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Fターム[3H057EE03]の内容

感温弁 (3,335) | 被感温媒体、検出対象 (268) | 制御流体自身の温度を感知 (213) | 弁の下流側の温度を感知 (81)

Fターム[3H057EE03]に分類される特許

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【課題】サーモスタットおよび水温センサが一体化されてなるサーモスタット装置を備える自動二輪車において、水温センサの検出精度の低下を抑えつつ、エンジンおよびサーモスタット装置の全体のコンパクトな配置を可能にする。
【解決手段】サーモスタット装置80は、エンジン11のシリンダヘッド24の側方に取り付けられている。サーモスタット装置80は、ハウジング82内に配置されたサーモスタットと、ハウジング82内においてサーモスタットよりも上方に配置された水温センサ84と、空気抜き孔87とを有している。水温センサ84の少なくとも一部および空気抜き孔87は、エンジン11の冷却水の流出口42よりも上方に位置している。サーモスタットの少なくとも一部は、エンジン11の冷却水の流出口42よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、温調ハンドルの操作にて設定された温度と実際の吐水温度とのズレを容易に解消することのできる湯水混合水栓を提供する
【解決手段】混合弁体32に対して感温ばね54の付勢力とバイアスばね52の付勢力とを逆向きに作用させ、温調ハンドル12により温調軸42を回転させることで進退部材48を軸方向に進退移動させて、バイアスばね52を介し混合弁体32を移動させ、混合水の温度を調節する湯水混合水栓において、進退部材48を、温調軸42にて直接結合された主部材88と、バイアスばね52を押圧する部材であって主部材88に対し軸方向位置が調節可能であり、軸方向位置の調節により混合弁体32の位置の補正を行う補正部材90とを含んで伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングの取付け孔内に過熱度設定部を備えた温度膨張弁において、取付け孔の蓋部材を取り外した時に封止部材が落下するのを防止する。
【解決手段】取付け孔16の下端部の開口周辺にリング状の凹状段部161を形成する。凹状段部161内に示すポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製のリング状の封止部材4を配設する。蓋部材5の雄ねじ部51aを取付け孔16の雌ねじ部16bに螺合し、取付け孔16の下端部に取り付ける。凹状段部161の内周面161aを傾斜面とし、内周面161aと底面161bのなす角度を鋭角とする。蓋部材5を取付け孔16内に螺合していくとき封止部材4を塑性変形させ、封止部材4の一部を角部S内に充填されるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い放熱量と低い圧損が両立できる冷媒循環装置及びサーモバルブを提供する。
【解決手段】熱源2を経由させて冷媒を循環させるポンプ3と、循環される冷媒を冷却する熱交換器4と、熱交換器4に対して並列に配置されたバイパス路5と、冷媒の温度に応じて冷媒を熱交換器4とバイパス路5のいずれかに切り替えて導くサーモバルブ6とを備えた冷媒循環装置1において、サーモバルブ6が熱交換器4に切り替えているときでも、冷媒の一部について熱交換器4を迂回させる迂回手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動ガス封止用の栓と作動ガス注入用の穴を省略することにより生産性の向上を図る。
【解決手段】弁本体10は、アルミ合金を押出し成形することにより形成され、頂部にパワーエレメント100が装備される。パワーエレメント100は、上蓋部材110、リング状の受け部材120との両者に挟まれて固定されるダイアフラム130を有する。上蓋部材110、受け部材120及びダイアフラム130は圧力作動室112内に封入される作動ガスの雰囲気中でプロジェクション溶接により接合される。組み立てられたパワーエレメント100は、弁本体10の上部に設けられた円筒部12内に挿入され、カシメ加工により形成されるカシメ部12aにより固定される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した膨張弁を提供する。
【解決手段】弁体21を保持しているバルブホルダ22と摺動片26とを一体に形成し、その摺動片26は、圧縮コイルスプリング23の荷重を調節するスプリングホルダ24の内壁に摺動させる構成にした。摺動片26は、弁体21が開閉動作するときの動作に連動してスプリングホルダ24を摺動することにより、弁体21の開閉方向の振動を抑制している。バルブホルダ22と摺動片26とを一体にすることで、部品点数が低減され、膨張弁のコストを低減することができ、組み付け性も向上する。 (もっと読む)


