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Fターム[3J058CA72]の内容

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【課題】 ディスクブレーキパッドのシムを提供する。シムを有するディスクブレーキパッドのアセンブリを提供する。アクセスポートを通してアセンブリに潤滑剤を付与する方法を提供する。
【解決手段】 シムは、ブレーキパッドに係合するためにエッジ部から延びるカーブしたまたは湾曲した複数のエッジタブを有する略平面の金属シートから形成される。シムには、中央に配置された隆起領域が形成される。シムがブレーキパッドに保持されている場合には、隆起領域は潤滑剤のコンパートメントとして作用する。隆起領域は、ブレーキパッドからシムを取り外すことなくコンパートメント内に潤滑剤を導入できる少なくとも一つのアクセスポートを有している。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートに摩耗センサを取付ける場合でも、摩耗センサ取り付け部からバックプレートが破壊されることやバックプレートを形成する繊維強化プラスチックと補強板との間に隙間ができることのない構造のブレーキパッドを提供する。
【解決手段】摩耗センサを兼ね備えるシムをクリップ又は接着によってブレーキパッドに取付ける構造であるブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】微圧領域の制動時のブレーキ鳴き、所謂、微圧鳴きを抑制し得るディスクブレーキを提供する。
【解決手段】シム板11のベース板部12のディスク周方向中央部12Aには、ピストン4が摩擦パッド5を押圧し始めたとき、摩擦パッド5のディスク周方向中央で該摩擦パッド5を押圧する押圧部13を設ける。この押圧部13は、シム板11のディスク周方向中央部12Aをディスク径方向に沿って切起こすことにより形成する。そして、ピストン4の押圧力Fが微圧領域においては、該ピストン4の押圧力Fを押圧部13を介して摩擦パッド5に伝達し、微圧領域を超えてからは、ピストン4の押圧力Fをピストン4のディスク周方向全体で摩擦パッド5に伝達する構成とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの交換時期を知らせるセンサ板の裏板に対する取付強度を確保できると共に、センサ板とシム板とが干渉することを抑制できるようにしたディスクブレーキを提供する。
【解決手段】センサ板21は、挟持部22と、ばね部24と、振動部25とを有する構成とする。このうちの挟持部22は、裏板7の耳部7Bに差し込み可能な断面コ字形に形成され、該耳部7Bを挟持する2つの対向片22A,22Bを有するものとする。また、一方の対向片22Aには、裏板7の突起9に係合される係合孔22Dと、他方の対向片22Bに向けて突出する凸部22Eと、他方の対向片22Bから離れる方向に凹む凹部22Fとを設ける。さらに、凹部22Fと裏板7の背面7Dとの間には、シム板11の一部が入り込む隙間23を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ受け板と、シムと、摩擦材とから構成されるブレーキパッドアセンブリを提供する。
【解決手段】ブレーキ受け板は、略平坦な主部を有し、主部に少なくとも1つのモールディング用孔が形成されている。略平担なシムは、ブレーキ受け板の第1の面に取り付けられる。シムは、ブレーキ受け板の少なくとも1つのモールディング用孔の内部に延びる少なくとも1つの一体のフックを有している。摩擦材はブレーキ受け板の第1の面と対向する第2の面上にモールドされ、少なくとも1つのモールディング用孔を埋めることによって、フックを埋め込み、かつブレーキ受け板に対してシムを保持する。さらに、ブレーキパッドアセンブリの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧操作又は電動油圧操作のブレーキアセンブリのための断熱板を提供する
【解決手段】ブレーキアセンブリは二つの断熱部品も備え、該断熱部品は、平面の、又は、特定のニーズに応じて他のいかなる有効な形態も取り得る板状の形態をしており、そのそれぞれは、各パッドと前記パッドをディスクに押しつける油圧ピストンとの間に挿入される。本発明は、樹脂と基板の組み合わせに由来する単一層の形態を取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつグリースの保持性も良好であり、振動減衰率も良好であって、ブレーキ鳴きの発生を大きく抑制することのできるディスクブレーキ用シム、およびそこで用いられる防振材を開示する。
【解決手段】ディスクブレーキ用シム10は、フッ素系樹脂膜2とそこに塗布されたグリース層3とからなるフィルム状積層体4の複数層を含む防振材1と、該防振材1を積層した金属薄板11で構成される。 (もっと読む)


