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Fターム[3J069EE06]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 弁又は絞り口 (1,175) | ピストン部の弁又は絞り口 (717) | 両方向 (435) | 流体抵抗が異なる (243) | 弁体が異なる (196) | ロッド内ポート (107)

Fターム[3J069EE06]に分類される特許

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【課題】作動時の静粛性を向上可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ハウジング85と、ハウジング85内に移動可能に設けられハウジング85内を通路42を介して一側室6と連通する第1ハウジング室124とハウジング85の側部に設けられる通路99を介して他側室7と連通する第2ハウジング室125とに画成するフリーピストン87とを有し、ハウジング85およびフリーピストン87に、ハウジング85内でフリーピストン87が一側または他側に移動したときに、フリーピストン87の移動を抑制する流体ロック機構130を設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで車両のノーズダイブを抑制することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】収縮時に圧縮される圧側室R2を伸側室R1或いはリザーバRへ連通する流路5と、流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22とを有する減衰バルブVを備えた緩衝器において、弁体22が摺動自在に挿入される弁孔Hを有するバルブケース20と、弁孔H内に弁体22で区画されて内部の圧力で当該弁体22を上記弁座21へ向けて附勢する背圧室Bと、背圧室Bを圧側室R2へ連通するパイロット通路Pとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 調整バルブにおける発生減衰力を高低調整する際に、発生減衰力の急激な変化を阻止し得るようにする。
【解決手段】 通路Lに設けられ通過する作動油の流れに与える抵抗を変更可能にする調整バルブにおいて、通路Lに設けられる環状のバルブシート6と、このバルブシート6に相対する弁体5とを有し、弁体5がバルブシート6と軸線方向を同じにして環状のバルブシート6の一端部6aに離着座する傾斜部51と、この傾斜部51に連続してバルブシート6内に挿入される直状部52とを有し、傾斜部51がバルブシート6の一端部6aに着座して通路Lを閉鎖すると共にバルブシート6の一端部6aから離座して通路Lを開放し、直状部52がバルブシート6との間にチョーク絞りを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、減衰通路3に並列されるサブ減衰通路Sと、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数及び圧力感応型ショックアブソーバの提供。
【解決手段】このショックアブソーバは、シリンダ10と、ピストンロッド20と、メインピストンバルブ組立体30と、感応ユニット100とを有する。メインピストンバルブ組立体30は、シリンダ10の内部を上部チャンバ及び下部チャンバに二分した状態で作動して移動速度に応じた減衰力を発生させる。感応ユニット100は、メインピストンバルブ組立体30の下方でピストンロッド20の一端に設置され、周波数及び圧力に応じて変化する減衰力を発生させる。感応ユニット100は、ピストンロッド20の一端に固定された中空のハウジング110と、補助バルブ組立体140とを備える。補助バルブ組立体140は、ハウジング110の内部の空間及び上記下部チャンバ間の作動流体の流動によって減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡単に組立てることができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝装置Dにあっては、ピストンロッド3が圧力室R3を形成してフリーピストン8が収容されるハウジング部3cよりも先端側に装着筒部3dを備えており、この装着筒部3dの外周にピストン2、伸側バルブ11、圧側バルブ12、伸側バルブディスク13、伸側サブバルブ15、圧側バルブディスク16および圧側サブバルブ18が装着され、内周に切換スプール19を摺動自在に挿入されるようになっているので、伸側バルブ11、圧側バルブ12、伸側サブバルブ15および圧側サブバルブ18の厚みを変更しても、フリーピストン8と切換スプール19の位置に影響せず、組立が簡単となる。