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Fターム[3J069EE65]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 減衰力調整 (758) | 振幅に応答 (33)

Fターム[3J069EE65]に分類される特許

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【課題】簡単に組立てることができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝装置Dにあっては、ピストンロッド3が圧力室R3を形成してフリーピストン8が収容されるハウジング部3cよりも先端側に装着筒部3dを備えており、この装着筒部3dの外周にピストン2、伸側バルブ11、圧側バルブ12、伸側バルブディスク13、伸側サブバルブ15、圧側バルブディスク16および圧側サブバルブ18が装着され、内周に切換スプール19を摺動自在に挿入されるようになっているので、伸側バルブ11、圧側バルブ12、伸側サブバルブ15および圧側サブバルブ18の厚みを変更しても、フリーピストン8と切換スプール19の位置に影響せず、組立が簡単となる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、減衰通路3に並列されるサブ減衰通路Sと、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 補助減衰機構による補助の減衰作用によって車両におけるより好ましい乗り心地を得ることができるようにする。
【解決手段】 内に作動流体を収容させて下端側部材とされるシリンダ3と、このシリンダ3に出入自在に挿通されて上端側部材とされるロッド4とからなる正立型のダンパを有し、このダンパの外をリザーバRにしてなる油圧緩衝器において、リザーバRに補助減衰機構10を設け、この補助減衰機構10がシリンダ3の上端部の上方に高さ位置変更可能に設けられる環状板102を有し、この環状板102がリザーバにおける作動流体の下方からの上方への通過を許容して減衰作用をなす。 (もっと読む)


【課題】周波数及び圧力感応型ショックアブソーバの提供。
【解決手段】このショックアブソーバは、シリンダ10と、ピストンロッド20と、メインピストンバルブ組立体30と、感応ユニット100とを有する。メインピストンバルブ組立体30は、シリンダ10の内部を上部チャンバ及び下部チャンバに二分した状態で作動して移動速度に応じた減衰力を発生させる。感応ユニット100は、メインピストンバルブ組立体30の下方でピストンロッド20の一端に設置され、周波数及び圧力に応じて変化する減衰力を発生させる。感応ユニット100は、ピストンロッド20の一端に固定された中空のハウジング110と、補助バルブ組立体140とを備える。補助バルブ組立体140は、ハウジング110の内部の空間及び上記下部チャンバ間の作動流体の流動によって減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ1内をロッド側室6とボトム側室7とに区画するピストン5と、ピストン5に一端が連結されると共に他端がシリンダ1の外部に延出されたピストンロッド10と、ピストンロッド10の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室6とハウジング85内の圧力室130とを連通するロッド通路127と、ロッド側室6とボトム側室7とを連通する通路40a,40bに設けられた減衰バルブ41a,41bと、ハウジング85内でフリーピストン87が一側に移動したときにフリーピストン87の移動を抑制する移動抑制機構135と、ハウジング内85でフリーピストン87が他側に移動したときにフリーピストン87の移動を規制する弾性体89とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動状態に応じて減衰力特性をより滑らかに変更する等の特性設定が可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン3の移動により室4,5の一方から作動流体が流れ出す第1通路30a,30bおよび第2通路135,136と、第1通路30a,30bに設けられる減衰力発生機構32a,32bと、内部に第2通路135,136の少なくとも一部の流路が形成されるハウジング55と、ハウジング55内に移動可能に設けられるフリーピストン57と、フリーピストン57の一方への移動に対し弾性力を発生する一方の弾性リング58と、フリーピストン57の他方への移動に対し弾性力を発生する他方の弾性リング59とを有し、一方の弾性リング58と他方の弾性リング59との間に作動流体を導く通路105を設けた。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、簡素な構成により、ダンパケース側の振動に応じて迅速に減衰力特性を調整すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、減衰力発生装置40が、シリンダ13の軸方向に沿う2位置に固定されて並置される第1と第2のベースピストン50、60を有し、第1のベースピストン50に設けた圧側流路50Aに圧側減衰バルブ51を設け、第2のベースピストンに設けた伸側流路60Aに伸側減衰バルブ61を設け、第1と第2のベースピストン50、60がシリンダ13の内部に区画する錘収容室80Bの内部で、圧側減衰バルブ51と伸側減衰バルブ61を背中合せに配置し、圧側減衰バルブ51を閉じ方向に付勢する第1のスプリング81と、伸側減衰バルブ61を閉じ方向に付勢する第2のスプリング82との間に、シリンダ13の軸方向に沿って振動する錘83を保持してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 走行時のコトコト音の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 内筒4のボトム側油室C内にロッド加速度低減機構24を設ける。ロッド加速度低減機構24は、ボトムバルブ14の締結ボルト16に螺着して設けられた筒状の収納ケース26およびキャップ27からなるハウジング25と、ハウジング25内に変位可能に挿嵌され上,下両側に可変室F,Gを画成するフリーピストン28と、フリーピストン28の変位に対して弾性的な抵抗力を与える弾性ディスク30,31とにより構成している。ハウジング25の内部に形成した可変室G,Fは、その体積がボトム側油室C,リザーバ室A内の圧力変化に応じて増減される。これにより、ロッド加速度低減機構24でロッド振動を発生でき、車両の走行時にコトコト音が発生するのを低減する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤからの入力に起因する操舵ハンドルの振れを確実に抑制するとともに、運転者が操舵のために操舵ハンドルに加える操作力に対する抵抗は小さくすること。
【解決手段】 ステアリングダンパ装置10であって、制御手段70は、検出手段60が左右一方の操舵を検出したときに、第1と第2の開閉弁42、52の一方を開き、他方を閉じ、検出手段60が左右他方の操舵を検出したときに、第1と第2の開閉弁42、52の一方を閉じ、他方を開くもの。 (もっと読む)


