説明

Fターム[3H076BB31]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 目的、効果 (3,628) | 制御 (458)

Fターム[3H076BB31]の下位に属するFターム

Fターム[3H076BB31]に分類される特許

1 - 20 / 82


【課題】
本発明は、真空ポンプの再生のためによる装置稼働率の低下を防止できる真空処理装置及び真空処理方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、真空チャンバ内を所定の真空度にし、該所定の真空度を維持し、前記所定の真空度を有する前記チャンバ内で所定の処理をする真空処理装置または真空処理方法であって、再生処理が必要な複数台の真空ポンプで前記所定の真空度を得、複数台の前記真空ポンプのうち少なくとも1台の第1の真空ポンプと前記真空チャンバとを隔離し、前記隔離された前記真空ポンプの再生処理を行ない、複数台の前記真空ポンプのうち前記第1の真空ポンプでない他の前記真空ポンプのうち少なくとも1台の第2の前記真空ポンプで前記真空チャンバの前記所定の真空度を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的にクライオポンプの劣化を監視することができるクライオポンプ制御装置、クライオポンプシステム、及びクライオポンプの監視方法を提供する。
【解決手段】クライオポンプは、気体を冷却して凝縮または吸着させるクライオパネルと、クライオパネルを収容するポンプ容器とを備える。クライオポンプの再生処理は、基本パージ処理と、排気処理と、必要な場合に追加実施される追加パージ処理と、を含む。追加パージ処理は、1回以上のガスパージ工程を含む。クライオポンプを制御するクライオポンプ制御装置80において、劣化判定部88は、1回の再生処理において追加実施が必要となったガスパージ工程の合計数であるリパージ回数が、劣化判定基準回数に達した否か判定する。 (もっと読む)


【課題】適切にクライオポンプの真空度保持状態を検査できるクライオポンプ制御装置、クライオポンプシステム、及びクライオポンプの真空度保持判定方法を提供する。
【解決手段】気体を冷却して凝縮または吸着させるクライオパネル48と、クライオパネル48を収容するポンプ容器36とを備えるクライオポンプの排気処理を制御するクライオポンプ制御装置80において、圧力制御部94は、ポンプ容器36内の圧力が基準圧力まで低下したことを検知したときに真空引きを停止させる。真空度保持判定部92は、第1測定時刻と第2測定時刻におけるポンプ容器36内の圧力測定値の差が圧力変化許容範囲内であるか判定する。第1測定時刻は、ポンプ容器36内の圧力が基準圧力まで低下したことを検知した時刻に、真空引きの動作遅延に関する補正時間を加算して定められる。 (もっと読む)


【課題】複数のクライオポンプの圧力差が再生プロセスに与える影響を緩和する。
【解決手段】クライオポンプシステム100は、粗引きポンプ73を共用し、各々が粗引きバルブ72を含む複数のクライオポンプ10と、複数のクライオポンプ10の再生のために各粗引きバルブ72を制御するCPコントローラ20と、を備え、開放されている粗引きバルブ72の閉鎖と閉鎖されている他の粗引きバルブ72の開放との間に遅延時間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】リニアコンプレッサの共振周波数を調節するために、電子制御システムの高い費用および高いエネルギー損を出さずに、コンプレッサの機械的共振周波数をコンプレッサの給電周波数に実質的に近い値へと制御する。
【解決手段】外殻の内部に、リニアモータ20と、シリンダ1と、シリンダ1内で往復するピストン10と、ピストン10をリニアモータ20に作動状態で結合する起動手段9とを備え、前記システムが、リニアモータ20に、放出時の気体圧力に関連するリニアモータ20の作動状態で加えられる負荷を検出する検出手段Dと、前記作動状態に応じて、共振アセンブリの質量およびピストン10の平均ストロークに関連する値のうち少なくとも一方を、給電周波数に対応する共振アセンブリの機械的共振周波数の値へと変更することによって、周波数調節を画定するために、検出手段Dおよび共振アセンブリと作動状態で関連する周波数調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させることが可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1の制御部151は、2つの高圧用カプラと2つの常圧用カプラが接続する各空気通路に設けられた流量センサ137a〜137dにより検出された圧縮空気の流量から、使用されているカプラの種類とその個数を検出する。そして、検出したカプラの種類とその個数と、圧力センサ133が検出した1次タンク内圧力の圧力降下率とに基づいて、開閉設定DB151eに記憶された開閉弁132の開閉状態を取得する。そして、制御部151は、取得した開閉状態に基づいて、1次タンクと2次タンクとの間に設けられた開閉弁132の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路における冷媒の異常高圧を回避する。
【解決手段】斜板式の可変容量圧縮機は、そのシリンダブロック101の上部にマフラ(マフラ空間123)を備える。マフラ空間123は、圧縮機の吐出室に連通する連通路に接続しており、この接続部には冷媒逆流抑制用の逆止弁200が設けられている。マフラ空間123は吐出ポートを介して吐出側外部冷媒回路に連通する。マフラ空間123内の高圧リリーフ弁250は、その入口孔が逆止弁200より下流のマフラ空間123に連通し、出口孔がシリンダブロック101の連通路101c,101dを介して圧縮機のクランク室105に連通する。クランク室105は抽気通路を介して圧縮機の吸入室に連通する。マフラ空間123の異常高圧時には高圧リリーフ弁250が開弁し、高圧の冷媒がマフラ空間123から連通路101c,101dを通過してクランク室105に流入する。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプを制御するシステム及び方法と、最初の使用時又は電気的又は機械的故障によって問題が生じた場合に夫々の機能を較正する手段を設けたリニア圧縮機を提供する。
【解決手段】流体ポンプ10に、ピストン位置検知アセンブリ11と、衝撃信号を検出することにより、シリンダ内のピストン変位を監視する電子コントローラ16とを設ける。衝撃信号が、行程端とのピストンの衝突の発生時に検知アセンブリ11によって伝送され、電子コントローラ16は、引き続いて、トリガー信号に応じて、衝突の発生までピストン変位行程をインクリメントして、ピストン変位の最大値を格納する。 (もっと読む)


