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【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの側方から突出して形成されたトラニオン軸の周辺にトラニオン軸を回動する変速操作装置を配置した作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】カムフォロアに取付けられる中立復帰用スプリングを渦巻きスプリングで構成し、油圧アクチュエータ45を、前記トラニオンアーム及びカムフォロアの下方においてその伸縮方向を前後方向として前記ミッションケース12の側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でPTO伝動経路から走行伝動経路への逆駆動を防止する作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン201からの変速装置6においてPTO伝動経路Aと、走行伝動経路Bとに分岐すると共に、変速装置6は、走行伝動経路Bにエンジン201からの出力を無段階に変速する油圧式無段変速装置200を有している。油圧式無段変速装置200は、油圧ポンプのポート間を連通させるバイパス油路と、このバイパス油路を連通又は遮断するバイパスバルブ101とを有している。そして、バイパスバルブ101は、主クラッチ202が解放状態の場合にバイパス油路を連通させ、主クラッチ202が係合状態の場合にバイパス油路を遮断するように制御される。 (もっと読む)


【課題】変速操作性の低下を抑制することができる車両用平行軸式変速機の変速操作機構を提供する。
【解決手段】変速操作機構10は、第2ピストンロッド54の直線運動が第1セレクト操作レバー62および第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動に変換されつつ、その第2セレクト操作レバー64の第3軸心C3まわりの回動運動がシフトセレクトシャフト14の直線運動に変換されることで、そのシフトセレクトシャフト14が複数の軸心方向位置にセレクト操作される。そして、第2ピストンロッド54の軸まわりの周方向において第1カム係合部材78と当接することによってその第1カム係合部材78の軸まわりの回動を規制する規制部材として機能するボルト72を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中であってもソレノイドバルブの学習を実施することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】セレクトソレノイドバルブ88およびシフトソレノイドバルブ90に供給されるマスタ圧Pmを略零の状態に制御した状態で、セレクトソレノイドバルブ88のソレノイド124およびシフトソレノイドバルブ90のソレノイド140に基準電流cを出力し、その基準電流cと実際に流された計測実電流dとに基づいて補正ゲインKを算出するため、走行中に基準電流cが出力されてもセレクトアクチュエータ76およびシフトアクチュエータ78が作動することがないので、車両走行中であっても補正ゲインKを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大せずに、シンクロ機構の摩耗を防止するとともに、副変速機がニュートラル位置に停止することを防止し、更にいわゆるオーバラン現象を防止する。
【解決手段】レンジ式変速機は、主変速機と、この主変速機への入力又は主変速機からの出力の回転速度を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達する副変速機と、主変速機の変速ギヤの周囲に円周方向に間隔をあけて主変速機の主軸に平行に設けられ主シフトフォークがそれぞれ取付けられた複数のギヤシフト軸51〜53と、ギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66に取付けられセレクトシフト軸の軸方向に移動しかつ回転方向に回転するセレクトシフトレバー67とを備える。セレクトシフトレバーのセレクトシフト軸の軸方向へのストロークのうち、主変速機及び副変速機の切換え時のストロークが、主変速機のみの切換え時のストロークより長くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】移動体が停滞状態から復帰状態に移行したとき移動体の動作速度が過度に大きくなることを抑制することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】変速機は、目標位置に向けて移動するインナーレバーと、同レバーを移動させるアクチュエータと、同レバーの目標位置と実位置との差に基づく積分器とを備える。停滞状態が生じる前に設定されたインナーレバーの目標軌道である通常時目標軌道とし、停滞状態におけるインナーレバーの目標軌道である停滞時目標軌道とインナーレバーの実位置との差の積分値を仮想積分値として、停滞状態から復帰状態に移行したときのインナーレバーの動作速度を仮想積分値に対応したインナーレバーの動作速度よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】変速時にシフトアクチュエータに要求される駆動力を低減し、変速時間を短縮できるディテント機構付き変速機を提供する。
【解決手段】シフトシャフト4の複数箇所に形成されたディテント窪み7と、スリーブ5が所定位置に位置するときにディテント窪み7に正対するディテント玉8と、固定部9に取り付けられ、ディテント玉8をシフトシャフト4に向けて押し付けてディテント窪み7に嵌合させるバネ部材10と、バネ部材10に抗してディテント玉8の押し付けを緩和させる緩和用アクチュエータ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】油圧作動式のアクチュエータに必要な作動油圧を供給するための油圧回路に備えるアキュームレータのアキューム圧の調整処理を最適なタイミングで行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の出力軸1aと変速機2の入力軸2aとの間に設置される摩擦クラッチ3を接続、切断するためのクラッチ用アクチュエータ13と、変速機2を変速するための変速用アクチュエータ11,12とを含み、かつ少なくともいずれか一方のアクチュエータが油圧作動式とされる車両用変速装置において、油圧回路20を制御するための制御装置50は、次回の変速開始時期を予測し、この予測した変速開始までに必要に応じてアキュームレータのアキューム圧を前記変速に必要な圧力に調整する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】同期噛合式変速機の変速装置の変速時間を短縮する。
【解決手段】変速機コントロールユニットが、変速指令があったときに、変速すべき目標変速段のシンクロメッシュ機構を作動させて変速動作を行うと共に、目標変速段以外の少なくとも1つの他の変速段のシンクロメッシュ機構を作動させて、他の変速段のコーン面にシンクロナイザリングを押圧させるように、アクチュエータの駆動を制御する(S2)。この押圧は、カウンタシャフトの回転速度Ncと、目標変速段への変速完了時におけるカウンタシャフトの予測回転速度Npcとの差分の絶対値が所定値以下になるまで継続される(S3〜S5)。所定値以下となったとき、他の変速段のコーン面に対するシンクロナイザリングの押圧を解除するように、アクチュエータの駆動を制御する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスが発生しないようにパーキングロック用スプリングを設けたパーキング装置を提供する。
【解決手段】パーキングロッドと、油圧ピストン装置とを接続する回動レバー6は、回動軸17を中心に回動自在に構成されていると共に、回動軸17にはパーキングロッドをパーキング側に付勢するパーキングスプリング19が嵌挿されている。パーキングロック用スプリング19は、その一端部19aが回動レバー6に係合していると共に、他端部19bはミッションケースの鍔部11bに固定されている。パーキングロック用スプリング19の一端部19aには、回動レバー6の回転力が作用していると共に、他端部19bにはミッションケースからの反力iiが作用している。これらパーキングロック用スプリング19の両端部19a,19bは、回動レバー6の回転力i及び反力iiが回動軸17に垂直な平面で逆方向に作用するように配向されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブと変速ギヤとの噛合開始位置の個体差の影響を排除して同期所要時間を短縮し、かつコストの上昇を抑制した変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】回転軸の外周に配設されたスリーブを軸線方向に入り操作することにより、シンクロナイザリングの摺動面を変速ギヤの被摺動面に摩擦係合させ、次いでスリーブの内歯スプラインをシンクロナイザリングの外歯スプラインおよび変速ギヤの外歯スプラインに噛合させて、回転軸と変速ギヤとを同期回転させる変速機の同期装置において、操作制御部は、前記スリーブの内歯スプラインが前記変速ギヤの前記外歯スプラインに噛合し始める噛合開始位置P2を実測により求め、入り操作時に内歯スプラインが噛合開始位置に到達するまでスリーブを低速V0で操作し、内歯スプラインが噛合開始位置を通過した直後からスリーブを高速V1で操作する。 (もっと読む)


