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Fターム[3J069EE68]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 減衰力調整 (758) | 他の装置と連動 (55)

Fターム[3J069EE68]に分類される特許

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【課題】小型でかつ加えられた振動をフライホイールによる慣性モーメントと磁気粘性流体で調整可能な抵抗力とで減衰でき、更に磁気粘性流体攪拌用の振動を与えなくても磁性粘性流体が機能を発揮するようにする。
【解決手段】減衰装置1は、第1のシリンダー10と第2のシリンダー20とで形成されたケーシング30を備える。第1のシリンダー10に進退動できるスリーブ40が配置され、スリーブ40にはボールナット42が取り付けられ、スリーブ40の進退動はボールねじ43で回転運動に変換され第2のシリンダー20内のフライホイール50を回転させる。フライホイール50と第2のシリンダー20の内面と間に密閉領域46が形成され、磁気粘性流体49が封入されている。第2のシリンダー20の内周にはフライホイール50を磁気回路の一部として密閉領域46を横切る強度調整可能な磁場Mを形成する磁場形成手段60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されてシリンダ1内を一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、上記一方室R1と上記他方室R2とを連通する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、上記流路3の途中に設けられて当該流路3を通過する流体の流れによって駆動される流体圧モータ4と、当該流体圧モータ4によって駆動される発電機5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1とシリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2とを備えた緩衝器本体Bと、緩衝器本体Bの伸縮により緩衝器本体B内に充填される流体が通過する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、流路3を横切る磁界を発生する磁石4と、流路3に設けられて相対向して対となる電極5,6とを備え、流体を電気伝導性流体Eとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】エアばねを備えつつも軽量で径方向の小型化を図ることできるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3が出入りするダンパ本体4とを有しロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、ロッド3とダンパ本体4の他方に固定される筒部材5と、筒部材5の内周に設けたばね受6と、ロッド3とダンパ本体4の他方と上記ばね受6との間に介装されるとともに中間をロッド3とダンパ本体4の一方に連結したばね要素7とを備え、アクチュエータAに固定される筒状のエアチャンバ8と一端が当該エアチャンバ8に固定され他端が筒部材5に固定される筒状のダイヤフラム9とでエアばねASを形成し、筒部材5を外周から内周へ向けて加締めて加締部5cを設け、ばね受6が当該加締部5cによって位置決めされ、加締部5cがダイヤフラム9の転動範囲H外に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量、省スペースでコストを低減することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】直動型のアクチュエータAと、ロッド3とロッド3が出入りするダンパ本体4とを有してロッド3とダンパ本体4の一方をアクチュエータAに連結した流体圧ダンパDと、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の他方に対して軸方向に不動とされるアクチュエータ側ばね受5およびダンパ側ばね受6と、前記ダンパ本体4と前記ロッド3の一方に対して軸方向に不動とされる中間ばね受7と、前記アクチュエータばね受5と前記中間ばね受7との間に圧縮状態で介装されるアクチュエータ側ばね8と、前記中間ばね受7と前記ダンパ側ばね受6との間に圧縮状態で介装されるダンパ側ばね9とを備え、これらアクチュエータ側ばね8とダンパ側ばね9とで前記ダンパ本体4に対して前記ロッド3の軸方向位置を所定位置に位置決めるサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータ側ばね8のばね定数とダンパ側ばね9のばね定数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エアばね装置による車高調整を電磁アクチュエータにてエネルギー効率良く補助する。
【解決手段】 車両停車時に、エアばね制御部がエアばね装置を使って車高調整をするときに、アクチュエータ制御部が蓄電装置に蓄えた電気エネルギーで電磁アクチュエータを作動させて車高調整を補助する。この場合、アクチュエータ制御部は、ポンプ回転数からエアばね装置に給排される空気流量Qを検出し、空気流量Qに応じたデューティ比でスイッチング素子をPWM制御して電磁アクチュエータの電動モータを駆動制御する。これにより、エアばね装置による車高調整と同程度の速度で電磁アクチュエータによる車高調整補助を行うことができる。この結果、蓄電装置の蓄電エネルギーを効率良く使いながら、迅速に車高調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時における車体前部の沈み込みの抑制の程度を、ブレーキ操作の緩急に応じてきめ細かく制御すること。
