説明

Fターム[3H056CB02]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 駆動手段の駆動形式 (1,028) | 圧力室の配置 (758) | 両側に圧力室を持つもの (334)

Fターム[3H056CB02]に分類される特許

141 - 160 / 334


【課題】弁部を駆動させる駆動力を高めることができるダイヤフラム駆動式バルブを提供する。
【解決手段】このバルブ1は、ボディ2の仕切壁4の弁軸挿通孔40に移動可能に挿通され弁部50をもつ弁軸5と、複数のダイヤフラム61,62で形成されたダイヤフラム群6とをもつ。ダイヤフラム群6のダイヤフラム61,62は、弁軸5を閉弁方向に移動させるための閉弁用受圧室71,72と、弁軸5を開弁方向に移動させる開弁用受圧室81,82とに各中空室21,22を仕切る。ダイヤフラム群6は、複数の閉弁用受圧室71,72と、複数の開弁用受圧室81,82とを形成する。 (もっと読む)


弁ブロックに形成されかつ弁ブロックに設けられる流路に接続されている穴へ差込まれる組込み弁を有する液圧弁装置は、穴へ差込まれる弁スリーブの中に案内される閉鎖部材から構成され、弁スリーブが閉鎖位置にある閉鎖部材用の弁座を形成し、閉鎖部材が、接続される液圧パイロット制御部により、弁座に載って流路を互いに分離する閉鎖位置と、弁スリーブ内で移動された開放位置との間で移動可能であり、穴が、その中に差込まれる組込み弁により、弁ブロックに結合される弁蓋を介して密閉されており、閉鎖部材が、貫通口(18)及びそれにより両端にそれぞれ同じ大きさの面積を持つ環状面を有するスリーブ状閉鎖体(17)として構成され、弁蓋(20)に、閉鎖体(17)の貫通口(18)と一致する圧力平衡室(19)が形成されて、閉鎖体(17)が両側にその移動方向へ作用する圧力を受け、弁スリーブ(14)内で完全に圧力を平衡されて支持されるようになっており、閉鎖体(17)の移動のため、その外周に、移動方向において互いに対向する制御面(22,23)を持ちかつ半径方向に突出するフランジ(21)が設けられ、これらの制御面(22,23)が、液圧パイロット制御部(25)を経て導かれて閉鎖体(17)を移動させる制御油の作用を受けることができ、弁ブロックの穴(11)へ差込まれる弁スリーブ(14)が弁蓋(20)に固定され、それにより弁スリーブ(14)に形成される弁座(16)が、弁装置の作動の際、弁蓋(20)に対して不変の距離を保つことを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁に対する気体の供給および排出を制御することにより流量制御弁の操作圧を調整するレギュレータの腐食を抑制することのできる流量制御装置を提供する。
【解決手段】流量制御装置は、ダイアフラムを有してその一方の面に供給されるエアにより操作圧を印加して他方の面に接触する薬液の流量を調整するパイロットレギュレータ20と、パイロットレギュレータ20に対するエアの供給および排出を制御することにより操作圧を調整する電空レギュレータ18とを備える。流量制御装置は、パイロットレギュレータ20と電空レギュレータ18とを接続してエアを流通させるエア通路15と、電空レギュレータ18による操作圧の調整を可能としつつエア通路15からエアを排出させるオリフィス40とを備える。 (もっと読む)


【課題】高真空バルブにおいて、弁部材を開閉駆動するロッドの軸シール部から真空雰囲気にある流路へのグリースの蒸発、溶出、流出を抑制し、軸シール部の長寿命化を図る。
【解決手段】この高真空バルブは、第1のポート12と第2のポート13との間の流路11に弁座16を設け、該弁座に接離する弁部材14を備えた弁体部1と、パイロット流体圧により駆動されるロッド15が上記弁座に対向する流路壁を貫通して流路内に挿入され、その先端に連結した弁部材を弁座の開閉のために駆動する弁駆動機構部2とを備える。上記ロッドの軸シール部30を、貫通孔18内にグリース溜31を設けて、該グリース溜の流路11側にグリース保持用のシール部材32を設けると共に、グリース溜の反対側に真空シール用シール部材33を設け、グリース溜の軸方向長さを、上記弁部材の最大ストロークと同じかそれ以上に形成する。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置1は、入力室6と主弁開閉室10とを連通する第1分岐通路15と、上記出力室8に外部気体を流入させる第2分岐通路16と、上記出力室8と上記主弁開閉室10とを連通する第3分岐通路17とを備え、上記第1、第2分岐通路16にはそれぞれ電磁石21によって開閉する第1、第2補助弁22、23が設けられている。
上記電磁石21を非作動状態から作動状態にすると、連動手段25によって連動した補助力発生手段14が補助力を発生させ、上記第1分岐通路15より主弁開閉室10に流入した負圧と上記補助力とが、上記入力室6の負圧を越えることで、主弁体13が主弁座9より離座するようになっている。
【効果】 容易に弁装置の作動特性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 回動軸の回動開始時および停止時における衝撃を抑える。
【解決手段】 ピストン111の進退動に伴って進退動するカム板121に溝カム123を形成し、軸心を中心に回動自在に配設された回動軸13にレバー131を設け、このレバー131のカムフォロア132を溝カム123に摺動自在に装着する。さらに、カム板121が進退動することで、レバー131が溝カム123に押されて揺動して回動軸13が回動するように、溝カム123のカム曲線を設定する。 (もっと読む)