本発明は、自動化された歯車変速機、特に自動車のダブルクラッチトランスミッションのための制御装置に関する。本発明の課題は、可能な限り少ない数のスライダと制御可能なバルブで多数の機能性を実現する、自動化された歯車変速機のための制御装置を提示することである。本発明に従い、第一のギヤスライダ(SS GS73)は、操作圧力を第一のシフト装置に印加することができ、シフト装置(18)のプランジャー(63)の第一の及び第二の運動方向のために、第一の及び第二の供給入口(65、66)を備えている。供給圧力スライダ(RS GS)は、供給圧力をギヤスライダ(SS GS73)に伝達可能な第一の及び第二の供給出口(71、72)を備えており、それら供給出口はそれぞれギヤスライダ(SS GS73)の第一の及び第二の供給入口(65、66)と接続している。供給圧力スライダ(RS GS)は、供給圧力を選択的に2つの供給出口(71、72)のいずれか1つに伝達することができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1レースの周方向の位置を固定して使用されるワンウェイクラッチについて、第2レースに許容される回転方向とは逆方向の力が入力されることにともない第1レースの固定部あるいは当該クラッチ内部に衝撃荷重がかかることを抑制することのできるワンウェイクラッチの支持装置を提供する。
【解決手段】本発明のワンウェイクラッチFの支持装置は、ケース31に固定されるアウターレースと、このアウターレースに対して一方向のみに回転するインナーレースとを含めて構成されるワンウェイクラッチFについて、アウターレースを固定部60によりケース31に固定し、固定部60は、ケース31及びアウターレースの双方に固定されてケース31に対するアウターレースの回転を制限する固定状態と、ケース31及びアウターレースの一方から切り離されてケース31に対するアウターレースの回転を許容する解放状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】僅かな部品及び組立工数の増大で、副変速機の高速側又は低速側への切換え動作の伴う変速時におけるオーバラン現象等を確実に防止する。
【解決手段】レンジ式多段変速機は、主変速機と、主変速機の主軸と直列に接続し出力を少なくとも高速又は低速の2段階に変速する副変速機とを備える。主変速機は、複数のギヤシフト軸を選択駆動するためのセレクトシフトレバーをシフト方向に回動させるとともにセレクト方向にスライドさせるセレクトシフト軸66を有する。副変速機は、高速又は低速側にギヤを切換えるレンジロッド87と、レンジロッド87をその軸方向に駆動する切換手段88とを有する。セレクトシフト軸66を挟んだ状態でレンジロッド87の外周面にそれぞれ圧接された高速側及び低速側ロックピン89,90が設けられる。 (もっと読む)


