説明

Fターム[3J058AA66]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | オポーズド型 (192)

Fターム[3J058AA66]に分類される特許

161 - 180 / 192


【課題】 前進側制動時における圧痕の発生防止と、後進側制動時におけるラトル音の抑制を図ることのできるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 ディスクDに対してピストン7を対向配置したキャリパ本体2と、ディスクDの両側に対を成して配置される複数のブレーキパッド9を設け、キャリパ本体2に、前進制動時にブレーキパッド9からの制動トルクを受ける前進トルク受け面14aと、後進制動時にブレーキパッド9からの制動トルクを受ける後進トルク受け面14bを設ける。前進トルク受け面14aのみにブレーキパッド9の当接するガイド部材18を設け、後進トルク受け面14bはブレーキパッド9に直接当接させる。キャリパ本体2はガイド部材18よりも硬度の低い材料によって形成する。
(もっと読む)


ディスク式制動装置10のサービスキャリパ12は一対のサービスパッド18、20を含む。装置は、ディスク14を跨いで配置されるのに好適で、パーキングキャリパの浮動構造体36に収容されている一対のパーキングパッド32、34を含む浮動パーキングキャリパ30をさらに含む。浮動構造体は、側部38、及び側部38からディスク14の軸方向に延在するブラケット部40を含む。車両の固定部に装着されるのに好適であるとともに、一対のサービスパッド18、20と、それに摺動可能に装着されている浮動パーキングキャリパ30とを受承するのに好適な単一の装着構造体22が設けられている。各パーキングパッド32、34は、装着構造体22内に形成されているとともに、パーキングパッド32、34の周方向に対向する側52を含むのに好適な収容壁50によって周方向に画定される、装着構造体22のハウジング48に摺動可能に挿入されている。
(もっと読む)


【課題】 拡散接合法により摩擦部材がバックプレートに接合される自転車用ディスクブレーキパッドにおいて、バックプレートの材質の制限を緩和する。
【解決手段】 自転車用ディスクブレーキパッド76は、ディスクブレーキ装置12に用いられ、バックプレート77と、溶射層78と、摩擦部材79と、を備えている。バックプレート77は、溶射面77cを表面に有するものである。溶射層78は、溶射面77cに形成された銅又は銅合金製の層である。摩擦部材79は、溶射層78上に拡散接合法により接合された部材である。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ性能の向上を図ると同時に、制動によって発熱したローターを効率よく冷却できる車両用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】 ローター802を内周面8aと外周面8bに摺動面が形成された略リング状にし、そのローター802をホイールのリム42より幅方向突出するようにホイール幅方向に配置し、かつ、ローター802の内周面8aと外周面8bとをパッド805で挟み込むようにキャリパー804を配置する。 (もっと読む)


フォーク10は、ホイール18の回転を支持するように構成された一対の脚部16と、一対の水圧ブレーキ・アクチュエータ26を備えた水圧ブレーキ装置と、を備えており、各ブレーキ・アクチュエータ26は、各脚部16に取り付けられるとともに摩擦部材38を備えている。各ブレーキ・アクチュエータ26は、ブレーキ力を作用するように、前記ホイール18のブレーキ面20aに対して前記各摩擦部材38を押圧するように配置されている。本発明によれば、各脚部16は、前記ホイール18に面する側において、側方当接面24と、下方支持面50と、前方止め面52と、を有し、各水圧アクチュエータ26は、前記側方当接面24に対して配置された外側面28と、前記下方支持面50に支えられた下面32と、前記前方止め面52によって長手方向に保持された前面34と、前記摩擦部材38が取り付けられた内側面30と、を有している。
(もっと読む)


【課題】ピストン数を増やして制動力を高める場合の摩擦部材の反りや制動時の反応の悪化を抑制でき、また摩擦部材の寿命に差が生じるのを抑制できるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ピストン機構7は、ディスクプレート5の外周に沿って配置された複数のピストン9a〜9cを備え、該ピストン9a〜9cは、シリンダ総面積がs1とs2+s3との異なる複数のピストン部7a,7bに区分けされ、パッドユニット6は、上記シリンダ総面積s1,s2+s3に応じた圧接総面積p1,p2+p3を有する複数のパッドユニット部6a,6bに分割されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクプレートの放熱性を確保することにより、摩擦部材の磨耗を抑制できるディスクブレーキ装置及び該ディスクブレーキ装置を備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】ディスクプレート5は、複数の貫通穴20a〜20dと、その周縁部に形成された複数の切欠き部20eとを有し、上記各貫通穴20a〜20dは、該貫通穴が上記ディスクプレート5の半径方向において1つ以下となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 キャリパボディの小型軽量化を図りながら、キャリパボディの剛性を確保し、キャリパボディの変形を防止する。
【解決手段】 ディスクロータ2の両側に対向配置される一対のキャリパ半体3a,3bをブリッジ部3cで付き合わせ、ディスク周方向中央部の接合面3dに配設した第1連結ボルト5と、ディスク周方向両側の接合面3e,3fに配設した第2連結ボルト6と第3連結ボルト7とで締結する。第1連結ボルト5のボルト中心P1と接合面3dの外端部までのディスク半径方向の長さL1を、第2連結ボルト6のボルト中心P2から接合面3eの外端部までのディスク半径方向の長さL2、及び第3連結ボルト7のボルト中心P3から接合面3fの外端部までのディスク半径方向の第3基準線方向の長さL3のいずれよりも長く形成する。 (もっと読む)