【解決手段】 ピストン支持部材23の先端部に設けたピストン26が作動油室21内を摺動し、前記作動油室21の内部を前記ピストン26によりピストン側油室21Bとロッド側油室21Aに区画し、ピストン26のピストン側油室21Bとロッド側油室21Aを連絡する流路に圧側減衰バルブ41Aを設けてなる油圧緩衝器10において、前記圧側減衰バルブ41Aを背面支持するバルブ押え71を設け、ブレーキ液圧に応じて変位するプランジャ84によりバルブ押え71を圧側減衰バルブ41Aに対して押動するアクチュエータ80を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧の入力による調整ロッドのリフトを調整可能にし、ブレーキ操作時の減衰力を適正化し、操縦安定性を良好にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の減衰力調整装置40において、取付部材15における調整ロッド43の周囲に回転操作可能に支持されるリフトアジャスタ60を有し、調整ロッド43の外周に螺合させたアジャストナット70に、リフトアジャスタ60を相対回転することなく軸方向に相対移動可能に係合し、リフトアジャスタ60の回転操作により調整ロッド43に対して螺動するアジャストナット70の端面70Aが、中空ロッド12の側に設けたストッパ面12Aに対してなすリフト間隔Lを調整することにより、ブレーキ液圧の入力により上記リフト間隔L分だけ移動する調整ロッド43のニードル弁43Aがバイパス流路41に対してなす位置を調整可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は入力された震動が所定以上に大きい場合に減衰力発生手段による減衰力を低減衰側から高減衰側に切替えることを課題とする。
【解決手段】流体圧緩衝器20は、減衰力切替え機構40を有し、減衰力切替え機構40は、シャットオフ弁39と、アクチュエータ42と、シャットオフ弁39と連通された液通路29Bを流通または遮断することにより減衰力が低い側または高い側に切替える減衰力切替え弁50と、減衰力切替え弁50を開から閉に切替える弁切替え機構60とを有する。弁切替え機構60は、接続状態で減衰弁32A,32Bの減衰力が低い側とし、分離状態で減衰弁32A,32Bの減衰力が高い側とする接続分離機構62と、ピストンロッド23の移動量が小さいときには接続分離機構62の接続状態を維持し、ピストンロッド23の軸方向移動量が既定値以上になったときには接続分離機構62を分離状態とする解除機構63とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドラムを収容する水槽を、機能性流体を使用するサスペンションにより防振支持するものにおいて、その機能性流体の使用量の低減ができるようにする。
【解決手段】フィールド発生装置36のコイル36bに通電することにより、磁気粘性流体40(機能性流体)の粘度を変化させ、減衰力を制御する構成において、シリンダ24内のフィールド発生装置36下方の位置にシール部材34を設け、該シール部材34により磁気粘性流体40の漏出を阻止するようにした。この結果、磁気粘性流体40をフィールド発生装置36とシャフト22との間及びその近傍であるシャフト22と下ヨーク35及び上ヨーク37との間にのみ充填して使用することで、水槽6の防振支持ができ、多くの磁気粘性流体40を使用することがないので、磁気粘性流体40の使用量の低減を充分に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】減衰力を柔軟に変化させることができるビスカスカップリング、およびそのビスカスカップリングを搭載したサスペンション装置を提供する。
【解決手段】ビスカスカップリング10は、第1作動室12を形成する第1ケース体30と、シャフト20と、第2作動室14を形成する第2ケース体40と、シャフト20に連結された複数の第1プレート24と、第1ケース体30に固定されて第1作動室12において第1プレート24と交互に配置された複数の第2プレート36と、第1ケース体30の外側面に固定された複数の第3プレート38と、第2ケース体40に固定されて第2作動室14において第3プレート38と交互に配置された複数の第4プレート46と、を備える。ビスカスカップリング10は、第1作動室12で減衰力を発生させる第1状態と、第1状態で発生させる減衰力とは異なる減衰力を第2作動室14で発生させる第2状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの操作に対して応答性よく減衰力を制御してドライビングフィールを高められる車両用サスペンションを提供する。
【解決手段】車両の車体と車輪との間に介装されたサスペンションに減衰力可変機構6,7,8,9を備え、該減衰力可変機構の減衰力特性を変更することでサスペンションによる車輪から該車体への振動入力状態を制御する車両用サスペンション装置において、車両への操舵トルクTを検出する操舵トルク検出手段33と、操舵トルク検出手段33で検出された操舵トルクTに基づいて減衰力可変機構の減衰力特性を変更制御する制御手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作でリリーフ弁を開作動させることによりドア閉時の安全性を確保する。
