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Fターム[3J058AA13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 摩擦面の角度 (470) | 回転軸に対し平行 (457)

Fターム[3J058AA13]に分類される特許

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【課題】カム部材の揺動位置に関わらず制動開始後の所望の制動特性を維持できるようにする。
【解決手段】前ブレーキ装置は、車輪のハブを制動可能な装置であり、フレームに装着可能な固定ブラケットと、ブレーキドラム40と、ブレーキ動作部と、円弧状の複数のブレーキシュー41とを備えている。ブレーキ動作部は、動作アーム部と、カム部材と、複数のローラ62とを有している。動作アーム部は、ブレーキレバーと連結可能である。カム部材は、動作アーム部と一体的に回動し、外周面に第1カム部を有する。複数のローラは、カム部材の回動により転動しつつ径方向に移動する。ブレーキシューは、ブレーキドラムの制動面に接触可能な接触面、及びローラとの接触部分にハブの回動中心C1からの距離が徐々に変化するように形成された第2カム部41d、を有している。ブレーキシューは、ブレーキドラムに制動作用する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用巻上機のブレーキ機構において、グリースや潤滑油がブレーキライニングに付着することによって、制動力が低下することを抑制する。
【解決手段】ブレーキドラム2の外周壁2aを、ブレーキアーム3に固定されたブレーキライニング4で押圧することにより、前記ブレーキドラム2の外周壁2aと前記ブレーキライニング4の押圧面4aとの間に摩擦力を発生させ、ブレーキドラム2とともに回動するシーブ11を制動するエレベータ用巻上機1のブレーキ機構において、前記ブレーキドラム2回動方向におけるブレーキライニング4の前後、または、ブレーキライニング4の周囲に、ブレーキドラム2の外周面2aに当接するシール材16を設ける。 (もっと読む)


【課題】摺合せ時のライニングへの衝撃負荷を減らし破損を防ぐエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法の提供。
【解決手段】ブレーキシューと、ガイド装置と、シューを制動面に押圧する偏倚バネと、附勢時にシューを制動面から離間させる電磁装置とを備えたブレーキ装置のブレーキシューを摺合せるため、シューとガイド装置との間に、制動面からの衝撃を吸収する衝撃吸収体を設け、シューを回転している制動面に押圧して摺合せを行うエレベータブレーキ装置とその摺合せ方法。
【効果】シューへの衝撃が衝撃吸収体により吸収され、摺合せ時のライニングへの負荷が減って破損しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】負作動形のブレーキ装置の大型化を招くことなく、その制動力を大きくすること。
【解決手段】負作動形のブレーキ装置1は、回動支軸3を中心として回動可能なブレーキレバー2の先端に取り付けたブレーキライニング4が、引張りコイルばね5によって回転軸10の外周面10aに押し付けられて、回転軸10が回転しないように制動力が作用している。アクチュエータ6を駆動するとブレーキレバー2が回動して制動解除状態に切り替わる。回動支軸3および外周面10aに対するブレーキライニング4の当接位置4Aを通る線分Bが、当該当接位置4Aに引いた回転軸10の外周面10aの法線Cとなす角度をαとし、外周面10aとブレーキライニング4の間の摩擦角をβとすると、α<βの関係を満足している。制動状態において、回転軸10が矢印Aの方向に回転する場合には、自己倍力作用によって大きな制動力が回転軸10に作用する。 (もっと読む)


【課題】制動時の高荷重の入力に耐えるようにシューウェブの一端部の板厚を増肉すると共にそのシューウェブの製造コストを安価にする車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】シューウェブ36は、その一端部を制動時アンカー部材72に当接させることによってブレーキシュー22がアンカー部材72に受け止められるものであり、シューウェブ36の一端部は、その先端がシューウェブ36の厚み方向に曲げられた状態で据え込み加工が施されることでその曲げ方向とは反対側に増肉されるため、始めにシューウェブ36の一端部を曲げることによって、その後の据え込み加工によりシューウェブ36の一端部の板厚を増肉させる増肉量がプレス加工でシューウェブの一端部の板厚を制動時の高荷重の入力に耐えるように増肉させる従来のものより少なくなるので、焼き入れ工程なしで制動時の高荷重の入力に耐えるようにシューウェブ36の一端部の板厚を増肉できる。 (もっと読む)


