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Fターム[3J070BA81]の内容

機械式制御装置 (8,193) | 機能又は目的 (2,301) | 組立に関するもの (93)

Fターム[3J070BA81]に分類される特許

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【課題】部材各部の寸法や角度のばらつきに拘らずペダルパッドとペダルアームとを所定の取付状態で安定して取り付けることができるようにする。
【解決手段】挿入穴40に対する挿入部18の挿入と並行して嵌合部20が被嵌合部36に嵌め込まれるように、挿入穴40の中心線と平行に被嵌合部36の嵌合方向が定められているため、ペダルアーム12をペダルパッド30に対して一動作で取り付けることができる。また、被嵌合部36の嵌合深さ寸法W2が嵌合寸法W1よりも大きく、嵌合部20の位置が嵌合方向においてばらつくことが許容されるため、部材各部の寸法や曲げ角度θr、交差角度θpのばらつきに拘らず挿入部18を挿入穴40内に挿入しつつ嵌合部20を被嵌合部36に対して適切に嵌め込むことが可能となり、ペダルアーム12をペダルパッド30に対して常に所定の取付状態で安定して取り付けることができるとともに、取付作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなペダルユニットを実現可能で、かつ、ペダルユニットに容易に後付け可能なダンパを提供する。
【解決手段】ダンパ1は、軸心O1周り方向の相対的な回転により互いの傾斜カム面4132、5211同士をすべり接触させる一対のカム(スライドカム4、固定カム5)、スライドカム4の傾斜カム面4132を固定カム5の傾斜カム面5211に押し当てるコイルスプリング3、これらの部品3〜5を収容するケース2、ケース2の外周面211から離れた位置で保持された金属製のシャフト7Aと、シャフト7Aに回転可能に挿入された樹脂製のローラ8等、を備えている。スライドカム4の軸心O1周りの回転運動がケース2に拘束されているため、スライドカム2は、ケース2の軸心O1周り方向の回転とともに、固定カム5に対してO1周り方向に相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】剛性や意匠の低下を招くことなくレリーズロッドにポールおよびレリーズノブを取り付けた状態でレバー本体に対して効率的に組み付けることができるようにする。
【解決手段】操作部22に設けられたスリット64が、レリーズロッド38を導入可能な幅寸法W1を有するとともに、回動連結部42を導入可能な幅広部66を備えており、スリット64を介してレリーズロッド38および回動連結部42を操作部22内に導入することが可能で、ポール30およびレリーズノブ40が取り付けられたロッド組立体68の状態で、レバー本体62内の所定位置に組み付けることができる。また、基端部20から離れた操作部22に幅広部66が設けられているため、大きな操作力が作用する基端部20に幅広部を設ける場合に比較してレバー本体62の剛性低下が抑制されるとともに、スリット64の幅寸法W1を部分的に大きくするだけで良いため意匠が良好に維持される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルと踏力印加部材とを車両に取り付けた後にリターンスプリングを取り付けなくても良く、かつ、車両にリターンスプリングを取り付けるための構造を備えなくても済むようにする。
【解決手段】ブレーキブースタ2に対してクレビス部4およびスプリングステー5と共にリターンスプリング3を一体化す。そして、この状態で車両への取り付けが行えるようにする。これにより、ブレーキブースタ2にクレビス部4およびスプリングステー5と共にリターンスプリング3を一体化したものを車両に対して取り付けるだけで、リターンスプリング3が既に取り付けられた状態になっていることから、ブレーキブースタ2を車両に取り付けた後に、リターンスプリング3を別途取り付けなくても良くなる。 (もっと読む)


