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Fターム[3J069DD36]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 媒体充填 (53)

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Fターム[3J069DD36]に分類される特許

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【課題】 複筒式のシリンダのピストン室とリザーバ室に対し、一度の作業で油液を注入できるようにする。
【解決手段】 内筒2Aと外筒2Bから二重筒状に形成された油圧緩衝器1のシリンダ2に油液を注入する油圧緩衝器用注油装置11の注油部材19には、下側ケース22の円板部22Aの下面22A2に、径方向の内側に位置して内筒2A内のピストン室4に注油する内側注油口24と、内側注油口24よりも径方向の外側に位置して内筒2Aと外筒2Bとの間のリザーバ室5に注油する外側注油口25とを設ける構成とする。従って、注油部材19に油液を供給したときには、内側注油口24、外側注油口25により、内筒2A内のピストン室4、内筒2Aと外筒2Bとの間のリザーバ室5に対して一度に油液を注入することができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、シリンダ1外に設けられた副筒3と、副筒3内の一端側に設けられた伸側隔壁4と、この伸側隔壁4に設けた伸側減衰バルブ5および伸側チェック弁6と、副筒3内の他端側に設けられた圧側隔壁7と、この圧側隔壁7に設けた圧側減衰バルブ8および圧側チェック弁9と、伸側隔壁4と圧側隔壁7とで副筒3内に区画した液室Lと、副筒3内に収容されて液室Lを加圧する加圧手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム内が排気された排気状態から、ダイヤフラム内に容易に気体を充填すること。
【解決手段】上部材2、下部材3、およびこれらの両部材に両開口端部4a、4bが各別に連結されて封止された筒状膜部材4を有するダイヤフラム5を備え、上部材2および下部材3にはそれぞれ、ダイヤフラム5内に気体が充填された充填状態で軸線方向に離間して互いに対向するとともに、ダイヤフラム5内が排気された排気状態で互いに当接する当接部12、18が各別に備えられ、上部材2および下部材3の両当接部12、18のうち、少なくとも一方12には、ダイヤフラム5内に気体を給排する給排孔15と、前記排気状態で該給排孔15と筒状膜部材4内とを連通する連通路21と、が形成されている空気ばね装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両の前輪が接地する路面の高さが左右で異なっていてもクラウチング制御を確実に行い得る車両用エアサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS1においてクラウチングスイッチが運転者によってON操作されたか否かを検出し、該クラウチングスイッチが運転者によってON操作された場合には、ステップS2においてレベリング制御を強制的に休止させるようにする。 (もっと読む)


【課題】コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ハウジング40とピストン42とによって区画形成されたチャンバ54の内部に、多孔質体100および第1作動液76を密封容器78に密封したコロイド密封体72を収容したものであり、その密封容器78を、容器本体80の胴体部82全体と開口部84の一部とに多孔質体100および第1作動液76が入れられた状態で、開口部84に栓体86を挿入してそれら多孔質体100および第1作動液76を密閉し、その開口部84内の残部を第1作動液76で満たした状態で蓋体48によって開口部84を塞ぐようにして組み立てる。多孔質体100および第1作動液76を密封する際に栓体86によって多孔質体100が押さえつけられるため、多孔質体100の分散を防止するとともに、その栓体86によって密封容器78内への空気の混入を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の重量を支持するために空気圧を使用するショックアブソーバ、「空気力」を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバは、油およびガス圧16によって充填されるシリンダであるダンパおよび空気圧調整アセンブリ18を含む。使用中に、ピストン9がシリンダ内部の空気に対向して押圧する。ショックアブソーバのやわらかさおよびかたさは、アジャスタ18を使用して調整可能である。本発明の本ショックアブソーバは、バネの使用の代わりに車両の重量を支持するために空気圧を使用する。シリンダ内部の空気圧を操作することによって、ショックアブソーバのやわらかさおよびかたさが、調整されることができる。加えて、それはダンパを伴って使われることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス封入部のガス封入口を外部に露出させない油圧緩衝器において、ガス封入部をシリンダ又はピストンロッドに簡易に設けることができ、しかも実使用段階でそのガス封入口を繰り返し利用してガス圧を調整可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のガス封入構造であって、ガス封入部50を設けたシリンダ11に、ゴム栓53が設けられるガス封入口51の外部に臨む開口部51Aを開く位置と閉じる位置に切換え設定できるカバー部材55(取付カラー15)を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ガスの封入を容易化できるとともにガスの漏出を抑制することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】ガスが封入されるシリンダ13と、シリンダ13の一端から一端が突出するロッド15と、シリンダ13の前記一端側に設けられる外側シール72と、外側シール72の内側に設けられロッド15の前記一端側に向かって内径が拡径する拡径部80を有する内側シール73とからなり、ロッド15は、ロッド15をシリンダ13内に最大限挿入した最大挿入状態において外側シール72とシリンダ13外とを連通する連通部90と、最大挿入状態において内側シール73と全周に渡り接触する接触部43とを有する。 (もっと読む)


