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Fターム[3J058AA48]の内容

Fターム[3J058AA48]に分類される特許

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【課題】二系統の油圧経路を有する車両のキャリパ構造において、ブレーキパッドの偏磨耗を抑えると共にブレーキキャリパの小型化を図る。
【解決手段】第二シリンダ26が、第一シリンダ25の径方向外側に環状の溝形状に形成され、第二ピストン28が、第二シリンダ26に嵌入する筒状に形成され、第一シリンダ25及び第二シリンダ26が、互いに同心円上に配置されるキャリパ構造。 (もっと読む)


【課題】ピストン等の耐熱性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、車体(台車)に支持されるキャリパ本体10と、ディスク6に摺接して摩擦力を付与する制輪子7と、この制輪子7をディスク6に流体圧力によって押付けるピストン65と、を備え、制輪子7は、ピストン65によって押圧されるライニング背板19と、ディスク6に摺接するライニング9と、ライニング背板19とライニング9の間に介装されるバネ23と、を備え、ライニング9がバネ23を介してライニング背板19から離される構成とした。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で制動を解放できるとともに、無励磁作動ブレーキに設ける部品の数を低減できる手動解放装置を提供する。
【解決手段】無励磁作動ブレーキ1の制動を解放する解放レバー43と、無励磁作動ブレーキ1の設置部17と、前記解放レバー43および設置部17に着脱自在に装着された回動操作装置16とを備える。回動操作装置16は、解放レバー43に着脱自在かつ回動自在に係合する第1のリンク61と、第1のリンク61に回動自在に連結されて設置部17に揺動自在かつ移動規制状態で支承される第2のリンク63とを有するトグル機構64からなる。トグル機構64は、第2のリンク63が設置部17を中心として所定の操作力で揺動させられることによって、第1のリンク61が操作力より大きな力で解放レバー43を押すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気モータを備えるブレーキアクチュエータを有するパーキングブレーキを制御する方法であって、経年変化および磨耗に伴う作動力の変化や電気モータの抵抗および/または温度変化による作動力の変化を補償する。
【解決手段】パーキングブレーキの効率の低下は、作動サイクル(または車両の停止またはロックなどの他のイベント)を考慮に含め求めることが出来る。イベント回数nを、イベント計数部を用いて求め、所定のイベント回数nmax後に、カットオフ電流Jを変化させることによって作動力の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】摺動板の冷却孔の通風性を向上して総放熱量を増やしながら熱疲労に伴う亀裂の発生を防止する。
【解決手段】車軸方向に離間して配設された複数の円板状摺動板12と、両摺動板間に配設された隔壁2からなり、この隔壁を当該摺動板の円周上に複数形成することで、半径方向内方から外方に向かって複数の入口開口31および出口開口32を形成し、なおかつ円板状摺動板の厚み方向に貫通する複数の冷却孔5を設け、この孔の長手方向中心線が当該円板状摺動板の鉛直方向に対して角度θ1を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に伴って発生する液圧に左右されることなく、常に所定の液圧で駐車ブレーキをかけることができるようにする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源として作動し、液圧制御ユニット2からキャリパ14内への液圧供給により推進したピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ1と、駐車ブレーキスイッチ8からの駐車ブレーキ指示信号により液圧制御ユニット2からキャリパ14へ所定圧の液圧を供給させると共に、前記駐車ブレーキ機構を作動させる制御手段6とを備えたディスクブレーキ装置において、前記駐車ブレーキ指示信号が入力されたとき、ブレーキペダル4が操作されている場合に、ブレーキペダル4の操作が終了した後に、キャリパ14内の液圧が所定圧の状態で前記駐車ブレーキ機構を作動させ、駐車ブレーキ解除時に必要とする液圧が不用意に上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造設備のガスカッター装置の昇降モーターのブレーキを手動で短時間で強制解放し、作業の危険を減らすしたブレーキの手動強制解放装置を提供する。
【解決手段】 モールドから引抜いた鋳片を指定長さに切断するガスカッター装置本体2を切断当初の位置に昇降させる昇降モーターにおいて、ブレーキ外枠35に設けた取付け治具28の他端に支点ピン26を設け、支点ピン26により回動する円弧形門型フレーム24を設け、この上部背面に当接するカム23を操作レバー21で回転自在に取付け、操作レバー21によるカム23の回転により円弧形門型フレーム24の上端部を前方に傾け、円弧形門型フレーム24の支点ピン26の下部に設けた作動ピン27をブレーキ外枠35の前端のブレーキ制動板13aとブレーキ制動板13bの間に挿着し、作動ピン27の交付への回動でブレーキ制動板13bを押して隙間15cを設け、ブレーキを解放する。 (もっと読む)


