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Fターム[3H070BB04]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 形式 (835) | シリンダの型式 (630) | アキシャル型(例;斜板) (285)

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【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備え、第一制御ピン31と第二制御ピン32とが直列に並んで結合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】 負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、ポートブロック50から突出されるガイド部材(インナーガイドシリンダ41、アウターガイドシリンダ42)と、このガイド部材に摺動可能に支持されて第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、ガイド部材に摺動可能に支持されて第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ出力:H=P×qをより理想の一定出力線に近似し、ポンプ効率を高めることが可能な可変容量型ピストンポンプを提供。
【解決手段】ボディ11に取り付けられた減圧弁37は、ボディ11にボルト部材(図示しない)により一体的に取り付けたバルブ本体45と、前記シリンダ32に同軸上で該シリンダ32に対向してバルブ本体45に螺着されたスリーブ46と、前記のスリーブ46に摺動自在に嵌挿されたスプール47と、前記スリーブ46に隣接して設けられハウジング11及びバルブ本体45に装着されたスプリングホルダ48と、前記スプリングホルダ48と前記ロッド35の軸端(図2で右端)に螺着されたスプリングガイド49との間に嵌挿されたばね部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 振動および騒音が小さくかつリップルが小さい高圧のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ5は、モータ3の出力軸3aの回転によって、四個のばね受け7が順次出力軸3aの軸線方向に往復動するように出力軸3aを中心として揺動する。シリンダー11と共にポンプ室16を形成するシール部材13が固定されたピストン12と、ばね受け7とは密着コイルばね23によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】モーメントを適切に相殺して斜板の応答性を高めること。
【解決手段】本発明による可変容量傾斜板ピストンポンプは、中空なケーシングと、シャフトと、斜板と、シリンダブロックと、複数のシリンダ室に設けられるピストンと、ピストンの端部に設けられるシューと、シューを保持するシュープレートと、斜板に回転可能に結合される斜転ピンと、駆動力が斜転ピンに作用するように設けられる駆動用ピストンと、駆動用ピストンとは対角の位置に設けられ、ピストンからの力に起因して斜板の斜転中心まわりに生じるモーメントを相殺する方向の力を、斜板に作用させる相殺用ピストンとを備え、相殺用ピストンは、ケーシング内に固定されると共に、斜板に回転可能に結合される端部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、無負荷時の走行速度をキープしながらエンジンストール防止と走行速度向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と、この圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29の無負荷時の実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示す無負荷時特性線Xと、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zとを生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料吸入圧損の低減や、ベーパー吸入抑制、ポンプ内のベーパー滞留の防止、ポンプ吐出量の安定化、制御燃圧の安定化等を図れる燃料供給装置を得る。