【課題】大きな停止力を発生させ、且つ大きなエネルギ量を吸収する。
【解決手段】クレーンのためのブームストップ15は、ハウジング52と前記ハウジング52内で摺動する自由ピストン62及びロッド76とを含む。前記ロッド76は、ブームが第一の角度まで上昇するとブームと係合し、更にブームが前記第一の角度より急勾配の第二の角度まで上昇するとハウジング52内へ押し込まれる。これによって、ロッド支持部分64が前記自由ピストン62に向かって移動し、第一の液体チャンバ57内の流体が第二の液体チャンバ内へと流れる。これに伴い、前記自由ピストン62も第一のシールされた端部54の方へ押し込まれるので、チャンバ58内のガスが圧縮され、これにより増大したガス圧が第一の液体チャンバ57内の流体を介して前記ロッド76に作用し、ブームの上昇が阻止される。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの組付けや、エンジンの搭載やサスペンションの搭載を簡易に行えるようにしたリバウンドスプリング付きショックアブソーバの組付方法を提供する。
【解決手段】ピストンロッド2にリバウンドスプリング3が挿通されているリバウンドスプリング付きショックアブソーバ1において、リバウンドスプリング3をピストンロッド2に沿って押し縮めてピストンロッド2のリバウンドスプリング3から突出する突出長を増やしたままピストンロッド2がリバウンドスプリング3から突出する突出状態を保持する保持手段5を用いて突出状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】ピストン部を省略し、直径の異なるロッド部の断面積差を介して付勢力を発生させるようにしたガススプリングを有する物品吊持用バランサであって、物品を吊持した状態で圧縮ガスを最適圧力に充填可能な物品吊持用バランサを提供する。
【解決手段】 前記プル型ガススプリング11は、シリンダ部材12と、シリンダ部材12の内部のガス収容室13及びこのガス収容室13に充填された圧縮ガスG と、第1ロッド孔20と、第1ロッド孔20よりも大径に形成された第2ロッド孔21と、第1ロッド孔20にガス密に挿通された第1ロッド部14a と、第2ロッド孔21にガス密に挿入され且つ第1ロッド部14a と一体的に連結された第2ロッド部14b を有するロッド部材14とを備え、第1,第2ロッド部14a,14b の断面積の断面積差と圧縮ガスのガス圧によってロッド部材14をシリンダ部材12に退入する方向へ付勢する付勢力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】回転体であっても、十分な制振作用を得ることができ、しかも、温度条件や周波数条件に影響されることなく、振動や騒音の発生を抑制することが可能な制振構造を提供することを課題とする。
【解決手段】回転体1の制振構造であって、その回転体1には中空部5が形成されており、その中空部5内には複数の粒状体6と粘弾性体7が充填されており、粒状体6は粘弾性体7中に略均等に分散されている。回転体1は、モータを構成するロータ10のシャフト2や、歯車9である。 (もっと読む)


