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Fターム[3J058AA66]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | オポーズド型 (192)

Fターム[3J058AA66]に分類される特許

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【課題】液圧に関する性能についての支障を抑えたディスクブレーキの提供。
【解決手段】シリンダ57,59が、底部62,63の蓋部材94,95と、蓋部材94,95を摩擦攪拌接合によって接合することで閉塞される開口部91,92とを備え、摩擦攪拌接合の終了位置111a,113aが、シリンダ57,59に連通する通路30が形成される部位とシリンダ57,59の周回り方向において一致しない位置で、摩擦攪拌接合の接合軌跡110,112からずれたシリンダ57,59の外周側位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、さらに製造効率を向上させることができる対向ピストン型キャリパボディを提供する。
【解決手段】対向ピストン型キャリパボディ10は、ディスクロータ16の両側に配置される一対の作用部24a、24bと、両作用部24a、24bを連結するブリッジ部26a、26bと、両作用部24a、24bにそれぞれ1以上ずつ形成され、ピストン18a〜18cが内挿されるシリンダ孔28a〜28cとを備える。シリンダ孔28a〜28cは、両作用部24a、24bにて軸方向に重ならないように形成され、一方側の作用部24a、24b側のシリンダ孔28a〜28cに対向する他方側の作用部24b、24aに、貫通孔30a〜30cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】標準のモータに簡単に後付け出来るクランパーを実現する。
【解決手段】モーターの回転部を所要時にクランプして回転を停止するクランパーにおいて、前記モーターの回転部の平面部に取り付けられたディスクと、このディスクの外周縁部分に設けられ所要時にこのディスクの外周縁部分をクランプしてこのディスクの回転を停止するクランパー本体部とを具備したことを特徴とするクランパーである。 (もっと読む)


高い構造的性能および小さな嵩という非常な能力が可能なブレーキディスク用のキャリパー本体(1)であって、ディスクをまたぐように配置されて細長い取り付け側部分を細長い非取り付け側部分に接続する少なくとも1つの接続ブリッジ(6)を備えており、前記細長い部分が、接線方向または周方向において見たときに該キャリパー本体(1)が亀の甲羅のような丸みを帯びた外表面を持つ嵩を有するように、ディスクの両側において実質的に傾いておりかつ半径方向外側に進むにつれてディスクに向かって丸みを帯びる外表面(13、14)を有しているキャリパー本体。
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【課題】組み付け性、及びパッドの戻り性の良さを確保しつつ、ガタツキによるラトル音やクロンク音、及び鳴きを抑えることのできるディスクブレーキを供給する。
【解決手段】アンカリングポイントPをパッド摩擦面中心Aよりもロータの径方向内周側に配したパッド50a(50b)と、パッド50aを押圧する押圧部を有する第1のパッドクリップ30と、パッド50及び第1のパッドクリップ30を組み付けるキャリパボディ12とを備え、パッド50aは、プレッシャプレート52に突起部56を有し、第1のパッドクリップ30における押圧部を突起部56に接触させて、パッド50aが制動時に回転しようとする矢印Mで示す回転方向と同一方向に付勢力を与えつつキャリパボディ12における回出側トルク受け部26に押し当てるように組み付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シール溝を形成する際に特殊刃形状をした総形バイトを使用することにより、シール溝の寸法管理を容易に行なうことができるシール溝形成方法およびそれを使用してシール溝を形成したディスクブレーキを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ内面にピストンシール溝を加工する方法であって、前記シール溝4は、少なくとも溝部の軸方向の前後の何れか一方に段差6を形成する刃5を有するシール溝部加工用の総型バイトで加工することを特徴とするシール溝部加工方法である。 また前記段差は略深さ0.2mm、長さ2mm程度であり、段差は平面、曲面のいずれかで形成されていることを特徴とするシール溝加工方法である。さらに、ディスクブレーキ用のシリンダ内に加工されるピストンシール溝を、前記に記載したシール溝加工方法により加工したことを特徴とするディスクブレーキである。 (もっと読む)


