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Fターム[3J058AA13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 摩擦面の角度 (470) | 回転軸に対し平行 (457)

Fターム[3J058AA13]に分類される特許

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【課題】ブレーキ装置の小型化を図る。
【解決手段】Z方向に進退移動するピストン30のくさび部32には、傾斜面50が形成されている。ピストン30の進退移動によりY方向に進退移動する押棒40の進行側端部41にはブレーキシュー10が係合し、この押棒40の退行側端部43には、外周面が傾斜面50に接触する出力ローラ60が回転可能に設けられている。押棒40の進行方向側は滑り軸受け28で摺動可能に支持され、押棒40の退行方向側は押棒ガイドキー81により摺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、台車等の車両におけるブレーキ機構に関する。
【解決手段】キャスタフレーム(11)に回動可能に、相対する位置に左右のストッパー開閉アーム(L、R)を取付け、前記左ストッパー開閉アーム(L)と右ストッパー開閉アーム(R)に形成の挿通孔(30)にストッパー体(20)を装着してストッパー開閉アーム(L、R)の回動方向によってロックとアンロック状態にする。 (もっと読む)


【課題】被加工品の加工や加工工具のドレッシングなどの時間を短縮してコスト低減を図るために、打抜き加工方法を改良したブレーキシューの加工方法を提供する。
【解決手段】アンカー部材に当接するブレーキシュー本体20の当接面をパンチ部材30とダイス部材40を用いる加工方法において、シューウエブ20aとシューリム20bとによって当接面をT字状となすようにブレーキシュー本体20を形成する工程と、シューウエブ20aの一端を打抜き加工するウエブ側刃先33と、シューリム20bの一端を打抜き加工するリム側刃先34とを有する打抜き刃部32がパンチ本体部31に設けられるパンチ部材30を用意する工程と、パンチ部材30のリム側刃先34によってシューリム20bを打抜き加工するとともに、ウエブ側刃先33によってシューウエブ20aを打抜き加工する工程とを含み、当接面が打抜き刃部32によって所定取代でもって加工される。 (もっと読む)


【課題】レバー部材の他端部にブレーキケーブルの先端部を連結させる作業性を従来に比較して向上させ且つレバー部材の連結穴からの連結ピンの抜けを確実に防止させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】当接部材68を第2位置に位置決めすると、作業者はレバー部材56の他端部56bをバッキングプレート16から離間する方向に回動させて一対の側壁部52cの間から連結穴56eが露出されられるので、連結穴56eがドラムブレーキ10に組み付けられた部品等によって隠れなくその連結穴56eを目視してパーキングブレーキケーブル58を連結させられる。また、当接部材68を第1位置に位置決めすると、レバー部材56の他端部56bがバッキングプレート16から離間する方向に回動しても当接部68cに当接して連結穴56eが一対の側壁部52cの間から露出しないので、それら連結穴56e,64aからの連結ピン66の抜けが防止される。 (もっと読む)


【課題】レーキシューに所定の遠心力が生じるまではブレーキ動作せず、ブレーキ動作状態では前記所定の遠心力より小さい遠心力によってブレーキ動作が行われる遠心ブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキボス部20の回転とともに一体的に回転して生じる遠心力(回転数)が所定の遠心力に達するまで、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れない掛状態である固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接しないシュー規制状態とし、かつ、所定の遠心力に達したら、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れた外れ状態である前記シュー規制状態を解除したシュー無規制状態して固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接するブレーキ利き状態を実現させるとともに、前記シュー無規制状態となった後は該シュー無規制状態でのブレーキ動作である無規制ブレーキ制動動作が継続することを妨げない。 (もっと読む)


【課題】小型化、静粛性が求められる電磁アクチュエータを有する制動装置に適用可能で、電流センサの故障、電磁アクチュエータの機構的な故障を検知できる電磁ブレーキの故障検出装置を得る。
【解決手段】アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュア9の推定速度を積分する積分器25と、アーマチュア速度算出器21が推定するアーマチュアの推定速度を2回微分する微分器24と、アーマチュア9がブレーキコイル11に吸引されたことを検出するブレーキ接点13を備え、予め設定された正常状態の吸引動作完了時の変位と吸引動作完了時の積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ接点13の出力時の変位とブレーキ接点13の出力時における積分器25の出力結果との差、予め設定された正常状態でのブレーキ動作中の加加速度と微分器24の出力結果との差の少なくとも一つを比較してブレーキ装置の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの制動付加機構及び制動解除機構の可動体となる制動片、連動手段及び電磁石に電磁吸引される可動鉄片の作動前及び作動後の位置を簡単、安価な構成で精度良く検知できる電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に制動腕4などを介して押圧力を与えて、ブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引して制動片3を駆動し、制動力を解除するように構成され、可動体としての少なくとも可動鉄片11又は連動手段又は制動片のいずれかの作動位置を、位置検知器15gと被検知体15cとからなる位置検知手段で検知するようにした電磁ブレーキ装置において、前記位置検知器15gを2個のON又はOFFの単出力のスイッチ15a、15b構成し、前記被検知体15cは平坦部15dと一つの凹部15e又は一つの凸部15fとで構成した。 (もっと読む)


