説明

Fターム[3J067DB01]の内容

Fターム[3J067DB01]の下位に属するFターム

Fターム[3J067DB01]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】別途部品を設けることなくストロークセンサの温度による影響を抑制することができる同期噛合機構の制御装置を提供する。
【解決手段】同期噛合機構用のギアシフト装置は、ディテント機構と、アクチュエータと、ストロークセンサと、制御部と、前記ストロークセンサの基準位置を記憶する記憶部とを備える。制御部は、同期噛合機構の状態を切り換えるときに、アクチュエータの作動力を前記フォークの作動に影響を及ぼさない値である所定値に低下させる作動力低下工程を実行した後(STEP1)、ストロークセンサの出力値から変位量の加速度を求めて、得られた変位加速度から変位加速度が減少状態から増加状態に切り替わる変化点を求め(STEP2)、変化点に対して出力値がオーバーシュートしている場合には(STEP4)、変化点を新たな基準位置として記憶させる(STEP5)。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を小型化できると共に、運転モード切換時の制御を簡略化できる構造を実現する。
【解決手段】入力軸3を一方向に回転させたまま出力軸4を停止させるギヤードニュートラル状態を実現する低速モードと、この低速モードに比べて減速比の小さい状態を実現する高速モードとを、その断接状態の切り換えに基づいて切り換え可能とする低速用クラッチ35aと高速用クラッチ38とのうちの一方又は双方を、伝達するトルクの方向を機械的に切換可能とした切換式一方向クラッチとする。又、この切換式一方向クラッチの接続モード(伝達するトルクの方向)を、シフトレバーの選択位置に応じてワイヤ等の機械的手段により切り換える。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】主変速部と副変速部とを備える変速機において副変速部の変速中に主変速部を変速できなくするインターロック機構を、簡易な構造で実現すること。
【解決手段】軸方向に移動可能な主セレクトロッド11によって変速される主変速部10と、主変速部10と直列に設けられ軸方向に移動可能な副セレクトロッド21によって変速される副変速部20とを備え、主変速部10を収装し副変速部20と対峙する面が開口して形成される主ケース15と、副変速部20を収装し主変速部10と対峙する面が開口して形成される副ケース25と、主ケース15と副ケース25との間に設けられ副変速部20を変速する際の副セレクトロッド21の移動によって主セレクトロッド11の軸方向への移動を規制するインターロック機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の発進に続くアクセルペダルの踏込み操作に応じた車速調節を行うアクセル変速制御について、走行中であっても、急変速を招くことなく、円滑にアクセル変速に移行することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、多段の変速位置により走行速度を調節する変速伝動装置(B1,B2,C)と、その変速位置を手動操作部材(302a,302b)によって選択する手動変速方式と、所定の発進変速位置からアクセルペダル(173)の踏込みに対応した変速位置に増速切替えするアクセル変速方式と、これら変速方式を切替える変速方式切替部材(301)とを備えて構成され、車両走行中に変速方式切替部材(301)によってアクセル変速方式に切替えた時に、その時の変速伝動装置(B1,B2,C)の変速位置を新たな発進変速位置としてアクセル変速方式を適用する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】自動車のパワートレインのためのパーキングブレーキ装置において、簡単に作動及び作動解除することができる非常用ロック解除機構を提供する。
