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Fターム[3H130AA04]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 液体 (1,637) | 油(例;燃料,潤滑油) (122)

Fターム[3H130AA04]に分類される特許

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【課題】クーラント液の液面が低くても運転可能にしながら、クーラント液に混入している異物がタンク底面に沈殿したまま残ってしまうのを抑制する。
【解決手段】異物の混入したクーラント液が流入するタンクに設置され、タンク内のクーラント液を異物とともに移送するクーラント液移送用ポンプ1は、上下方向に延びる駆動軸を有する本体部と、本体部の下部に設けられ、駆動軸により駆動されて上部及び下部から吸い込み可能に構成されたポンプ機構12と、ポンプ機構12の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を粉砕する粉砕機構と、粉砕機構の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を切断する切断羽根と、異物を切断羽根に向けて案内する案内板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられている。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、同一の相を構成しステータ40の中心軸を挟んで互いに対向する位置にある巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプ、特に、タービン型燃料ポンプを提供する。
【解決手段】回転用に駆動された出力軸18を備えた電気モータ14と、前記モータ14の前記出力軸18に接続されたポンプアセンブリと、を備えた流体ポンプ10であって、前記ポンプアセンブリが、第1のキャップ26及び第2のキャップ28と、それらの間に収容されたインペラ22と、1以上のポンプチャンネル46,48とを有し、前記インペラ22は、前記モータ14の前記出力軸18によって回転駆動され、前記インペラ22には、前記1以上のポンプチャンネル46,48に通じる複数のベーンが設けられ、前記各ベーンは、根部分及び先端部を有し、前記根部分の基部から前記先端部の外側端までの線が、前記インペラの回転方向に対して0〜30°の角度で、前記回転軸24から前記根部分の前記基部まで延在する線の後を追う、流体ポンプ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブラシキャップの下端を空洞内に挿入する際に、空洞の壁に亀裂又は実質的なへこみ及び塑性変形が確実に生じないブラシキャップを提供する。
【解決手段】液体ポンプ10は、コミュテータ36と、ブラシ32と、が設けられた電気モータと、電気モータにより駆動されるポンピングアセンブリ12と、外殻16と、外殻16により支持されるキャップ30と、ブラシキャップ34と、を有する。キャップ30の内部には各ブラシのためのブラシ通路58が形成され、各ブラシ通路には一以上の壁により画定される空洞62,64が設けられる。ブラシキャップ34には、締まりばめにより空洞内に収容された端部が設けられ、ブラシキャップの端部は、外径が空洞の直径よりも大きく、強度がブラシキャップの端部が空洞内に挿入されたときに空洞の壁に大きな塑性変形を生じさせずに変形する強度である。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の流路溝側と羽根室側から流体をスムーズに吐出させ、ポンプ効率を向上させることができる遠心ポンプを提供する。
【解決手段】複数の羽根21を羽根板23の側面に回転中心から放射状に突設した羽根車5を、羽根車室26内に回転自在に軸支した羽根車ケース4aと、羽根車5の羽根21に対向する仕切壁27と流路溝6を形成した流路ケース4bとを対設することにより、流路溝6と羽根車5と羽根車ケース4aとの間に流体を流通回転させるポンプ室9を形成し、上記仕切壁27の両側に、流体をポンプ室9内に供給する吸込口2と、ポンプ室9内の流体を流出させる吐出口3とを設けた遠心ポンプ1において、前記吐出口3を流路溝6の流路溝吐出口6aの深さと羽根21の断面高さとを合わせたポンプ室吐出幅Lを含む内径に形成した。 (もっと読む)


