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Fターム[3J058BA53]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 部材の支持 (205) | こじり、がたつき防止 (97)

Fターム[3J058BA53]に分類される特許

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【課題】ブリッジ部の内壁に設けた突条にパッドスプリングを確実に装着させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ5のブリッジ部5cの内壁にディスク軸方向の突条5iを形成する。突条5iの内側面5kにディスク軸方向の係合凹部5mを形成する。パッドスプリング8に突条5iのディスク回転方向両端面5pにそれぞれ係合する第1係合片8hと、係合凹部5mのディスク軸方向両端面5qにそれぞれ係合する第2係合片8iとを設ける。 (もっと読む)


【課題】リテーナの摩擦パッド支持部によって、摩擦パッドのディスク半径方向内側面を確実に支持することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3aに、ディスク内外方向に平行な一対の摩擦パッド収容壁3g,3gを形成し、摩擦パッド収容壁3gにトルク受面3iを形成する。摩擦パッド収容壁3g,3gの間にリテーナ8を介して摩擦パッド7を収容する。リテーナ8は、トルク受面3iに敷設されるリテーナ部8aと、リテーナ部8aからトルク受面3iの外側に突出する突出部8cと、突出部8cから延出する延出片をリテーナ部8aに直交するディスクロータ方向に折り返して形成した摩擦パッド支持部8eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドを取付部材側に組付けるときの作業性を向上させる。
【解決手段】取付部材2には、摩擦パッド9を弾性的に支持するパッドスプリング18を設ける。摩擦パッド9には、該摩擦パッド9をディスク1の回転方向に付勢する回転方向付勢部材13を設ける。パッドスプリング18の突出部26は、摩擦パッド9を組付けるときに、摩擦パッド9の突起部10Bのディスク径方向面10B1が径方向付勢部23に当接した状態で、回転方向付勢部材13の第2の延出部17の先端17Aの全幅Wが当接する大きさに形成する。これにより、回転方向付勢部材13を弾性変形させやすくなり、摩擦パッド9を取付部材2に組付けるときの作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動操作時及び制動解除時における第1ブレーキアームと第2ブレーキアームの揺動動作のずれを防止する。
【解決手段】フロントブレーキ装置10は、第1及び第2ブレーキアーム11,12と、付勢部材14と、リンク部16と、を備える。第1及び第2ブレーキアーム11,12は、第1及び第2取付部11a,12aと、第1及び第2ブレーキシュー取付部11a,11bと、第1及び第2ケーブル取付部11c,12cと、を有する。付勢部材14は、一端が第1ブレーキアーム11に取り付けられ、他端が第2ブレーキアーム12に取り付けられ、第1ブレーキシュー取付部11bと第2ブレーキシュー取付部12bとが離反する方向に第1及び第2ブレーキアーム11,12を付勢する。リンク部16は、第1及び第21ブレーキアーム11,12を同期して移動させる。 (もっと読む)


【課題】アウタ側ブレーキパッドにおける制動トルクを直接サポートで受ける構成としつつ、ディスクブレーキ装置の軽量化、製造コストの低減を図ることのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ガイドピンを介してサポートに対してロータ軸方向への摺動を可能に保持されたキャリパを備え、前記キャリパの爪部にアウタ側ブレーキパッドを遊嵌させて保持する構成としたディスクブレーキ装置であって、サポートには、一対のインナ側トルク受け部のそれぞれから、ロータを跨ぐように突設される一対のロータパス部、およびロータパス部の先端側に設けられた一対のアウタ側トルク受け部を備え、アウタ側ブレーキパッドとアウタ側トルク受け部との間に設けられる隙間よりも、爪部に対するアウタ側ブレーキパッドの遊嵌状態のロータ円周方向への隙間が大きくなるように、一対のアウタ側トルク受け部間の幅とアウタ側ブレーキパッドにおけるロータの円周方向の幅を定めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のディスクブレーキ装置に比べ、ラトル音を抑制することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】シリンダを有するキャリパ本体と、前記キャリパ本体の対向位置に設けられる爪部とを有するキャリパにおける前記爪部にアウタ側ブレーキパッドを遊嵌させて保持する構成のディスクブレーキ装置であって、前記爪部は、前記キャリパの中心位置を基準として、ロータの回入側と回出側にフランジ部を備え、前記フランジ部に、前記アウタ側ブレーキパッドに対を成して設けられた凸部を遊嵌させる遊嵌部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧モータにおけるブレーキ摩擦板の外縁端部と接触するケーシングの接触部に溝加工を施し、ブレーキ摩擦板の外縁部で接触することなく面で接触するようにすることでブレーキ摩擦板の破損を防止する。
【解決手段】ケーシング11と、回転軸12と、シリンダブロック14と、シリンダブロック14の外周14aに支持された可動側ブレーキディスク22と、ブレーキピストン25と、を設ける。可動側ブレーキディスク22が当接するケーシング11の接触面29に環状溝30を形成する。 (もっと読む)


