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Fターム[3J069AA21]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | ガスのみを用いる緩衝器 (636) | 可撓壁を持つもの (408)

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【課題】除振システム用二層三方弁において、自動高さ調整弁の特質を生かしながら、定盤の除振制御と傾斜制御を可能とすることである。
【解決手段】除振システム用二層三方弁78が適用される定盤除振システム220は、空気バネ22,23と、個別駆動装置112,113と、制御装置110とを備える。個別駆動装置112,113は、制御弁40と、リンクレバー機構24,25と、気体供給源32を含み、制御弁40は、制御スリーブ90と固定スリーブ91とスプール部80の二層三方弁78と、リンクレバー機構24,25と接続されて制御スリーブ90を駆動する回転・直進変換機構44と、スプール部80を駆動するスプールアクチュエータ120を含む。制御装置110は、定盤224の加速度に応じて、空気バネ駆動装置30の動作を制御して、定盤224をベース222に対して定盤224に任意の変位を与える機能を有する。 (もっと読む)


【課題】差圧弁が開く時の差圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】差圧弁1、2は、弁体6と、流体が通過できる円状断面のポート5bを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、スプリング4と弁体6との間に介挿されるスプリング受け部20と、を備える。スプリング受け部20が、弁体6の軸に沿って、弁体6に向かって突出して当接する突出部分20a、又は、弁体6が、弁体6の軸に沿って前記スプリング受け部20に向かって突出して当接する突出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】空気ばねアクチュエータ、アクティブ除振装置やパッシブ除振装置の構成を簡単にするとともに、省スペースで十分な制振制御を可能にする。
【解決手段】搭載台2及び基礎300の間に介在して設けられており、気体源4に接続されて制御バルブ31aにより圧力制御される気体室31bを有する2つ以上の空気ばね部31と、搭載台2における目標位置からの相対変位に基づいて制御バルブ31aを制御することにより、搭載台2を目標位置に移動させる制御機器6とを有し、各空気ばね部31が鉛直軸Zに対して傾斜した方向に駆動力を作用するように配置されるとともに、隣接する2つの空気ばね部31が鉛直軸Zに対して対称となるように対をなして配置されている。 (もっと読む)


【課題】大変位の振動、例えば数mmレベルの振動をアクティブ制御により迅速に抑制するのに適した空圧式除振台システムの振動抑制制御方法を提案すること。
【解決手段】空圧式除振台システムは複数の開閉弁のon−off操作により規定される多値の量子化流量により空気ばねに対する流量を制御して除振台の振動を制御する。空圧制御において配管を用いているため、むだ時間を状態予測制御(F)により除去する。開閉弁のon−off操作を考慮して、制御系にFBMを追加すると共にFBMの前段に不感帯関数Ψと飽和関数Γを追加し、さらに、不感帯関数Ψに不感帯補償器Hを追加する。数mmレベルの大振動を従来の機構に比べて迅速に抑制でき、開閉弁のon−off駆動による制御はサーボ弁を用いた線形制御に比較して高速応答性に優れ、安価に実現できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で信頼性を向上することができる空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、両端にそれぞれ端部側から開口して気体が充填される圧力室を備えた筒状の空圧緩衝器本体1と、各圧力室R1,R2内にそれぞれ移動自在に挿通される出力軸2,3と、各圧力室R1,R2の開口部を閉塞して当該圧力室R1,R2を密閉するとともに出力軸2,3の外周を保持する環状の密閉体4,5と、各圧力室R1,R2を連通するとともに圧力室R1,R2間を交流する気体の流れに抵抗を与える減衰通路6,7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のプール状の免震ピットの代わりに、液体を閉じ込める形態をした免震層を設けることにより、従来の浮体式免震構造に比し同等以上の機能をもたせつつ、コンパクトで経済的な免震機構を提供することを目的とする。
【解決手段】浮体構造物本体と地盤の間に、免震装置を備え、シール材で囲まれ液体を閉じ込める免震層を設ける。免震層側面等に弾性機能を持たせ、免震層に注入される加圧液体と、その液体を加圧調整するための液体加圧機構を設けて部分浮体式免震構造とする。免震層の上部等に空気層と液体層からなり抵抗体を備える流体室を設ける。さらに流体室に圧搾空気を送り込むための圧搾空気機構を設けて完全浮体式免震構造への移行を可能とする。また鉛直方向の免震性能向上等において浮体構造物本体外部に空気室を設ける。 (もっと読む)


