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Fターム[3J058BA52]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 部材の支持 (205) | 離脱防止 (61)

Fターム[3J058BA52]に分類される特許

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【課題】繁雑な製造工程を必要としない断熱性に優れたディスクブレーキ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 車輪とともに回転するロータ14と、ロータ14の側面に対向配置される摩擦パッド13と、ロータ14側に開口するシリンダ穴2を有するキャリパ11と、シリンダ穴2内に取付けられたピストンシール15に支持され、シリンダ穴2内を摺動する摺動部31と、ロータ14側に開口し、摺動部31よりロータ14側に位置する受容部6とからなる金属製の有底のピストン3と受容部6に圧入される圧入部9と摩擦パッド13をロータ14側に押し出す押出部10からなるセラミックス製のインサート部材8とからなるディスクブレーキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】良好な放熱性を有し実用に耐え得る軽量なディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】内側面2a,3aが向かい合うように間隔をあけて配置された2つの円形板部材2,3と、円形板部材2,3の内側面2a,3a上にそれぞれ設けられたアルミニウムめっき層2d,3dと、アルミニウムめっき層2d,3dを介して円形板部材2,3を鋳ぐるんでなるアルミ鋳物部4と、を備え、円形板部材2,3の外側面2b,3bは、摩擦パッドによって挟み付けられた際に摩擦パッドに対して摩擦摺動する摩擦摺動面をそれぞれ有していることを特徴とするディスクブレーキ用ディスクロータ1とした。 (もっと読む)


【課題】コイニング加工により形成する、溝部17aのトルク受面19aのダレを抑えられる製造方法を実現する。
【解決手段】上記溝部17aを形成する前の素突出板部24のうち、この溝部17aを形成すべき部分の軸方向両端部に切り欠き25a、25bを形成する。次に、上記素突出板部24にコイニング加工を施す事により、この素突出板部24に上記溝部17aを形成する。これにより、コイニング加工による加圧力を低減でき、又、コイニング加工時の肉の移動が及びにくくなって、上記トルク受面19aのダレを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】トルク受面19をキャリパ5aに設ける構造で、連結ピン等の締結部材を設ける必要がなく、このキャリパ5aの回出側の強度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】アウタ、インナ両ボディ部3a同士を連結する一対の連結部32a、32bのうち、回出側の連結部32aをアウタ、インナ両パッド10aの回出側部分を覆う様に延出して、上記キャリパ5aの回出側の強度を確保する。又、上記両ボディ部3aの回出側に形成した各壁部21の片側面に形成した凹溝22内に、上記両パッド10aの回出側側縁部に突出形成した突部23を係合させる。これにより、これら両パッド10aの回出側の径方向の位置決めを図る。この径方向の位置決めを図る為に、上記キャリパ5aの径方向内端部に突出部を設ける必要がなく、上記トルク受面19をこのキャリパ5aの径方向内方から加工可能になる。 (もっと読む)


【課題】特定周波数の鳴きだけでなく、全般の鳴きに対して有効性を発揮するディスクブレーキ用の鳴き防止シムを実現して提供することを課題としている。
【解決手段】鳴き防止シム1のロータ回入側部位3とロータ回出側部位4を異種材料で形成するなどしてロータ回入側部位3のシム剛性をロータ回出側部位4のシム剛性よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の影響を少なくさせて、トルク受け部に対する保持力や密着性を安定して発揮し、パッドクリップ組み付け時の姿勢を安定化することのできるディスクブレーキ装置用パッドクリップを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのパッドクリップは、サポートの凸部70に形成された凹溝を利用して凸部70を挟持する挟持部116を有するパッドクリップであって、挟持部118は、上部押さえ片118と下部押さえ片126、および連結片124とを有し、連結片124と接続されない上部押さえ片118の端部を延設し、延設された板片を下部押さえ片126側へ折り曲げ、前記板片の先端120aが、前記凹溝の壁面に当接すると共に凸部70の上面に付勢する。また、上部押さえ片118を分割し、分割した1つの延設部により、前記サポートのインナ側に装着されるパッドクリップとアウタ側に装着されるパッドクリップとを連結する。 (もっと読む)


