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Fターム[3J058AA66]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | オポーズド型 (192)

Fターム[3J058AA66]に分類される特許

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【課題】ピストン、押圧弾性膜の耐久性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力により押圧弾性膜50が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とし、キャリパ本体10とピストン65との間に渡って介装され押圧弾性膜50を保護する保護弾性膜70を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ鳴きの発生を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】インシュレータ51のブレーキパッド33に当接可能な環状または多角形状の接触面部54Aは、内側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの内径寸法よりも大きく、外側寸法がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの外径寸法よりも大きく、かつブレーキパッド33に当接可能な面積がピストン6のブレーキパッド33との対向部分37Aの面積よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】大きな弾力を有するアンチラトルスプリングを使用しなくても、非制動時にアウタ、インナ両パッド5aがキャリパ2aに対してがたつくのを効果的に防止できて、組立作業を容易に行える構造を実現する。
【解決手段】一対のガイドピン7a、7bと、前記両パッド5aを構成するプレッシャプレート13aに形成した各ガイド孔17a、17aとの係合により前記両パッド5aの周方向に離隔した2箇所位置を前記キャリパ2aに対し、それぞれ軸方向の変位を可能に支持する。一方の支持部は前記両パッド5aを前記キャリパ2aに対し、径方向の変位を阻止した状態で支持し、他方の支持部は、同じく径方向の変位を許容した状態で支持する。更に、弾性部材によりこの他方の支持部で前記両パッド5aに、径方向に向いた弾力を付与する事によりこれら両パッド5aに、前記一方の支持部を中心として揺動する方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】鉄やアルミニウムからなる基体の表面に施したクロムめっきの耐食性を確保するための製造効率を向上させる。
【解決手段】アルミニウム合金製のピストン基体の表面に陽極酸化皮膜層を形成し、該陽極酸化皮膜層上にクロムめっき層を形成した後、硝酸溶液に浸漬する、不動態化処理によりピストンの開口側端面のクロムめっき層の表面およびマイクロクラックの内部に不動態皮膜を形成する。これにより、研磨によりマイクロクラックを閉塞させることが困難であったピストンの開口側端面におけるクロムめっき層の耐食性を確保した上で、製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コスト面で有利な、信頼性の高いディスクブレーキを提供すること。
【解決手段】車輪と共に回転するロータを跨ぐキャリパと、ロータの軸方向に移動可能にキャリパに支持されキャリパ内に収容されたピストンの作動によりロータに押圧されるパッドとを有し、該パッドがそのロータの径方向外側を支持部材によって保持され、そのロータの径方向内側をパッドの端面に当接するピン21で支持されるディスクブレーキにおいて、ピン21に、その外周に軸方向に延在する軸方向溝29が形成され、キャリパに形成される有底孔へ圧入される圧入部23と、該圧入部よりも大径の鍔部25と、該鍔部を挟み圧入部から軸方向反対方向に延在し、パッドと当接する支持部27とを設けると共に、鍔部とキャリパとの間に弾性部材43を介装した。 (もっと読む)