一次バルブを開いた状態に保持するために、強磁性部材、および当該バルブ部材が自身のバルブシートから間隔を空けられている場合に当該強磁性部材を介して磁束を誘導するべく適合された磁気回路を備えるバルブ部材を含む電子的に起動可能なバルブアセンブリ。
(もっと読む)


【課題】保守が容易で信頼性が高い自動流水装置の提供。
【解決手段】本体を含むトイレ流水装置であって、この本体が、供給ラインに通じる流入口64及び流水導管に通じる流出口32と、リップシール525における、柔軟な部材528の密閉作用の際に該流入口及び該流出口間の水流を閉鎖し、該流入口から該流出口への流れを制御するように配置されている本体内のバルブアセンブリ514と、該可動部材の動作を作動させるアクチュエータ50とを有する。 (もっと読む)


【課題】調整後の2次圧力を高めることができ、冷凍装置の過負荷時の圧縮機の吐出圧を最大吐出圧の許容値付近まで高めることによって冷凍能力とプルダウン性能の向上を図ることができる圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁本体10に形成された入口11及び出口12と、弁本体10内の前記入口11と前記出口12の間に設けられた弁座17と、該弁座17に接離してこれを開閉する弁体19と、前記入口11から導入される1次圧力によって前記弁体19に閉じ方向の力を印加するベローズ(作動子)21と、前記弁体19を開き方向に付勢するコイルスプリング(付勢手段)25を備えた圧力調整弁8と、
前記1次圧力よりも高い所定値以上の圧力を受けると、その圧力を前記圧力調整弁8の前記ベローズ21に作用させて前記弁体19を閉じるアクチュエータ9と、
で圧力調整装置7を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハに薬液等の流体を供給する際や、医療分野において薬液を一定量滴下する際に使用される吐出制御器を提供する。
【解決手段】本体1は、上面中央に略すり鉢形状の液室6を有し、液室6に連通する第一流路4及び第二流路5を設ける。液室6の底面は平坦で、第一流路4及び第二流路5の内径の最下部の位置と、液室6の底面とほぼ面一とする。
本体1の上面のボンネット2は、略すり鉢形状の空気室7を有し、外部とφ0.3mmの通気孔8で連通させる。
ダイヤフラム3は、平面状で他より厚めの中央部と径方向外側へ延設された薄肉の膜部と環状の外周縁部とからなり、外周縁部を本体1とボンネット2とにより挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】パイロット弁が主弁に当ることによって生ずる様々な問題を解決でき、圧力制御を適正に行うことのできるパイロット式減圧バルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室36と、1次側の液を背圧室36に導入して圧力上昇させる導入小孔38と、背圧室36内の液を主弁20の下流側の2次側に抜いて圧力低下させるパイロット通路40と、軸方向に進退移動し、パイロット通路40の開度を変化させることによって、主弁20を追従して同方向に進退移動させるパイロット弁70とを有し、主弁20の弁開度を変化させることで2次側液圧Pを減圧制御するパイロット式減圧バルブにおいて、パイロット通路40を、パイロット弁70の進退移動方向に対して交差する方向の横孔78を有するものとなして、横孔78を挿入孔76の内面で軸直角向きに横向きに開口させ、その横向開口80の開度をパイロット弁70の軸方向の進退移動により変化させるようになす。 (もっと読む)


【課題】弁体が開弁状態のとき、圧縮空気が、縮流を起こすことなく、スムーズに圧力気体供給管に供給されるダイヤフラムバルブを提供すること。
【解決手段】ヘッダタンク6の筐体に、ヘッダタンク6の筐体内6cに配設した圧力気体供給管8の基端側に設けた弁座22に対向して開口部6bを形成し、開口部6bを閉鎖するように筐体の外表面に取り付けたダイヤフラム13に、弁体24を弁座22に対向する開口部6b内の位置に取り付け、ダイヤフラム13の変位によって弁体24を閉弁状態と開弁状態とに切り替えて、ヘッダタンク6と圧力気体供給管8とを断続的に連通させ、集塵機Sのフィルタ7の外表面に付着したダストを圧力気体供給管8から噴出される圧力気体によって払い落とすようにしたダイヤフラムバルブにおいて、弁体24が開弁状態のとき、弁体24の弁座当接面24aが、開口部6bを形成したヘッダタンク6の筐体の内表面6aと同一面内又はそれよりも弁座22側に位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、組立作業が容易であり、しかも、熱による変形がその切り換え動作に悪影響を及ぼすことのない制御弁を提供するとともに、この制御弁を備えた空調機を提供する。
【解決手段】四方弁12は、弁ハウジング14と、弁ハウジング14内に設けられた弁室30と、弁室30の内面に開口する複数の開口の間を断続する弁体と、弁体を駆動する駆動機構を備えた四方弁において、この駆動機構は、シリンダボア86を同軸的に有する筒状体であるスリーブ80と、弁ロッド76を介して弁体と連結されており、シリンダボア86内に摺動自在なピストン78と、ピストン78を摺動させるパイロット圧の供給を受けるパイロット圧室88と、スリーブ80を弁ハウジング14内に保持するOリング94であって、スリーブ80のシリンダボア86に対応したスリーブ80の外周面と弁ハウジング14の内周面との間に隙間98を確保するOリング94とを備えている。 (もっと読む)