【課題】車両走行中の振動によってダストカバーが曲げ変形が生じた時にそのダストカバーに繰り返し発生する応力集中を抑制するドラムインディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】取付部材56の取付面56aの外周縁部には、外周縁に向かうにつれてダストカバー54から離間し、取付面56aと滑らかに連続する傾斜面56cを有するため、車両走行中の振動によりダストカバー54が取付部材56側に曲げ変形した時に、ダストカバー54は傾斜面56c側に曲げ変形しその傾斜面56cと圧接するので、取付面56aの外周縁部は従来の取付部材の取付面の外周縁部に比較して、取付部材56からダストカバー54にかかる応力集中を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材の状態変化に対応した適切な制御が実行できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、シリンダ部204内に配置されたピストン214を電動モータ30により推進させて、ピストン214により摩擦部材208を車輪と共に回転するディスクロータ206に押圧して制動力を発生させるブレーキ装置と、摩擦部材208の摩耗量に対応する剛性を取得して、剛性に応じて電動モータ30の推力を制御するECUを含む。 (もっと読む)


【課題】車両発進直後のブレーキ操作時には既に錆取りが行われていることを保証すること。
【解決手段】車両の主電源(イグニッションスイッチ43)オン時に、ディスクロータ15の摩擦面15Aの発錆が検出されている場合には、摩擦制動手段19が摩擦制動力を発生する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリア13に、車両前進時のディスク回入側に配置され、ディスク12を跨いでディスク軸方向に延出し、一対の摩擦パッド15、16が摺動する一つのトルク受けピン27が設けられ、一対の摩擦バッド15,16は、それぞれのディスク回入側にトルク受けピン27が挿通する挿通孔115が形成され、また、挿通孔115以外の部位にキャリパに係合する係合部122が形成され、ディスク回入側の一つのトルク受けピン27は、車両前進時の制動中に一対の摩擦パッド15,16に発生するディスク回転方向の制動トルクを受ける。 (もっと読む)


