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Fターム[3J058CC22]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | キャリパ (411)

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【課題】より簡素な構成で、緩解中の押圧ピストンの移動を規制する。
【解決手段】ディスクに当接して摩擦力を付与する制動子をディスクに押圧させる押圧方向に進退して、制動子によってディスクを押圧させることを可能とする押圧ピストンと、押圧ピストンを制動子から退避する側に移動させることが可能な駆動軸Sと、駆動軸に連結されて駆動軸を軸回りに回転させることが可能な電気モータ4と、駆動軸を、押圧ピストンが制動子から退避する側に回転させる緩解機構11と、緩解機構と駆動軸とが連結された連結状態と、分離された分離状態とに切り替え可能な切替機構22と、連結状態で、押圧ピストンが制動子に進出する側に駆動軸が回転することを規制するストッパ機構33とを備えるブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる制輪子の誤組み付けを防止するキャリパブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】制輪子170と、この制輪子170を支持するレール100と、を備えるキャリパブレーキ装置であって、レール100は、制輪子170を所定位置に案内するレール部103、104と、このレール部103、104によって案内される制輪子170の移動を規制する規制手段(スペーサ190)と、を備え、制輪子170は、ライニング裏板76に設けられ、レール部103、104に沿って摺動する摺動部121、122と、この摺動部121に設けられ、規制手段による当該制輪子170の移動規制を解除する規制解除部(切欠部150)と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時のピストン戻り位置最適化。
【解決手段】ピストンボア12と、該ピストンボア12の開端の近くで該ピストンボア12内に配置され、前壁30、後壁34、該前壁30と該後壁34の間に架かり該前壁30を該後壁34に接続する底壁36、該底壁36の中央領域にあり、ブレーキ引き戻し及び/又はブレーキ解除時にシール28のツイストを可能にするのに好適な突起42、を有するシール溝26と、を具備しており、該後壁34は、該後壁34が該底壁36から該ボア12面の方へ延びる時、該前壁30から離れるよう逸れるカリパー。 (もっと読む)


【課題】部品コストの増加を抑えた上で、締め付け時での過度な変形を抑え、液体漏れを防止する。
【解決手段】ブレーキホース1の一端部に設けられたアイコネクタ3とブレーキキャリパ2との接続部に介装され、アイコネクタ3とブレーキキャリパ2とを締結するボルト6の締め付けによって接続部の座面に密着して液体漏れを防止するメタルガスケット20、21について、算術平均粗さが0.25〜0.8μmの範囲内であるとともに、粗さ曲線要素の平均長さが100μm以下となるように、メタルガスケット20、21の表面粗さを設定する。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動に起因するピストンの振動を抑制する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気の圧力によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50とを備え、ダイヤフラムアクチュエータ50は、キャリパ本体10に固定されるシリンダ51と、背面52bに凹状に形成される凹部52cを有しシリンダ51に対して進退して制輪子7を押圧可能なピストン52と、凹部52cに沿うようにピストン52の背面52bに当接するとともにシリンダ内51に圧力室55を画成し、圧力室55内の圧力によって弾性変形してピストン52を移動させるダイヤフラム53とを備える。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を小型にできるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータ12を第1パッド16aおよび第2パッド16bにより挟持することで摩擦力を発生させるブレーキキャリパは、第1パッド16aに接続されるキャリパアダプタと、第2パッド16bに接続されるピストン機構と、を有する。第1リンクは、一端がキャリパアダプタに軸支されてピストン機構の径方向外側で移動可能である。ピストン機構と第2リンクの径方向外側には、ピストン機構の径方向外向きに突出する突出部が設けられる。突出部は、第1リンクが回転して当接した場合に第1リンクの回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のディスクブレーキ用のブレーキキャリパを提供する。
【解決手段】 ブレーキキャリパの側壁には、上下に配置された弧状軌道に沿ってそれぞれ、ブレーキピストンを備えたブレーキシリンダが配置されている。外側の弧状軌道に沿ってブレーキピストンを備えた3個のブレーキシリンダが設けられ、これに対して離隔された内側の弧状軌道に沿ってブレーキピストンを備えた2個のブレーキシリンダが設けられている。ブレーキピストンを備えたこの2個のブレーキシリンダは上側にあるブレーキシリンダの隙間内に配置されている。ブレーキシリンダはブレーキキャリパの側壁の枠内の側壁の支持構造体内に保持され、この支持構造体がW字状に形成された連結ウェブを備え、ブレーキシステムをエア抜きするために個々のブレーキシリンダに通じる接続通路を、連結ウェブに備えている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制すると共に、製造効率を向上させるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aは、ピストンブーツ21の一端部を、キャリパ本体4のシリンダ部5の内周面に設けた第1拡径溝部25とピストン9の外周面との間にリング部材30を介して固定すると共に、ピストンブーツ21の他端部を、ピストン9の底部の外周面に設けた環状溝22に嵌合するので、本ディスクブレーキ1aの大型化を抑制すると共に、製造効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転を複数の遊星ローラのそれぞれに対してロスなく確実に伝達できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面と回転軸10の外径面間に偶数個の遊星ローラ21を組み込む。回転軸10を中心にして回転可能なキャリア14に遊星ローラ21と同数のローラ軸19を設け、そのローラ軸19によって遊星ローラ21を回転自在に支持する。周方向で隣接する一対のローラ軸19を組とし、その組となる一対のローラ軸19間に引張りコイルばね23を掛け渡して、一対のローラ軸19を周方向に付勢し、遊星ローラ21の外周に形成された螺旋溝22を外輪部材5の内周に形成されてその螺旋溝22に係合する螺旋突条6の両側のフランク6a、6bに圧接させ、その圧接力に対する反力の径方向分力によりローラ軸19を径方向内方に付勢して、遊星ローラ21を回転軸10の外径面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキの制動時における各ブレーキパッドの挙動を安定させて、ブレーキ鳴きの発生を抑制すること。
【解決手段】ブレーキパッド40の裏板41は、板ばね80によってロータ径方向内側に向けて付勢されている。また、裏板41は、その内周側トルク受け面41aにて、キャリパ20に一体的に設けた内周支持軸61と係合し、その外周側トルク受け面41bにて、キャリパ20に一体的に設けた外周支持軸70と係合していて、ロータ軸方向に移動可能に支持されている。外周支持軸70は、ディスクロータ10の外周にてロータ軸方向に延びていて、その各端部を同外周支持軸70の延びる方向に対して直交する方向に延びる取付ボルト71を用いてキャリパ20の取付部21dに組付けられている。 (もっと読む)