【課題】副流路から主流路に通じるバルブを閉止した時に、バルブの連通流路で流体が滞留するのを抑制し、滞留によるコンタミネーションの発生を抑制する。
【解決手段】バルブは、第1の流体を供給するための流入口7および流出口8を有する主流路18と、第2の流体を供給するための副流路19と、副流路19が連通する主弁室6と、主弁室6の底部中央に形成された開口部から連続して形成された副弁室20と、副弁室から主流路に連通する入口連通流路21および出口連通流路22と、が設けられた本体1と、副弁室20に連通する主弁室6の開口部を開閉する弁体5と、弁体5を駆動する駆動部と、を具備し、主流路の一部に主流路絞り部23が形成され、出口連通流路22が主流路絞り部23の内部に連通している。 (もっと読む)


【課題】合流した流体のパラメータの正確な制御を行うことができ、かつ、流量比が大きく異なる流体を合流させる場合でも、大流量の流体の流れが小流量の流体の流れの妨げになるのを抑制できるミキシングバルブを提供する。
【解決手段】ミキシングバルブは、貫通するように形成された主流路4と、主流路4に連通する連通流路5、6と、連通流路5、6に各々連通する弁室2、3と、各々の弁室2、3に連通する副流路9、10が設けられた本体1と、弁室2、3の、連通流路5、6に通じる開口部の周辺を弁座7、8として開閉動作する弁体23、24と、弁体23、24を駆動する駆動部11、12と、を有し、連通流路5、6が、主流路4の軸線方向に互いに同じ位置で主流路4に連通しており、且つ連通流路5、6の長さが互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品で急速にリセット作動を行い、中間位置を有しないバルブを提供する。
【解決手段】一つの入口ポート11と二つの出口ポート12,13を含んでいる弁ハウジング10と、弁ハウジング10内に二つの最終端位置を往復揺動する弁体15を設け、弁体15は回動アーム18の一端に取付けられ、それぞれの出口ポート12,13と交番に協力するための弁体表面16を含んでいる弁プレートもしくはディスクの形を有する。弁体15を支持するアーム18は別の弁スペース内に収容され、そしてさらなる弁体が二つの流体入口ポート43の一方または他方を前記入口ポートに共通な一つの流体出口ポート45へ接続するさらなる弁体42へ機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】操作装置と弁装置とを離隔して別々に設置することを可能となして水栓装置の設置部周りの美観,意匠性を良好となし、且つ操作装置における操作を正確に弁装置に伝え得て、弁装置を適正に動作させることのできる遠隔操作式の水栓装置を提供する。
【解決手段】弁装置10と、弁装置10を操作する操作装置7とを離隔して配置し、操作装置7と弁装置10とを、操作装置7に加えられた操作力をラック部材72,82,88とピニオンギヤ80,86とで交互に運動変換して伝達する操作力の伝達機構12で連結するとともに、弁装置10の側でパイロット弁体を直接付勢する状態に且つ付勢力を伝達機構12全体に対して及ぼす状態でコイルばね78を設けておく。 (もっと読む)


【課題】操作装置と弁装置とを離隔して別々に設置することを可能となして水栓装置の設置部周りの美観,意匠性を良好となし且つ操作装置で加えた操作力を少ない部品点数、高い伝達効率で正確に弁装置に伝え得て、これを適正に動作させることのできる遠隔操作式の弁装置を提供する。
【解決手段】(イ)弁装置10と、(ロ)回転操作部180を備えた操作装置7を離隔して配置する。そしてそれらを揺動バー84を有する伝達機構12にて連結し、弁装置10を操作装置7にて遠隔操作するようになす。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行えるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図る。
【解決手段】第1、第2シリンダ6、7内にピストンロッド10により連結した第1、第2ピストン8、9を設け、第2ピストン9を、環状体からなるストッパピストン11と、環状溝12に軸線方向に摺動自在に内嵌したバルブ開度規制ピストン13とで構成する。弁体2の全開状態で、環状溝12の溝幅を規制する一方の内壁12aとバルブ開度規制ピストン13との間に間隙aが形成されるようにする。弁体2の全開状態における作動確認時に、第1ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたときにおけるバルブ開度規制ピストン13の駆動範囲を、間隙aの軸線方向の幅によって規制することにより、弁体2を予め定めた所望の中間開度に維持させる。 (もっと読む)


141 - 160 / 334