【課題】流体圧力を制輪子の押付力に変換する機械効率を高めるとともに機械効率の安定化、すなわち制動力の安定化をはかり、制輪子本来の制動力を発揮できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】キャリパ本体10に支持板8をディスク6に対して進退可能に支持するアンカピン43と、制輪子7をディスク6に押付けるアクチュエータ60とを備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に取付けられる弾性膜75と、この弾性膜75によって画成され制動時に流体圧力(空気圧力)が供給される駆動圧力室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装されるピストン65と、支持板8にピストン65をディスク6の回転軸方向について貫通させるガイド手段(ガイド壁8e)とを備え、制動時に駆動圧力室63に導かれる流体圧力(空気圧力)により弾性膜75が膨らんでピストン65が制輪子7をディスク6に押付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】化粧プレートをキャリパボディに対して特別な加工を施すことなく取付可能とし、汎用性を向上させた化粧プレートの取付構造を提供する。
【解決手段】キャリパボディ5の爪部52と対向する爪部側パッド72の外面に沿って係合部材8を配置する。係合部材8は、爪部側パッド72を周縁から挟み込んで係合する係合部81を備える。係合部材8は爪部52と爪部側パッド72との間で挟持される。化粧プレート9は、キャリパボディ5の爪部52の外面に配置されると共に、係合部材8の両側に延設された連結部82を介して係合部材8と連結される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で構成して低コストで製造可能とするとともに、摩耗限界の検出状態を容易に且つ確実に視認可能にして見間違いや判断間違いをなくすことができる摩耗検出装置、摩擦材組立体及び摩擦材の摩耗検出システムを提供する。
【解決手段】パッド組立体10のプレッシャプレート12に取り付けられたシム板13の本体からは、脆弱部16を介して爪部15が一体的に延びており、プレッシャプレート12に取り付けられている検出タグ2を爪部15が覆い隠している。摩擦材11の摩耗が摩耗限界まで進んだとき、被制動部材と接触する爪部15は脆弱部16で破断して折損し、検出タグ2が露出する。検出タグ2の露出を外部で認識することにより、摩擦材11の摩耗が摩耗限界に達したことを容易に且つ確実に知ることができる。検出タグ12は、光反射タグ、又は無線で遣り取り可能な電子タグとすることができる。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】左右のアクチュエータ60によって各制輪子7をディスク6に押し付ける対向式のキャリパブレーキ装置1であって、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ壁部15と、このシリンダ壁部15に摺動可能に収められる駆動ピストン62と、シリンダ壁部15と駆動ピストン62との間に画成される圧力室63と、制輪子7と駆動ピストン62との間に介装される複数の中継ピストン55と、この中継ピストン55を制輪子7に対して進退可能に支持するガイドフレーム90とを備え、圧力室63に導かれる空気圧(流体圧)によって駆動ピストン62が各中継ピストン55を介して制輪子7をディスク6に押し付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能であり、組立・分解やギャップ調整も容易に行えるようにした電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】ヨーク端面2aとこのヨーク端面2aに対向配置した固定プレート6との間でアーマチュア3を移動可能に設け、アーマチュア3と固定プレート6の間に回転軸1とともに一体回転し得るように回転ディスク4を配置して、ヨーク2に対する励磁状態の切替を通じてアーマチュア3に、ヨーク端面2aに密着させて回転ディスク4を解放する状態と、ヨーク端面2aから離反させて回転ディスク4に圧接する状態とをとらせるように構成するにあたり、固定プレート6を、止め輪7によってヨーク端面2aから所定距離離れた位置に固定するようにした。
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【課題】特定周波数の鳴きだけでなく、全般の鳴きに対して有効性を発揮するディスクブレーキ用の鳴き防止シムを実現して提供することを課題としている。
【解決手段】鳴き防止シム1のロータ回入側部位3とロータ回出側部位4を異種材料で形成するなどしてロータ回入側部位3のシム剛性をロータ回出側部位4のシム剛性よりも高くした。 (もっと読む)