【課題】 構造を単純化したディスク式スチームトラップを得ること。
【解決手段】 本体1の入口2及び出口3と連通する変圧室4を蓋部材5と本体1とで形成する。入口2と出口3の変圧室4側開口端に内輪弁座6と外輪弁座7を同心円状に形成してその間に環状溝8を形成する。内外輪弁座6,7の上端に離着座する弁ディスク11を変圧室4内に配置する。弁ディスク11は円板状のバイメタルで形成する。
入口2から低温の空気あるいは復水が変圧室4内へ流入してくると、バイメタルで形成した弁ディスク11は上側に凸状に反転して低温の復水や空気を出口3から系外へ排出する。
高温の蒸気あるいは復水が流入すれば、弁ディスク11は下側に凸状に反転して内外輪弁座6,7に着座して、高温蒸気の排出を防止し、高温復水が流入してくれば離座して復水だけを出口3へ排出する。 (もっと読む)


【課題】二方向弁によりエバポレータをバイパスさせることでフルヒート運転を行う冷凍サイクルにて、フルヒート運転時にエバポレータへ冷媒が漏れないようにする。
【解決手段】エバポレータ出口の冷媒の過熱度を検出してエバポレータに供給する冷媒の流量を制御する弁の弁座を可動弁座12とし、この可動弁座12を圧縮コイルスプリング14によって閉弁方向に付勢している。入口圧力P1と出口圧力P2との差圧が圧縮コイルスプリング14によって設定される設定差圧より大きいとき、可動弁座12は、その差圧によって可動範囲上限位置にて静止され、通常の温度式膨張弁として動作する。フルヒート運転時には、入口圧力P1と出口圧力P2との差圧が設定差圧より小さくなり、可動弁座12は、過熱度に関係なく弁体15に圧接して閉弁され、エバポレータへの冷媒漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】寒剤導入量制御弁において、温度変動に応じた寒剤の導入量の制御を単純な構造で実現することにより、省エネ化を図る。
【解決手段】寒剤導入量制御弁(100)は、寒剤貯留空間(26)から、壁部(50)を介して隔てられた冷却空間(21)に対して寒剤(26)を導入する。寒剤導入部(22a)を有する第1の部材(22)と、寒剤導入部を貫通するように延在して設けられ、寒剤貯留空間側先端にスリット部等(25)を有する第2の部材(23)と、第2の部材を延在方向に沿って移動可能に保持する第3の部材(24)とを備える。第2の部材は、第1の部材と異なる線熱膨張率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブレス式のサーモスタットを採用した内燃機関の冷却装置にあって、サーモスタットをハウジングに組み付ける際の作業効率を向上する。
【解決手段】内燃機関10の冷却装置において、内燃機関10からラジエータ12をバイパスした冷却水が流入するバイパス通路13はハウジング40に形成される。サーモスタット20は、冷却水の温度に応じて弁部26を駆動してラジエータ12及び内燃機関10の間における冷却水の循環量を調節する感温駆動部300と、弁部26の駆動に際して変位する感温部27が挿入されバイパス通路13の冷却水を感温部27の近傍に導入する導入管30とを含んで構成されている。導入管30の開口端部31と対向する態様にてバイパス通路13の導入口13aが形成されており、導入管30の開口端部31と導入口13aの形成面との間に間隙d1が形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の開弁により弁体に加わる衝撃的圧力を緩和して不具合の発生を回避することができる電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの圧縮機側から供給される高圧の液冷媒を減圧するとともに流量を制御して蒸発器側へ送り出すものであって、弁室150、弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する入口通路102、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路140を有する弁本体10と、弁室内に摺動自在に収容されるとともにオリフィスを開閉する弁体120と、弁体を駆動するパワーエレメント20と、入口通路を開閉する電磁弁30とを備えた電磁弁一体型膨張弁において、弁室内における弁体の摺動方向両端に位置する二つの空間Pr、Prを相互に連通する均圧通路Gを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁本体に付設される電磁弁がコイル通電時に発生する熱を有効的に膨張弁に伝達させることで水分の凍結現象を解消する電磁弁一体型膨張弁を提供する。
【解決手段】弁室150、該弁室に連通するオリフィス134、弁室内に高圧冷媒を導入する通路110、オリフィスで減圧した冷媒を外部に導出する出口通路140を有する弁本体10と、オリフィスを開閉する弁体120と、弁体を駆動するパワーエレメント20と、通路110を開閉する電磁弁30とを備えた電磁弁一体型膨張弁において、電磁弁の電磁コイル342で発生する熱を弁本体に伝達するプランジャチューブ300及びホルダ50を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湯水混合栓において、精度の高い温度制御を実現し、またハンチング現象の発生を防止する。
【解決手段】ケーシング1内部に、湯流入口aからの湯および水流入口bからの水を混合する混合室13が設けられ、この混合室内に大径に巻いたコイル状の大径コイルばね5aの感温ばね5と、小径に巻いたコイル状の小径コイルばね5bの感温ばね5とを設け、更に小径コイルばねの外周面を囲う円筒状のカバー7を設け、このカバー7で小径コイルばね5bの外周面を囲うことによって、前記大径コイルばね5aの温度変化に応じた伸縮動作の応答性と、前記小径コイルばね5bの温度変化に応じた伸縮動作の応答性が異なるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の冷却装置において、比較的簡易な構成でかつ設備コストの嵩まない構成としながら、当該冷却装置に新たな冷媒を充填する際に流路切り換え部10のハウジング20の上側部屋24から下側部屋23へ冷媒を落とし込みやすくする他、昇温促進制御状態において下側部屋23に集まってくるエアを上側部屋24へ抜きやすくする。
【解決手段】流路切り換え部10は、鉛直方向の上下に仕切られる部屋23,24を有するハウジング20と、2つの部屋23,24の仕切り部213に設けられる連通孔214に組み込まれるサーモスタット30とを備える。ハウジング20には上側部屋24と下側部屋23とを連通する連通路51が設けられ、この連通路51には当該連通路51を開閉するための開閉操作部材52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


