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Fターム[3J069AA27]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | ガスのみを用いる緩衝器 (636) | 可撓壁を持つもの (408) | ダイヤフラムを用いたもの (256)

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【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易なダンパー付の車両用軸ばねを実現して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5とを軸心Pと同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動による膨縮が可能なダンパ室9と、このダンパ室9に連通されるオリフィス12と、を有して成るダンパー機構を装備する。ダンパ室9は、外筒2の軸心方向における一端を閉塞する閉塞部6と、主軸1と、弾性部3とで囲まれる空間部7で構成される。 (もっと読む)


【課題】車両用空気ばねシステムにおいて、振動の状況に応じて、空気ばねと補助タンクとの間の連通量を連続的可変とすることである。
【解決手段】車両用空気ばねシステム201は、車体202と台車204との間に設けられる空気ばね部208と、台車204または車体202に設けられる補助タンク部210と、空気ばね部208と補助タンク部210とを接続する連通部に設けられる可変絞り装置16とを備える。可変絞り装置16は、スリーブ40に対する揺動スプール50の相対的変位差に応じ、空気ばね部208と補助タンク部210との間の連通量を、スリーブに対する揺動スプールの相対的変位差の符号に関わらず、線形的にまたは非線形的に変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアスプリングのショック吸収時における大なる振動エネルギーから、車載の電気機器に利用できる電力を確保可能とした車両の圧電変換機能付きエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明は、シャシフレーム1とアクスル14との間に介在させたエアサスペンション用エアスプリング15の内部に、路面振動のショックを吸収するときに生ずる圧電効果により交流の電力が発生する圧電素子30を設け、この圧電素子30で発生した電力を車両に搭載される電気機器の動力源となる蓄電池40に供給する。同構成により、これまで廃棄されていたエアスプリング15のショック吸収時の大なる振動エネルギーが、圧電素子に30より電力に変換され、蓄電池40に蓄えられ、同蓄電池40に蓄えられた電力が、車載の電気機器6に利用される。 (もっと読む)


【課題】走行中に、車高を変えることなく、ばね定数を切換えることが可能な空気ばね式懸架装置と、ばね定数切換え制御方法の提供。
【解決手段】内圧が異なる二つの空気室(第1の空気室C1、第2の空気室C2)を備え且つ少なくとも内圧の低い側の空気室(C1)が可撓性を有している空気ばね(1)と、該二つの空気室(C1、C2)に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源(6)と、該圧縮空気供給源(6)と二つの空気室(C1、C2)とを個別に連通する圧縮空気供給ライン(L1、L2)と、該圧縮空気供給ライン(L2)に介装された流路切換え弁(7)と、制御手段(コントロールユニット10)、とを備えている。
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【課題】特に耐久性に優れた、空気バネ用補強繊維コード並びに該コードで補強された空気バネを提供する。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のマルチフィラメント糸の嵩高加工糸で構成された空気バネ用補強繊維コードであって、該嵩高加工糸が流体噴射加工糸であることを特徴とする空気バネ用補強繊維コード。
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【課題】ガイドの設け方や構造をさらに工夫することにより、ガイドとダイヤフラムとの擦れによる摩耗が生じ難く、それによる早期摩耗等の不都合が解消されるようになるとともに、ボルスタレス型台車を採用する場合等における前後の捩り変形のし易さも改善される鉄道車両用空気ばねを実現して提供する。
【解決手段】車両側となる板状支持部1と、車輪側となる被支持部3と、これら両者1,3に亘って気密接合されるダイヤフラム4とを有して成る鉄道車両用空気ばねにおいて、
前記ダイヤフラム4が車両進行方向に対する左右方向に膨出するのを規制する側面ガイド5を、前後方向移動可能な状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】振動系の固有振動数が変化した場合でも、被支持質量への振動抑制効果を発揮すること。
【解決手段】この車体支持システム10は、一対の車体支持装置1c1、1c2を備える。1車体支持装置1c1の第1気室4A1と、第2車体支持装置1c2の第2気室4B2とは、第1の気体通路71で接続されている。また、第1車体支持装置1c1の第2気室4B1と、第2車体支持装置1c2の第1気室4A2とは、第2の気体通路72で接続されている。第1の気体通路71には、第1の気体通路開閉手段81が設けられており、また、第2の気体通路72には、第2の気体通路開閉手段82が設けられている。第1の気体通路開閉手段81、第2の気体通路開閉手段82は、それぞれ振動制御装置40により、所定の周波数)で開閉される。 (もっと読む)