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ10内をロッド側室12とボトム側室13とに区画するピストン11と、ピストン11に一端が連結されると共に他端がシリンダ10の外部に延出されたピストンロッド130と、ピストンロッド130の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室12とハウジング85内の圧力室145とを連通するロッド通路146と、ロッド側室12とボトム側室13とを連通する通路60a,60bに設けられた減衰バルブ62a,62bとからなり、フリーピストン87に、ロッド通路146の圧力室側開口94の開口面積をフリーピストン87の移動に応じて調整するシャッタ部材107を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストンバルブの圧縮及び伸張運動時に周波数に応じて減衰力をそれぞれ制御することができ、乗車感とハンドリング特性を同時に満たすショックアブソーバのバルブ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、作動流体が充填されたシリンダと、一端が前記シリンダの内部に位置し、他端が前記シリンダの外部まで演出されたピストンロッドと、を有するショックアブソーバのバルブ構造である。前記ピストンロッドの一端に、前記シリンダ内部を上部チャンバ及び下部チャンバに二分した状態で作動して移動速度に応じた減衰力を発生させるメインピストンバルブ組立体が設置されている。前記ピストンロッドの下端に、前記メインピストンバルブ組立体と共に移動し周波数に応じて変化する減衰力を発生させる周波数ユニットが装着されている。前記周波数ユニットは、内部が中空のハウジングと、前記ハウジング内で上下に移動可能に配置されるフリーピストンとを含む。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの伸び切りを抑制する部材を用いた場合であっても所望の減衰力を発生する緩衝器の提供。
【解決手段】ピストンロッド16の伸び切りを抑制する弾性部材32と、ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す第1通路60と、第1通路60に設けられて、ピストン11の摺動によって生じる作動流体の流れを規制して減衰力を発生させる減衰バルブ104と、減衰バルブ104に閉弁方向に内圧を作用させる背圧室94と、背圧室94にシリンダ10内の一方の室12から作動流体を導入する第2通路140とを有し、第2通路140は、ピストンロッド16が伸び方向に移動したとき弾性部材32によって面積が調整される可変オリフィス142を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なモータの使用を可能としつつも、脱調補正も可能で、減衰力調整幅を向上させることができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されてシリンダ2内を圧側室R2と伸側室R1とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本体Dと、緩衝器本体Dの伸長時或いは収縮時のいずれか一方でのみ流体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられた弁座6と、弁座6に対して進退可能な弁体7と、弁体7を駆動して弁座6に対して進退させることで流路面積を調節するモータ8とを有する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器1において、弁体7をそれ以上弁座6へ向けて移動させるとステッピングモータ8が脱調する可能性がある脱調区間とし、脱調区間では弁体7を着座位置までの距離の二倍以上の距離を移動させるようにステッピングモータ8に通電する。 (もっと読む)


【課題】高周波振動が継続的に入力されても減衰力低減効果を失うことがない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する通路3a,3bと、圧力室R3と、圧力室R3内に移動自在に挿入されて圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、上記伸側圧力室7から上記圧側圧力室8へ向かう流れのみを許容するとともに当該流れに抵抗を与える変位補償通路11を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンがシリンダ内に引き込まれてロッキング状態となるときに、ピストンの戻り動作を実質的に伴わずにロッキング状態を保持することのできる流体シリンダ機構を提供する。
【解決手段】基端部12および開口端部11を有するシリンダ10と、シリンダ内に配置されるフランジ部21およびシリンダの開口端部を貫通するロッド部25を有するピストン20とを備え、ピストンのフランジ部によって、シリンダ内の空間が、基端部側の第1圧力室14と、開口端部側の第2圧力室15とに仕切られる流体シリンダ機構1であって、第1圧力室から第2圧力室への流体の流れを許容する第1流路22と、第2圧力室から第1圧力室への流体の流れを許容する第2流路32と、第2流路の開閉を行う開閉手段35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エアダンパー装置を、最小の部品点数をもって適切に構成できるようにする。
【解決手段】ロッド内端10をピストン部12としたロッド体1と、このロッド体1を往復動可能に納めるシリンダー体2とからなると共に、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の前進時に絞ってロッド体1の前進に所用の抵抗を付与するように、又は、ピストン部12とシリンダー体2の内奥部20との間に形成される空間3と外部とを連絡する通気部4をロッド体1の後退時に絞ってロッド体1の後退に所用の抵抗を付与するように構成されたエアダンパー装置であって、前記ロッド体1の最大後退位置において突き当たり合う当接部及び被当接部のいずれか一方をロッド体1に形成し、これらの他方をシリンダー体2に形成して、シリンダー体2からのロッド体1の脱落を阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】全体の幾何学的形状を縮小するとともに、優れた能力・機能を継続する、信頼性の高い制御バルブを提供する。