【課題】トルク受け部に対する保持力や密着性を安定して発揮するパッドクリップを提供する。
【解決手段】サポートの凸部70に形成された凹溝74を利用して凸部70を挟持する挟持部16(16a,16b)を有するパッドクリップ10であって、凹溝74の底面に接触する第1押さえ片20と第1押さえ片20の先端から凸部70から離間する方向へ延びる立上り片21を介して設けられる第2押さえ片22とから成る上部押さえ片18と、第1押さえ片20の幅方向両端に、第1押さえ片20の延設方向に沿って配設される抜け止め片28a,28bと、第1押さえ片20と対向して設けられて凸部70の下面に接触する下部押さえ片26と、下部押さえ片26と第2押さえ片22とを連結する連結片24を備えた挟持部16を有し、抜け止め片28a,28bは、先端部28a1,28b1を凹溝74の壁面74aに当接させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】摩擦材の部分的な脱落をも有効に防止できるようにする。
【解決手段】ディスクブレーキ用パッド10は、ベース部20と側壁部22とによってカップ状に成形されているカップ14と、側壁部22と同程度の高さでカップ14の内側に保持されている焼結摩擦材16と、を備えている。カップ14は、球状黒鉛鋳鉄製又はねずみ鋳鉄製である。カップ14の側壁部22の内面には、クラック発生後の焼結摩擦材16を保持する凹凸が設けられている。凹凸は、ベース部20から離れる方向に向かって繰り返し現れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの組付けが容易なドラムブレーキの機械式ブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】一方のブレーキシューに係合するストラットと、他方のブレーキシューに係合する板状の操作レバーとを備えた機械式ブレーキ作動装置において、操作レバーには連絡通路が設けられ、ストラットには、その対向片間の空間に突出する突出部が設けられ、連結ピンを挿入してブレーキケーブルを操作レバーに連結した後に、ブレーキケーブルの一部または連結ピンの一部が前記突出部に干渉して、連結ピンが連結ピン掛止部へ戻ることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】両パッド19aの組み付け性が良く、これら両パッド19aのがたつきを何れの方向に関しても十分に防止でき、更に、高い組み付け精度が要求されない構造を実現する。
【解決手段】プレッシャプレート13aの回出側側縁部に形成した突出部24の外周面と、キャリパ5aの回出側に形成した凹入部22の内周面とを係合して、上記両パッド19aの回出側を支持する。一方、これら両パッド19aの回入側は、パッドピン12により支持する。又、これら両パッド19aとこのパッドピン12との間にパッドスプリング14bを設け、これら両パッド19aを回出側に付勢する。これにより、上記突出部24の外周面を上記凹入部22の内周面に押し付けると共に、これら両周面の係合部を中心として、上記両パッド19aを回動させる傾向とする。 (もっと読む)


【課題】サポート2bに対しキャリパ5bを、一対のガイドピンにより支持する構造で、サポート板10aに対する一対のアンカブロック11a、11aの結合強度を確保する。そして、制動時にアウタ側パッド4aに加わるブレーキトルクを前記両アンカブロック11a、11aにより、確実に支承できる構造を実現する。
【解決手段】前記キャリパ5bを前記サポート2bに対し、一対のガイドピンと、前記キャリパ5bに設けたガイド筒部42、42との係合により、ロータの軸方向の変位を可能に支持する。前記両アンカブロック11a、11aを前記サポート板10aに対し、それぞれ2本ずつのボルト12、13により結合固定する。前記アウタ側パッド4aを構成するプレッシャプレート27bの両端部と前記両アンカブロック11a、11aとの係合部を、これら両アンカブロック11a、11aを固定する2本ずつのボルト12、13同士の間部分に設置する。 (もっと読む)


【課題】 サポート3bが、互いに別体である取付部材22aとトルク受け部材23a、23aとから成る構造で、更なる低コスト化を図る。
【解決手段】 両パッド9bの径方向外方への抜け止め、及び、浮き上がりを防止する為に、上記両トルク受け部材23a、23aの内径側に形成したアンカ側傾斜面42、42と、上記両パッド9bの両端部に形成したパッド側傾斜面50、50とを係合させる。これにより、上記両トルク受け部材23a、23aの径方向外方部分にパッドの抜け止めを図る為の部分を設ける必要がなくなる為、上記両トルク受け部材23a、23aの加工費用を安価にできる。 (もっと読む)


【課題】自動車等に用いられ、浮動型キャリパ機構3を備えるディスクブレーキ装置1であって、キャリパボディ5の爪部52の外面に爪部52の切欠部52aを覆い隠す化粧プレート8が設けられたものにおいて、化粧プレート8の傾きを抑制し、ホイール等の周辺部材と干渉することを防止する。
【解決手段】化粧プレート8に、キャリパボディ5の爪部52と爪部側パッド72とにより挟持される被挟持部83を設ける。 (もっと読む)