【課題】気体の排出性能を向上させて、自吸動作のポンプ姿勢の制限を軽減すると共に、ポンプ室内の気体の滞留を抑制した渦流ポンプを提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、渦流ポンプは、回転により流体を加圧する羽根部18と、羽根部18を外周に有した羽根車4と、羽根車4を内部に収納したポンプ室1と、羽根車4を回転させるモータと、を備えると共に、流体の流動する流路5を羽根部18の外周側に有し、ポンプ室1が、流路5の上流端6に連通した吸入管21と、流路5の下流端7に連通した吐出管22と、下流端7で流体の気液分離を行う気液分離部と、を備え、ポンプ室1を形成するケーシングが羽根車4との対向面を有し、該対向面に吐出管22が開口すると共に、前記対向面の流路5の下流端7を形成する部位に、周方向に平面を有した突部27を設けて、該平面を気液分離部の衝突面44とした。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの電気コネクタ部に残留する液体を電気コネクタ部の外部に排出し、ターミナルの腐食を防止する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】燃料ポンプの上端に設置されるモータカバー42に設置されている電気コネクタ部50は、モータカバー42の径外方向に向かって傾斜面となる連通部底面54、56を設けている。連通部底面54、56は、径外方向に向かって底面の高さが低くなるように設置されている。電気コネクタ部50の内部に残留する液体は、重力の作用によって連通部底面54、56の傾斜面に沿って移動し、電気コネクタ部50の側壁に設けられている開口部58、59から排出される。これにより、燃料中の不純物がターミナル60、61に付着することを防止できる。したがって、リーク電流によるターミナル60、61の腐食の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】混成流段を備えたターボ機械及びその方法を提供すること。
【解決手段】多相流体にエネルギーを与える方法及びターボ機械。ターボ機械は、入口及び出口を有するケーシングと、少なくとも1つの軸方向段を含む軸方向段部分と、軸方向段部分に流体接続された少なくとも1つの混成流段を含む混成流段部分と、混成流段部分に流体接続された少なくとも1つの遠心段を含む遠心段部分と、を含む。軸方向段は、軸方向インペラ出口流とシャフトの回転軸線に平行な軸線との間で0°から5°の間の値を有する角度によって定義され、混成流段は、5°から80°の間の値を有する角度によって定義され、遠心段は、80°と90°の間の値を有する角度によって定義される。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられ、回転することで、吸入口21から流入した燃料を加圧し吐出口31から吐出する。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、複数の巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。 (もっと読む)


【課題】部材点数および組み付け工数の増大を招くことなく、吐出圧の上限を一定の値に維持可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ステータ40とハウジング10との間には、インペラ55によって加圧された燃料が流通可能な外側燃料通路101が形成されている。ステータ40とロータ50との間には、インペラ55によって加圧された燃料が流通可能な略円筒状の内側燃料通路102が形成されている。カバーエンド30とステータ40およびロータ50とハウジング10との間には、吐出口31に接続するとともに、外側燃料通路101を流通する燃料と内側燃料通路102を流通する燃料とが合流する合流通路110が形成されている。リリーフバルブ60は、合流通路110に接続するよう、カバーエンド30と一体に設けられ、合流通路110の圧力が所定の圧力以上になると開弁する。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を抑制し、かつ必要な樹脂成形品を2部材に抑えて、部品点数を削減し、また組付け易い燃料ポンプを提供する。
【解決手段】エンドカバー20のブラシ挿入孔80、81のブラシ95、96と反対側の端部において、インサート成形されたカラー部材90、91を有し、このカラー部材90、91の内部に圧入されたブラシターミナル105、106を有する。ブラシターミナル105、106は、第2次モールド部材(71)内にモールドされた環状ターミナル(40、41)に接続され、カラー部材90、91の先端部が第2次モールド部材(71)内に圧入されている。この圧入により、異なる電圧が印加されるブラシターミナル105、106相互間、あるいは環状ターミナル40、41相互間に絶縁性の樹脂が介在し燃料を介在するリーク電流が流れることが阻止できるため、電食問題が解消される。 (もっと読む)