【解決手段】自動車のパワートレイン内の軸4の回転運動をロック及びロック解除するロッキング機構6と、アクチュエータ7とを有し、ロッキング機構6は、アクチュエータ7によって直動運動せしめられるロックエレメント10と係止エレメント16とを有し、ロックエレメント1は、係止エレメント16が解放位置を占め、この解放位置において前記軸4が回転可能である第1の軸方向位置と、係止エレメント16が閉鎖位置を占め、この閉鎖位置で前記軸4の回転運動をロックする第2の軸方向位置とに移行可能であり、前記ロッキング機構6を強制ロック解除するためのロック解除機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション操作装置に関し、簡素な構成で、ギヤシフトレバーに伝達される振動を低減して、車両走行中にギヤシフトレバーが所定の変速段から抜けることを効果的に抑止する。
【解決手段】ギヤシフトレバー2の操作力を複数のロッド5,6,レバー4a,4cを介してトランスミッションに伝達するトランスミッション操作装置1に、両端を車体20に固定されたクロスシャフト3と、クロスシャフト3の外周面に形成された突起部3cと、クロスシャフト3に回動可能に外嵌されたアッパシャフト4と、ギヤシフトレバー2と第1ロッド5を介して連結された上部レバー4aと、トランスミッションと第2ロッド6を介して連結された下部レバー4bと、突起部3cとアッパシャフト4の端部との間に介装され、アッパシャフト4を車幅方向に付勢するショックアブソーバ10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シフト時に衝撃を生じることなく、高効率かつ低コストな変速機を提供する。
【解決手段】本発明の変速機は、複数のトラック(2)を備えたフレーム(1)と、軸受け(3b)上に支持されたコントロールレバー(3a)を有するコントロールキャリッジ(3)と、コントロールキャリッジ(3)をスピンシャフト(4a、5a)上の切替装置(4、5)に接続するスペーサー(3c、3d)を含み、スピンシャフト(4a、5a)は、ガイド切欠きシャフト(4b、5b)と同一線上でかつスペーサー(3c、3d)に直角であり、ガイド切欠きシャフト(4b、5b)は、切替装置軸受け(4c、5c)に連結したコントロールアーム(3e)によるコントロールレバー(3a)の動きによって得られる切替装置(4、5)とトラック(2)の間の限られた角移動を可能とする円錐形を区画し(図25〜28)、第1の入力スライドアセンブリ(6)と第2の入力スライドアセンブリ(7)とを構成する。本発明の変形例(図14〜21)は、それぞれ第1の入力スライドアセンブリ(6)及び第2の入力スライドアセンブリ(7)からなる2個の入力スライドアセンブリと、第1の出力スライドアセンブリ(9)及び第2の出力スライドアセンブリ(10)からなる2個の出力スライドアセンブリとを有する。他の変形例(図22〜24)は、少なくとも1個の連結式出力スライドアセンブリ(15)を有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力の伝達を途絶えさせることなく、変速段を低速段から高速段にシフトアップすることが可能な変速機を提供する。
【解決手段】 回転軸12とギヤ21との間に配置されるクラッチ機構35は、スライドカム31でヘッドボール69およびテールボール70を介してストラット71を揺動させることで、回転軸12とギヤ21との結合関係を係合状態、ワンウェイ状態および非係合状態に切り換える。1速変速段の係合状態と2速変速段の係合状態との間に、ヘッドボール69を遠心力で径方向外側に付勢して駆動力を伝達するワンウエイ状態を介在させることで、駆動力を途切れさせることなく、1速変速段から2速変速段にシフトアップすることができる。2速変速段が確立すると、ギヤ21との係合が外れたストラット71が時計方向に揺動してヘッドボール69が下降し、1側変速段が解除される。 (もっと読む)