【課題】ストラットの車軸方向の厚さ寸法を抑えると共に、ストラット戻しスプリングの係合孔を形成する部分に充分な肉厚を備えることができ、係合孔をプレスによる打ち抜き加工で形成することのできる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バックプレート2の内部側に一対の第1ブレーキシュー3と第2ブレーキシュー4とを拡開可能に配置し、第2ブレーキシュー4の先端拡開側とパーキングレバー12の一端とを支軸13にて回動可能に連結する。パーキングレバー12の支軸取付部よりも牽引手段連結部側と、第1ブレーキシュー3の先端拡開側との間に、長手方向中間部に湾曲部15aを備えたストラット15を配設する。ストラット15と第2ブレーキシュー4との間に、非作動状態のストラット15を初期位置に戻すストラット戻しスプリング16を架け渡す。ストラット15の湾曲部15aにストラット戻しスプリング16の係合孔15fを形成する。 (もっと読む)


【課題】伝達ロスの少ないリンク式の増力装置を採用する事により、比較的出力の小さい電動モータを使用して小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力を前記増力装置内で相殺して、この増力装置とバックプレート1との結合部に大きな力が加わる事のない構造を実現する。
【解決手段】結合リンク25と、ストラット11cと、第一、第二両拡張レバー26、27とにより拡縮装置23を構成する。制動時に、これら両拡張レバー26、27の基端部を、駆動装置24を構成する第一、第二両押圧部材34、33により、互いに反対側から押圧する。制動に伴う反力は、前記結合リンク25部分で相殺され、前記バックプレート1等に大きな力が加わる事はない。 (もっと読む)


【課題】電動モータとブレーキ装置をともに内蔵するとともに、電動モータとブレーキ装置との熱の移動を抑制するホイールモータを提供するものである。
【解決手段】ホイールモータ1は、ステータ21と、ステータ21に対し回転自在に配置され、モータ軸26が設けられているロータ22とを有する電動モータ2と、車両に備わる車輪が連係される出力軸34を有し、モータ軸26の回転を減速するとともに出力軸から減速された回転を出力する減速装置3とを備える。さらに、ホイールモータ1は、車輪の回転にブレーキ力を与えるブレーキ装置4を備える。そして、減速装置3は、電動モータ2とブレーキ装置4との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧パレットトラックのブレーキ構造を提供する。
【解決手段】足板44が、枠体40の蓋板の外へ突出し、該足板のコンロッド440が、枠体内の枢着耳上に枢着され、横棒が、コンロッド上の長槽に貫設されて枠体内に位置し、蓋板43上に、コンロッドが貫通される摺動槽430が設けられ、枠体上に、二つの支持枠45が設置され、該支持枠の下方に位置するスクリューロッド450が、枠体内の横棒に組立てられ、支持枠上に、連動座46が枢着され、該二つの連動座の下端に、それぞれ、スイングアーム47,48が枢着され、ブレーキワイヤーの473一端が、二つのスイングアームの間に貫設され、二つのスイングアームの間に、スプリング474が設置され、該ブレーキワイヤーのもう一端が、ブレーキグリップ5に接続され、連動座の一側に、ブレーキパッド座49が設置され、ブレーキパッド座の底面に、ブレーキパッド490が設置される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキアームの変位量を精度よく確実に検出できるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】ブレーキ装置14は、ブレーキアーム21a、21bを有する。ブレーキアームは、一端を支点として制動位置と解放位置との間で回動可能であり、その他端に支持されたスプリング29を介して制動位置に付勢されている。ブレーキアームは制動位置に回動された時にブレーキシュー22a、22bをブレーキドラム20に押し付ける。ブレーキ解放時に解放位置に回動されるブレーキアームに押しボルト43が設けられている。押しボルトは、スプリング29よりもブレーキアームの支点とは反対側に位置されている。押しボルト43は、ブレーキアームが解放位置に回動された時にスイッチ46を操作する。スイッチ46はブレーキアームの変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの大きさを大きくしないで、パーキングブレーキの効き性能を向上させるリーディングトレーリング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキレバー48の係合部48cとストラット54の一端部との間が回動可能に連結されているため、制動時ブレーキレバー48のレバー比に基づいて大きくされた力Ftが係合部48cに作用すると、その回動可能に連結された係合部48cおよびストラット54の一端部が第1連結ピン50とストラット54の他端部とを結ぶ直線Gに接近するように第1連結ピン50回りに回動して第1連結ピン50とストラット54の他端部との間を離間させるので、その力Ftの大きさよりも大きい力Fs,Fpがストラット54の一端部から他端部方向および係合部48cから第1連結ピン50方向に作用して一対のブレーキシュー18,20を拡開する拡開力が従来のドラムブレーキ100に比較して大きくなる。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ制動時にシューホールドダウンスプリングの弾性復帰力によって傾くブレーキシューの傾きを抑制するドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー20は、ドラムブレーキ10の非制動時にシューホールドダウンピン66がパーキングブレーキレバー28との当接により傾斜させられて押圧中心Bがシュー安定領域72から外れて傾くが、ドラムブレーキ10の制動時にパーキングブレーキレバー28の先端部28bが矢印F方向に回動してパーキングブレーキレバー28がシューホールドダウンピン66から離間すると、シューホールドダウンピン66がコイルスプリング68の付勢力によって自立させられ押圧中心Bがシュー安定領域72内に移動するようにシューホールドダウンスプリング62が移動するので、ドラムブレーキ10の制動時に押圧中心Bがシュー安定領域72内に戻りブレーキシュー20の傾きが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、台車等の車両におけるブレーキ機構に関する。
【解決手段】 キャスタフレーム(11)に、回動可能で、且つ、常時、バネの引っ張り力で後車輪に当接してロック状態であるブレーキシュー(15、15a)を取付け、回動可能なカム(21)を取付け、前記カム(21)の回動位置によって、前記ブレーキシューを後車輪に対してアンロック状態にする。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつブレーキを引き操作するための所定のトルクを得ることができ、再びブレーキ操作位置に自然に戻ることのできるアクチュエータおよびそれを用いた電動式ブレーキを提供する。
【解決手段】駆動シャフト12を回転させるモータMと、駆動シャフトに固定された太陽ギヤ21と、その周囲に配置され、かつそれと噛合うように配置された1つ以上の遊星ギヤ22と、それを回転自在に保持するキャリア25と、前記遊星ギヤの外側に配置され、かつそれと噛合うように配置されたリングギヤ23と、前記キャリアと共に回転し、第1インナーケーブル5を巻き取る第1プーリ28と、前記リングギヤと共に回転し、第2インナーケーブル6を巻き取る第2プーリ29と、前記駆動シャフトのモータからの回転を許し、ギヤ側からの回転を妨げるストッパ機構13とからなるアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューのリムを歩留まり良く板取りすることができ、材料費の削減により製造コストの低減を得る。
【解決手段】ブレーキシュー31のリム35に、バッキングプレート32上の第1レッジ部47に摺接する第1スライド部41が突設されるドラムブレーキ装置において、前記第1スライド部41が、リム35の幅内に設定した切り起こし部位46を前記第1レッジ部47に平行な突片状に切り起こすことで形成される。 (もっと読む)