【課題】ブラシと整流子との間に生成される生成物を除去し、ブラシと整流子との間の電気抵抗の増大を防止することができる生成物除去装置を提供する。
【解決手段】FPC10は、モータ21の駆動電圧、駆動電流および回転数の情報を取得する駆動情報取得部12と、駆動情報取得部12が取得した情報に基づいてブラシと整流子との間の電気抵抗Rbを推定する電気抵抗推定部13と、電気抵抗推定部13が推定した電気抵抗Rbと電気抵抗しきい値Rthとを比較する電気抵抗比較部15と、電気抵抗Rb>電気抵抗しきい値Rthの場合にエンジン停止後においてモータ21に大電流を断続的に流して生成物除去処理を行う駆動制御部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化と共にポンプ効率の向上を両立させる燃料ポンプの提供。
【解決手段】燃料が流入するポンプ室26を区画するポンプケーシング24と、ポンプ室26に収容されて回転駆動されるインペラ30であって、回転方向Drに並ぶ複数の羽根溝36を有し、回転時に各羽根溝36間にて燃料の流入出が繰り返されることによりポンプ室26への流入燃料を昇圧するインペラ30と、を備える燃料ポンプ10において、インペラ30は、樹脂により形成され、ポンプ室26の内壁面20a,22aと軸方向に向き合う軸方向端面303,304に各羽根溝36が開口する樹脂本体300と、金属により形成され、樹脂本体300の軸方向端面303,304を少なくとも各羽根溝36間にて被覆する金属被膜310と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを両側にそれぞれ1つ備えるインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口し、かつ互いに対向するベーンチャンバが互いに接続されている燃料ポンプに関する。入口側に配置された部分環状の通路の横断面積は、部分環状の通路の終端までにゼロに減少し、横断面積が減少する領域は、45°より大きな角度範囲にわたって延在している。
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本発明は、燃料ポンプであって、駆動されてポンプケーシング内を回転する、ベーンチャンバを画成するガイドベーンのリングを側面にそれぞれ少なくとも1つ備えるプラスチックからなる少なくとも1つのインペラと、ポンプケーシング内にガイドベーンの領域で両側に配置される部分環状の通路とを備え、部分環状の通路がベーンチャンバとともに、燃料を圧送するために圧送チャンバを形成し、一方の圧送チャンバに入口通路が開口し、他方の圧送チャンバが出口通路に開口する燃料ポンプに関する。インペラは、プラスチックに埋設された炭素繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】 流体ポンプから発生される音をより低減させる技術を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプは、インペラの回転によって、流体をポンプケーシング内に吸入するとともに前記ポンプケーシング外に吐出する。この燃料ポンプでは、インペラは、その外周縁にn個(nは2以上の整数)の羽根溝が形成されている。羽根溝間のピッチ角は不均一であるとともに、各ピッチ角には1個以上の角度が等しいピッチ角が存在する。羽根溝のピッチ角は、0.05≦(σ´/θの平均)≦0.30、0.15≦C´≦0.35を満たす。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び流動性のいずれも確保することができるケーシングを備える燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】略円盤状のインペラ3と、インペラ3を回転自在に収容するケーシング2(ポンプボデー21、ポンプカバー22)とを備える。ケーシング2は、基材と、該基材上に形成されたフッ素含有被膜を備える。フッ素含有被膜は、無極性であり、平滑な表面を有する。フッ素含有被膜は、ピンホールを有していないことが好ましい。フッ素含有被膜は、基材上に形成されたダイヤモンド・ライク・カーボン被膜と、ダイヤモンド・ライク・カーボン被膜上に形成されたフッ素含有ダイヤモンド・ライク・カーボン被膜とからなることが好ましい。ケーシング2は、ケーシング2とインペラ3とが摺動する摺動部において、フッ素含有被膜上に、更に、耐摩耗性を有する第2被膜を積層することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付工数を低減することにより製造コストを低減する。
【解決手段】モータ部14の固定子30は、円環状に配置された複数の分割コア42と、分割コア42にボビン36を介して巻線されたコイル38と、コイル38が接続された端子53と、端子53を取付けた端子取付部106とを備える。ボビン36及び端子取付部106が分割コア42に対して樹脂成形により一体形成される。樹脂成形前に隣り合う分割コア42同士が薄肉部を介して連結される。複数の分割コア42を平面状に展開した状態で、各分割コア42にボビン36を介してコイル38が巻線される。 (もっと読む)


【課題】制御基板を位置決め及び保持する係合部及び被係合部を備えたことで、制御基板の接触不良を防止すると共に排熱効率を向上することができるモータ及びそのモータを備えたポンプ及びそのポンプを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】本発明のモータは、コイル133を有するステータ131と、ステータ131により回転するロータ121と、ステータ131を制御する制御基板3と、制御基板3を収める基板収容部2を有するケースと、を備えている。そして、ケースに係合部4を設け、制御基板3に被係合部8を設けて、制御基板3を位置決め及び保持した。これにより、制御基板3に端子や配線等を確実に取り付けられ、且つポッティング材9の充填時に制御基板3が位置ずれしないため、接触不良等の不具合を防止すると共に、制御基板3の排熱効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶の機関冷却装置全体において、省コスト、省スペース及び運航保守の省エネルギーと省力化を図る。
【解決手段】2吸引口形を含むポンプ21と冷却器・関連機器51G,51Jを通路床下・床上に、ポンプと関係機器を舷側縦通桁STR上に、全弁類を前面に配して全機器間配管を工場施工し、冷却海水・清水供給、潤滑油冷却・供給、主機ジャケット冷却の複合及び棚上設置ユニットを構成し、船内に一括吊込み次第、同一甲板間高の単一空間内でユニット相互及び機関被冷却部との配管・配線一切を施工する。また、航海・荷役などの機関出力設定・造水機稼働などに応じ半容量又は異容量のポンプ2台の並列・単独の選択運転或いは流量制御で余剰動力を低減する。さらに、取水ストレーナ3を集約し舷外取水箱1と共に逆洗し、冷却器に逆洗可能な二次ストレーナ50G,50Jを配し且つ定置洗浄を加え長期の無開放運転・保守を可能とする。 (もっと読む)


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