衝撃損傷からデバイスを保護するためのシステムおよび方法が提供される。表面とデバイスとの間の衝撃に先立って、デバイスへの損傷リスクの判定が行われる。デバイスの損傷リスクが閾値を超えた場合、保護システムが起動し、デバイスの損傷を低減するまたは実質的に排除する。
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【課題】冷蔵庫の圧縮機の振動を効率よく吸収して冷蔵庫の低騒音・低振動化を成す。
【解決手段】冷蔵庫の圧縮機搭載スペースのベース部材3と圧縮機2の間に設けられる防振装置5は、コイルばね6の上端と下端とに装着された上部ゴム部材7と下部ゴム部材8とを備え、その中心軸部にベース部材3に固定された支柱9が各上下部ゴム部材7,8の中央部に設けた貫通穴とコイルばね6中心部に挿入されており、上部ゴム部材7は支柱9と隙間10を保って非接触であり、下部ゴム部材8はコイルばね6の直径よりも水平方向に広がりを有する中空部11を有するとともに支柱9の外周囲に密着するように貫通穴の内側に突き出た環状の密着部12が備えられ、これにより下部ゴム部材8と支柱9とベース部材3により中空部11が密閉された構造とされている。 (もっと読む)


【課題】 デュアル空気ばね構成の連続力制御を提供する。
【解決手段】 アクティブエアサスペンションシステムが、可変力およびレートのデュアル空気ばね構成を提供するために、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグの周囲に装着された主エアバッグとを有する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、システム内の圧力を閉ループで正確に制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の空気圧継手を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンション用の継手が、中央孔を有するハウジングと、中央孔内に差し込まれた第1の管端部、およびハウジングから外向きに延伸する第2の管端部を有する剛性管とを含む。第1の管端部は、剛性管がハウジングから外れないようにする塑性的に変形された部分を含む。ホース端部を第2の管端部に固定するために、保持カラーが使用される。 (もっと読む)


【課題】被支持体を気体ばねにより弾性的に支持する気体ばね式除振装置において、被支持体の水平方向成分の振動を十分に減衰させる。
【解決手段】気体ばね2の気体室内に、ケース30内の粘性流体に浸漬した抵抗板31を該気体ばね2の天板21に連結した減衰機構3を配設している。ケース30は、略四角形筒状に形成されていて、4つの内部側面30b〜30eを有している。抵抗板31は、筒軸方向から見て略四角形状に形成されていて、ケース30の各内部側面30b〜30eとそれぞれ対向する4つの側面31c〜31fを有している。 (もっと読む)