【課題】第2ストラット部材のねじ穴の内周面からの錆の発生を抑制するシュー間隙自動調節機構を備えたドラムブレーキを提供する。
【解決手段】第2ストラット部材58は、ねじ穴58aを一端に有し且つそのねじ穴58aと連通する連通穴58bの開口58cを他端に有しているため、第2ストラット部材58に電気メッキを行うにおいて、メッキ液中のメッキ用金属イオンの濃度を均一にさせるためにメッキ液を攪拌させると第2ストラット部材58の連通穴58bを介してねじ穴58a内にメッキ液が循環してそのねじ穴58a内でのメッキ用金属イオンの濃度が維持されるので第2ストラット部材58のねじ穴58aの内周面にも均一な厚みのメッキを行うことができる。そのため、第2ストラット部材58のねじ穴58aの内周面からの錆の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化及び軽量化を図ることのできる車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】バックプレート3の内部側に一対のブレーキシュー4,5を基端部を回動中心として先端側が拡開可能な状態で対称に配置する。一方のブレーキシュー5の先端拡開側に、板材で形成したパーキングレバー13の一端を回動可能に連結し、他端に牽引手段連結部13eを形成する。牽引手段連結部13eは、パーキングレバー13のレバー本体13cの他端から延出した延出片13hを、プレス加工によってレバー本体13cの板厚T2よりも薄く形成すると共に、バックプレート側にU字状に折り返して形成する。 (もっと読む)


【課題】走行時にはサーボ効果を低くして効きを安定させ且つ駐車時にはサーボ効果を高めて高い効きを発生させると共に、車両内でのブレーキケーブルの配置の自由度を向上させるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】パーキングブレーキケーブル78がバッキングプレート16に対して略垂直方向に引っ張られて一対のブレーキシュー18,20の他端部18b,20bが拡開するので、パーキングブレーキケーブル78の配置方向がバッキングプレート16に対して略垂直方向に向き車両内でのパーキングブレーキケーブル78の配置の自由度が向上する。また、ドラムブレーキ10は、走行時にはホイールシリンダ22を作動させてリーディングトレーリング制動状態となり且つ駐車時には拡開装置32を作動させてデュオサーボ制動状態となるため、走行時にはサーボ効果を低くして効きを安定させ且つ駐車時にはサーボ効果を高めて高い効きを発生させることができる。 (もっと読む)


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