説明

Fターム[3H058CA01]の内容

逆止弁 (6,951) | 弁体の形状、構造 (1,005) | 弁体の形状 (475)

Fターム[3H058CA01]の下位に属するFターム

Fターム[3H058CA01]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】弁本体の大型化、弁座等の内部構造の複雑化、加工組み立てコストの増大等を招くことなく、小流量流通時には流量を高精度に制御し得、大流量流通時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる費用対効果に優れた電動弁を提供する。
【解決手段】小流量用流路を構成する弁座23aが形成された主弁口23を有する弁座体22を備え、弁本体20内に、主弁口23をバイパスする大流量用流路70が形成されるとともに、弁座体22に大流量用流路70を構成する少なくとも1つの逆止弁口72が形成され、弁室21に逆止弁口72を正流れ時には閉じ、逆流れ時には開くフロート型の逆止弁体75が前記逆止弁口と同数配備されてなる。大流量用流路70は、少なくとも1つの逆止弁口72で構成され、逆止弁体75は、各逆止弁口72を開閉し、弁室21内のガイド柱73に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】流体が一定の方向に流れる場合には、流体の流量が制限されないが、流体が逆方向に流れる場合には、流体の流量が制限される継ぎ手及びこれを備えた弁装置を提供する。
【解決手段】ガスタンク内に高圧の水素ガスを充填する充填路21に供給配管9を連結するための供給側継ぎ手10は、充填路21と供給配管9とを連通する導通路33が形成された継ぎ手本体61を備えた。そして、供給側継ぎ手10は、充填路21から供給配管9へと流体が流れる場合の開口面積が、供給配管9から充填路21へと流体が流れる場合の開口面積よりも小さくなる絞り弁62を備えた。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】低圧時の漏れをなくし、金属構成部品を使用しなくてもよい逆止弁、開閉弁を提供する。
【解決手段】流路穴3開口部に薄肉の筒状弾性体7の外周面を接触さし、この筒状弾性体7の外周反対面を流路穴3開口部側に押しつけ、筒状弾性体7の弾力で穴を閉止する。また流路穴開口部の穴から押し棒を挿入して筒状弾性体を押しのけ穴を開放する開閉弁とする。 (もっと読む)


【課題】 外気の侵入を確実に防止することが可能な逆止弁を備えたフィルム状袋容器を提供すること。
【解決手段】 内容物を注出する扁平状の注出口を備えフィルム材からなる容器本体と、上記注出口に取り付けられ上記容器本体に収納されている内容物の押圧による注出口からの注出を許容し上記注出口を介しての外気の流入を規制しフィルム材からなる逆止弁と、を具備し、上記逆止弁は扁平状の筒体を備えていて、上記筒体の中央部を流路とし、該流路の左右にヒートシールにより弁フラップを構成し、上記ヒートシールは複数の湾曲ヒートシール部分を略T字状に連接してなり、それによって、弁フラップに流体返戻部を設けた構成になっているもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、配管の部品点数を削減できる逆止弁を提供する。
【解決手段】大径側配管13の端部と小径側配管12の端部とを互いに重ね合わせて接続する接続部において、小径側配管に設けられ、2本の配管の間をシールするシール部材14を装着するとともに、小径側配管の中心部に向かって内周面全周にわたって突出するシール部材収容部12cと、大径側配管と小径側配管との間の流体の流れを制御する弁体1とを備え、弁体は、大径側配管と小径側配管の内部を互いに連通可能としながら、シール部材収容部の突出部に沿って摺動する摺動部1cと、摺動部の一端に、シール部材収容部に当接したときに、大径側配管と小径側配管の内部とを連通不能とする閉塞部1a、2と、摺動部の他端に、シール部材収容部に当接したときに、閉塞部をシール部材収容部から離間させ、摺動部を介して両配管の内部を互いに連通可能とするストッパ部1dとを備える逆止弁。 (もっと読む)


【課題】腐食の厳しい環境でも耐久性の高いリードバルブを提供する。
【解決手段】流体が流通する流路に配設され前記流体が通過可能な弁孔31を有するベース32と、板状に形成されると共に一端側がベース32に固定され弁孔31を開閉するリード33と、板状に形成されると共にリード33に重ねられた状態で一端側がベース32に固定されリード33の最大開度を規定するストッパ34とを備えたリードバルブ30において、リード33における閉弁時に弁孔31を覆う部分よりも一端側の部分に、板状のリード33を弁孔31とは反対側に凸となるように部分的に湾曲させて形成されると共にリード33の幅方向に沿って延びる湾曲部41を設けることで、開弁時にリード33が湾曲部41で曲がるようにした。 (もっと読む)