【課題】想定内の地震時における上部建屋の振動減衰効率を維持しつつ、減衰装置の設置作業の手間を低減することを目的とする。
【解決手段】基礎14と上部構造体16との相対移動量が所定値を超えると、ロッド30の先端に設けられたピストン32がストッパ手段26の被押圧部58に接触し、当該ピストン32によって被押圧部58がシリンダ側へ押し込まれる。これにより、ストッパ手段26が、減衰手段24よりも大きな減衰力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の減衰力調整構造において、ピストンの大ストローク域では減衰バルブを確実に閉じ、高周波微小ストローク域では減衰バルブを開き易くし、減衰力の周波数依存特性を安定にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整構造であって、減衰バルブ60の背圧室63に対する受圧面積A2が、該減衰バルブ60の前記加圧された一方の油室12Aに対する受圧面積A1より大きくなるように設定され、前記バックアップカラー67の減衰バルブ60の背面に対する当接位置が、前記ピストン24のピストンラウンド25Bが減衰バルブ60の正面に対する当接位置より、該減衰バルブ60の内周側に配置されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 エアばね装置による車高調整を電磁アクチュエータにてエネルギー効率良く補助する。
【解決手段】 車両停車時に、エアばね制御部がエアばね装置を使って車高調整をするときに、アクチュエータ制御部が蓄電装置に蓄えた電気エネルギーで電磁アクチュエータを作動させて車高調整を補助する。この場合、アクチュエータ制御部は、ポンプ回転数からエアばね装置に給排される空気流量Qを検出し、空気流量Qに応じたデューティ比でスイッチング素子をPWM制御して電磁アクチュエータの電動モータを駆動制御する。これにより、エアばね装置による車高調整と同程度の速度で電磁アクチュエータによる車高調整補助を行うことができる。この結果、蓄電装置の蓄電エネルギーを効率良く使いながら、迅速に車高調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】走行状態に従った適切な減衰力指令信号を作成してセミアクティブ制御を行う鉄道車両の制振装置を提供すること。
【解決手段】振動を抑えるために車体と台車との間に設けられた制振用ダンパと、その制振用ダンパに構成されたアンロード弁を含む流体回路の流体機器を制御するためのコントローラとを有し、車体に設けられた加速度センサからの加速度信号に基づいてコントローラが制振用ダンパを制御するものであって、コントローラは、振動による車体加速度と車体速度にそれぞれゲインをかけて得た各指令信号から、制振用ダンパに対する減衰力指令信号を作成する際、ゲインを振動状態に応じて変化させるゲインスケジュール制御を行うものであることを特徴とする鉄道車両の制振装置。 (もっと読む)


【課題】 実車両のバネ上質量特性に見合った減衰係数の制御則に基づいてサスペンション装置の減衰力を制御することができる減衰力制御装置を提供すること。
【解決手段】 仮想バネ上部材の前輪側バネ上質量MF_Nと仮想質量関連制御定数KM_Nとに基づいて求められる前輪側バネ上質量MFと前輪側制御定数KM_Fとの相関関係式(eq.5)に基づいて、前輪側バネ上質量MFの変化に応じて変化する前輪側制御定数KM_F(第1制御定数)が計算される。また、仮想バネ上部材の後輪側バネ上質量MRと後輪側制御定数KM_Rとの相関関係式(eq.9)に基づいて、後輪側バネ上質量MRの変化に応じて変化する後輪側制御定数KM_R(第2制御定数)が計算される。そして、前輪側制御定数KM_Fと後輪側制御定数KM_Rに基づいて質量関連制御定数KMが計算される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、線形性に優れ、2段減衰特性を得ることができる油圧式ダンパ用油圧弁およびこれを用いた油圧式ダンパを提供する。
【解決手段】 弁部27は、大きく第1弁部33と第2弁部35とに分けられる。第1弁部には、流路である溝部41が設けられる。溝部41は、根本部(弁体19側)が略半円形状であり、半円形状に接続され軸方向に略平行な形状を(略U字形状)の所定深さの溝である。溝部41は、第1弁部33の全長にわたって設けられず、弁部27の根本部(弁体19との境界近傍)には、溝部41が設けられない円柱部39が形成される。円柱部39は、略円柱形状であり、周囲に溝やテーパ、切欠き等を有さない部位である。第2弁部35は、第1弁部33の先端に形成され、第2弁部の根本側(第1弁部33境界側)から先端側に向かって縮径するテーパ部37を有する。 (もっと読む)


