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Fターム[3H106DC08]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁本体部分の型式 (2,720) | 弁体の型式 (1,689) | スライド型弁体 (486)

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【課題】従来のモータ安全弁では、弁体と弁口との距離を増減することにより弁口を通過するガスの流量を可変制御することができる。ただし、特に小流量状態では弁体と弁口との距離の変化に対する流量の変化が大きく、小流量状態を安定して、かつ再現性よく制御することが困難であった。
【解決手段】弁口に連通するシリンダ状の収納部と、この収納部内に挿入され、弁体に連結されて弁体の移動と共に収納部内を往復移動する中空の火力調節部材とを設け、さらに、収納部の周面にガス通路を開口させると共に、火力調節部材の周面に複数個の貫通した火力調節穴を形成し、火力調節部材を移動させることによりガス通路の開口に連通する火力調節穴を変化させ、弁口から火力調節部材の内部を経て火力調節穴からガス通路へと流れるガスの流量を増減するようにした。 (もっと読む)


流量制御デバイスが開示される。流量制御デバイスは、アーマチュアを含むソレノイドを含む。同様に、アーマチュアにはピストンが接続される。ピストンは一次オリフィスを含む。ピストンは開放位置および閉鎖位置を有する。ピストンに接続されるピストンばねが同様におよび少なくとも1つの二次オリフィスを含む。ピストンの、開放位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に開放し、ピストンの、閉鎖位置への運動は少なくとも1つの二次オリフィスを少なくとも部分的に閉鎖する。アーマチュアの運動はピストンの運動を作動させ、一次オリフィスから少なくとも1つの二次オリフィスを通じた流体の流れを制御する。 (もっと読む)


本発明は比例絞り弁に関し、この比例絞り弁は、流体入口(4)及び流体出口(5)が形成された弁ハウジング(3)内の長手方向において変位可能に案内されるとともに、可変オリフィスの作用を有する弁ピストン(2)を具備する。弁ピストン(2)の前縁部(6)が、流体入口(4)と流体出口(5)との流体連通部のための流量調整器(8)の制御ピストン(7)によって形成されるので、流量制御弁及び比例絞り弁は、1つの弁ユニットに作用的に組合わされる。
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【課題】ベース部材に弁ボディ取付ボルトによって固定するが、その取付ボルトが弁ボディのボディ幅を大きくする原因にならないようにした弁取付機構を提供する。
【解決手段】複数のポート14〜17が連通する弁孔12を設けた弁ボディ11と、該弁孔に摺動自在に挿通した弁部材20とを備えた切換弁2をベース部材1に取付ボルト5で取付けるに当たり、該取付ボルトのボルト孔18を、該弁ボディを貫通し且つ該弁ボディにおける弁孔を横切るように設け、その弁孔を横切る位置は、弁部材による流路の切り換え機能に干渉しない位置とし、弁部材20には、流路の切り換えのための該弁部材の駆動時にボルト孔に挿通した取付ボルトとの干渉を避けるための、軸線方向に延びる長孔からなるボルト孔24を設け、取付ボルトにより弁ボディをその取付面においてベース部材に固定する。適宜手段で弁ボディが取付ボルトの回りで回転するのを抑止する。 (もっと読む)