【課題】大きなスラスト力が発生し得る部位で止め輪が使用される場合であっても止め輪の外れを防止できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】電動モータ147と、電動モータ147の回転運動を直動運動に変換するボールネジ機構148と、電動モータ147とボールネジ機構148との間に介在して電動モータ147の回転力を減速してボールネジ機構148に伝動する減速機構119とを備えて成る電動ブレーキであって、止め輪40の外周または内周に近接して位置されて止め輪40の外れを防止する外れ防止部材50が設けられている。そのため、大きなスラスト力が発生し得る部位で止め輪40が使用される場合であっても止め輪40の外れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置におけるシューホールドスプリングの外れを防止することと組付け性を高めることの両立を図る。
【解決手段】シューホールドピンは小径軸部と大径軸部を有している。U字形のシューホールドスプリングの一対の腕片には、一端開放のスロットが形成されており、これらのスロットはシューホールドピンの小径軸部が通過可能で大径軸部が通過不能である。ウェブ側腕片には、ウェブ側腕片のスロットに連通して大径軸部を収容可能なピン挿通孔が形成されており、このピン挿通孔内にシューホールドピンの大径軸部を収容したときシューホールドスプリングの抜け出しを規制している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの構成部品を連結するための保持構造を提供する。
【解決手段】プッシュロッドをブレーキレバーに取り外し可能に固定するための押し込み嵌め/スナップ嵌め連結部を含む、空気ディスクブレーキのブレーキレバーに設けられる保持構造。プッシュロッドをブレーキレバーに保持するための保持構造であり、ピン連結部とボールおよびソケット継手とを含む保持構造であって、ピン連結部の主軸がボールおよびソケット継手の回転中心と一致している保持構造。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で磁石の抜け落ちや脱落が発生しないディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪と連動するディスクロータ3に対して、ピストン8の動作によりブレーキパッド4,6を圧接させ摩擦力で制動を行うディスクブレーキ装置1において、ブレーキパッド4のピストン8との対向部5が磁性体を有する構成とし、ピストン8の外周にコイル9を巻回し通電することでピストン8を電磁石とすることによって、別途磁石を設けたり、その磁石の係止手段等を設けることなく、対向部5をピストン8に磁着させることができる。よって、構成が簡素化すると共に、磁石の抜け落ちや脱落が生じないディスクブレーキ装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク円周方向長さの短いブレーキパッドにシムおよびカバーシムを設ける場合でもシムおよびカバーシムの支持力を確保できるディスクブレーキの提供。
【解決手段】ディスクの軸線方向両側に配置されるブレーキパッド22と、ブレーキパッド22に支持片55,56,65,66により係止されてブレーキパッド22のディスクとは反対側を被覆するシム41およびカバーシム42とを有し、シム41は、支持片55,56がディスク半径方向内側と外側とに一つずつ設けられ、カバーシム42は、支持片65,66がディスク半径方向内側と外側とに一つずつ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 駆動部材から作動部材に引張り力を伝達可能なケーブルにて、同ケーブルのインナーワイヤと駆動部材との結合状態での信頼性を極めて高いものとする。
【解決手段】 インナーワイヤの一端部15a1には、同インナーワイヤの長手方向に対して直交するI字状連結部yが設けられている。インナーワイヤの一端部15a1と駆動部材間には、連結部材62と回転抑止部材63を備えた連結機構D1が介装されている。連結部材62は、I字状連結部yを挿通可能な挿通孔部と、この挿通孔部に挿通されたI字状連結部yの挿通孔周りの回転を許容する回転許容部62bと、I字状連結部yが回転許容部62bにて所定量回転された状態でI字状連結部yと係合可能な係合部62cを備えている。回転抑止部材63は、連結部材62とインナーワイヤの一端部15a1の連結部位に脱着可能で、I字状連結部yの所定量回転された状態を保持する抑制部63bを備えている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの外れを確実に防止することができる機械式ブレーキ作動装置を小型化すること。
【解決手段】ブレーキケーブルが一対の対向片を具備したコの字型のケーブルエンドを有し、前記ケーブルエンド及び操作レバーの遊端部を連結した連結ピンの抜け出しを規制するクリップを、前記対向片に外装して取着したことを特徴とする。 (もっと読む)


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