【課題】 クランク室6の圧力を制御することにより、ピストンのストロークを変化させる斜板式の可変容量圧縮機において、冷媒ガスに含まれる潤滑オイルが圧縮機外へ循環するのを極力回避する。
【解決手段】 吐出室22内の吐出冷媒ガスの一部を連通路25(25a、25b)及び制御弁27を介してクランク室6に導入する一方、クランク室6から第2連通路26及びオリフィス28を介して吸入室21へ導出し、導入量と導出量とのバランスで、クランク室6の圧力を制御する。ここにおいて、第1連通路25における制御弁27の下流に拡張形成されて、オイルを分離すると共に分離されたオイルを貯留する貯油室30を設ける。また、貯油室30からクランク室6へ第1連通路25bとは別に形成されて、貯油室に貯留されたオイルをクランク室6へ戻すオイル戻し通路31を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニア圧縮機に関し、特に冷力可変及び突入電流の防止を遂行するリニア圧縮機の制御装置に関する。
【解決手段】本発明のリニア圧縮機の制御装置は、リニア圧縮機に積層されたコイル捲線体と、上記コイル捲線体に直列に接続された第1キャパシターと、上記第1キャパシターと並列構造を有し、キャパシタースイッチを備えたキャパシタンス可変部と、上記キャパシタースイッチを制御して制御装置の全体キャパシタンスを可変することにより、上記リニア圧縮機の出力変化を生じさせる制御部と、からなる。 (もっと読む)