【課題】グリップの弾性変形によって係止部を被係止部に係止させて抜け止めする場合に、寸法誤差による組付性の悪化を抑制しつつ軽量化を図る。
【解決手段】グリップ10は、係止部34を備えている弾性変形可能な樹脂(ポリ塩化ビニル)製のインナー部材26と、そのインナー部材26の外周側を被覆するように設けられたインナー部材26よりも硬質で比重が小さい樹脂(ポリプロピレン)製のアウター部材28とによって構成されているため、操作レバー本体12に嵌合する際には多少の寸法誤差であればインナー部材26の弾性変形によって係止部34が係止爪(被係止部)30を乗り越えることが可能で、操作レバー本体12に対して容易に組み付けることができる。また、インナー部材26の外周側には比重が小さいアウター部材28が設けられているため、全体をインナー部材26と同じポリ塩化ビニルで一体に構成する場合に比較して軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減してコストダウンを図りつつ、操作ノブと一体化された操作レバーの組み付けを容易に行うことができるレバー装置を提供すること。
【解決手段】ベース部材2と、該ベース部材2に回動可能に軸支される操作レバー3と、を備え、操作ノブ4の操作をワイヤー(伝達部材)5を介して被操作体に伝達するレバー装置1において、前記操作ノブ4を前記操作レバー3と一体に形成するとともに、前記操作レバー3に前記操作ノブ4の回動平面に沿って突出する当接部4aを設け、前記操作レバー3が前記被操作体を操作する操作範囲に亘って前記当接部4aと係合して該操作レバー3の浮き上がりを防ぐ規制部2cを前記ベース部材2に設け、前記操作ノブ4が前記操作範囲から外れた位置から該操作ノブ4を前記操作範囲内に回動させることによって前記当接部4aが前記規制部2cに係合するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】踏み込んでブレーキ操作をするブレーキペダルと、横方向に所要の角度範囲で回転させてアクセル操作をするアクセルパッドとアクセルレバーとアクセルアームとを備えたペダル装置において、アクセルの始動や加速のタイミングなどを各メーカーの車種毎に調整することができるようにする。
【解決手段】踏み込んでブレーキ操作をするブレーキペダル2と、横方向に所要の角度範囲で回転させてアクセル操作をするアクセルパッド3とアクセルレバー11とアクセルアーム15とを備えたペダル装置1であって、従来のペダル式のブレーキおよびアクセルに替えて取り付けても、異なるメーカーの各車種および運転者の好みに対応してアクセルの始動や加速調整などが容易に行えるのであり、アクセル操作位置において急ブレーキを掛けようとしたときに、アクセルからブレーキへの踏み替えなどの時間遅れや踏み違えがなく、正確にブレーキを掛けることができる。 (もっと読む)


【課題】 小ツマミに電子部品のシャフトをガタツキの無いように咬合させるとともに、ツマミの咬合部を補強するリブを設ける場合にも、ツマミの変形ないし破損を防止して、ツマミを電子部品のシャフトに咬合させられるようにする回転ツマミ装置を提供する。
【解決手段】 回転ツマミが、外径部と、シャフトと咬合してその中心軸がシャフトの回転軸と一致する略円筒形状のシャフト咬合部と、外径部とシャフト咬合部とを連結するリブ状の複数の連結リブ部と、を有し、連結リブ部のそれぞれが、シャフト咬合部の外径を規定する円の接線又は円に交差する直線を含む平面である内周側平面と、内周側平面と平行な平面であり連結リブ部の所定の厚みを規定する外周側平面と、を備え、シャフト咬合部と連結リブ部との連結部分において、外周側平面の延長面がシャフト咬合部と交差せずに所定の厚み以下の段部を形成する。 (もっと読む)


【課題】部材各部の寸法や角度のばらつきに拘らずペダルパッドをペダルアームに対して常に所定の取付状態で安定して取り付けることができるようにする。
【解決手段】ペダルアーム12の先端の挿入部18が挿入される挿入穴40がテーパ穴形状を成していて、その最小径部である一方の開口端部40aが支持部として機能するようになっており、ペダルアーム12はその開口端部40aによって支持される部分を支点として揺動することが許容される。このため、部材各部の寸法や角度のばらつきに拘らず、挿入部18を挿入穴40に挿入した状態で嵌合部20を被嵌合部36に適切に嵌め込むことが可能となり、ペダルパッド30をペダルアーム12に対して常に所定の取付状態で安定して取り付けることができるとともに、組付作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両用ペダルを容易且つ強固にボデー側に取り付ける。
【解決手段】ペダルブラケット200のスライド爪210、220をボデー側ブラケット50の係合孔54、56に挿入し、スライドすることで、スライド爪210、220の切込部212、222に係合孔54、56の縁部54A,56Aを係合させる。そして、ペダルブラケット200の回転部250を回転させて、楔部252を係合孔210に挿入することで、ペダルブラケット200が矢印方向Sに押圧され、ペダルブラット200のスライド爪210、220と係合孔54、56の縁部54A,56Aとの係合が、ペダルブラケット200が矢印S方向と逆方向にスライドすることが防止される。 (もっと読む)