【課題】鳴き防止効果とブレーキフィーリングを両立させ、且つ塗布性(生産性)を向上させたダイラタンシー防振性組成物(ダイラタント組成物)を提供する。
【解決手段】無機粒子と、該無機粒子間に保持されたシリコーン媒体とからなり、該シリコーン媒体がケイ素原子にメチル基及び/又はフェニル基が結合した直鎖又は環状のシリコーンオイルであることを特徴とするダイラタント組成物。 (もっと読む)


本発明は、高温において高い接着強度を有するベンゾオキサジン含有接着剤を対象とする。これらの材料は、特に自動車の用途に、とりわけブレーキ部品向けの接着剤として有用である。それらの使用方法も記述される。 (もっと読む)


【課題】パッドへの押圧力伝達経路の界面に潤滑剤を配置してブレーキ鳴きを防止するディスクブレーキの前記界面での潤滑剤の保持性を高めると共に、前記界面に潤滑剤を効率的に供給可能となし、その目的を、潤滑剤保持用貫通スリットを設置せずに達成することを課題としている。
【解決手段】パッドとピストンとの間、或いはパッドとキャリパのアウター爪との間に介在される第2シム11の表面の振動吸収能を有する弾性体のコーティング層12に、多数の小区画部14が所要の間隔を保って配置されて隣り合う小区画部14,14間に凹部15が生じた小区画部集合域13を設け、この小区画部集合域13の前記凹部15に流動性のある潤滑剤を保持させた。 (もっと読む)


【課題】 制動時にブレーキパッドを安定して支持することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ディスクブレーキ装置1は、ディスクロータ3の両面側に設けられたブレーキパッド4A,4Bと、ディスクロータ3の外周部を跨ぐように配置され、ブレーキパッド4A,4Bの両端部を受け止めて支持するマウンティング5と、マウンティング5に連結され、ブレーキパッド4Aをディスクロータ3に対して押圧させるピストン14を有するキャリパ7とを備えている。ブレーキパッド4Aとピストン14との間には、永久磁石17,18がディスクロータ3の回転軸方向に並んで設けられ、ブレーキパッド4Bと各爪部13との間には、永久磁石15,16が同方向に並んで設けられている。永久磁石15,16及び永久磁石17,18は、同極同士が向かい合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスクに押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80に摺動可能に収められる押圧ピストン65と、シリンダ80と押圧ピストン65との間に画成される圧力室63とを備え、押圧ピストン65がライニング9(制輪子7のディスクに対する摺接部)の全域に対峙する受圧部を有し、制動時に圧力室63に導かれる空気圧により押圧ピストン65が制輪子7をディスクに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、結着孔の周囲に打抜き痕が生じていても押圧部材とシム板と裏板とを均一に接触させ、良好な制動操作を行うことのできる車両用ディスクブレーキの摩擦パッドを提供する。
【解決手段】ライニング6cの結着孔6e,6eを一側面6bから打ち抜いた裏板6aと、裏板6aの一側面6bに接合されるとともに、その一部が結着孔6e,6eに侵入するライニング6cとで摩擦パッド6を構成し、裏板6aの他側面6dにシム板11装着する。シム板11は、結着孔6e,6eに対応する位置に、結着孔6e,6eよりも大きな打ち抜き部(非接触部)11b,11bを備えている。 (もっと読む)


【課題】制輪子本来の制動力を発揮できる車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子7をディスク6に押し付けるアクチュエータ60を備え、このアクチュエータ60は、キャリパ本体10に形成されるシリンダ80と、このシリンダ80に取り付けられる弾性膜75と、シリンダ80とこの弾性膜75の間に画成され制動時に空気圧(流体圧)が供給される弾性膜室63と、弾性膜75と制輪子7の間に介装される押圧プレート65とを備え、制動時にこの弾性膜室63に導かれる空気圧(流体圧)により弾性膜75が膨らんでこの押圧プレート65が制輪子7をディスク6に押し付ける。 (もっと読む)


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