【課題】シール部材の熱膨張によるピストンのシリンダボア底部側への移動を抑制するディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シリンダボア11に設けたシール溝15aの底面は、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31とを有し、第1の傾斜部30と第2の傾斜部31との変化部位32は、シール溝15aのシリンダボア軸方向中心よりもシリンダボア開口側に位置し、ピストンシール部材12の外周面とシール溝15aの底面との間に隙間33が形成され、かつ、シール溝15aの底面に対するピストンシール部材12のシリンダボア底部側の面圧がシリンダボア開口側の面圧よりも高く設定されている。これにより、ピストンシール部材12の熱膨張によるピストン5のシリンダボア底部側への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキのパッド取り付け機構において、アリ溝長さが規定されるパッドホルダにパッドアッセンブリを取り付ける際に生じるアリ溝からはみ出た部分のパッドの面圧を安定させる為のパッド面圧安定化機構を提供する。
【解決手段】パッドアッセンブリに取り付けた係止部材をキャリパアーム先端側に取り付けたパッドホルダに形成したアリ溝に嵌合することで、パッドアッセンブリをパッドホルダに組み付けるとともにパッドホルダ側のアリ溝の両端部にボルト等の固定手段によりアンカブロックを固定した鉄道用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホルダのアンカブロック対向面に段差(凹部)を形成し、アンカブロックのパッドホルダ対向面に前記凹部に嵌合する凸部を形成し、前記凸部を前記凹部に嵌合して両者を組み付けることで、アンカブロックによるパッド押圧面積を増やしたことを特徴とするパッド面圧安定化機構である。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤であって、毒性や環境問題が小さい溶液型接着剤及び、毒性や環境問題が小さいフェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤であって、熱間接着強さ及び熱老化後の常態接着強さを有する接着剤を提供する。
【解決手段】(A)ポリビニルアセタール樹脂を100重量部、(B)フェノール樹脂を30〜300重量部、(C)炭酸エステルを100〜500重量部、及び(D)メタノールを10〜200重量部含有することを特徴とするフェノール樹脂・ポリビニルアセタール樹脂系接着剤。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少とキャリパボディの小型化を図りながら、車体の左右どちら側にも良好に取り付けることができ、さらに、エア抜き作業を1回で行うことができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】各ブリッジ部3bに、凹部11a,11bと一方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第1液通孔12と、凹部11a,11bと他方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第2液通孔13と、第1液通孔12と第2液通孔13とを連通し、作用部3aの外面に開口するディスク軸方向の連通路14とを設ける。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、車体上方に配置される連通路14の開口部をブリーダ孔15とし、凹部11a,11bに形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。 (もっと読む)


【課題】液通孔の開口部を閉塞すると共に、液通孔の液路として機能しない部分を埋めて、油圧経路中にエアが溜まり難くすることができる封止栓を提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の内部に形成される油圧経路18を、キャリパボディ3の外面から内部に向けて穿設した第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とを交差させて形成し、キャリパボディ3の外面に形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。封止栓17は、開口部12a,13aを閉塞する封止部17aと、該封止部17aに連続して、第1液通孔12及び第2液通孔13と連通路14とが交差する交差部C2までを閉塞する軸部17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ディスク周方向に併設されるシリンダ孔を確実に連通させることができると共に、ユニオン孔又はブリーダ孔となる通孔の穿孔に高い精度を必要とせず、加工性の向上を図ることができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】隣接するシリンダ孔4,4の底部側同士を作動液連通孔11で連通させると共に、該作動液連通孔11と、シリンダ孔4,4とを1つのシェル中子で形成する。キャリパボディ3の外面から作動液連通孔11に向けて穿孔した穿設孔をユニオン孔17に加工する。 (もっと読む)


【課題】パッドスプリングの本体部のディスク回入側端面及びディスク回出側端面の両端部に応力が集中することを抑制する。
【解決手段】パッドスプリング19の第2腕部19cと第3腕部19dは、本体部19aからディスク半径方向外側に傾斜して突出し、その頂部からディスク半径方向内側に緩やかに折り返して形成した回出側応力吸収部19gと回入側応力吸収部19iと、これらに連続して突出し、第1ハンガーピン17又は第2ハンガーピン18のディスク半径方向内側に当接する回出側ピン当接部19hと回入側ピン当接部19jとを備え、第2腕部19cに、回出側ピン当接部19hの先端側にU字状に折り返して形成した弾発部19kを、第3腕部19dに、回出側ピン当接部19hの先端側にディスク半径方向外側にコ字状に折り曲げて形成した第2パッド押圧部19mを備える。 (もっと読む)


車両ブレーキシステムのためのブレーキキャリパは、鋳造部材として形成されたハウジング(10)を備え、該ハウジング内に、少なくとも1つの案内構造部(11)が対応したブレーキピストンを収容するために設けられている。ハウジング(10)内に少なくとも1つの案内構造部(11)が、所定の製作品質を有する少なくとも1つのあらかじめ製作された挿入部材(14)によって形成されており、該挿入部材の周囲にハウジング(10,110)の鋳造部材が注入される。
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【課題】摩擦パッドの引き摺り防止や組み付け性の向上に加えて、摩擦パッドの交換を短時間で簡便に行うことができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストン6の先端内周に爪部6bを突出形成する。摩擦パッド4の裏板4bに、爪部6bの内側を通過可能な大きさの係止部材10をピストン5の内周壁方向に突設する。摩擦パッド4をキャリパボディ3に組み付けてハンガーピン11に吊持させた組み付け位置で係止部材10と爪部6bとが係合状態となり、ハンガーピン11をキャリパボディ3から取り外して摩擦パッド4を組み付け位置からずらすことにより係止部10と爪部6bとの係合状態を解除可能とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンの軽量化を図りながら、制動時に液圧を受けるピストンの底壁の剛性を確保することができる車両用ディスクブレーキのピストンを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3にディスクロータ側が開口したシリンダ孔5を形成し、該シリンダ孔5に、有底円筒状のピストン6を、開口部をディスクロータ側に向けて内挿する。ピストン6の底壁6aの内面6bに、該内面6bの中心部からピストン6の周壁6cに向けて放射状に延びる複数のリブ8bを形成する。 (もっと読む)