【課題】非制動時、制動時を問わず、キャリパ5aに対するインナ側、アウタ側両パッド10a、11aの姿勢を安定させて、非制動時だけでなく制動時にも、これら両パッド10a、11a部分で異音や振動が発生するのを防止する。
【解決手段】上記両パッド10a、11aと上記キャリパ5aとの間にパッドスプリング14aを組み付ける。そして、非制動時に上記両パッド10a、11aに加わるモーメントの方向と、上記パッドスプリング14aを構成する両付勢部33及び両係止部34から付与される力により上記両パッド10a、11aに作用するモーメントの方向とをそれぞれ同じとする。これにより、これら両パッド10a、11aの姿勢を非制動時と制動時とで同じ状態に保つ事ができて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来のブレーキシリンダを使用した場合の2倍の制動力を発生させる。
【解決手段】第1及び第2のブレーキてこ1、2の他方の端部間に備えたブレーキシリンダ6の伸縮により、前記第1及び第2のブレーキてこ1、2を、支点1a、2aを中心に回転させ、前記第1及び第2のブレーキてこ1、2の一方の端部にそれぞれ備えた制輪子頭5に取り付けた制輪子4を、ブレーキディスク11の摺動面11aに押し付け、またはブレーキディスク11の摺動面11aから開放させる鉄道車両用空圧式ディスクブレーキ装置である。前記ブレーキシリンダ6を、直列に配置された第1のシリンダ6aと第2のシリンダ6bから構成する。
【効果】従来のブレーキディスク装置に対して、同一有効径のブレーキシリンダであれば、2倍の制動力を発生ができる。反対に、従来と同一の制動力であれば、従来に比べて1/21/2の有効径のブレーキシリンダを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高入力時のコントロール性を向上させることができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】有底筒状のピストン17を、ピストンシール31,32を介して摺動可能にキャリパ本体16に内装し、液圧によりピストン17を推進してブレーキパッド33をディスク10に押圧するもので、ピストン17の内部には所定の初期荷重が付加された弾性体38が設けられ、ピストン17の開口側にはピストン17の推進荷重を弾性体38を介して受けてブレーキパッド33を押圧する押圧部材37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置の外形寸法を大きくすることなく、各ブレーキパッドの脱着交換性を改善すること。
【解決手段】ブレーキパッド40がキャリパ20に組付けられている状態で、ブレーキパッド40のロータ周方向中間部には、凹部43が設けられている。この凹部43は、キャリパ20の中間ブリッジ部25に向けて開口し、ロータ径方向に延在している。このため、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25に対してロータ径方向に所要量移動可能である。キャリパ20の中間ブリッジ部25がブレーキパッド40における凹部43の最深部位に収容された状態では、ブレーキパッド40が中間ブリッジ部25の周りを回転可能である。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の剛性と放熱性とを確保すると共に、鋳造時の湯流れ性を悪化させることなくキャリパボディを小型化することができるモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】第1天井開口部9と第2天井開口部10の、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側の4つの開口隅部9a,9a,10a,10aを円弧状に形成する。開口隅部9a,9a,10a,10aに連続する2つのディスク軸方向面9b,10bを、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側に設けられる外側トルク受け面3k,3mよりも天井開口部9,10の中央側に突出させ、ディスク軸方向面9b,10bの外側トルク受け面側に補強部9c,10cを形成した。 (もっと読む)


【課題】分割型キャリパボディの両キャリパ半体を結合する連結ボルトを細くし、又は本数を減らすことにより、分割型キャリパボディを軽量化又は小型化する。
【解決手段】一方のキャリパ半体8aの接合面17に、ディスクロータ2の軸11の方向に突出して、その軸11を中心とする円弧状に曲がる嵌合突条18を形成し、その嵌合突条18の中心線に直角な断面形状を付け根の幅を狭くし、先端の幅を付け根の幅より両側に夫々延ばして広くした台形状にすると共に、他方のキャリパ半体8bの接合面26に、上記嵌合突条18が嵌合する嵌合溝27を嵌合突条18の断面形状と同一の断面形状にして形成する。そして、嵌合突条を嵌合溝に嵌合した嵌合部の付近に、連結ボルトをディスクロータの軸方向に挿通して配設し、連結ボルトの中心位置を嵌合部の中心線よりディスクロータ側にずらすと好ましくなる。 (もっと読む)


【課題】優れた冷却性能の確保とコスト増大の防止との両立を図れる構造を実現する。
【解決手段】インナ、アウタ各ピストン8a、9aをそれぞれ、ピストン本体45とピストンキャップ32とを備えたものとする。そして、キャリパ5aに支持した第一、第二のダクト34、40を通じて送られた冷却気体が、前記インナ、アウタ各ピストン8a、9a内に設けた通気路46、46を通じて、このインナ、アウタ各ピストン8a、9a内を流通する様にする。即ち、前記冷却気体が、前記ピストン本体45の開口周縁部側から、このピストン本体45内のうちで、前記ピストンキャップ32により区画されるピストン本体側内部空間47を経由して、前記ピストン本体45の開口縁部側に流通する様にする。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの剛性を確保しながら、パッドスプリングを良好に支持させることのできるモノコック構造の車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2を挟んで対向配置する一対の作用部3a,3aをディスクロータ2の外周を跨ぐブリッジ部3dで一体に連結したキャリパボディ3と、ディスクロータ2の両側に配置する摩擦パッド4,5と、該摩擦パッド4,5に弾接するパッドスプリング10,12とを設ける。ブリッジ部3dに、摩擦パッド4,5を抜き差しする天井開口部3n,3oを設ける。ブリッジ部3dの外面に、天井開口部3nのディスク回出側端部に連続するディスク回出方向のパッドスプリング係止溝3pを形成し、パッドスプリング10に、パッドスプリング係止溝3pに係止する係止片10aを設ける。 (もっと読む)