【課題】DC/DCコンバータを用いることなく、小型、高効率の振動型圧縮機の制御方法及び制御装置を得る。
【解決手段】マイクロプロセッサユニット(MPU)で基本周期とPWM信号を生成し、フルブリッジタイプのインバータを作動させて振動型圧縮機の電磁コイルを駆動する。インバータの入力電圧の変動をPWMパルス幅で制御するとともに、電磁コイルに誘起される電圧のゼロクロスポイントの検出に基づいて基本周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動中においてアクチュエータの振動の振幅を低減させるのに有利なアクチュエータ振動制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、外部1の振動の影響を受ける環境に設置され共振周波数frを有すると共に作動機構6を作動させる可動部28をもつアクチュエータ2と、外部の振動の外部振動周波数fmを検知する振動検知部4と、アクチュエータ2の作動時において、アクチュエータ2の駆動周波数fがアクチュエータ2の共振周波数frおよび外部振動周波数fmに対して離間する方向に、アクチュエータ2の駆動周波数fを制御する制御部5とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エアタンク内の圧力が設定圧力を超えるとエンジンからの動力を自動的に切り離してエアコンプレッサの空回りを防止することができる車両用エアコンプレッサの自動空回り防止装置を提供する。
【解決手段】車両用エンジン2により駆動される車両用エアコンプレッサ1と、該エアコンプレッサ1から突出される圧縮空気を吐出管15を介して蓄圧するエアタンク16と、前記車両用エンジン2の動力取出し部4と前記エアコンプレッサ1の入力軸8aとの間に設けられ動力の伝達を断接するクラッチ17を有する動力伝達機構3とを備え、前記動力伝達機構3は、前記エアタンク16内又は前記吐出管内15の圧力が設定圧力以下のときに前記クラッチ17を接にし、設定圧力を超えたときに前記クラッチ17を断にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 慣性の小さい電動モータを用いても安定して駆動することができる往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】 圧縮部4を駆動する電動モータ3には、モータ駆動制御装置22を接続する。このモータ駆動装置22の制御部30は、回転センサ20による回転位置θに基づいて、電動モータ3に供給するモータ電力Pmを制御する。そして、制御部30は、圧縮部4の負荷が大きいときには、タンク18の圧力検出値Pを用いて圧縮部4の最大負荷PMを演算し、この最大負荷PMを乗り越えるために電源電力P0よりも増加したモータ電力Pmを電動モータ3に供給する。また、制御部30は、圧縮部4の負荷が小さいときには、電源電力P0よりも減少した吸込行程電力P2を供給する。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費の少ない真空排気技術を提供すること。
【解決手段】冷凍機を有する真空排気ポンプの複数台が共通の圧縮機に繋がれており、複数台の真空排気ポンプのうちの少なくとも一台は、冷凍機のバルブが動作することによってシリンダの内部が低圧状態から高圧状態に移行することにより、低圧状態のガスが断熱圧縮される工程と、断熱圧縮されたガス中をディスプレーサが通過する工程とを含む動作を繰り返す運転をしており、複数台の真空排気ポンプのうちの他の少なくとも一台は、冷凍機のバルブが動作することによってシリンダの内部が高圧状態から低圧状態に移行することにより、高圧状態のガスが断熱膨張する工程と、断熱膨張したガス中をディスプレーサが通過する工程とを含む動作を繰り返す運転をしている。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプが取り付けられる真空装置での真空処理に適合した運転状態のモニタリングを実現する。
【解決手段】クライオポンプは、真空処理を行う真空装置の真空チャンバからガスを排気する。クライオポンプは、冷凍機と、冷凍機により冷却されるクライオパネルと、クライオパネルを目標温度に制御するよう冷凍機の運転周波数を制御する制御部と、を備える。制御部は、冷凍機の運転周波数が第1判定基準に達した場合に運転周波数を第1判定時間監視し、運転周波数が第1判定基準よりも高負荷に相当する第2判定基準に達した場合にクライオパネルの温度を第1判定時間よりも短い第2判定時間監視する。 (もっと読む)


【課題】クライオポンプが取り付けられる真空装置での真空処理に適合した運転状態のモニタリングを実現する。
【解決手段】制御部は、真空装置において設定されている2段クライオパネル上限温度より低温に設定された警戒温度以上に2段クライオパネルが昇温されたか否かを判定する第1判定と、警戒温度を上限として設定された温度範囲に設定時間以上継続して2段クライオパネルが昇温されているか否かを判定する第2判定と、を1段クライオパネルの目標温度への制御中に行う。制御部は、クライオポンプの稼動当初に測定された2段クライオパネルの最低到達温度から排気運転中の2段クライオパネル温度が乖離した状態が設定時間よりも長く設定された持続時間以上継続したか否かを判定する第3判定を、目標温度への制御中に行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、閉塞された出口事象の間中リリーフ負荷を低減するための、圧縮機(100)を運転する方法、およびその装置を提供するものであり、方法は、(a)1つまたは複数の圧縮機供給流(10、20、30、40)を第1の圧縮機(100)の1つまたは複数の入口(18、28、38、48)に通過させ、各圧縮機供給流(10、20、30、40)が圧縮機供給弁(12、22、32、42)を通過するステップと、(b)第1の圧縮機(100)の出口(105)において圧縮された吐出流(150)を供給するように第1の圧縮機(100)で1つまたは複数の圧縮機供給流(10、20、30、40)を圧縮するステップと、(c)第1の圧縮機(100)の閉塞された出口事象の第1の指標を監視するステップと、(d)第1の圧縮機(100)の閉塞された出口事象の第1の指標が検出されると、圧縮機供給弁(12、22、32、42)の閉鎖を指示するステップとを少なくとも含む。
(もっと読む)


【課題】構成サイズ及び電流消費の低減に関する公知の要求が改善されるにもかかわらず、液圧式の逆流制御と同様の高い操作力を、高い運動動特性において提供することができる、電気的に運転される逆流制御を行う往復圧縮機を提供する。
【解決手段】リフト装置(3)が、駆動装置として電動モータ(5)を有しており、該電動モータ(5)の被動部材(6)が、回転方向で傾いて延びるガイド軌道(7)を、低摩擦の転動部材(8)のために有しており、該転動部材(8)が他方では、リフトグリッパ(2)に結合される回り止めされたリフト部材(10)に設けられた、傾いて延びる相手側ガイド(9)と協働するようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 82