【課題】摩耗を抑えながら、制動性能が乾燥状態と湿潤状態の両方で向上した自転車用ブレーキパッド。
【解決手段】本発明のブレーキパッド5は、制動時に自転車の車輪2のリム3の側部8に圧接する制動面を有しており、a)水添アクリロニトリル−ブタジエンゴム(HNBR)10〜40重量部と、フッ化ビニリデン−六フッ化プロピレン−四フッ化エチレン三元共重合体90〜60重量部とを含む高分子基材と、b)この高分子基材100重量部につき合計5〜15重量部の繊維と、を含む混合物をペルオキシド架橋系で架橋する事により得られる。 (もっと読む)


【課題】省スペースな構成のディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ10は、ディスクロータ12と、少なくとも2つのリンクを有するトグルリンク18と、トグルリンク18が有する複数のリンクの少なくとも一つのリンクに連結されている第1の摩擦部材と、を備える。トグルリンク18は、2つのリンクが成す角が鋭角となるように連結されており、該成す角が小さくなる場合に、第1の摩擦部材がディスクロータ12に向けて移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モータや減速機構に不具合が生じて押し付け力が解除不能となった場合においても、簡易にその押し付け力を解除可能な電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動ブレーキ装置において、ピストンユニット12は、シリンダ14のシリンダ室内に摺動可能に収容され、制動ボルト22の回転駆動により生じるねじの推力によってシリンダ室内を摺動してパッドをディスクロータに押し付ける。固定プレート52は、シリンダ14に固定される。ストッパ56は、制動ボルト22に固定され、他の部材を介して固定プレート52に当接することにより所定位置から戻り方向への制動ボルト22の移動を阻止する。軸方向移動許容部は、固定プレート52とストッパ56との間に取り外し可能に配置されるロックピン34を有し、ロックピン34が取り外されることで所定位置から戻り方向への制動ボルト22の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】熱による性能低下を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】内部に取付孔36を有してディスク回転軸線と直交する方向に沿って突出する部分的円筒状部35を有するボス部23を備え、シリンダ部20のボアの底部29とボス部23の部分的円筒状部35とを結んでディスク半径方向の内方に立設される伝熱部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両外部から通常の走行時よりも大きな振動が加わることがあっても、摩擦パッドの耳片がパッドガイド部に衝突することを極力防止し、打音の発生を抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10は、パッドガイド部3dのトルク受け面3eに配置される一対のリテーナ部10aと、リテーナ部10aのディスク半径方向内側から突出し、耳片支承面3fに配置される一対のパッド弾発片10bと、一対のリテーナ部10aのディスク半径方向外側を繋ぐ連結片10gとを備えている。パッド弾発片10bは、リテーナ部側の基端部から、パッドガイド部の開口側に延出し、先端部10nが耳片支承面3fに当接可能な弾発部10jと、該弾発部10jからディスク半径方向外側に延出し、摩擦パッド6の耳片6bのディスク半径方向内側面に当接するパッド当接部10kとを有している。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用キャリパブレーキにおけるブレーキパッドの誤組付け防止構造を提供する。