【課題】車体取付ボルトに掛かる荷重のバランスを良くし、車体取付ボルトの締付けトルクを大きくすることなくキャリパボディを車体に確実に取り付けることができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】ディスクロータ3の両側部に設けた一対の作用部2a,2aを、ディスクロータ3の外周を跨ぐブリッジ部2bで連結すると共に、一方の作用部2aのディスク回転方向両側部に、車体取付ボルト5を挿通するディスク半径方向のボルト挿通孔2cを貫通形成する。ボルト挿通孔2cに隣接するシリンダ孔6のシリンダ中心軸L1と、シリンダ孔周壁のボルト挿通孔2cに最も接近する点C2とを含む平面P1上に、ボルト挿通孔2cの軸線方向の中心点C1を配置する。 (もっと読む)


【課題】キャリパの温度バランスを良好にすることができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】車両の車輪とともに回転するディスク2にブレーキパッドを押圧するピストンをディスク回転方向に並んで複数設けたキャリパ3を有するもので、キャリパ3に、同外径で形成される複数のピストンがそれぞれ摺動可能に挿入されるシリンダ部46,47が形成され、シリンダ部46,47のうち車両前進時のディスク回転方向出口側に配置されるシリンダ部47の径方向肉厚を、少なくともディスク径方向内側部位で、他のシリンダ部46の径方向肉厚よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 摩擦パッドがディスクの周方向に移動するのを許し、径方向に振動するのを規制することができ、ブレーキ鳴きを有効に低減できるようにする。
【解決手段】 シム板14を、キャリパ2側のピストン9と摩擦パッド10の裏金11との間に設ける。シム板14は、裏金11の裏面に沿ってディスク1の周方向と径方向とに延びる平板部14Aと、平板部14Aの径方向内側と外側とに位置して裏金11の外周面11A,内周面11Bに取付溝11E,11Fを介して取付けられ平板部14Aがディスク1の径方向に位置ずれするのを規制しディスク周方向への変位を許す複数の取付爪部14B,14Cと、平板部14Aからピストン9の内周面に向けて突出し平板部14Aがピストン9に対して変位するのを規制する複数の規制爪部14E,14Fとを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌接合の接合品質を安定させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ピストンをシリンダ45のボア38内で摺動させてピストンによりブレーキパッドをディスクに押圧するものであり、シリンダ45が、底部の蓋部材と、蓋部材の摩擦攪拌接合により閉塞される開口部を有するシリンダ本体58とから構成されるものにおいて、シリンダ本体58のディスク径方向内方側の肉厚を、ディスク径方向外方側の肉厚よりも大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】運動部材を密封するダストシールの厚みを薄くすることにより、運動部材の往復動の方向と一致する運動部材収納体の厚みを薄く、又は運動部材収納体の長さを短くして、軽量化、小型化し、装置をコンパクトにする。
【解決手段】円形状の開口32を有し、円柱状の主内部空間33と繋ぐ開口内部空間34を設けた収納体9と、その収納体9の内部空間33、34に収納され、一部が円形状開口32を通じて外部に突出し、往復動できる運動部材5と、その運動部材5が挿通する中央穴を有し、外周部が開口内部空間34の外周部に設けた支持用空間部37に嵌着するダストシール43とを備え、上記開口32の内径を主内部空間33の内径より大きくし、更に開口内部空間34の内径を奥側に行く程順次大きくして、開口内部空間34を円錐台状に形成し、開口内部空間34と主内部空間33との軸36を一致させる。 (もっと読む)


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