【課題】 制動時にキャリパがフォークに対して傾くことを強く抑制し得るキャリパ取付構造を提供する。
【解決手段】 キャリパ2は、フォーク本体5a側からディスクロータ6を越えてホイール12側に延出するキャリパ本体2aと、ディスクロータ6よりもフォーク本体5a側の位置に形成されたキャリパ外側取付部2b,2cと、ディスクロータ6よりもホイール12側の位置に形成されたキャリパ内側取付部2dを一体に有している。フォーク5は、ディスクロータ6よりもフォーク本体5a側にてキャリパ外側取付部2b,2cが取付けられるフォーク外側取付部5b,5cと、フォーク本体5aからディスクロータ6を越えてホイール12側に延出しその先端部にキャリパ内側取付部2dが取付けられるフォーク内側取付部5dを有している。 (もっと読む)


【課題】 制動時の初期の段階でパッドが傾くことを防止し得るオープントップ型のキャリパを備える対向型ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 パッド6をディスクロータ径方向外方からキャリパ3の開口部3dを通してキャリパ3内に挿入できる対向型ディスクブレーキ1であって、キャリパ3とパッド6の間には、パッド6をロータ径方向中心側から外方に付勢する付勢部材8,9が設けられている。キャリパ3には、パッド6のロータ径方向外側に位置する外側外周縁と摺動可能に面接する剛体な面接片2d,2eが締結されており、パッド6が面接片2d,2eによって開口部3dへ変位することが防止され、かつ面接片2d,2eに対して摺動してロータ軸方向とロータ周方向に移動できる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 キャリパ5bの剛性向上を図れると共に、このキャリパ5bからの各パッド10a、11aの不用意な脱落を防止できる、安価で且つ軽量な構造を実現する。
【解決手段】 アウタ、インナ両ボディ部3b、4bの間で径方向外側に設けられた開口部22の周方向中央部に壁部24、24を設けると共に、これら各壁部24、24にパッドピン23の両端寄り部分を支持する事により、このパッドピン23を上記両ボディ部3b、4b同士の間に掛け渡す。このパッドピン23の中間部に上記各パッド10a、11aを、ロータの軸方向に関する変位を自在に支持する。上記各壁部24、24の、上記パッドピン23の両端寄り部分を挿通した部分よりも、ロータの径方向外側に中間リブ34の両端部を結合する。この中間リブ34を、パッドピン23の中間部の、ロータの径方向外側を覆う状態で、上記両ボディ部3b、4b同士の間に掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】シリンダ本体の開口部を蓋部材で閉塞させる構造であっても、加工コストおよび部品コストを低減することができるとともに、液量損失の発生を防止でき、さらに小型化することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】ピストン17をシリンダ21のボア26内で摺動させるシリンダ装置において、シリンダ21を底部42の蓋部材43と蓋部材43で閉塞される開口部を有するシリンダ本体46とで構成し、蓋部材43をシリンダ本体46に摩擦攪拌接合する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキについて、非制動時の引き摺りトルクの増加や、引き摺りによるパッド、ロータの摩耗促進を防止することを目的とし、引き摺りを誘発する摺動部の摺動不良に起因して、非制動時に引き摺りを生じることを可及的に低減すること。
【解決手段】サポート1とキャリパ2にロータ軸方向のガイド穴3とスライドピン4を対応して設け、スライドピン4をガイド穴3に挿入したキャリパ案内機構5を、ロータの回入側と回出側に設置してキャリパ2をロータ軸方向にスライド可能に支持する構造を備えたスライドピン式のディスクブレーキにおいて、
少なくとも1箇所の摺動部の金属表面部分に、固体潤滑材の微粉による高速ショットピーニング処理を施しているディスクブレーキ。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増大を抑制し、かつブレーキ鳴きを十分に防止することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】 ブレーキパッド22の裏板25における押圧手段15との対向面52に、押圧手段15に対し位置が重なりかつ当接しない円弧状の非当接部53を形成し、かつ裏板25の非当接部53が形成された側における側面22a側の少なくともディスク径方向両端側が、押圧手段15と当接する当接部62の肉厚と同様の肉厚を有している。 (もっと読む)