【課題】凍結などによって生じるシューとドラムの摩擦面との固着による影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ固着検出装置において、ストラット28は、パーキングブレーキが解除されているときに第1シュー12、第2シュー14の各々の当接部12e、14eが、両端部の各々に設けられた被当接部28a、28bに当接して第1シュー12および第2シュー14の相互間隔を規制する。戻りスイッチは、第2シュー14の当接部14eとストラット28の被当接部28bとの近接を検出することにより、第1シュー12および第2シュー14のドラム22の摩擦面22aとの押接位置からの戻りを検出する。ECUは、パーキングブレーキが解除されているときに第1シュー12または第2シュー14の押接位置からの戻りが検出されない場合、第1シュー12または第2シュー14がドラム22に固着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】作業員による作業数を減らし、かつブレーキケーブルの接続に対する確実性を保証できるドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、舌片を具備した保持部材を操作レバーの遊端部に向けて弾性変形可能にストラットの一部に配設し、保持部材を弾性変形させたときにのみ、保持部材の舌片に形成した透孔を通じて連結ピンを連結可能な構造となし、連結後に保持部材の弾性変形を解除した以降は、保持部材の舌片が連結ピンの移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューの一方隣接部にワンショット形のシュー間隙自動調整装置において、1本のアジャスタスプリングのみを備え、構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】一対のブレーキシュー11,12の一方隣接部が相対的に接近する方向に付勢するシューリタンスプリング18を配設したドラムブレーキ装置において、クオドラント72と他方のブレーキシュー12との間にアジャスタスプリング80を張設する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩擦係数を安定に保ちつつ、ライニング寿命を長くできるエレベータ巻上機の制動装置を提供する。
【解決手段】エレベータ巻上機の駆動綱車と連動して回転するとともに、制動面に軸方向に形成された溝部5を有するブレーキドラム1と、ブレーキドラム1の制動面に対向して配置されたブレーキライニング3と、溝部5に装着され、ブレーキライニング3の制動面を研磨する研磨片6と、溝部5に装着され、エレベータ巻上機の制動時にブレーキライニング3との間で制動力を得る制動片9と、を備え、エレベータ巻上機の通常使用時には、溝部5に制動片9を装着し、ブレーキライニング3の制動面を研磨する時には、溝部5に研磨片6を装着する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の噛み合い部分が外れてバネブレーキ手段によるブレーキ力が意図せず緩解してしまうことを防止できるユニットブレーキを提供する。
【解決手段】第1ピストン24を有する常用ブレーキ手段11、第2ピストン27を有するバネブレーキ手段12、クラッチ機構14、スピンドル15、及びスピンドル保持手段16を備えるブレーキシリンダ装置1が設けられる。スピンドル15は、第1ピストン24に対して軸線方向を中心として回転可能に連結される。クラッチ機構14は、第2ピストン27に回転自在に支持されてスピンドル15に螺合するナット部材33を有し、スピンドル15と第2ピストン27とを連結し又その連結を解除する。スピンドル保持手段16は、スピンドル15の回転可能角度を規制し、ナット部材33をスピンドル15に深く螺合させる回転方向と逆にスピンドル15を付勢して第1ピストンに対して保持する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し、且つ、バッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート16の外周縁部には、その内周部16aの板厚よりも厚く増肉された環状の増肉部16cがスピニング加工によって一体に成形されるため、その増肉部16cによってバッキングプレート16は、その外周縁部との板厚差による剛性差により板厚が均一のバッキングプレート80に比較して、ドラムブレーキ10の制動時において一対のブレーキシュー18,20の摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレートの共振モードがずれて共振点が高周波数側にずれるのでブレーキの鳴きが好適に抑制される。また、バッキングプレート16は、その一部である外周縁部が増肉されるものであるため、ブレーキの鳴きを抑制するためにバッキングプレート全体を増肉させるものに比較して軽量となる。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数を削減して装置全体のコスト低減が図れるシュー間隙自動調整装置を備えたドラムブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキシュー11とストラット本体71との間に第1スプリング80を張設するとともに、ブレーキシュー12とクオドラント72との間に第2スプリング90を張設する。ストラットを介して、ブレーキシューが互いに近寄る方向に付勢される。よって第1スプリング80、第2スプリング90はブレーキシューの一方の隣接部においてシューウエブ間に張設するシューレターンスプリングを代用する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの鳴きを抑制し且つバッキングプレートを軽量化するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バッキングプレート14は、車両の非回転部材に固定される内周部14aと一対のブレーキシュー16,18が配設される外周部14bとによって構成されており、バッキングプレート14の板厚は、外周部14bから内周部14aに向かうにつれて厚くなっているため、バッキングプレート14は、その内周部14aと外周部14bとの板厚差による剛性差により板厚が均一のバッキングプレートに比較して、ドラムブレーキ10制動時においてブレーキシューの摺動面に生ずる摩擦等による振動に起因するバッキングプレートの共振モードがずれて共振点が高周波数側にずれるのでブレーキの鳴きが抑制される。また、バッキングプレート14の板厚は、内周部14aから外周部14bに向かうにつれて薄くなっているのでバッキングプレート14が軽量となる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ組立体におけるシリンダボディの構造の複雑化を招かずに、効きが安定したデュオサーボ式のドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】制御レバー37からの制御力で一方のピストン32がシリンダボディ25内に押し戻されたときにシリンダボディ25内の加圧室45への作動油の流入を規制する制御弁51が、加圧室45の作動油流入口46と一方のピストン32との間に摺動自在に嵌合するバルブシート53と、一方のピストン32の戻りに従動してバルブシート53が規定位置に戻されたときにバルブシート53の液通路53aを閉じる弁体55とを備えると共に、バルブシート53には一方のピストン32に凹凸嵌合する摺動ガイド部53dを設ける。 (もっと読む)