【解決手段】鉄道用ブレーキパッドの誤組付け防止構造は、キャリパ本体を構成する一対のアーム1a、1bのうち、キャリパ本体のシリンダ側のアーム1aに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付け、前記シリンダ側のアームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、また前記キャリパ本体の非シリンダ側のアーム1bに取り付けるアンカーブロック2aに誤組付け防止体を取り付けるための孔を形成し、該孔に誤組付け防止体を取り付け、また同非シリンダ側アームに取り付けるブレーキパッド5には前記誤組付け防止体に対向する部分の角部を面取りして形成し、ブレーキパッド5を対応するシリンダ側アームあるいは非シリンダ側アームに取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの裏板の耐久性を向上し、全体としての大型化を抑制することができるディスクブレーキの提供。
【解決手段】キャリア12の支持部35に支持される摩擦パッド13の裏板62の嵌合部66が、ディスク軸線方向から見て連続した曲面67,68により形成され、キャリア12の支持部35に対してディスク半径方向外側に対向する面67の曲率半径よりも、支持部35に対してディスク半径方向内側に対向する面68の曲率半径の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの押圧力を検出するためのセンサが、摩擦パッドとブレーキディスクの間の摩擦熱の影響を受けにくい電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転軸11の外径面に転がり接触する複数の遊星ローラ12と、軸方向移動を規制されたキャリヤ14と、軸方向に移動可能な外輪部材13と、外輪部材13の軸方向前端に配置された摩擦パッド8とを有し、回転軸11の回転を外輪部材13の軸方向移動に変換し、その外輪部材13で摩擦パッド8を押圧する電動ブレーキ装置1において、外輪部材13で摩擦パッド8を押圧したときに外輪部材13に作用する軸方向後方への反力を受け止める反力受け部材15を外輪部材13の軸方向後方に設け、その反力受け部材15の変位を測定する変位センサ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができるパーキングブレーキ装置を提供すること
【解決手段】
第2ブレーキキャリパ4bの支持部材4b1のディスクロータ10の径方向側に設けられた固定部13にタイロッド12が固定される。第2ブレーキキャリパ4bはディスクロータ10からの受熱により、支持部材4b1はピストン8の摺動方向に膨張し、放熱によって収縮する。ブレーキキャリパ4bの熱膨張率はタイロッド12の熱膨張率よりも大きいため、支持部材4b1の収縮量はタイロッド12の収縮量よりも大きくなる。そのため、第2ブレーキキャリパ4bの収縮によって、支持部材4b1の爪部4b2がアウタパッド9bを押す方向に変位し、アウタパッド9bがディスクロータ10を押圧し、パーキングブレーキ力を発生させている。これにより、パーキングブレーキの熱ゆるみを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に伴って発生する液圧に左右されることなく、常に所定の液圧で駐車ブレーキをかけることができるようにする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源として作動し、液圧制御ユニット2からキャリパ14内への液圧供給により推進したピストンを液圧解放後も機械的に制動位置に保持させる駐車ブレーキ機構を有するディスクブレーキ1と、駐車ブレーキスイッチ8からの駐車ブレーキ指示信号により液圧制御ユニット2からキャリパ14へ所定圧の液圧を供給させると共に、前記駐車ブレーキ機構を作動させる制御手段6とを備えたディスクブレーキ装置において、前記駐車ブレーキ指示信号が入力されたとき、ブレーキペダル4が操作されている場合に、ブレーキペダル4の操作が終了した後に、キャリパ14内の液圧が所定圧の状態で前記駐車ブレーキ機構を作動させ、駐車ブレーキ解除時に必要とする液圧が不用意に上昇するのを防ぐ。 (もっと読む)


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