【目的】レバーにノブを簡易且つ迅速に装着することができ、しかも極めて強固な装着にすることができるステアリング装置における操作レバーとすること。
【構成】鋸歯状の係止部11を有し且つ上下方向寸法が次第に小さくなるテーパ状の挿入部1を有するレバー本体Aと、開口3aより奥端壁面3bに向かうに従い上下方向寸法が次第に小さくなるテーパ状の挿入孔3を有する操作ノブBとからなること。挿入孔3は、上下方向に対向するテーパ基準面31からなること。操作ノブBの挿入孔3における両テーパ基準面31と内側面32の隅角箇所にはそれぞれのテーパ基準面31よりも外方に突出すると共に開口3aから奥端壁面3bに亘って溝条33が形成されること。挿入部1は挿入孔3に挿入されると共に係止部11は、それぞれのテーパ基準面31を越えて外方に食い込むこと。 (もっと読む)


【課題】組付作業性を改善することができる車両用シフトレバー装置のシフトノブ装着構造を提供する。
【解決手段】シフトノブ23の内挿穴28a内にシフトレバー20の先端部を押込む際に、補助レバー34がプルロッド22先端に当接して回動することで、補助レバー34と連係するリンク体33が回動して、リンクレバー35先端が連係孔24に挿入され、その後、補助レバー34の係合部34dがリンク体33から離脱し、補助レバー34が操作部材22先端から離間する補助レバー34をシフトノブ23内に配置する。 (もっと読む)


【課題】被駆動部までケーブル付きの遠隔操作装置を引き込む作業の作業性を良好にする。
【解決手段】共に回転自在な操作部と被操作部とを連絡する一対のインナーケーブルをアウターケーブル113で覆うケーブル111を設け、アウターケーブル113を固定するホルダ131から引き出したインナーケーブルを、プーリ形成体151をなす窄まった状態と開いた状態とに変位自在な一対のアーム部152の先端に保持させ、被操作部の回転軸と一体的に回転する回転体231にプーリ形成体151を支持させた後、プーリ形成体151からホルダ131を離反させることによって開いた一対のアーム部152を回転体231上で位置規制してプーリとすることで、操作部の回転運動を被操作部にも回転運動として伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、レバー本数に対応した数の回動支軸を変速機や走行機体等に取り付けるため、部品点数が嵩むと共に製造ライン中での組付工数も多くなり、コストアップを招来するという問題を解消する。
【解決手段】走行機体2に搭載されたエンジン5と、該エンジン5から動力が伝達されるミッションケース11と、手動にて操作される少なくとも2つのレバー部材39,40とを備えている作業車両1であって、前記レバー部材39,40群を共通の回動支軸72に回動操作可能に軸支する。 (もっと読む)


