイヤフラムカバー17は、コイルばね118のダイヤフラム115とは反対側の端部を閉塞端に当接させる有底円筒部17aを一体に有して、薄肉金属のプレス成形により形成され、弁体59に関してダイヤフラム115とは反対側でボディ16には、弁体59と同軸の軸線に沿う方向の進退を可能とした調節部材72が螺合され、該調節部材72および弁体59の他端部間に背面コイルばね74が介設される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに配設される弁座に着座可能な弁体に、圧力受動部材の中央部に同軸に連結されるとともに隔壁を摺動可能に貫通する弁軸が連結される減圧弁において、弁体および弁座間への磨耗粉の噛み込みを防止するとともに製造コストの低減を図った上で、組付け工数の増大を回避しつつ弁軸の摺動性を高める。
【解決手段】弁体59と同軸である貫通孔104が隔壁78に設けられ、合成樹脂により形成されて貫通孔104に嵌入される円筒状のガイド部材106の一端に、隔壁78の一面に当接するフランジ部106aが一体に設けられ、ガイド部材106の他端に、貫通孔104内に挿通されるようにして撓むことを可能とした係合部106bが、貫通孔104から突出した状態では隔壁78の他面に弾発係合するようにして一体に設けられ、弁軸105がガイド部材106を貫通するようにしてガイド部材106に摺動可能に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 使用状況や使用環境が変化しても制御特性が変化しない油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 流量制御機構FはサブスプールSSが中立位置にあるとき、第1制御部aを開状態に維持し、第2制御部bを閉状態に維持する。パイロット通路6をパイロット圧力源に連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27の上流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27の下流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第2制御部bが第2連通路20を連通または遮断する。パイロット通路6をタンクに連通させると、第1圧力室22にはパイロット流れに対してオリフィス27よりも下流側の圧力が、第2圧力室23にはオリフィス27よりも上流側の圧力が作用し、この圧力差に応じて移動するサブスプールSSの位置によって、第1制御部aが第1連通路19の連通開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムが損傷しにくい制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、弁体10と、ダイアフラム30と、ハウジング50と、を備えている。弁体10は、冷媒が流れる冷媒通路70を開閉する。ダイアフラム30は、その下面が弁体10に当接して配置され、弁体10を移動させる。ハウジング50は、ダイアフラム30の周縁を固定する蓋部51と受け部52とを有する。受け部52は、ダイアフラム30の下面と微小隙間を介して対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】流通回路の変更に伴う予備品を必要とせずに、簡易な作業で弁機構内の弁体に対する作動方向の異なる構成にすることのできる空気圧式作動機構を提供する。
【解決手段】 作動体が内装された作動手段と、作動体を付勢する付勢手段と、流体の流通制御を行う弁機構と作動手段とを連結する連結手段と、を備えた空気圧式作動機構であって、作動手段は、作動体が内装される空間を形成したケーシングを備え、付勢手段がコイルバネで構成され、連結手段は、軸体が内挿されるとともに両端がケーシング及び弁機構の何れにも連結可能に構成された筒状のハウジングと、ハウジング内部の一端側に固定される第一バネ受体と、ハウジングの他端側に位置する前記軸体の一端側に固定される第二バネ受体とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、タンクローリー用バルブ制御装置に関するもので、特に、保存タンク100の底面に設置した給油バルブ60に圧縮空気を給排気して、前記給油バルブ60が開閉されるようにした第1制御バルブ10と、1対の流入口(41、42)のうちいずれか一方から流入した圧縮空気を流出口43に排出して、前記第1制御バルブ10を作動するようにするシャトルバルブ40と、前記シャトルバルブ40の一側流入口41に圧縮空気を給排気して、第1制御バルブ10を作動するようにする第2制御バルブ20と、保存タンク100の上部に設けられた自動閉鎖バルブ50に圧縮空気を給排気する第3制御バルブ30と、積載物に対して浮力を有する空気タンク59の作動により前記第3制御バルブ30から流入した圧縮空気を前記シャトルバルブ40の他側流入口42に流出して、第1制御バルブ10を作動するようにする自動閉鎖バルブ50と、1対のポート(65a、65b)に給排気される圧縮空気、及び圧縮スプリング69の作動により開閉される給油バルブ60を含むバルブ制御装置を構成することにより、タンクローリーに搭載された保存タンク100に油類又は化工薬品を積載する際に、より便利で安全に積載作業を行うことができるタンクローリー用バルブ制御装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、運転時で、かつ、低温環境下でも、流体制御弁の開閉を円滑に行える効果を有効に発揮させることである。