【課題】高さが異なるプラットホームに対応でき且つ荷物の積み降ろしを効率よくできる荷物運搬車両の車高調整装置を提供する。
【解決手段】エアスプリング3が介装してあるばね上質量相当部材1とばね下質量相当部材2を連結し且つこれら部材1,2の近接離隔に追従して回転し得る発電制動用のモータを構成要素に含む電磁ショックアブソーバ4と、荷物を積み降ろしする際の荷台床面の上下変位を検出するセンサ5と、センサ5の情報6に基づいて荷台床面が一定位置を保つように電磁ショックアブソーバ4の発電制動用のモータに電力26に供給するコントローラ8とを備え、電磁ショックアブソーバ4の長さを、荷台の床面高さ位置が一定になるように迅速に且つ無段階的に調整する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも上下2段の空気ばね3,4を備えた多段式エアマウントAにおいて、被支持体側(ばね上)に剛性の低い部分ができないようにしながら、空気ばね3,4の合計の受圧面積を十分に大きくして、荷重支持性能を高める。
【解決手段】上段及び下段空気ばね3,4において基礎側(ばね下)である底板部(ボトムプレート1、アッパプレート7)同士を、軸部材5及びセンタブロック6からなる支柱によって連結する。一方、被支持体側(ばね上)である天板部(トッププレート2、ロワプレート11)同士は、分厚い壁部材21〜24を組み合わせてなる外周壁20によって連結し、一体的にボックス状に構成する。上段及び下段空気ばね3,4の中間には左右の水平空気ばね26,27を配設する。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。端部に掛けた補強コード8をローラー13で溝部10に押し付けて、内面側補強コード層5aの端部を凹ませる。内面側補強コード層5aと外面側補強コード層5bとの間に形成される空間14に線状部材9を挿入する。線状部材9の両端を接続して環状のビード6を構成する。ビード6が、端部で互いに連続する内面側補強コード層5a及び外面側補強コード層5bを係止する。 (もっと読む)


【課題】固定台と可動台との間に、垂直可撓性気密部材により形成された容積可変の圧力室を介在させた除振装置において、垂直可撓性気密部材の軸方向長を長くし水平方向のばね剛性が小さいベローズを用いながら挫屈が生じにくい除振装置を得る。
【解決手段】垂直可撓性気密部材は、その上下方向の中間部分に、圧力室の容積変化に伴い位置を変化させる中間基板を有し、この中間基板が固定台上にばね部材を介して支持されている除振装置。 (もっと読む)