【課題】水の侵入を抑制するドラムインディスクブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキドラムの開口端部に連接されたブレーキディスクを備えるドラムインディスクブレーキにおいて、ブレーキドラムの開口部に対向して固接されたバックプレートは、ブレーキディスクの車両側基端部に形成された凹部に挿入されるフランジ部と、フランジ部への水の伝わりを防止する水ガイド部と、を備えるドラムインディスクブレーキとする。好ましくは、水ガイド部が、ブレーキディスクの周方向1/3以上に設けられるドラムインディスクブレーキとする。 (もっと読む)


【課題】シュー間隙自動調節機構の部品点数を減少させ、且つ、制動時アジャストレバーを滑らかに回動させるシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供することにある。
【解決手段】アジャストレバー54の回動中心部には、そのアジャストレバー54を回動可能に支持するための軸部54aが突設されており、そのアジャストレバー54の軸部54aは、プレス絞り加工によってアジャストレバー54と一体に略円筒形状に成形されるものであるため、アジャストレバー54を回動可能に支持するための軸部54aがプレス絞り加工によってアジャストレバー54に一体に成形されることによりシュー間隙自動調節機構26の部品点数が減ると共に、軸部54aはプレス絞り加工によって略円筒形状に成形されることにより従来のアジャストレバーの一部分が曲げらたものに比較してブレーキ制動時のアジャストレバー54の軸部54a回りの回動が滑らかになる。 (もっと読む)


【課題】錆による部品の浮き上がりを防止することができるブレーキ装置の防錆構造を提供する。
【解決手段】ブレーキシューに設けたブレーキライニングの外面を、車輪と共に回転する有底筒状の回転ドラムの内周面に摺接させて制動すると共に、上記回転ドラムの開口側端部に配設されるバックプレート2と、上記車輪の回転する周方向へ延出し、該バックプレート2における車体外側となる外面2aに接合される環状のダストカバー3と、該ダストカバー3における車体外側となる外面3aに接合されるトルクプレート4とを備えるブレーキ装置1の防錆構造であって、上記順次接合されるバックプレート2、ダストカバー3及びトルクプレート4の3体のうち、少なくともいずれか1体における他の対峙する1体又は2体と重なり合って当接する領域5に、当該対峙する1体又は2体に向けて貫通する貫通孔7を貫設するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸線方向に関する寸法増加を抑制できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、動力伝達経路に配置された第1モータ・ジェネレータ4をブレーキ30を利用してロックできる。第1モータ・ジェネレータ4は、ケース17に固定されたインナステータ4aと、インナステータ4aの外周に同軸に配置されたアウタロータ4bとを有している。ブレーキ30は、バンドブレーキとして構成されておりアウタロータ4bの外周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主軸が鉛直又はほぼ鉛直になるように配置される場合に、軸受から漏れた潤滑油が制動面に付着するのを防止することができるエレベータ巻上機及びエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】主軸支持部14の円板部19に対向する面には、軸受20からオイルシール21を通して漏れた潤滑油が径方向外側へ移動するのを阻止する軸体側堰28が設けられている。軸体側堰28の内側には、円環状の軸体側油受け部29が形成されている。主軸支持部14には、軸体側油受け部29に溜まった潤滑油を固定体16の外部へ排出するための軸体側排出孔32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両におけるブレーキ装置の省スペース化を実現し、好ましくはインホイールモータの搭載を容易とすることが可能なブレーキ装置の構造を提供する。
【解決手段】ホイール204内に配置されたインホイールモータ200の出力軸にブロック206が設けられ、ホイール204の内周面とブロック206との間にブレーキシュー220が配置される。インホイールモータ200の駆動によってブロック206が回転することによりその回転力がブレーキシュー220の半径方向の並進力に変換される。そのブロック206の回転によってブレーキシュー220が半径方向外向きに駆動されると、ブレーキシュー220の先端がホイール104に押し付けられることにより、車輪に制動力が付与される。 (もっと読む)


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