【課題】付勢手段によって弁座に付勢される弁体を弾性材料から形成した場合でもシール性が高い逆止弁を提供すること。
【解決手段】逆止弁14は、上端開口225bが設けられた弁座111と、弁座111に当接して上端開口225bを塞ぐ弁体112と、弁体112を弁座111に付勢する圧縮コイルバネ113を備える。弁体112は、閉鎖部114と、上端開口225bの周りに当接する円環状突部115を備える。円環状突部115は、三角形状の径方向断面を有しており、弁座111と内周側傾斜面115bとが成す内周側当接角αが、弁座111と外周側傾斜面115cとが成す外周側当接角βよりも小さくなっている。この結果、弁体112が弁座111に付勢される際に、円環状突部115の変形を、頂部115aが外周側にずれる方向に変形するように規定できるので、弁体112によるシール性が向上する。 (もっと読む)


バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームから単一化するための方法および装置が記載される。方法および装置は、バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームに接合するタブを溶融させるために電流を利用する。バルブは、オフセットされたアパーチャ(18、20)を有する第1(14)および第2(16)のバルブプレートと、第1および第2のプレートの間に配設されるとともに第1および第2のプレートの間で移動可能なフラップ(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】弁体に液体が付着した場合でも開閉作動を支障なく行うことができる流体バルブを提供する。
【解決手段】連通口162を、第1空間A側から第2空間B側に向かうほど開口面積が縮小する円錐テーパ状に形成し、弁体163を、第1弁体部164と、第1空間A側から連通口162の内周面162aと当接することにより第1空間Aと第2空間Bとの間をシールする接触面165bを有する第2弁体部165とを有するように構成し、接触面165bを、第1弁体164と第2弁体165とで囲まれた空間から第1空間Aに向かって凸となるような球面の一部を構成する面として形成し、第2弁体部165に、弁体163と区画部材161の当接の有無に関わらず、第1弁体164と第2弁体165とで囲まれた空間と、第2空間Bとを連通させ得る貫通孔165cを設け、第2弁体部165を、貫通孔165cに近づくにつれて第2空間B側に向かうように傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】管体のメータ側端部に設けられ、管体内を流れる流体の逆流を防止する逆止弁において、流体の圧力損失を抑える。
【解決手段】弁孔11の周囲に形成される弁座12に接離する弁体13は、上流側に向かって突出する椀状の誘導面を有する膨出部20を備え、膨出部20の中央にその誘導面よりも上流側に向かう球状突起22が形成される。この球状突起22は、弁孔11内を通過する流体を膨出部20の誘導面に沿う方向に誘導し、かつ膨出部20に当たる流体に発生する渦による流れの乱れを整える機能を有する。弁孔11内を通り、球状突起22に当る流体は、球状突起22の表面から膨出部20の誘導面に沿う方向に誘導され、その方向へのスムーズな流れが形成される。この流れにより、流体の流れが急激に変化することによる渦の発生が抑えられて、渦による流れの乱れが整えられ、圧力損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流出口23aを開閉する弁プレート30の閉止部31が閉まるときの耳障りな異音を防止する手段を実現することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁20は通路形成部材22と、弁プレート30とを有する。通路形成部材22は、流出口23aの開口周縁部のシート面26aと、該シート面26aに突設されたシート段部26bとを備えている。弁プレート30は、閉止部31と、被取付部34と、接触部36とを備えている。閉止部31が流体で押されたときに被取付部34を支点として傾くことにより流出口23aを開く。さらに、接触部36は、閉止部31の外周部の一部は、閉止部31の閉じ状態にて、シート段部26bに当たることで、閉止部31の外周部が流出口23aの開口周縁に当たる接触面積を低減する。 (もっと読む)


【課題】空気漏れを最小にすることが可能なボールの臍ゴムを提供する。
【解決手段】臍ゴム本体の底側内部に半円体球や半円体柱形などの空体部7に空気漏れ空気流出封鎖弁となる数多のソフトシール状ゴム小チップ片群6を、臍ゴム底部スリット5より装入してなる装置でなるもので、即ち空気送出入針による空気送入する際空気導出入溝通過後の空気送出入針の針通過跡や、臍ゴムの針通過跡の弾性の緩み、ショックなどによる微量の空気漏れが生じた時等、数多のソフトシール状ゴム小チップ片小チップ片群6が、速やかにボールなど球体内の中空体の空気圧による空圧10により、ソフトシール状ゴム小チップ片群6が針通過跡部や緩み部を、圧迫封鎖し空気流路は封鎖される。 (もっと読む)