【解決手段】出口シャット弁22は、弁体58と弁座80との互いに押し付け合う押し付け面A,Bを、鉛直方向に対し傾斜させるとともに、駆動軸60を鉛直方向に対し傾斜した方向に駆動可能とする。出口シャット弁22において、押し付け面A,Bを、ガス流路である流路構成圧力室56内を流れるガスの上流側で高く、ガスの下流側で低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用弁の作動性能向上を図ることである。
【解決手段】出口シャット弁22の内部において、主ダイヤフラム46の両側に閉弁用圧力室50と開弁用圧力室52とを設ける。出口シャット弁22を構成するハウジング42に、閉弁用圧力室50と開弁用圧力室52とに、それぞれ空気を給排するための上側給排管76と下側給排管77とを接続する。各給排管76,77の圧力室50,52側開口端を、各給排管76,77の軸方向に対し斜めに切断し、開口端の開口面積を大きくする。これにより、圧力室50,52内に存在する水が各給排管76,77の開口端に付着し、付着した水が凍結するのを防止することにより、各給排管76,77の開口端が塞がれたり、開口面積が小さくなることを防止して、上記の課題解決を図る。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体制御弁1は、作動流体をリザーバ13側へ流出させるための流出孔2aが形成された弁座2と、弁座2に着座し、流出孔2aを塞ぐための弁体3と、弁体3と弁座2との間に設けられ、弁体3を弁座2から離間させる方向X2へ付勢するスプリング4と、スプリング4及び弁体3を収容するスプリング室5aが内部に形成され、油圧システム11側からスプリング室5a内へ作動流体を流入させるための流入孔5cが形成された略筒状のハウジング5と、を備えている。弁座2、弁体3及びスプリング4が、略同軸L上に配置されている。流入孔5cからスプリング室5a内への作動流体の流入方向Pが、軸心Lからオフセットし、かつ軸心Lに対して略直角となるように、流入孔5cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズの耐久性を向上させうる真空弁を提供する。
【解決手段】真空弁1において、第1ポート7と第2ポート8との間に設けられた弁座9に弁体10を当接又は離間させる弁部2と、操作流体の圧力変動によってピストン22に与える圧力を変動させ、弁部2に駆動力を与えるアクチュエータ部3と、弁体10の直線往復運動に従って伸縮するベローズ31と、を設け、操作流体が供給されるオリフィス24の有効断面積によって、弁体10及びピストン22の動作速度が調整され、ベローズ31の損傷が防止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】特に大流量の流体に対して弁の上流側および下流側の流体圧力が変動しても常に流量を一定にすることができ、流れる流体を任意の流量に設定することができる定流量弁を提供する。
【解決手段】本体部1は、シリンダ部天井面に設けられた天井面開口部22の周縁部に弁座23を有し、ピストン34は、弁座23に対応する弁体36と鍔部35とを有し、鍔部35によってシリンダ部24を第一流路11に連通する第一弁室25と弁座23が露出する第二弁室26とに区分し、鍔部外周面とシリンダ部内周面との間隙には間隙流路37が形成され、ピストン34の上下動により弁体36と弁座23との間の流路面積が変化して第二弁室26の流体圧力が制御されることを特徴とする定流量弁。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム近傍に静電気が蓄積してこの静電気による火花放電によって当該ダイヤフラムに絶縁破壊が生じることを抑止することができるダイヤフラム弁およびこのダイヤフラム弁を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】ダイヤフラム弁30は、バルブ本体30aの弁室36内に設けられたダイヤフラム40を有している。このダイヤフラム弁30には、一端が弁室36内に位置するとともに他端がバルブ本体30aの外部まで延びるよう当該バルブ本体30aを貫通して導電性部材50が設置されている。導電性部材50には当該導電性部材50に発生する静電気を取り除くためのアース線51が接続されている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの絞り装置として用いる圧力調整弁を簡単な構成とするとともに、冷媒の異常高圧時にフェールセーフとなるようにする。
【解決手段】円筒状の本体管1内に弁座部2とロッド弁3を配設する。ロッド弁3を軸受け4,4で保持するとともに、弁座部2の弁座開口21内にロッド弁3を貫通する。付勢バネ5,5によりロッド弁3を両側から中央に付勢する。空間Aの冷媒圧力と空間Bの冷媒圧力との差圧に応じて、ロッド弁3を移動する。ロッド弁3の傾斜面31,32において、中心から端部にかけて径を小さくする。弁座部2の弁座開口21と傾斜面31または傾斜面32との間隙を通して冷媒の流量を絞る。 (もっと読む)


201 - 220 / 334