弁ハウジング10を有する比例圧力制御弁であって、弁ハウジングが、特にポンプ接続端P、利用接続端A及びタンク接続端Tの形式の少なくとも3つの流体を案内する接続端を有し、ポンプ接続端Pを利用接続端Aに、及び利用接続端Aをタンク接続端Tに選択的に接続するために、制御ピストン18が弁ハウジング10の内部で長手方向に移動可能に案内されており、ポンプ接続端Pとパイロット弁22のパイロット制御室20との間に流体を案内する接続が存在しており、かつパイロット弁22が、磁気装置、特に比例磁気装置28によって駆動可能な比例圧力制御弁において、パイロット制御室20へ流体を案内する接続が、弁ハウジング10の壁の内部に軸方向に延びる孔27を有しており、その孔27がハウジング10の、ポンプ接続端Pを形成する半径方向孔9から出発していることを特徴としている。
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【課題】薄肉部が形成された筒状のステータを用いた電磁弁において、吸引力を増加せるとともに、低コスト、高信頼性を達成する。
【解決手段】ステータ1に低電流で磁気飽和させるため、薄肉部13のみに透磁率を低下させる表面処理を施す。これによると、薄肉部13の透磁率は低下し、ステータ1のうち薄肉部13以外の部位の透磁率は低下しないため、吸引力を増加させることができる。また、ステータ1の一部に低電流であっても磁気飽和させるために、永久磁石を用いたり、薄肉部に穴を形成したりしないため、低コスト、高信頼性の電磁弁とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の流量調整弁にあっては、流量の調整のみでなく起動開始時や起動停止時に着座している被施術者に対して衝撃を与えないというものであるが、構造が複雑であると共に部品精度も要求されるためコストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】 油の流入側と流出側の油路4b,4cとに大径の第1、第2ポート4d1,4d2と小径の第1、第2オリフィス4e1,4e2を形成し、コイル1に通電に通電しない時には第1、第2ポートおよび第1、第2オリフィスで油路を形成し、コイルに通電した時にはスプリング6のバネ力に抗して固定子2に吸引されるプランジャー5の先端に形成された膨出部5cが、油の流れによって前記第1または第2ポートのいずれかのポートを閉塞し、油が流れる方向の第1オリフィスまたは第2オリフィスのみを介して油路から油が送出されるようにした流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】可動子の摺動不良が発生した場合に、ハンチング現象を生じることなく摺動不良を速やかに解消し、流量を安定的に増大させることができる流量制御用電磁比例制御弁の制御方法及びそのような制御方法を実施可能な制御装置を提供する。
【解決手段】駆動用電磁ソレノイドの電磁力と、電磁力とは反対の方向に作用するバネ力と、によって軸方向に移動する可動子を備え、駆動用電磁ソレノイドのコイルに供給される電気的エネルギを制御することにより可動子の移動量を変化させて弁の開度を調節し、流体の流量を比例制御する流量制御用電磁比例制御弁の制御方法であって、電気的エネルギの値を減少させる方向に可動子を移動させる際に、電気的エネルギの値を可動子の目標位置に対応する目標値よりも一時的に小さくした後、目標値に戻す。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁であって、弁カートリッジ21を有しており、該弁カートリッジは、極コア22と、極コア22に結合された弁インサート24と、弁インサートの内側で軸方向可動にガイドされた、主閉鎖エレメント27に連結されている可動子23と、弁インサート24に結合された弁本体28とを有していて、該弁本体は、主閉鎖エレメント27と共に、少なくとも1つの第1の流れ開口32と、1つの第2の流れ開口33との間に配置された主弁29を形成しており、前記可動子23と主閉鎖エレメント27の軸方向運動により主弁29が戻しばね25の力に抗して開放され、前記主弁29は戻しばね25の力により閉鎖される形式のものに関する。本発明によれば、主閉鎖エレメント27が、弁本体28の内孔28.1の内側で軸方向可動にガイドされたスライダエレメント27として形成されており、スライダエレメント27と前記可動子23とは互いに結合されていて、かつ補償孔23.1により圧力補償されるように形成されており、スライダエレメント27は、可動子23の線形の軸方向開放運動により開放位置へと運動可能であって、戻しばね25によって可動子23を介して線形の運動により閉鎖位置へと運動可能である。
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【課題】組立作業を容易化して、製造コストの低廉化に寄与し得るソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】このソレノイドバルブは、上壁に窓孔17を有する有蓋円筒状のハウジング1内に、連結部材7によって相互に結合されて同軸状に第1、第2貫通孔4,5を有するほぼ円筒状の第1、第2コア2,3と、両貫通孔に跨って軸方向へ摺動自在に収容配置されたアーマチュア6と、両コアとハウジングとの間に介装されて、通電時に磁界を発生させてアーマチュアを軸方向一端側へ吸引するコイルユニット8と、第1貫通孔内に収容されてアーマチュアを軸方向他端側に付勢する付勢部材16と、前記第1貫通孔内に軸方一端側から螺着されたアジャスタ14と、を備えている。そして、防水性を有する樹脂材21を、窓孔を介して第1貫通孔内に軸方向一端側から充填して、窓孔の開口端を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、第1流路1と端面2aとを有する流路構成部材2と、流路構成部材2の端面2a上を摺動可能とされ、第1流路1に対して連通及び遮断可能とされる第2流路11を有するスライドシール部材9と、スライドシール部材9の摺動方向と直交する方向からスライドシール部材9を端面2aに押付けるバネ6と、スライドシール部材9の摺動方向に沿った方向からスライドシール部材9を原点位置に復帰させるバネ20と、バネ20の原点復帰力に抗してスライドシール部材9を原点位置から移動させるソレノイド14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】吸気通路の上流側と下流側との圧力状態に関係なく、開閉動作の応答性を向上することができる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】空気を導入する吸気通路内に固定される固定部2と、筒状に形成され、固定部2と空気の流れ方向に対向し、該固定部2に対して接近離間可能に設けられる可動部3と、吸気通路の壁面と固定部2の外面との間に設けられて吸気通路の上流側又は下流側の一方に連通する外側通路4と、可動部3の内側に設けられて吸気通路の上流側又は下流側の他方に連通する内側通路5とを備え、外側通路4及び内側通路5は、それぞれ通路断面が対称形であり、可動部3は、外側通路4と内側通路5とを連通及び遮断可能であると共に、遮断した状態で外側通路4側及び内側通路5側から作用する圧力方向に対して垂直な方向に移動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エナメル線によってコイルを巻回してなる電磁弁コイルに係わるものであり、前記コイルを構成する一部のエナメル線には可変抵抗素子が並列接続されていることを特徴とする。
【解決手段】 この電磁弁コイルは、当該可変抵抗素子により電磁弁が始動段階から保持段階へ移行する過程において大から小へと電磁コイルに印加する電流を簡単且つ自動的に発生することを実現し、更に強から弱への電磁界を発生して省エネ効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】2つの流通路14,15間での流体の流れをスムーズにし、流体の圧力損失を低減できる弁装置11を提供する。
【解決手段】弁本体12に、弁室13を介して直線状に対向する2つの流通路14,15を設ける。一方の流通路14には、弁室13に突出する弁座18を設ける。弁座18と他方の流通路15との間に進退する弁体24を設ける。弁体24を進退移動させる駆動部27を設ける。弁体24で弁座18を開閉し、弁体24の弁開状態では、直線状の2つの流通路14,15間で流体がスムーズに流れ、流体の圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド作動バルブにおいて、作動の信頼性を高め、かつ、構造を簡素化する。
【解決手段】本発明に係るソレノイドバルブ10は、スプールの流体計量機能をアーマチャ30に組込んで簡素化された構造を有し、これにより、バルブに独立したスプール、ベアリング及びピンを不要にする。アーマチャ30は、バルブボディ14の少なくとも1つのポート36に接続する開口34を有している。バルブボディ14のポート36に対するアーマチャ30の位置の相違がバルブボディ14の出口から流出する流体の圧力を制御する。一実施形態では、同じバルブ全体構造で反比例バルブ及び正比例バルブの両方を形成するように修正することができる。本発明に係るバルブ10は、スプールの流体計量機能を単一の開口34が設けられたアーマチャ30に組込むことによって、構造を簡素化してバルブ10の部品点数を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、一移動方向にハウジング(3)内を案内される弁スライダ(1)を作動させるための磁気駆動装置(2)と、変化する体積流量を制御するために、弁の入口(14)と弁の出口(15)との間のハウジング(3)内に配置された通路(8)とを備えた、特に振動ダンパのダンパ特性曲線を可変調整するための、電気制御弁に関するものであり、通路(8)は、弁スライダ(1)の制御縁(9)と協働する。本発明によれば、弁スライダ(1)の移動方向は電気的に可逆的であり、これにより、弁の特性曲線を可変に制御するための弁の比較的簡単な機械的な構造が得られる。