車両のためのアクティブ懸架システムであって、該システムはシリンダーと該シリンダー内に設けられて往復運動を行うメインピストンとを含む少なくとも1の流体駆動ラムと、車両が横加速に対応して車体のロールに対して反作用するための、ラム内の前記メインピストンの均衡位置を制御する制御手段とを含み、
前記ラムは、上部インナーシール部材と、下部インナーシール部材とを含む緩衝手段を含み、該上部インナーシール部材と該下部インナーシール部材とが前記メインピストン内に設置されることにより、前記ラム内の作動流体が過渡的な圧力上昇にさらされた場合に、前記メインピストンが均衡位置から急速に移動するアクティブ懸架システム。 (もっと読む)


【課題】振動周波数に依存した減衰力を発揮しつつも乗り心地を損なうことが無い緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝装置Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2を区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路2a,2bと、圧力室R3を形成するハウジング4と、上記ハウジング4内に摺動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8に区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢する一方側バネ要素18および他方側バネ要素19とを備え、一方側バネ要素18をフリーピストン9が中立位置から一方室7側へ所定量変位するとバネ定数を大きくするように設定し、フリーピストン9が中立位置から一方室7側へ所定量以上変位するとバイパス路17を開放して他方室8と一方の作動室R2とを連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】 伸縮体における伸縮の可不可の制御と、伸縮体の伸縮時における最適な減衰力の発生とを可能にしながら、その具現化にあって高価な構成の採用を回避し得る。
【解決手段】 伸縮体1とリザーバタンクTとを接続する流路L中に配設されて作動流体の通過時に所定の減衰作用をする減衰手段2と、この減衰手段2の上流側に配設されて上記の流路lの開閉を可能にするロック機構3とを有し、ロック機構3が作動時に上記の流路Lを開閉するロック弁31と、このロック弁31に接続されて外部信号の入力時あるいは解除時にロック弁31の作動の可不可を可能にする切換弁32とを有してなる流体圧回路において、切換弁32に入力される外部信号がロック機構3の上流側から誘導されるパイロット圧とされてなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加と構造の複雑化を招くことなく減衰力を高い応答性で適宜調整することができる減衰装置を提供すること。
【解決手段】本発明による減衰装置1は、円筒2と、円筒2内を軸方向に摺動自在な摺動部材3と、摺動部材3により円筒2内部に画成されて作動油LNと作動油LNより動粘度が大きい磁性イオン流体LMを含む流体Lが充填された第一流体室8と第二流体室9と、摺動部材3に設けられて流体Lに抵抗を付与して第一流体室8と第二流体室9とを連通する流路4、5と、円筒2内において磁性イオン流体LMを流路4、5に対して接近する方向又は離隔する方向に選択的に移動させる移動手段10、11、12を備えることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、互いに間隔を置いて配置された構成要素を結合するための、可変の剛性を備えた弾性的な結合エレメントに関する。この結合エレメントは、管状の構成部材として形成されていて、この構成部材に結合したい構成要素に固定するための連結箇所(1,1’)を備えている。本発明によれば、結合エレメントの剛性が、最大の剛性の状態では、主として、結合エレメントの連結箇所(1,1’)によって規定される。この連結箇所(1,1’)は、収容アイレット(3,3’)と、この収容アイレット(3,3’)内に圧入されたエラストマ製の支承ブシュ(4,5,4’,5’)とによって形成されている。連結箇所(1,1’)の間に配置された領域(2)は、本発明によれば、ピストン・シリンダユニット(6,7)を形成しており、このピストン・シリンダユニット(6,7)の内部には、ピストン(7)によって互いに分離された、ハイドロリック媒体またはニューマチック媒体を収容するための少なくとも2つのチャンバ(9,9’)が配置されている。これらのチャンバ(9,9’)は、内部に配置された制御可能な弁(11)を備えた通路または接続管路(10)によって互いに接続されている。弁(11)の少なくとも部分的な開放によって、結合エレメントの剛性を最大の剛性の状態に比べて減少させることができる。
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