【課題】補強コード層を容易に形成しつつ、ビードで補強コード層を十分に係止することができるゴム製筒体の提供。
【解決手段】筒状ゴム膜4の両端部を通るよう傾斜する補強コード8で中心軸を取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらして、補強コード8を周方向かつ二層に配列する。補強コード8で中心軸を取り巻きながら、線状部材9を補強コード8の掛け部8aに掛ける。線状部材9を全周に配置した後、その両端を接続して環状のビード6を形成する。ビード6が、端部で互いに連続する二層の補強コード層5a、5bを係止する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを確実にエアチャンバとエアピストンで挟持することが可能なダイヤフラムの連結構造を提供することである。
【解決手段】筒状のダイヤフラム13の一端が緩衝器1のシリンダ2の外周に結合される筒状のエアピストン11に連結されるとともに、ダイヤフラム13の他端が折り返した状態で筒状のカバー14と緩衝器1のピストンロッド3に連結されるとともに端部12cがカバー14内に挿入されるエアピストン11より大径な筒状のエアチャンバ12との間に挟持されてなるダイヤフラム13の連結構造において、ダイヤフラム13の他端b外周にカバー14に引っ掛かる凸部13aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体ばね式の防振支持装置Aにおいて、被支持体1のレベル調整の精度やそれに要する時間を適宜、設定できるようにするとともに、十分な減衰力が容易に得られ、且つクリーンルームでの使用にも適したものとする。
【解決手段】気体ばね2のピストン4を上側及び下側ピストン部材40,41に分割し、上側ピストン部材40は、基台ケース3の天板32の上方に配置して金属製ベローズ42により上下動可能に連結し、このベローズ42内に第1液室F1を形成する。一方、下側ピストン部材41は、天板32の下面に金属製ベローズ43により連結し、このベローズ43内に第2液室F2を形成する。天板32に貫通孔32aを形成して第1、第2液室F1,F2を連通させ、この連通路を介しての液体の流動により、上側及び下側ピストン部材40,41の受ける荷重やその変位を相互に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄道車両の高速化に対応して、車体の傾斜動作と車体の上下振動制御を良好に作用させることができ、また、車体の傾斜をアシストできる鉄道車両用の上下振動制御装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両は、台車1上に空気ばね2を介して支持された車体3と、空気ばね2の伸縮量により車体3を傾斜動作させる車体傾斜装置を備えている。制御器12は、車体3の上下振動加速度を検知する加速度検知手段11a、11bの検知結果を制御入力として、車体3の振動を抑制するよう制御入力を補償した信号により、上下液圧式アクチュエータ10a,10bを制御する。上下液圧式アクチュエータ10a,10bの各液圧室を連通又は遮断する切換弁が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気ばねを用いた水平保持装置であって、単一のセンサ機構で複数の空気ばねを制御可能な水平保持装置を得る。
【解決手段】対象物を載置する対物台と床面との間の異なる平面位置に位置し、供給空気圧力に応じて床面に対する対物台の傾きを変化させる複数の空気ばねユニット;上方が開放された半球状凹面を有し床面に固定された固定台座;この半球状凹面に全方向に相対回動可能に係合する半球状凸面を有し上記対物台と一緒に動く回動台;及びこの回動台の固定台座に対する相対回動位置に応じて、上記複数の空気ばねユニットに対する供給空気圧力を変化させる傾斜センサ機構;を備えた水平保持装置。 (もっと読む)


【課題】製造工程及び工数が少なく、製造コストを安く、かつ安定した性能を得ることができるゴム製筒体を提供する。
【解決手段】中心軸を取り巻くように補強コード5を筒状ゴム膜2に埋設する。補強コード5を中心軸方向に対して一定の傾斜角度で傾斜させて筒状ゴム膜2の両端部を通るようにする。補強コード5で中心軸を複数回取り巻く。一回の取り巻きごとに周方向に所定のピッチだけずらしながら配列位置を中心軸周りに一周させる。中心軸方向に対して傾斜する補強コード5が周方向かつ二層に配列される。各層の補強コードの傾斜方向が互いに交差する。 (もっと読む)


【課題】空気ばねなどとして使用される金具付きゴム製筒体の製造工程及び工数を少なくすることができ、その製造コストを安くすると共に、安定した性能を得ることができる補強コード層の形成方法を提供する。
【解決手段】金具3、4の外側に一本の補強コード8を一定の傾斜角度(β)で掛け回し、一回掛け回す間に周方向にコードピッチ分だけずらす。掛け回し操作を繰り返して金具3、4の外周を周回させる。これにより、補強コード8の掛渡部8aを中心軸に対して傾斜させつつ周方向に配列する。掛渡部8aを全周に配列して、補強コード8の傾斜方向が互いに交差する二層の円筒状の補強コード層6a、6bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、鉛直方向及び水平方向に低剛性でより高い除振効果を得ると共に、水平方向への横ズレが発生せず、メンテナンスが不要であり、さらに外乱振動を小さく抑制し得るようにした防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 二段に上下に重ねられた二つの防振部11,20から構成されており、下方の第一の防振部11が、水平に配置され互いに平行な上板12と下板13との間に配置されるベローズ14を含む空気バネとして構成されており、上方の第二の防振部20が、同様に水平に配置され互いに平行な上板22と下板21と間にて鉛直方向に配置される複数個の圧縮コイルバネ23と、上記上板と下板とを互いに連結する粘弾性体24と、を含むように、防振装置30を構成する。 (もっと読む)


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