【課題】車両の制動において、被摩擦材と摩擦材とを変更することなく制動力を向上させることを可能とする車両の制動方法及び制動装置を提供する。
【解決手段】制動体と当接する押圧板を押圧して制動体を当該制動体と対向する被制動体に対して接触させて被制動体を制動する車両の制動方法であって、被制動体及び押圧板を互いに電気的に絶縁された導体により形成するとともに、制動体の体積抵抗率を被制動体及び押圧板の体積抵抗率よりも大きくし、被制動体と押圧板との間に電圧を印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】対向型ディスクブレーキのキャリパで、軽量化を阻害することなく、制動時の開き変形を抑制する。
【解決手段】キャリパ10は、キャリパボディ11と補強フレーム12を備える。補強フレーム12は、インナ側側壁部11aの内部に配置されるインナ側フレーム部12a、アウタ側側壁部11bの内部に配置されるアウタ側フレーム部12b、回入側ブリッジ部11cの内部に配置される回入側フレーム部12c、回出側ブリッジ部11dの内部に配置される回出側フレーム部12dを一体的に備える。回入側フレーム部12cと、インナ側フレーム部12aの回入側端部と、アウタ側フレーム部12bの回入側端部が、回入側起立部を有し、回出側フレーム部12dと、インナ側フレーム部12aの回出側端部と、アウタ側フレーム部12bの回出側端部が、回出側起立部を有していて、これらの起立部は、板厚方向をロータ周方向としロータ径方向にて板厚に比して大きい所定幅でロータ軸方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに支持させたアウタパッドのラトル音を防止するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12と、キャリパ12の爪部18の凹部と嵌合する凸部を備えたアウタパッド58と、キャリパ12をロータの軸方向へ案内する一対のスライドピン24(24a,24b)とを備え、アウタパッド58の制動トルクがスライドピン24により支承されるフローティング型のディスクブレーキ装置において、アウタパッド58を構成するプレッシャプレート60は、スライドピン24を挿通させる一対の貫通孔を備え、前記一対の貫通孔間の中心ピッチと前記一対のスライドピン間の中心ピッチとが異なるように設定し、前記貫通孔は、内周面に前記スライドピン24の摺動面との接触部を有すると共に、前記接触部の反対側に位置する内周面には前記内周面と前記スライドピン24との隙間を小さくする隙間埋め部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プレッシャプレート60には、ロータの回入側と回出側に一対、車両に固定されたサポート38から延設されるスライドピン24a,24bを挿通させるための貫通孔が設けられ、一対の貫通孔間の中心ピッチP1とスライドピン間の中心ピッチP2との関係が、P1>P2であり、プレッシャプレートをスライドピンに付勢させ、一対の貫通孔のうち、ロータ回入側に設けられた貫通孔ではロータ半径方向外側のロータ回出側に位置する内周面に、ロータ回出側に設けられた貫通孔ではロータ半径方向外側のロータ回入側に位置する内周面に、それぞれスライドピンを当接させる一対のパッドクリップ74を備えた。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12をスライドピン24a,24bの基部側に係合させると共に、キャリパ12の爪部18内面に対してアウタパッドのプレッシャプレートを凹凸嵌合させ、アウタパッド58には、スライドピンの半径よりも大きな半径を持つ円弧面を有し、一対のスライドピンの先端側を挿通させる貫通孔を設けてアウタパッド58による制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、アウタパッド58をスライドピンに弾圧する付勢手段を設けることにより制動に際したアウタパッド58の移動に伴って、スライドピンが貫通孔の円弧面に沿って摺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】省スペース化およびコンパクト化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン8から伝達される変速後の動力を、左リアアクスル5Lおよび右リアアクスル5Rにそれぞれ連動連結される一対の左伝達軸40および右伝達軸50へとそれぞれ分配する差動機構30と、差動機構30による差動を停止させるデフロック機構60と、右伝達軸50にのみ設けられ、当該右伝達軸50を制動するブレーキ機構70と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩耗量を自動的に検出するようにした電動巻上機を提供する。
【解決手段】出力軸43に連結されるブレーキホイール44a,44bにブレーキライニング47を介してブレーキディスク46a,46bが密着すると制動状態となり、密着を解除すると開放状態となり、ブレーキディスク46a,46bはブレーキレバー51により駆動される。ブレーキレバー51は駆動リンク機構63によりソレノイド56の可動コア54に連結され、調整ねじ部材64のラチェットホイール64bに係合するラチェット爪68aが調整レバー68に設けられており、ブレーキライニング47の摩耗量が一定値を超えると調整ねじ部材64は調整リンク機構69により調整回転される。調整ねじ部材64の調整回数に基づいてブレーキ摩耗量を検出する。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】プレッシャプレート60は、ロータの回入側と回出側に一対、スライドピン24a,24bを挿通させるための貫通孔と、プレッシャプレート60を係止するパッドクリップを備え、一対の貫通孔間の中心ピッチがスライドピン24a,24b間の中心ピッチよりも大であり、パッドクリップは、アウタパッド58を爪部18に付勢させる第1バネ部94と、プレッシャプレート60をスライドピン24a,24bに付勢させ、一対の貫通孔66a,66bの内周面に、それぞれスライドピン24a,24bを当接させる第2バネ部96からなる。 (もっと読む)


【課題】スライドピンに負荷される制動トルクを分散させると共に、ラトル音やクロンク音(カチン音)を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ12をスライドピン24a,24bの基部側に係合させると共に、キャリパ12の爪部18内面に対してアウタパッド58のプレッシャプレート60を凹凸嵌合させ、アウタパッド58には、スライドピンの半径よりも大きな半径を持つ円弧面を有し、前記一対のスライドピンの先端側を挿通させる貫通孔を設けてアウタパッド58による制動トルクをスライドピンにて支承可能とし、アウタパッド58をスライドピンに弾圧する付勢手段を設けることにより制動に際したアウタパッド58の移動に伴って、スライドピンが貫通孔の円弧面に沿って摺動するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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