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【課題】 スプールの初期位置の誤差を低減する可変絞り弁を提供すること。
【解決手段】 油通路が形成されたバルブハウジングと、バルブハウジングに固定され、第1通路を有する第1スプール部材と、励磁コイルと、アーマチュアと、アーマチュアに固定され、第1スプール部材と相対移動可能に設けられると共に、第1通路との重なり具合が変化することにより、バイパス通路の流路断面積を変化させる第2通路を有する第2スプール部材と、第2スプール部材に対する第1スプール部材の取付位置を調整機能と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 プランジャー移動距離の短縮を図ることにより磁気抵抗を削減し、四方電磁弁の駆動およびその状態を保持する電力を削減する。
【解決手段】 一方側面に1個の接続口1aが設けられると共に他方側面に3個の接続口1b、1c、1dが設けられ、1個の接続口1aと3個の接続口1b、1c、1d間に当該接続口群の全域にわたる流通室Rが内部に形成された弁本体1と、弁本体1内部を軸方向に移動するプランジャー20と、プランジャー20に連結され3個の接続口1b、1c、1dに圧接されかつ摺動するように配置した摺動弁体3を備え、摺動弁体3はその連通用凹所3aを介して3個の接続口1b、1c、1dのうち2個の接続口を連通すると共に流通室Rを介してその他の接続口間を連通させると共に、3個の接続口1b、1c、1dはその弁シート面に対して三角形配置されている。 (もっと読む)


パイロット弁アセンブリが、略平行な第1および第2レッグパネルの間に延在するアンカーパネルとを含む少なくとも3つの面を有する取付ブラケットを含む。第1および第2レッグパネルの各先端部を接続するトップレッグパネルを有する4面取付ブラケットも開示する。第1レッグパネルおよび好ましくは第2レッグパネルにはそれぞれ第1および第2開口部が配設され、開口部が軸線を画定する。中心穴を有するソレノイドコイルは、中心穴が軸線に整列するように両レッグパネル間に配置される。パイロット弁本体が第1開口部へ挿通されるとともに中心穴へ挿入されて、パイロット弁本体の一端は第2レッグパネルへ隣接し、種々の方法で第2レッグパネルへ固定される。取付ブラケットは単体で一体のブランクで作製される。
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