【解決手段】バルブ胴体202、スリーブ212、スプール214、およびバルブアクチュエータ206を含む。バルブ胴体は、空洞224および第1のチャンバ208を含む。スリーブは、空洞と第1のチャンバとの間に位置する。スリーブは、スリーブの第1の端部から第2の端部へと延伸する内孔240と、第2の端部に延在する少なくとも1つの開口部242を備え、内孔の一部分は第2のチャンバ210を形成する。スプールは、内孔内に移動可能に配置される。バルブアクチュエータは、スプールに接続される。第1のチャンバは、少なくとも1つの開口部を介して第2のチャンバと流体的に接続する。スプールは、そこを通る流体流動を調節するために、少なくとも1つの開口部の少なくとも一部分の上で移動可能であるように構成される。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動により2室12,13間を作動流体が流れるように連通する第1通路60a,60bと、2室12,13のうちの一方の室12に連通される第2通路130と、を備え、第1通路60a,60bは、ピストン11の移動によって生じる作動流体の流れを抑制して減衰力を発生させる減衰バルブ62a,62bを有し、第2通路130は、ピストンロッド16が伸び方向に移動したとき弾性部材32によって面積が調整される可変オリフィス122と、可変オリフィス122と直列に設けられた圧力室125と、ピストン11の移動により圧力室125の容積を可変にするフリーピストン87と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調節をアクティブ制御することができるフロントフォークを提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、鞍乗車両の車体と車軸との間に介装されるフロントフォークFにおいて、圧側室R2或いは伸側室R1の一方を上流としリザーバRを下流としてこれらを連通する減衰力調節流路5と、減衰力調節流路5の途中に設けられたスプール収容部Sと当該スプール収容部S内に軸方向移動自在に挿入されたスプール弁7を備えるソレノイドバルブ1とを備え、減衰力調節流路5の上流側の圧力が作用するスプール弁7の軸方向両側の受圧面積を等しくし、減衰力調節流路5の下流側に少なくともスプール収容部Sの上端よりも上方へ配置される上方配置路Uを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が非常に高速となっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、伸側サブ減衰通路12および圧側サブ減衰通路13と、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が非常に高速となっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、伸側サブ減衰通路12および圧側サブ減衰通路13と、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークに関し、ベース部材側アジャスタを伸側減衰力調整専用に利用する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパDが内部に作用室A,Bが形成されるシリンダ3と、作用室BとリザーバRとを区画するベース部材4と、ベース部材に形成されて作動流体が通過するとき所定の減衰力を発生する流路40,41とを備え、リザーバR内に設けられるフリーピストン5とベース部材4との間にリザーバ内液室R1が形成されるフロントフォークにおいて、リザーバ内液室R1を懸架手段の附勢力と同等以上の力で加圧する附勢手段と、作用室Bとリザーバ内液室R1を連通して流路40,41を迂回するベース部材内バイパス路42と、その開口量を調整するベース部材側アジャスタ43と、ベース部材内バイパス路42に設けられてリザーバ内液室R1から作用室Bへの作動流体の移動のみを許容するチェック弁44とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型なソレノイドの使用を可能として、減衰力調整をアクティブに行うことができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、シリンダ2と、シリンダ2内に摺動自在に挿入されてシリンダ2内を液体が充填される圧側室R2と伸側室R1とに区画するピストン3と、シリンダ2内に挿入されてピストン3に連結されるピストンロッド4とを備えて鞍乗車両の車体と車軸との間に介装される緩衝器本体Dと、緩衝器本体Dの伸長時と収縮時の一方または両方で液体の通過を許容する流路5と、当該流路5の途中に設けられて緩衝器本体Dの発生する減衰力を調整する減衰力調整機構Vとを備えた緩衝器において、減衰力調整機構Vは、スプール弁7とソレノイド8とを備え、スプール弁7は、合成樹脂材料で形成されたスプール弁本体21と、スプール弁本体21に一体化されるとともにソレノイド8の可動鉄心としての磁性部材22とを備えた。 (もっと読む)


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