本発明は、ワイヤシフト式の変速装置の切り換え段のセレクトのための作動装置に関する。作動装置は走行段位置と駐車ロック位置との間を運動可能でかつ安定な係止位置を有するセレクトレバー(3)、並びにばね負荷された係止ピン(10)及び係止用案内部材(9)から成る係止装置を含んでいる。本発明に基づき、セレクトレバー(3)の運動のためのアクチュエータ装置を設けてあり、アクチュエータ装置は係止解除装置(13)を含んでいる。係止ピン(10)及び前記係止用案内部材(9)は、係止解除装置(13)によって、係止ピン(10)を係止用案内部材(9)の切り換え路(8)内に係合させている1つの相対位置から、係止ピン(10)と切り換え路(8)との間の係合を解除する別の相対位置へ移されるようになっている。本発明は、駐車ロック位置へのセレクトレバーの簡単かつ自動的に確実な戻りを可能にし、かつ伝動装置の実際の切り換え状態に関して運転者にとって確かである視覚的並びに触感的な応答信号を可能にしている。
(もっと読む)


本発明は、シフトバイワイヤ式ギヤチェンジ変速機のシフト段を選択するための操作装置に関する。この操作装置は、安定したセレクトレバー位置を備えた、少なくとも1つの走行段位置とパーキングロック位置との間で運動可能なセレクトレバー(1)と、ばね負荷された係止エレメント(6)および係止スライダガイドを備えた係止装置とを有している。
本発明によれば、操作装置は、アクチュエータにより駆動される押進楔(7)を備えた分離装置によって特徴付けられている。この場合、係止エレメント(6)と係止スライダガイドとが、押進楔(7)によって、係止エレメント(6)が係止スライダガイドの切換路内に係合している第1の相対位置から、係止エレメント(6)が係止スライダガイドの切換路から係合解除している別の相対位置に移動可能である。
本発明は、パーキングロック位置へのセレクトレバーの自動的な戻し案内を可能にし、これによって、車両運転者に対して、変速機の実際のシフト状態に関する視覚的にならびに触感的に正確な応答を提供する。
(もっと読む)


ギアシフトロック装置を備えた手動変速機は、前方耳部と後方耳部の間にスロットを有しているシフターを有するレールを含む。ギアシフトロック装置を備えた手動変速機は、レール前方位置とレール後方位置に対応した位置に配置された前方係合部材および後方係合部材をさらに含む。シフトレバーは、その係合部が前記スロット内に配置されるようになっており、レール前方位置とレール後方位置で前記レールを動かすようになっている。そして前記係合部は、前記レールが前記レール前方位置ある時は前記前方係合部材に係合可能であり、前記レールが前記レール後方位置にある時は前記後方係合部材に係合可能である。 (もっと読む)


実質的なトルクの途切れなしで瞬時にギア比間で選択を行うように配置されたセレクタ組立体(27、29、31)を含む伝動システムであり、前記セレクタ組立体(27)は、第1および第2の係合部材セット(35、36)と、第1の係合部材セット(35)を動かすための第1のアクチュエータ部材(48)、第2の係合部材セット(36)を動かすための第2のアクチュエータ部材(58)、第1のアクチュエータ部材(48)を作動させるための第1のアクチュエータ装置(46)、および第1のアクチュエータ装置(46)とは独立して第2のアクチュエータ部材(58)を作動させるための第2のアクチュエータ装置(64)を有するアクチュエータシステム(38)を含むものである伝動システム (もっと読む)


【課題】シフトチェンジの安定性を向上させる。
【解決手段】シフトアップスイッチまたはシフトダウンスイッチが操作されたことを受けて、CPUに入力されるシフトアップスイッチまたはシフトダウンスイッチからの変速指示入力信号に基づいて、シフトシャフトの目標角度位置(θmax(up)、θmax(down)、θmeet(up)、θmeet(down)、θon(up)、θon(down))および回転速度(vmax(up)、vmax(down)、vo(up)、vo(down)、v12(up)〜v34(up)、v21(down)〜v43(down))が設定される。そして、この設定された目標角度位置に達するまで、設定された回転速度にてシフトシャフト70が回転制御される。 (もっと読む)


【課題】ギヤシフト軸とセレクトシフト軸との間隔を大幅に狭めることにより、変速機の高さを低減する。
【解決手段】主変速機の主軸の回転速度が副変速機にて少なくとも高速又は低速に変速され、シフトフォークが嵌着された3本のギヤシフト軸51〜53が主変速機の変速ギヤの上方に主軸に平行に設けられる。ギヤシフト軸の上方でギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66にセレクトシフトレバー67が取付けられ、セレクトシフトレバーが選択的に係合するように配設された複数の係合片71〜80がギヤシフト軸に取付けられる。係合片の全てが、隣り合う第1及び第3ギヤシフト軸の間に配設され、第2ギヤシフト軸の係合片72,73,76,77が第3ギヤシフト軸と主軸との間を通る腕部84を介して第2ギヤシフト軸に取付けられる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14