【課題】異音を低減することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置1はマウンティング6とキャリパ5とキャリパスライド機構7とピン移動規制機構8を備えている。キャリパスライド機構7はマウンティング6に設けられた穴部63とキャリパ5に設けられかつ穴部63に挿入されるスライドピン71を有している。キャリパスライド機構7はスライドピン71が穴部63内を移動することで摩擦パッドが摩擦面に接離するのに連動してキャリパ5をマウンティング6にスライド移動自在に支持する。キャリパ5には摩擦パッドを摩擦面に押し付ける制動状態と摩擦パッドを摩擦面から離間させる非制動状態とが切り替え可能なシリンダ機構52が設けられている。ピン移動規制機構8はシリンダ機構52が非制動状態であると穴部63に対するスライドピン71の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ受け板と、シムと、摩擦材とから構成されるブレーキパッドアセンブリを提供する。
【解決手段】ブレーキ受け板は、略平坦な主部を有し、主部に少なくとも1つのモールディング用孔が形成されている。略平担なシムは、ブレーキ受け板の第1の面に取り付けられる。シムは、ブレーキ受け板の少なくとも1つのモールディング用孔の内部に延びる少なくとも1つの一体のフックを有している。摩擦材はブレーキ受け板の第1の面と対向する第2の面上にモールドされ、少なくとも1つのモールディング用孔を埋めることによって、フックを埋め込み、かつブレーキ受け板に対してシムを保持する。さらに、ブレーキパッドアセンブリの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキの電磁石と可動鉄片間に設けられる軸受の磨耗を検知、即ち、可動鉄片の出力方向に対して横方向の位置を検知し、軸受の固渋を防止する。
【解決手段】制動ばね5で制動片3に直接又は連動手段としての制動腕4を介して押圧力を与えて、被制動体としてのブレーキドラム1を押圧し制動力を付加し、電磁コイル9と継鉄10とからなる電磁石8で可動鉄片11を電磁吸引し出力して、制動片3を直接又は連動手段を介して駆動し制動力を解除するように構成され、上記電磁石8と可動体の相対位置を位置検知手段16で検知するようにした電磁ブレーキにおいて、電磁石8と可動鉄片11の相対位置を、可動鉄片11の電磁吸引の出力方向に対して横方向変位で検知するようにすると共に、前記横方向変位は、前記可動鉄片11及び電磁石8の中心部に設けた位置検知手段16で検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】反作用部側の摩擦パッドに取り付けたパッドスプリングによって、反作用部側の摩擦パッドの引き摺りを防止できると共に、摩擦パッドのガタ付きを抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング15は、反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bに取り付けられる基部15aと、基部15aからディスク回出側に突出し、ディスク回出側の反力爪3rに当接して反作用部側の摩擦パッド8を反力爪方向に引き寄せる第1組付け片15bと、基部15aからディスク回入側に突出し、ディスク回入側の反力爪3rに当接して反作用部側の摩擦パッドを反力爪方向に引き寄せると共に、摩擦パッド8を車両前進時におけるディスク回出側に押圧する第2組付け片15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】反作用部側の摩擦パッドを安定して保持させることができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドスプリング15は、反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bに取り付けられる取付部15aと、該取付部15aからディスク回出側とディスク回入側とにそれぞれ突出し、一対の反力爪3rに形成した凹部3tの底面3uにそれぞれ当接し、反作用部側の摩擦パッド8を反力爪方向に引き寄せる一対の組付け片15bと、各組付け片15bのディスク半径方向外側から突出し、凹部3tのディスク半径方向外側面3vに弾接して反作用部側の摩擦パッド8を摩擦パッド8のディスク半径方向内側を支持する支持部P1側に押圧する弾発片15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】パッドのライニング摩耗に拘わらず、板バネがパッドの裏板を押える荷重を一定とすること。
【解決手段】ディスクブレーキ100は、パッド40,50の裏板41,51に当接し同パッドをロータ中心に向けて弾性的に押さえる少なくとも一対のパッド押さえ部72b、72dを有する板バネ70を備えている。各パッド押さえ部72b、72dは板バネ70のロータ軸方向中間部71からそれぞれ各パッドの裏板41、51外周に向けてロータ軸方向に所要量延出していて、各パッド押さえ部72b、72dが各パッドの裏板41、51と係合して弾性変形しているときのロータ軸方向中間部71に対する各パッド押さえ部72b、72dの傾斜角度が各パッドのライニング42、52摩耗量に拘わらず一定であるように、板バネ70が配置されている。 (もっと読む)