本発明は、減衰装置、特に震動ダンパーに関し、該減衰装置若しくは震動ダンパーは中空の球体を含んでおり、該球体は、減衰液体(5)で満たされ、かつ半径方向に配置された複数の減衰体(10)を含んでおり、該減衰体の半径方向内側の端部は、前記球体の中央に配置された共有の1つの保持体に取り付けられており、かつ該減衰体の半径方向外側の端部は、前記球体の内壁に直接に若しくは間接的に取り付けられている。
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【課題】厳しい荷重条件での使用にも耐えるゴムストッパの大面積化を、それによって空気ばね部への空気供給口が閉塞される不都合なく実現される空気ばね提供する。
【解決手段】ゴム製筒状膜3と、その上端部に気密接合される大径板状部材1と、下端部に気密接合されるピストン2とを有し、筒状膜3の弾性変形に伴って下端部側が折り返されて成る裏返し筒部分3Dを転動案内可能な周面2Bがピストン2に形成される空気ばねにおいて、大径板状部材1と筒状膜3とピストン2とで囲まれる空気ばね部Sに空気給排する給排口6が設けられる大径板状部材1の所定以上の下降移動を規制するゴム製ストッパ4が、軸心P方向視で給排口6と干渉する状態でピストン2に載置固定され、ストッパ4が圧縮されるまで大径板状部材1が下降移動しても給排口6からの空気給排を可能とする回避手段Kを装備する。 (もっと読む)


【課題】空圧緩衝器のチューニングを容易ならしめることである。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器D1は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン2とを備え、シリンダ1外で二つの圧力室R1,R2を連通する通路3と、外部から通路3の途中に着脱自在とされるとともに通路3を通過する気体に抵抗を与える減衰バルブ4と、通路3へ気体を給排可能な気体給排孔5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ用注油装置において、ダンパのシリンダに一定量の作動油を注入した後、ノズルからの油の垂れ落ちを防止すること。
【解決手段】 ダンパ1のシリンダ2に一定量の作動油を注入するダンパ用注油装置10において、作動油を供給する給油配管14にバッファタンク15を接続し、バッファタンク15の底部を貫通するように設けられるストレート状のノズル16がバッファタンク15の内部に起立されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】緩衝装置のメンテナンス性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】内部に流体を有する緩衝部を複数備える緩衝装置であって、流体の供給源から、緩衝部それぞれに、流体を供給する配管であって、流体の供給源から流体を送出する元供給配管と、元供給配管から分岐され、緩衝部それぞれに接続される複数の分岐配管と、を備える供給配管と、複数の緩衝部それぞれの内圧を測定する圧力測定部と、供給配管により連通された複数の緩衝部間の流体の流通を遮断可能な遮断部と、を備えることを特徴とする緩衝装置。 (もっと読む)


【課題】ツインチューブ式シリンダ装置の製造工程を合理化して、製造コストを削減することが可能なシリンダ装置の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】オイルシール受け9によって支持されたオイルシール10を加圧ロッド7の先端部のクランプ機構でクランプするステップと、シリンダ装置1の内部にガスチャンバ4を形成すると共に、該ガスチャンバ4にガス供給路21から窒素ガス(ガス)を供給及び充填するステップと、揺動カール型15によってベースシェル2の開口端部2aを揺動カール加工するステップと、が一連の動作で実施される。これにより、ツインチューブ式シリンダ装置1の製造工程が合理化されて、当該シリンダ装置1の製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体の減衰に依存することなく、極めて大きな減衰を得ることが可能とされて、かかる減衰に基づいて広い周波数域に振動に対して有効な制振効果が安定して発揮され得る流体封入式制振装置を提供する。
【解決手段】マス部材12における制振対象18に対向位置せしめられる面側に、非圧縮性流体が封入された密閉流体室14を可撓性膜16を利用して形成すると共に、この可撓性膜16を制振対象18に対して当接状態で装着して、振動入力に際して可撓性膜16の変形に基づいてマス部材12の変位を許容せしめて、密閉流体室14においてマス部材12と制振対象18との対向方向に直交する方向での流体流動が生ぜしめられるようにした。 (もっと読む)


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