本発明は、特にオートマチックトランスミッション用のパーキングロック制御要素(1)に関する。制御要素(1)は、パーキングロック爪に結合された調節デバイス(6)と、パーキングロック爪を係入解除位置で固定するための、調節デバイス(6)と共に作用する保定デバイス(8、10、11、12)とを有する。本発明によれば、接続デバイスは、保定デバイス(8、10、11、12)が、調節デバイス(6)に接続されたロック摺動体(8)と、操作して幅が変えられる摺動体ギャップ(10)を有するロックアクチュエータ(11)とを有し、(摺動体ギャップ(10)が開いているときに)ロック摺動体(8)が摺動体ギャップ(10)内に進入することができ、調節デバイス(6)を解除することを特徴とする。本発明による接続デバイスは、構造上の複雑さおよびそれに伴うコストを減少させる。同時に、制御要素は、製造公差、加速力、振動、および熱応力に対して比較的頑強である。最小限の補助エネルギーで、パーキングロック爪を固定するための高い保持力を実現することができる。また、緊急ロック解除作動機構を容易に組み込むこともできる。
(もっと読む)


【課題】変速レバーのグリップ部に設けたスイッチ式変速操作部のアップダウン操作により、第1及び第2変速装置を連携して切り換える場合に、多段化した変速装置を違和感なく且つ確実に変速操作できるとともに、必要に応じて変速時間を短縮して作業効率の向上を図る。
【解決手段】変速レバー17にて副変速装置47の変速操作があった後は、アップスイッチ37若しくはダウンスイッチ38の操作では主変速装置46だけを切り換えるような制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジ位置決め機構と、所望の変速制御圧を生成可能な変速比制御機構とを備えるベルト式無段変速機において、シフトレンジの選択に要するモータと、変速比制御に要するモータとを別々に用いることにある。
【解決手段】2つのプーリ4,5間にベルト6を掛け渡し変速制御圧Psに応じた無段階の変速を実現するベルト式無段変速機の変速制御装置であって、モータMによるシフトレンジ位置決め機構のマニュアルシャフト30の回転に応じて回転するシャフト33を有し、シャフト33に、その回転変位に応じて進退する第1スライダ35と、シャフト33を進退可能に貫通させてその進行により第1スライダ35に一体化して進行する第2スライダ38とを備え、第2スライダ38に、変速比制御機構XIの変速圧制御を司る操作片23を連結すると共に、当該第2スライダ38をLo位置に復帰させるための付勢力を与える弾性部材42を連結してなる。 (もっと読む)


【課題】
必要に応じてアシスト力の制御可能にし、これにより、トランスミッションにおいて必要とされるシンクロ寿命を保証する、車両のトランスミッションにおいて運転者のマニュアルシフト操作をアシストするための装置を提案する。
【解決手段】
少なくとも1つのシフトアシスト装置を有し、このシフトアシスト装置によって出力されるアシスト力がアクチュエータによって制御可能である、車両のトランスミッションにおいて運転者のマニュアルシフト操作をアシストするための装置において、アクチュエータが、所定の駆動系の入力値に依存してアシスト力を適応させるための少なくとも1つの制御装置(2)と連結されている。 (もっと読む)


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