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Fターム[3H058AA03]の内容

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Fターム[3H058AA03]に分類される特許

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【課題】部品点数や工数を低減し得て構成の簡素化、組立作業性の向上等を図ることができるとともに、充分なシール性を確保できて、漏れが生じにくい信頼性の高い逆止弁が組み込まれた流量調整弁を提供する。
【解決手段】流量調整弁1は、一端部に弁座52が設けられた筒状ないしリング状の弁座部材51と、頭部53a、胴部53b、及び弁座52に接離する弁体54を有する弁棒53と、弁座部材51の内周側に配置され、弁棒53の胴部53bが摺動自在に嵌挿される筒状部55aを有するガイド部材55とを備え、弁座部材51とガイド部材55とが複数本の連結部59を介して一体に形成されるとともに、弁座部材51とガイド部材55の筒状部55aと連結部59との間に流路となる複数の開口60が形成されている逆止弁50が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】チェック弁において、流通抵抗を低減させることで流体を円滑に流通させると共に小型化を図る。
【解決手段】チェック弁10は、上流側に設けられる第1ボディ14と、該第1ボディ14に連結され下流側に設けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部に形成された連通室42に弁体20が変位自在に設けられる。弁体20には、その本体部62を弁座面46に着座させる方向に付勢するスカート部64を有し、該スカート部64の弾発力によって本体部62が前記弁座面46に着座している。そして、第1ボディ14に圧力流体が供給されることで、弁体20がスカート部64の弾発力に抗して変位し、第1ボディ14の内部と第2ボディ18の内部とが連通し、圧力流体が流通する。 (もっと読む)


【課題】2つの逆止弁を組み込むことにより簡素かつ小型に構成するとともに、逆方向に流れる流体を濾過するフィルターを設けることによって分岐路内の逆止弁の閉弁時のシール性を確保する。
【解決手段】流体通路1aを介して連通された2つの接続ポート11,12と、流体通路1aからの分岐路1bに連通された接続ポート13と、流体通路1a内に設けられた第一の逆止弁14と、分岐路1b内に設けられた第二の逆止弁と、接続ポート12から接続ポート13へ流れる流体を濾過するフィルター16とを備え、フィルター16を、流体通路1aの内周面に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】温水の流れる給湯器等の配管内部に好適に用いることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、弾性体によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の大きい円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6と、弁軸のフランジ部から弁体の方向とは反対の方向に延設された筒状部とを備える逆止弁1。弁体が弁座から離れることで流入した流体が、本体の内面と、弁軸のフランジ部との間を通って弁軸側に流れる際に、弁軸のフランジ部の下流側にうずが発生するのを防止し、滑らかな流体流れを実現できるため、本体の内面と、弁軸のフランジ部及び筒状部との間の隙間の大きさに見合った所望の流量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単であり、弁体の取り付け作業が比較的簡単であり、汎用性に富んだ構造を有する逆流防止弁を備えたますを提供する。
【解決手段】ます20に設けられた逆流防止弁10は、略円盤形状の弁座11と弁体12とを備えている。弁座11は、平板状に形成された外周部11aと、軸を挿通可能な軸孔11cと流体を流通させる流通孔11dとが形成された内側部11bとを有する。弁体12は、軸孔11cに挿通される軸12aと、軸12aの一端側に形成され、軸方向から見て弁座11の流通孔11dを覆う大きさの略円盤形状の弁本体12bとを有する。逆流防止弁10は、弁座11の外周部11aがチーズ22bの受口26とエルボ管22aの差口24との間に挟まれた状態で、チーズ22bの内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】弁部材同士の固着の発生を抑制することができる弁構造を提供する。
【解決手段】弁構造物11は、ピストンロッド6と共にシリンダパイプ3内を往復する弁部材13と、シリンダパイプ3の内周面3aに密着すると共に、ピストンロッド6が吐出マニホールド4に近づくときには弁部材13と接触して弁を閉じ、ピストンロッド6が吐出マニホールド4から遠ざかるときには弁部材13と離間して弁を開く弁部材12と、を備える。弁部材12,13には、ピストンロッド6を囲み、軸心L1に沿う方向で互いに対向する環状の対向部16b,13aがそれぞれ設けられている。この対向部16bに、周方向の全体に亘って対向部13aに密着する密着面16eと、密着面16eの一部分で対向部13a側に開口し、周方向に沿って並ぶ複数の凹部16hと、を形成することで、対向部16b,13a同士の密着面積を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁の部品を交換する際に、止水栓自体を給水管路に設置した状態で工具を使用せずに逆止弁の二次側を止水でき、二次側に残っている水道水が逆流して止水栓から外部へ溢れ出すのを防止する。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1bと逆止弁室1dとを仕切る隔壁1e、隔壁1eに形成した通水口1fをそれぞれ有する本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容された通水孔2aを有するボール2と、逆止弁室1dに設けられ、逆流を阻止する逆止弁4と、逆止弁4の周囲に配置されて本体胴1に操作可能に且つ移動調整自在に設けられ、逆止弁室1d側の隔壁1eに当離座する第2弁体パッキン30を取り付けた筒状の第2弁体6とを備えており、第2弁体6は、その第2弁体パッキン30を逆止弁室1d側の隔壁1eに当接させたときに、逆止弁4を囲繞して逆止弁4の二次側を止水する構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して内部構造の単純化や全体の軽量化を図りつつ、ジスクの傾きや振れを抑制して安定的にこのジスクを作動させることで弁閉時のシール性を向上し、弁開時には流路抵抗を抑えてスムーズに流体を流すことができる逆止め弁を提供する。
【解決手段】流入口5と流出口6とを有する一体構造のボデー1の流入口5側に環状弁座8を形成し、ボデー1内には環状弁座8を開閉するジスク2とこのジスク2を環状弁座8側に弾発付勢させるスプリング3とを挿入し、このスプリング3の一端をジスク2の外周側に位置するスプリング装着部9に装着し、他端をボデー1側に一体形成したスプリング受部10に装着すると共に、スプリング装着部9とスプリング受部10とをボデー1の口径Dbに対し同等又は同等以上とした。 (もっと読む)