【解決手段】モータ部10によりポンプ部20を駆動し、ポンプ部20が吸入した燃料を加圧して吐出する燃料供給装置において、ポンプ部20は、吸入ニップル23及び吐出ニップル24を有するハウジング21と、ハウジング内に収容され、複数のピストン25が配設されたシリンダ26と、モータ部10のシャフト11に設けられ、複数のピストンを往復運動させる傾斜プレート12と、各ピストンに対応してシリンダを軸方向に貫通するように設けられ、燃料を増圧室へ導く燃料通路となる複数の吸入ポート26bと、シリンダおよびモータ部に両端部を嵌入保持され、吸入ニップルから吸入された燃料を複数の吸入ポートへ案内する略円筒状のブッシュ28を備え、ピストン25と吸入ポート26bは、それぞれが仕切られた異なる空間28cに配置される。 (もっと読む)


【課題】
ピストンシューと斜板との摺動部における潤滑能力不足を防止して、斜板式ピストンポンプの信頼性を向上させる。
【解決手段】
斜板式ピストンポンプ50は、回転軸5と、この回転軸に対して傾斜して配置された斜板2と、回転軸に取り付けられ複数のシリンダ9が形成されたシリンダブロックと7、シリンダに移動可能に挿入されるピストン10と、ピストンに摺接し記斜板との間で潤滑部を形成するシュー12とを備えている。そしてこれら部品は、密閉型のケーシング1に収容されている。ケーシングの内周面と斜板の内周面と回転軸の外周面の少なくともいずれかに作動油を潤滑部に移送する流れ案内手段20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱処理などの硬化処理を斜板に施すことなく、斜板の摩耗・割れを防止することができる構造を備えた斜板式油圧モータ又は斜板式油圧ポンプを提供すること。
【解決手段】斜板式の油圧モータ1である。傾転ピストン8の斜板側端面に球面部8bが一体的に形成されている。傾転ピストン側に球面部8bが摺動自在に嵌り込む当該球面部8bと同形状の凹部10aと、斜板側に第2支持面7b2と摺動する摺動面10bと、を有するプレート部材10が、斜板7と傾転ピストン8との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックと摺動部材における正常な摺動状態を実現すると共に、安定的な摺動状態を維持できる液圧回転機のシリンダブロック製造方法及び液圧回転機の提供。
【解決手段】回転軸9と、この回転軸9の回転に伴って回転し、球状黒鉛鋳鉄によって形成されるシリンダブロック1と、このシリンダブロック1のシリンダ3の摺動面に摺接するピストン2とを備えた液圧回転機のシリンダブロック1の製造に際し、シリンダブロック素材1Aの所定部位に施す所定の表面処理加工は、シリンダブロック素材1Aの所定部位に対してバニシング加工を行い、塑性変形域層30を形成する強ひずみ加工工程と、この強ひずみ加工工程におけるバニシング加工によって形成された塑性変形域層30に対して窒化系熱処理を行い、窒素化合物層27を形成する熱処理工程と、この熱処理工程における窒化系熱処理によって形成された窒素化合物層27を除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】斜板の摺動面とシューとの間に潤滑用の油膜を保持することができ、長期に亘って摩耗、焼き付き等の発生を防止することができるようにした斜板式液圧回転機を提供する。
【解決手段】ケーシング内にて、シリンダブロック(5)と斜板(10)とが相対的に回転することにより、ピストン(8)がシリンダ(6)内で往復動しながら、ピストンの一端側に球面継手(9C)を介して揺動自在に設けられたシュー(9)が、斜板の摺動面上を摺動するように構成された斜板式液圧回転機において、シリンダブロックと斜板とが相対的に回転することによって、シューと斜板の摺動面との間に形成されている油膜に動圧を発生させ、その動圧により、シューを、球面継手を中心に傾動させることが可能なシュー傾動手段(16A,B)を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】軸受メタル等の軸受部材を斜板支持部の傾転支持面に対し安定して接合することができ、十分な接合強度を確保することができるようにする。
【解決手段】斜板の脚部が傾転可能に摺接する斜板支持体11の傾転支持面11Aに沿って凹湾曲状に延びた帯状体からなる軸受メタル14を、傾転支持面11Aに塑性流動状態で接合する。この場合、軸受メタル14は、摩擦撹拌接合用の工具16を回転しながら、その先端部16Aを傾転支持面11Aに向けて垂直方向に押圧することにより傾転支持面11Aに塑性流動状態で接合される。各接合部14Aの周囲には、傾転支持面11Aを外側から面接触状態で覆う非接合被覆部14Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】厳しい運転状況下でも十分な潤滑性を確保することができ、しかも、加工コストを抑制することもできる液圧回転機を提供する。