【課題】 制動時のロータ及びパッドの摩擦による発熱に対し、キャリパ5a及びブレーキ液の温度上昇を十分に低減する。
【解決手段】 アルミニウム合金製のキャリパ5aのロータ側の面10とロータとは反対側の面11とに化学ニッケルメッキを施した後、これら両側面10、11にニッケルタングステン合金メッキを施し、次いで、ロータ側となる面10のみに、金メッキを施す。そしてこの構成により、このロータ側の面10の入射光に対する反射率を、上記ロータとは反対側の面11の入射光に対する反射率よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】 制動時にブレーキパッドの姿勢を十分に安定させることができ、ブレーキ鳴きの発生を十分に抑制することができるディスクブレーキおよびブレーキパッドの提供。
【解決手段】 ディスクDを挟んで両側に配置される一対のブレーキパッド22を、キャリパ本体1にディスク軸線方向に延ばして橋架された一つのパッドピン24に摺動可能に挿通させて支持させ、パッドピン24に係合され一対のブレーキパッド22それぞれのディスク円周方向両側を押圧するカバースプリング12を装着したものであって、パッドピン24の位置がブレーキパッド22のディスク円周方向における中央位置に対しオフセットされている。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキ機構上のブレーキ・キャリパに関し、特に、ディスクブレーキに関する。このブレーキ・キャリパは、代表的な場合において、台座(6)として具体化された隆起部分(5)を含む。この隆起部分(5)は、接続装置(4)による引張荷重または圧縮荷重の印加によって、互いに対して引っ張り合っている。これにより、制動に際して発生する騒音は、著しく低減される。
(もっと読む)


【課題】ブレーキディスクとライニングとの間の隙間調整の作業時間が短縮化され、またその作業スペースも縮小化される。
【解決手段】この発明に係るエレベータ用巻上機は、第1の電磁マグネット20a及び第2の電磁マグネット20bには、第1の電磁マグネット20aと螺合する第1のネジ部34及び第2の電磁マグネット20bと螺合する第2のネジ部35を有するストローク調整棒25が貫通しており、第1のネジ部34と第2のネジ部35とはネジ山の螺旋方向が互いに逆方向で、かつ同一ピッチであり、ストローク調整棒25を回転することで、第1のライニング22a及び第2のライニング22bは、ブレーキディスク5に対して、それぞれ同一距離接離するようになっている。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ自動二輪車及び/又は自転車のディスクブレーキ用キャリパに関し、制動の間にブレーキディスクを把持するブレーキライニング(40)を収容するためのハウジング(30)を含む。ハウジングには、前進運転方向での制動の間にブレーキライニングを載せるための当接部(33)、並びに当接部(33)の真向かいにあると共に、ブレーキライニング(40)が貫通してハウジング(30)に挿入され得るアセンブリ穴(29)を備える。キャリパは更に、ハウジング(30)において当接部(33)の反対に配置される側にブレーキライニングを固定するための機構(50)と、ブレーキライニング(40)を当接部(33)及びブレーキライニング固定機構(50)の間で支持する機器(31)を含む。本発明の目的は、制動の間にブレーキが偽って阻止される危険性、及び乗車の間の振動が実質的に低減されるように、ブレーキライニングが配置され得るキャリパを形成することにある。本目的は、ハウジング(30)に挿入されたブレーキライニング(40)に所定位置でプレストレスを加えるべく具体化されたプレストレス機器(32)をキャリパに備えることにより達成される。
(もっと読む)


【課題】コンパクトな設計でかつ安価に製造でき、キャリパの振動により生じることがあるノイズおよびがたつきを大幅に低減できる保持スプリングおよびブレーキキャリパを提供することにある。
【解決手段】ブレーキキャリパは、キャリパハウジングに対する圧力板またはパッドピンの過大な移動を無くす保持スプリングを有している。保持スプリングは、パッドピンに力を加えるためのパッドピン接触部分を有している。スプリングは、パッドピンを所定位置に維持する反力を付与するための、パッドピン接触部分に連続する保持部分を有している。 (もっと読む)


161 - 180 / 192