【課題】給湯器等の配管内部に用いられ、板厚を厚くしなくとも高圧の逆圧に耐えることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】口径が12mm以上22mm以下の配管の内部に組み込まれる逆止弁1であって、弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、温水耐久性のある汎用ゴム材料によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の厚い円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6とを備え、弁体と弁座との間の流体の漏洩量が0.5cm/min以下で、弁体の外周部の板厚をt[mm]、弁体の中央部の外径をD1[mm]、弁座の開口径をD2[mm]、シール長さLを、L=(D2−D1)/2としたときに、t≦0.4L−0.04、かつt≧0.8を満たす逆止弁。 (もっと読む)


【課題】想定以上の回転力が加わった場合にロータリダンパの破損可能性を低減する。
【解決手段】円筒室111を備えたケース11、円筒室111に収容されたロータ12、円筒室111に充填された粘性流体13、逆止弁15、及び調圧弁16を有する。円筒室111には、凸状の仕切り115a、115bが形成されている。ロータ12は、ロータ本体121およびベーン124a、124bを有する。逆止弁15は、ロータ12の正転に対し閉成して、仕切り115a、115b及びベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を制限する一方、ロータ12の逆転に対して開放し、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動を許容する。調圧弁16は、ロータ12を正転させるように加えられた回転力が所定値以上の場合に開放して、領域111a〜111d間における粘性流体13の移動の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】性能を維持しつつ保守に要する費用を安価にした差圧弁を提供する。
【解決手段】差圧弁は、バルブシートと、本体部分6cとこれに着脱自在に嵌合するシール部材50とを有する弁体6と、バルブシートに押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリングと、を備える。シール部材50は、大径部50aと、軸70の方向において大径部50aに連なる小径部50bとを備える。小径部50bは、シール部材50の軸70から離れる方向に突出する第一係止部50cを備える。弁体6の本体部分6cは、第一係止部50cより前記バルブシート側に位置して第一係止部50cに当接する第一爪部6dを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体のシール部材の劣化を防止する。
【解決手段】差圧弁は、シール部材50を有する弁体6と、シール部材50に対向する凸部5aを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、弁体6のバルブシート5側への移動を停止するストッパ部31と、を備える。弁体6に加わるバルブシート5側の流体圧とこれと反対側の流体圧との差圧が所定値より小さい場合に、弁体6のシール部材50がバルブシート5の凸部5aに押し付けられる。ストッパ部31は、凸部5aがシール部材50に押し付けられる距離を制限する。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの小型化を図れる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物400,401に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、収容室15内に収容され、入口穴13を塞ぐための弁体11と、入口穴13を囲む部分の壁153からなる弁座12と、入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に配置され、作動油をろ過するフィルター装置8と、弁体11とフィルター装置8との間で挟まれ、弁体11を弁座12に対して弾性的に付勢する付勢手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 開弁するときの真空圧を変更することができると共に、強制閉弁させたりありいは強制開弁させたりすることができ真空破壊弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から構成する弁ケーシングで流体配管系に接続される流入口6と弁室3と大気に開口される大気口4を形成し、大気口4と弁室3の間に環状弁座5を設け、環状弁座5を開閉するディスク状弁体7を弁室3内に配置する。