本発明の主題は、汎用およびいくつかの目的のためのバルブである。なお、このバルブは、その構成により、低圧力の場合の圧力差が小さい場合においてさえも、基本状態における、およびわずかに開放した状態における比較的高流量を確保し、さらに、このバルブの構成は、逆圧、部分的逆圧、圧力開放、部分的開放制限の機能に応じて調節され得る機能を、流れ方向に応じて提供することを確保することを可能とするものである。本発明に係るバルブは、軟質の可撓性材料から一体式に作られ、バルブは1つの端部において、断面が完全に開放された基部(2)を有し、基部(2)に接続され且つ断面が減少する中間部(3)を有し、バルブ(1)の他端において中間部(3)と接続された平坦部(4)を有する。本発明に係るバルブは、平坦部(4)が、バルブ(1)の材料において、焼結、プレス、または接着された構造であり、バルブ(1)の平坦部(4)上には、好適には焼結、プレス、または接着により平坦部(4)の縁部を気密的に固定することにより作られたプレスされたリム(7)が形成され、さらに、中間部(3)の長さ(L)が、流動中の媒体と接触するバルブ(1)の基部における周囲(K)と比較して、L=0.5〜6(K/π)であり、バルブ(1)の基部においてプレスされたリム(7)の長さ(N)が、流動中の媒体と接触する周囲(K)と比較して、N=0.1〜2(K/π)であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁において、搬送流体の状態に影響されないで安定した動作を行うことができること。
【解決手段】 弁体の弁部を両持ちで支持する支持部が設けられており、この支持部を第1筺体に形成された弁支持面により、導入口よりも一段高い面で支持されるため、弁体の導入口に対する高さ方向の位置は、中央付近が導入口に近接し、両端に行くほど離間するように弓なり状として配設される。また、支持部は弁部長さ方向に延出して形成された中央部と、この中央部の弁部幅両側に形成された固定部とを有し、この固定部が第1筺体と第2筺体との間に挟まれて支持されている。この構成によって、弁体が有する弾性力により、導入口側に力を与えることができ、安定した閉状態を実現することができる。また、弁の開閉動作の際、開から閉への応答時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】弁部の耐久性を高めた弁構造を提供する。
【解決手段】第1流体室1と第2流体室2、3とを仕切る仕切り壁21、22と、仕切り壁21、22に設けられ、第1流体室1と第2流体室2、3とを連通する連通孔21b、22bと、仕切り壁21、22に設けられ、連通孔21b、22bを閉塞可能な可撓性を有する傘状の弁部23a、24aを備えた弁体23、24と、弁部23a、24aが仕切り壁21、22から離間する方向に変形するときに弁部23a、24aの動作範囲を規制する規制部26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】弁が開く際の応答性の向上を図った逆止弁を提供する。
【解決手段】一方の領域(O)内の圧力の他方の領域(K)内の圧力に対する差圧が大きくなると弁が開いて流体を逃し、他方の領域(K)内の圧力が一方の領域(O)内の圧力より高くなっても弁は閉じたままの状態を維持する逆止弁において、逆止弁に対向する位置に設けられた対向面に接触するリップ31を備え、該リップ31は先端に向かうにつれて他方の領域(K)側に撓んだ状態で前記対向面に接触するように構成されると共に、リップ表面には、前記対向面に接触し得る全領域にわたって梨地加工が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体が開く際の応答性の向上を図ったバルブ及び弁構造を提供する。
【解決手段】一方の領域K1の他方の領域K2に対する差圧が大きくなると弁体14が開いて一方の領域K1の圧力を他方の領域K2に逃し、差圧が小さくなると弁体14が閉じるバルブ10において、隔壁20に設けられた取付孔21に取り付けられる軸部11と、他方の領域K2側に配置され、かつ隔壁20の表面における取付孔21の周囲に設けられた少なくとも一つの圧力逃し孔22の全てを取り囲む位置に密着することで、一方の領域K1と他方の領域K2との間を遮る傘形の弁体14と、を備え、弁体14における隔壁20に対向する側の面には、隔壁20の表面に向かって突出する凸部15が設けられており、かつこの凸部15は弁体14が閉じた際に圧力逃し孔22の開口部全体を塞ぐことなく該開口部上を部分的に通過する位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高速化や高圧化に対応してリード弁の耐久性を効率よく向上させるために、実質的に弁剛性を変化させることなく、また、リード弁付け根部の曲げ強度を低下させることなく、容易にかつ安価に、とくにリード弁先端部の衝撃応力を低下させることができるようにした圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部への給排気孔部(吸入孔部、吐出孔部)にリーフ形リード弁21を備えた圧縮機において、リード弁21の先端部24から付け根部25に至るまでの間の側辺部26に、段付き溝27を設けた。段付き溝27は対称形状に形成されている。段付き溝27はリード弁21の長手方向に複数設けられている。段付き溝27はリード弁21の先端部24から伝達されてくる応力波の一部を先端部24に向けて反射可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 ディスク状弁体が小刻みに開閉弁を繰り返すチャタリング現象を生じない安価な逆止弁を提供すると共に、ディスク状弁体の凸部を短くできる逆止弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋部材2から成る弁ケーシングで入口4と弁室3と出口5を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座8を設ける。環状弁座8を開閉するディスク状弁体6を弁室3内に配置する。ディスク状弁体6の下端面に凸部9を設ける。ディスク状弁体6を環状弁座8側へ付勢する不均等ピッチのコイルバネ7を設ける。不均等ピッチのコイルバネ7は、そのピッチをディスク状弁体6に近い側は小さくし、ディスク状弁体6に遠い側は大きくする。ディスク状弁体6の凸部9の外周にコイルバネ7のピッチの小さな部分を位置させてコイルバネ7のディスク状弁体6に近い側を保持する。 (もっと読む)


1 - 20 / 36