【課題】シールが必要なときに弁体と弁ハウジングの軸方向の摺動面との間の隙間を良好にシールでき、且つ摺動抵抗を可及的に少なくし得る流量制御弁のシール構造を提供する。
【解決手段】弁ハウジング66の軸方向の摺動面86に沿ってバランス弁体76を移動させ、水流入通路72,湯流入通路74の開度を変化させて、水及び湯の流入流量を絞る圧力バランス弁の水側弁体82,湯側弁体84と摺動面86との間の嵌合クリアランスCにより生ずる隙間をシールするシール部材92,94を可撓性の膜状部材にて構成し、シール部材92,94を隙間に導入された液圧で対応するシール壁面100,102に押し付けて密着させ、シールするようになす。 (もっと読む)


【課題】流入してくる湯の温度に変化があった場合でも、安定した温度調整が可能な湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯流入口21と、水流入口22と、混合水流出口25とが形成された本体ケーシング20と、混合湯水の温度を設定する設定操作部と、本体ケーシング20内を移動して湯流入口21及び水流入口22の開度を調整し、本体ケーシング20内に流入する湯及び水の流量を変化させる弁体15と、設定操作部の操作量に応じて、弁体15を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部17と、付勢部17とは逆方向に弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が本体ケーシング20内に流入して混合された混合湯水の温度に応じて変化する第1感温付勢部18と、本体ケーシング20内に流入する湯の温度に応じて、付勢部17とは逆方向に前記弁体15を摺動させる付勢力を発生する第2感温付勢部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】寿命低下のおそれなく感温ばねの荷重を変えて設定温度変更を行なうことのできる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】水流入口、湯流入口、及び混合湯水流出口が軸線方向に形成され本体ケーシングと、この本体ケーシング内の軸線方向に摺動自在に組み込まれ、前記湯流入口及び水流入口の開度を調整可能とした弁体と、温度設定操作部の操作に連動して前記本体ケーシン内部を軸線方向に移動する連動部と、前記連動部に連接して当該連動部の移動により縮むことで前記弁体を湯流入口を閉じる方向に移動させる付勢力を発生し、この付勢力が前記混合湯水の温度に応じて変化する感温付勢部と、前記感温付勢部とは逆方向に前記弁体を摺動させる付勢力を発生する付勢部と、設定温度を下げる側へ前記温度設定操作部が操作され、前記連動部が前記感温付勢部を縮める一側方向へ移動したときに、当該感温付勢部の縮み量を規制する収縮量規制部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】水弁座と水弁との間隔または湯弁座と湯弁との間隔を急激に閉め切ったときに、生じてくるハンチング現象を効果的に回避させ得るようにする。
【解決手段】制御弁体3に環状に形設する湯弁または水弁の弁と、ケーシング2に環状に形設する湯弁座aまたは水弁座bの弁座とを、湯弁または水弁の弁の中心線が湯弁座aまたは水弁座bの弁座の軸芯線に対し一側に僅かに偏芯して対向するように装設しておく。 (もっと読む)


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