蓋部材2を気密的に貫通して進退操作可能に操作棒9を配置し、弁体7を環状弁座5へ付勢するコイルバネ8を弁体7と操作棒9の間に配置する。操作棒9の内端とディスク状弁体7にフランジ13、14を設けて、操作棒9の位置に応じてディスク状弁体7を環状弁座5に着座させて強制閉弁させあるいはディスク状弁体7を環状弁座5から離座させて強制開弁させあるいはディスク状弁体7の環状弁座5への離着座を妨げないように操作棒9とディスク状弁体7を連結する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が環状弁座に着座するときに傾いた状態で環状弁座に当接しても、ディスク状弁体が環状弁座を完全閉止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 入口側部材2と出口側部材4からなる弁ケーシングで入口1と弁室5と出口3を形成する。入口1と弁室3の間に環状弁座6を設け、環状弁座6を開閉するディスク状弁体7を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7を環状弁座6へ付勢するコイルバネ13を弁室5内に配置する。ディスク状弁体7の出口3側面にガイド棒8を形成し、ガイド棒8の外周が摺接するガイド孔11を出口側部材4に形成する。ガイド棒8の出口3側端外周15にR加工を施し、ガイド孔11の入口1側端内周16にR加工を施す。ディスク状弁体7が環状弁座6に着座した位置でガイド棒8のR加工を施した部位15とガイド孔11のR加工を施した部位16とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】水撃の悪影響を緩和することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁100は、流体の流入が停止されると弁付勢機構140の付勢により即座に流入口111が流入閉止弁120で閉止される。このように流体の流動が即座に遮断されると水撃が発生するが、この水撃に流動抵抗体150が抵抗付勢機構の付勢により弾発的に抵抗する。このため、水撃の悪影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆流方向の差圧の大小の如何に拘わらず確実に逆止することができ、しかも、弁体のへたり発生を抑制して耐久性の向上を図り得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁室12に撓み性を有するディスク状の弁体15を配設し、弁座として面122,123の交差角部により構成される大径の第1段目の弁座13と、面124,125の交差角部により構成され凹んだ位置の小径の第2段目の弁座14とを形成する。順方向Jの吸気負圧が作用すれば弁体15の外周側が撓んで吸気通路部814から下流側通路76に空気を供給する。逆方向Kに逆流差圧として小差圧が作用すれば弁体15の中央部が僅かに撓んで第1段目の弁座13に着座し、大差圧が作用すればさらに撓んで第2段目の弁座14に着座して、逆止する。 (もっと読む)


【課題】弁体と、弁座面と、前記弁体を前記弁座面に向けて付勢する圧縮ばねとを備えるチェックバルブであって、前記圧縮ばねは、前記弁体の前記弁座面に対する全閉位置と全開位置との間で曲げ変形を起こす、チェックバルブが提供される。
【解決手段】流入ポート4と弁座面5を有するハウジング3および弁体6を有するチャックバルブ100において、圧縮コイルばね109を支持するばね受け部材110a,110cを案内部材7の周囲に間隔をおいて配置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で装置全体を小型化することができ、直管状の流体管路に適用することができ、発電力が良好な逆止弁を提供する。
【解決手段】流入閉止弁120を少なくとも一対のマグネット141,142の反発力により流入口111に弁付勢機構140が付勢する。流入口111から流入して流入閉止弁120の周囲を通過する流体を流体回転機構150が回転させる。流体とともに回転する流入閉止弁120の外周部に少なくとも一対の極性の磁力を磁力発生機構121が発生させる。回転する流入閉止弁120の外周部と対向している電力発生機構160が磁力で電力を発生する。 (もっと読む)


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