【解決手段】シリンダ10の内周面10Bには、ショットピーニング処理を施すことにより多数の第1凹陥部21を形成する。この第1凹陥部21は、その長さ方向一側が傾斜の緩やかな緩斜面21Aとなり、長さ方向他側が傾斜の急な急斜面21Bとなるように形成する。さらに、各第1凹陥部21内には、該各第1凹陥部21に比較して小さな第2凹陥部23を複数個形成する。これら各第2凹陥部23の容積分、各第1凹陥部21内全体に保持できる作動油の量を多くすることができ、十分な潤滑性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁を個別にポンプ外部に設けることなく斜板の傾転制御を行うことができる可変容量型斜板式液圧ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、最大傾転と最小傾転との間で傾転可能な斜板14と、互いに回転軸15を挟むように配置され、斜板14を傾転駆動させる傾転アクチュエータ24A,24Bと、傾転アクチュエータ24A,24Bの駆動によって傾転した斜板14の傾転角を傾転アクチュエータ24Aの駆動制御にフィードバックするフィードバック手段とを備え、傾転アクチュエータ24A,24Bのそれぞれが、斜板14に当接し摺動可能に設けられた傾転制御ピストン17,16を有する可変容量型斜板式油圧ポンプ1にあって、傾転アクチュエータ24Aから傾転アクチュエータ24Bに対し、傾転アクチュエータ24Bの傾転制御ピストン16を摺動させる制御圧を給排する制御圧給排手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】双方向で常に斜板の吐出し領域と吸込み領域間の背圧差を相殺でき、バランスのとれた安定した斜板軸受状態が得られる双方向回転型アキシャルピストンポンプの提供。
【解決手段】双方向回転型アキシャルピストンポンプにおいて、斜板の軸受部の回転軸貫通部領域を挟む両側位置に第1と第2の摺接面を備え、各摺接面にポンプ吐出圧油の一部が導入されて潤滑油膜を形成する一対の凹状ポケット領域として、摺接面中央部に形成された相対的に開口面積の小さい小ポケットと該小ポケットの周囲に形成された相対的に開口面積が大きい大ポケットとの二重ポケット構成を有し、一方の大ポケットと他方の小ポケットのみに前記吐出圧油を導く第1潤滑油路と一方の小ポケットと他方の大ポケットのみに前記吐出圧油を導く第2潤滑油路とを有する油圧回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】斜板受け部材の凹曲面に対する斜板の凸曲面の摺動の潤滑性を向上させること、および、劣化した潤滑油の斜板受け部材上での滞留を防止することの両立を、大型化を抑えつつ実現できる斜板式可変容量型ピストンポンプを提供すること。
【解決手段】湾曲して凹曲面32aを形成する低摩擦性の斜板受け部材32と、ケーシング2内に充填された潤滑油を利用して斜板受け部材32と斜板11の凸曲面21との間に潤滑油の油膜を形成する油膜形成手段とを備え、油膜形成手段は、斜板受け部材32の凹曲面32aの周方向に交差する方向に斜板受け部材32を貫通した孔34と、クレイドル部材22に形成されてこのクレイドル部材22の外部から潤滑油を導入し斜板受け部材32の凹曲面32a側とは反対側から孔34に潤滑油を導く油路としての溝35,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプにおける斜板に設けられたカム球面上に、凸形状が形成されることを防ぐことにより、球面と球頭部との間のリーク量を低減し、最大斜板傾転時に斜板始動する際に摺動抵抗が増大することを予め防ぐことのできる油圧ポンプを提供する。
【解決手段】ケーシングと、同ケーシング内に回転可能に支持された駆動軸と、同駆動軸と一体的に回転する回転部材の円周方向に複数形成されたシリンダ内に摺動可能に配置されその先端部に球状頭部を有する第1のピストンとを備えた油圧駆動装置であって、前記斜板追従側ロッド先端に設けられる追従側球状頭部と、前記追従側球状頭部と係合するよう前記斜板の端部に半球状に刻設される球面孔と、前記球面の最底部に前記中央部が最も深くなるように形成して中央部から両端に向けてテーパ状に刻設されるポケット部とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータにおいて、第二斜板が、軸受部の軸受メタルから浮かないようにする。
【解決手段】対向式斜板型ピストンポンプ・モータは、第二斜板40の傾転中心軸O40に対する半径方向において前記第二斜板40の移動を制限し、前記第二斜板40をハウジング25に対して傾転可能に支持する支持機構101を備える。 (もっと読む)


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