【課題】制動時におけるピストンの揺動動作を円滑に行うことのできる電動ブレーキ装置の提供。
【解決手段】電動モータ14の駆動力は、スクリュー181を回転させ、ナット185を回転軸方向に移動させる。ナット185は、押圧部材186を介してピストン20を押圧し、第1ブレーキパッド21aをディスクロータ4に向けて付勢する。第1ブレーキパッド21aから反力を受けたキャリパ131は、第2ブレーキパッド21bをディスクロータ4に向けて付勢する。押圧部材186のピストン20との係合部位には、球状面186aが形成されており、球状面186aとピストン20の当接部205との間にはグリスが充填されている。車輪への制動力を解除した後、電動モータ14を逆回転させて、ナット185をピストン20から離れる方向に移動させ、押圧部材186を自由状態とし、球状面186aと当接部205との間に隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの制動時および解除時におけるシューホールドダウンピンの基端部のテーパー面の削れを従来に比較して好適に抑制するシューホールドダウン装置を提供する。
【解決手段】基端部66cのテーパー面66dは、ブッシュ68によってバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dに当接されずブッシュ68のテーパー状の当接面68jと当接され、そのテーパー状の当接面68jと当接する当接面積が従来のバッキングプレート18の取付穴18aの周縁部18dと当接していた当接面積に比較して大きくなるので、その基端部66cのテーパー面66dにおけるシューホールドダウンスプリング60の弾性復帰力の集中が好適に抑えられそのテーパー面66dとブッシュ68の当接面68jとの圧力が低くなる。そのため、ドラムブレーキ10の制動時および解除時におけるテーパー面66dの削れが従来に比較して好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】ボルト挿通孔に車体取付ボルトを適正な状態で挿通させ、キャリパボディをブラケットにガタつきなく固設することができると共に、ボルト挿通孔の加工に掛かる時間を短縮化することができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】キャリパボディ2の一方の作用部2aのディスク回転方向両側部に、車体取付ボルト5を挿通するディスク半径方向のボルト挿通孔8を貫通形成する。ボルト挿通孔8は、車体取付ボルト5の軸径に対応する小径孔8aと、該小径孔8aよりも大径に形成される大径孔8bとを連続して備えた段付き孔であり、小径孔8aは、車体取付ボルト5の軸径に対して適正なボルトクリアランスを備えた内径D1に精密に加工する。 (もっと読む)


【課題】大きな弾力を有するアンチラトルスプリングを使用しなくても、非制動時にアウタ、インナ両パッド5aがキャリパ2aに対してがたつくのを効果的に防止できて、組立作業を容易に行える構造を実現する。
【解決手段】一対のガイドピン7a、7bと、前記両パッド5aを構成するプレッシャプレート13aに形成した各ガイド孔17a、17aとの係合により前記両パッド5aの周方向に離隔した2箇所位置を前記キャリパ2aに対し、それぞれ軸方向の変位を可能に支持する。一方の支持部は前記両パッド5aを前記キャリパ2aに対し、径方向の変位を阻止した状態で支持し、他方の支持部は、同じく径方向の変位を許容した状態で支持する。更に、弾性部材によりこの他方の支持部で前記両パッド5aに、径方向に向いた弾力を付与する事によりこれら両パッド5aに、前記一方の支持部を中心として揺動する方向の弾力を付与する。 (もっと読む)


【課題】パッド摺動抵抗を低く抑えつつ、パッドラトル音を低減するパッドクリップを提供する。
【解決手段】非制動時にパッドクリップ40Rにかかる荷重が所定値未満の場合には、ブレーキパッド18は第1の弾性部40R1のみに押し上げられ、第2の弾性部40R2はブレーキパッド18との間にクリアランスを有する。パッドクリップ40Rにかかる荷重が所定値以上になると、ブレーキパッド18は、第1の弾性部40R1及び第2の弾性部40R2に押し上げられる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用ディスクブレーキにパッドアッセンブリを取り付ける際に生じる、パッドホルダとパッドアッセンブリとの公差によるガタ成分を排除できるパッド位置決め機構を提供する。
【解決手段】パッドアッセンブリ5に取り付けた係止部材12をキャリパアーム先端側に取り付けたパッドホルダ4に形成したアリ溝8に嵌合することで、パッドアッセンブリをパッドホルダに組み付けた鉄道用ディスクブレーキにおいて、前記パッドホルダ4にアリ溝8に貫通する挿入孔10を設け、該挿入孔にパッドクリップ9を挿入し、アリ溝8内に嵌合するパッドアッセンブリの係止部材12を、前記パッドクリップ9の弾性力により抱き抱えるように保持することを特徴とするパッド位置決め機構。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、外輪部材5の内径面に設けた螺旋凸条5aの先端面を遊星ローラ7の螺旋溝7aの溝底面に径方向から接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与するようにした。 (もっと読む)


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