【解決手段】高圧室Aと低圧室Bとを連絡するように第1〜3連絡路45,47,48をハウジング3に形成する。第3連絡路48をリリーフ弁39により開通・閉鎖可能にする。リリーフ弁39をドアのハンドルと索条Wにより連結する。ドアが閉じている途中でハンドルを引き操作すると、索条Wが引っ張られてリリーフ弁39が開作動し、第3連絡路48が開通して高圧室Aと低圧室Bとが連通し、高圧室Aの作動油が第1〜3連絡路45,47,48を経て低圧室Bに排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキング時において、車両のノーズダイブ現象を抑制することができる車体後部構造を提供することを課題とする。
【解決手段】リヤクッションユニット23の構成部材としてのロッド118に、小径部133と段部134と大径部135とからなる貫通穴136を軸方向に設け、段部134に先端が接近すると絞り作用を発生して一方の室114から他方の室115へ移動するダンパオイルの流量を制御する流量制御棒137を大径部135に挿入し、この流量制御棒137の後端側に設けた支持部材127に、流量制御棒137の後端面137sを押すブレーキオイルを貯めるブレーキオイル液圧室138を設け、このブレーキオイル液圧室138から第1の油圧管路76を延ばし、この第1の油圧管路76の先端をマスタシリンダに接続した。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整弁の背圧を圧力制御電磁弁により調整する減衰力調整式油圧緩衝において、圧力制御電磁弁のバタつきを抑えること。
【解決手段】 背圧室32をリザーバ16につなぐリリーフ通路56に介装され、背圧室32からリザーバ16への油の流れのリリーフ圧を制御して減衰力調整弁30の背圧を調整する圧力制御電磁弁50とを有してなる減衰力調整式油圧緩衝器10において、リリーフ通路56における圧力制御電磁弁50のリザーバ16側にリリーフオリフィス56Aを設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 輪荷重の分布変化に起因して発生する車体の運動状態量の変化を抑制することができるサスペンション特性制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1と各車輪3との間に設けられたダンパ6の減衰力を制御することによってサスペンション特性を変化させる減衰力制御装置50において、路面の傾斜を検出する路面傾斜判定部56と、各車輪3の輪荷重Leを検出する輪荷重算出部63と、路面傾斜判定部56によって路面の傾斜が検出された場合、輪荷重算出部63の検出結果に基づいて車体1の振動が小さくなるようダンパ6の減衰力を制御する減衰力設定部52とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でオイルシールとピストンロッドとの間の摩擦力を可変して、アブソーバの減衰力を適切に調節する。
【解決手段】アブソーバ装置1は、シリンダ11、ピストン12、ピストンロッド13及びオイルシール14を備えたアブソーバ2と、オイルシール14の内周端部14bの外周面に嵌め込まれた環状の高分子アクチュエータ16と、高分子アクチュエータ16を制御してオイルシール14とピストンロッド13との摩擦特性を可変するECU3とを備えている。そして、ECU3は、電圧の印加により、高分子アクチュエータ16を膨張変形又は収縮変させることで、オイルシール14によるピストンロッド13の締付力を可変して、オイルシール14とピストンロッド13との間の摩擦力を可変する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの摺動速度が低い領域においても充分な減衰力を得ることができると共に、様々な状況に応じた柔軟な伸縮制御が可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ制御装置において、ピストン42は、作動液が充填されたシリンダ室40aを第1室40bと第2室40cとに区画する。ピストン42には、シリンダ室40aを摺動するときに第1室40bおよび第2室40cのうち前方の液室から流入した作動液を後方の液室に流出させる流路50が形成される。スクリュー52は流路50に配置される。モータ20は、スクリュー52を駆動する。ECU30は、モータ20によるスクリュー52の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 アウタチューブに取付けたピストン支持部材に設けたピストンを、インナチューブの内部の作動油室に摺動させ、アウタチューブとインナチューブの間の環状の油室と作動油室をインナチューブに設けた油孔により連通してなる油圧緩衝器において、ブレーキ操作時における車体前部の沈み込みを簡易に抑制すること。
【解決手段】 アウタチューブ11に取付けたピストンロッド23に設けたピストン26を、インナチューブ12の内部の作動油室21内に摺動させ、アウタチューブ11とインナチューブ12の間の環状油室17と作動油室21をインナチューブ12に設けた油孔28により連通してなる油圧緩衝器10において、ピストンロッド23に圧側減衰バルブ41Aのためのバルブ押え81を設けるとともに、ブレーキ操作に連動してバルブ押え81を圧側減衰バルブ41Aに対して押圧するアクチュエータ90を有してなるもの。 (もっと読む)


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