【課題】パッドとディスクとの間の間隙を適切に設定することにより、車両の運転者がブレーキペダルを踏み始めてから車両に制動力が発生するまでの時間を短縮した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、車両の車輪のハブ軸受2と、このハブ軸受2の回転を制動するブレーキ3とを備えている。そして、ブレーキ3は、ハブ軸受2に固定されるとともに、このハブ軸受2とともに回転するディスク70と、ディスク70とハブ軸受2の回転軸方向に間隙G1,G2を介して配置されるとともに、このディスク70と接触することよってディスク70の回転を制動するパッド71と、このパッド71を保持するキャリパ72とを有している。そして、この車輪用軸受装置1には、キャリパ72を移動することにより、パッド71とディスク70との上記間隙G1,G2の大きさを調整する調整機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ブレーキシステム全体の軽量化を図ると共に、低温時においても十分なロールバック量が確保でき、ピストンをブレーキ位置から解放位置へ確実に戻し得る機能を発揮すると共に、長期間安定したシール性能を発揮出来するロールバックシールを提供する。
【解決手段】車輪に一体的装着されたディスクロータを挟んで前記車輪を制動する油圧ブレーキのピストンとハウジングとの間隙に使用され、前記ハウジングに設けた環状溝内に配置され、断面略矩形状であって、前記ピストンに油圧が作用する側の端面に環状の窪みを設けたロールバックシールにおいて、前記窪みを設けた側と反対側の端面の前記ピストン側角部に面取り部を形成した構成とした。 (もっと読む)


【課題】鋳造後に精度を要求される開口部内の仕上げ加工を簡単且つ確実に行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3a,3bにそれぞれ設けたトルク受け面3pと、該トルク受け面3pに直交する開口部3dのシリンダ孔開口側壁面3uとの角部C1に、トルク受け面3p及びシリンダ孔開口側壁面3uを切削加工する加工刃30の逃げ凹部3vを、キャリパボディ3を鋳造する際に形成する。 (もっと読む)


【課題】左側取付用と右側取付用のキャリパボディを鋳造する際に、シリンダ孔の下孔を形成する中子を兼用することのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】複数のシリンダ孔5,6と開口部3dとを、下孔形成部21と開口部形成部22とを備えた1つの中子20を備えた鋳造型にて形成する。下孔形成部21は、ピストン摺動部下孔形成部21aと、大径下孔形成部21bとを連続して備え、ピストン摺動部下孔形成部21aの外径が、小径シリンダ孔7のピストン摺動部7aよりも小径に、大径下孔形成部21bの外径が、大径シリンダ孔5のピストン摺動部7aよりも大径に形成される。大径下孔形成部21bとピストン摺動部下孔形成部21aとの間に形成される段部を、ピストン摺動部下孔形成部21aの軸線に直交する平面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、リテーナをトルク受け面に確実に取り付けることができ、リテーナのトルク受片の座りを良くし、制動時に摩擦パッドを良好に案内することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】トルク受け面3pのディスク半径方向中間部に、断面V字状のリテーナ取付凹部3qをそれぞれ形成する。リテーナ16は、トルク受け面3pに敷設されるトルク受け片16aの中間部に、リテーナ取付凹部3qのV字形状に対応した断面V字状の取付部16cを形成し、取付部16cをリテーナ取付凹部3qにボルト止めする。リテーナ取付凹部3qの開口縁部に、該開口縁部とリテーナ16との間を非接触状態とするための面取部3xを設けた。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性・低摩擦性能、耐摩耗性、耐食性に優れた硬質炭素被膜を有する摺動部材を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム層で覆われているアルミニウム合金を基材とし、前記基材の外側に前記基材側から順に、導電層、前記基材との密着性を向上させ、前記基材の硬度を補うためのバッファー層、及びダイヤモンドライクカーボン層を形成する。 (もっと読む)


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