【課題】鉛直免震装置の鉛直方向の作動を保証しつつ水平変形や回転を確実に拘束することができる3次元免震装置を提供する。
【解決手段】水平免震装置(積層ゴム3)と鉛直免震装置(空気ばね4)とを上下方向に直列に設置し、それらの間に鉛直免震装置の水平方向の変形や回転を拘束するための水平変形拘束機構5を備える。水平変形拘束機構5を、水平免震装置に作用する水平せん断力が伝達されるせん断力伝達ブロック6と、その水平変位を拘束するせん断力支持ブロック7と、それらの間に上下方向に多段に介装されてそれらの間の水平方向の相対変位を拘束しつつ上下方向の相対変位を許容する多数のローラーベアリング8とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】空気ばねの解体作業の省力化を図ることができる空気ばねの解体装置を提供する。
【解決手段】上下面板S1,S2とこの上下面板に端部をそれぞれ連結した筒状可撓膜体S3とを有する空気ばねを、解体する空気ばねの解体装置であって、脚柱とこの脚柱の上部に設けた上枠とからなる装置本体1と、この装置本体1の脚柱に設けられ、前記空気ばねの下面板をその側方から把持する下面板把持手段7と、前記装置本体1の脚柱に設けられ、前記空気ばねの筒状可撓膜体をその側方から把持する可撓膜体把持手段8と、前記装置本体1の上枠に上下動可能に設けられ、前記空気ばねの上面板をその側方から把持する上面板把持手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】(1)地動外乱に対する除振性能・・・床振動に対する振動絶縁(2)直動外乱に対する制振性能・・・ステージ移動の駆動反力による揺れ抑制上記(1)の除振性能を高いレベルに維持したままで、(2)の制振性能に大幅な改善を図ることのできる除振装置を提供する。
【解決手段】定常時に気体を流し続ける状態で駆動される気体ばねを用いて、この気体ばね内部から気体の供給側と排気側に通ずる流路の流路抵抗だけに依存して決まる剛性をKd1、前記流路を含むすべての流路を遮断した場合に決まる剛性をKd2として、前記剛性が前記剛性Kd1から前記剛性Kd2に移り変わる周波数領域を動剛性遷移領域としたとき、この動剛性遷移領域、あるいはこの動剛性遷移領域よりも低い周波数領域に、前記気体ばねの前記剛性と負荷質量で決まる共振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】ばね一体型粘性流体封入ダンパーについてディスク装置等への組付前の未使用状態と組付後の使用状態との間で、あるいは組付後の使用状態で、ばね部材の撓み状態を調整できるようにする。
【解決手段】密閉容器17に係止溝26bを形成した差込凹部26aを設ける。固定部材18には係止突起18eを形成した取付軸部18aを設ける。係止溝26bに対する係止突起18eの係止位置、つまり差込凹部26aに対する取付軸部18aの差込深さを変えることで、圧縮コイルばね19の撓み状態を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】特にマイナス数十度以下の極寒地であっても耐寒性を良好に確保しつつ、耐候性、とりわけ耐オゾン性を向上した空気バネ用ゴム組成物及びこれを用いた空気バネを提供すること。
【解決手段】天然ゴム及びポリブタジエンゴムを主成分とするゴム成分を含有する空気バネ用ゴム組成物において、さらにゴム成分としてエチレン・α−オレフィン・ジエン共重合体ゴムをゴム成分合計100重量部に対して10〜40重量部含有するものとする。好ましくは、天然ゴムの含有量をW1、ポリブタジエンゴムの含有量をW2とした場合に、W1≦W2とする。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の汚染を防止できる空気ばねを用いた除振装置を提供する。
【解決手段】除振装置10は、除振対象物を支持する空気ばね42a〜42eと、空気ばね42a〜42eを気密的に囲繞し、かつ、除振対象物の荷重の方向へ伸縮可能な無塵カバーと、無塵カバー34の内部空間Aに排気管56を介して連通され、かつ、内部空間Aを減圧する真空ポンプ24とを備えている。したがって、空気ばね42a〜42eから化学物質が放出されたり、空気が漏出したりした場合でも、それらの化学物質や空気を真空ポンプ24によって確実に吸引排出することができ、これらが除振装置10の周辺環境へ放散されるのを防止できる。また、内部空間Aを減圧することによって、空気ばね42a〜42eの外部圧力(Pa)を低くするようにしているので、より大きな荷重(M)を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】ジンバルピストンを備えた空気ばね式のアイソレータ3(除振装置)において、コイルばね23を併用して荷重支持能力を高めながらも、ジンバルピストンの揺動を担保して、水平方向の高い除振性能を確保する。
【課題手段】コイルばね23の併用により見かけ上、下方に変位するピストン本体13の揺動中心の高さh3よりもさらに低くなるように、ジンバルピストンの枢支点であるサポートロッド20下端の高さh4を設定することで、ジンバルピストンの揺動を担保する。サポートロッド20の上端に球面状の荷重受け面20bを設け、この上をロードディスク22が転動することとサポートロッド20の傾動とによっても、水平方向の振動を吸収できるようにする。これにより、極めて柔らかなばね特性として優れた水平方向除振性能を得る。 (もっと読む)


【課題】
エアスプリングが正規の状態でシャシフレームに固定されていることの確認を容易に出来るサスペンション用エアスプリングの取付構造を提供する。
【解決手段】
車両のシャシフレームと、
シャシフレームに固定されたサスペンション用エアスプリングとを備えたサスペンション用エアスプリングの取付構造において、
エアスプリングとシャシフレームとのいずれか一方に設けられた少なくとも2ヶ所のピン部材と、エアスプリングとシャシフレームとのいずれか他方に設けられエアスプリングが上記シャシフレームに固定される際に上記ピン部材が嵌合する孔部とを設けた。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置のメンテナンス性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内部に流体を有する緩衝部を複数備える緩衝装置であって、流体の供給源から、緩衝部それぞれに、流体を供給する配管であって、流体の供給源から流体を送出する元供給配管と、元供給配管から分岐され、緩衝部それぞれに接続される複数の分岐配管と、を備える供給配管と、複数の緩衝部それぞれの内圧を測定する圧力測定部と、供給配管により連通された複数の緩衝部間の流体の流通を遮断可能な遮断部と、を備えることを特徴とする緩衝装置。 (もっと読む)


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