【課題】
ペダル裏側に液体を流す導水路を直接設けることでペダル裏側のジョイント部への被水防止ができると共に、別部材を用いず工数と部品点数を減らし組付け性を向上させると同時に、被水防止に用いる別部材の耐久性における問題を低減できる車両用オルガン式操作ペダルを提供することにある。
【解決手段】
車両用オルガン式のペダル表側10は、運転者に操作されるペダル操作面11を有し、ペダル裏側20は、車体側と連結するジョイント部22と、ペダル裏側20に付着した液体を、ジョイント部22を避けて重力方向に伝って流す導水路25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】第2保持位置での保持が外れてダイヤルが第1保持位置方向へ回動したとしても、ダイヤルが第1保持位置で係合保持されてしまうことを防止する。
【解決手段】インシュレータ6は、第1および第2係合部11,12を有する。ダイヤルとともに回動するダイヤルホルダ26は、係合凸部32を有する弾性係合爪31を備える。ダイヤルホルダ26は、係合凸部32を第2係合部12に係合させることで第2保持位置に保持される。第2係合部12に対する係合凸部32の係合が外れてダイヤルホルダ26が第1保持位置側(矢印A1方向)へ回動した際に、係合凸部32は先端部がインシュレータ6の前面に当たって斜めに弾性変形し、第1ストッパ部34が第1ストッパ部17に当たりダイヤルホルダ26の第1保持位置方向への回動が規制され、係合凸部32は、第1係合部11に係合する手前までは移動しても第1係合部11には係合しない。 (もっと読む)


【課題】ペダルロッドの形状の自由度を向上することの可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】車両に取り付け可能な支持部材に回転部材30が回転可能に設けられる。回転部材30には圧入孔31及び案内溝32が設けられる。ペダルロッド20は、回転部材30の圧入孔31に圧入される先端部24、この先端部24から曲折し回転部材30の案内溝に嵌合する中間部23、及び中間部23から先端部24と反対側に延びる延伸部21を有する。延伸部21の中間部23と反対側には、運転者の踏力を受けるパッドが設けられる。回転部材は、案内溝23の内壁と回転部材30の外壁39とを連通する第1挿通孔302及び第2挿通孔302を有する。これにより、回転部材30の圧入孔31に先端部24を圧入するとき、第1挿通孔301及び第2挿通孔302に治具71を挿入し、回転部材30の内側で中間部32を支持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】回り止め用の係合ピンをレバーに簡単かつ確実に取り付けることができるレバー組立体を安価に提供すること。
【解決手段】レバー組立体1は、レバー2の貫通横孔21に係合ピン3が挿通されて、この係合ピン3の両端部がレバー2の側方へ突出している。レバー2には貫通横孔21に連通する取付穴22が開設されており、この取付穴22内へ差し込んだ固定具4が係合ピン3と一体化される。係合ピン3は、貫通横孔21の内壁面に係合する大径部31と、大径部31よりも小径で取付穴22内に配置される小径部30とを有する。固定具4は、取付穴22の内壁面に係合する胴部40と、胴部40から延出する一対の相対向する弾性脚片42とを有し、これら弾性脚片42を自身の弾性で小径部30にスナップ嵌合させることにより、小径部30が両弾性脚片42の間に嵌着されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】回動レバーの回動に伴って、スプリングのコイル部が支持部に当接することによって生じる異音発生を防止する。
【解決手段】スプリング4は、コイル部41及び当該コイル部から接線方向へ延出する第1、2アーム42、43を有する。コイル部41は、ベース部材2の支持部23回りに支持される。第1アーム42は、回動レバー1の回動に伴う係合突部11の移動軌跡に沿うように延出すると共に、回動レバー1の回動に伴って係合突部11が摺動し、回動レバー1が第1位置にあるとき回動レバー1を第1ストッパ部21に当接する方向へ付勢し、回動レバー1が第2位置にあるとき回動レバー1を第2ストッパ部22に当接する方向へ付勢可能な凸部45を有する。第2アーム43は、コイル部41の内周面を、支持部23の外周面のうち係合突部11に対向する側に押し付けるように、コイル部41を巻き込む方向に負荷をかけた状態でベース部材2に設けられたスプリング用ストッパ部24に当接する。 (もっと読む)


【課題】 交換の困難化や部品点数の増大等をもたらすことなく、ペダルパッドの確実かつ強固な取り付けを実現したペダル装置を提供する。
【解決手段】 組立作業者は、図6(d)に示すように、ペダルパッド34の第1側壁83の後部(図中、下方)を指で把持して右方に撓ませる。すると、パッドリテーナ70の延設部77は、ペダルパッド34の弾性によって(すなわち、アッパカバー81やロアカバー82の復元力によって)、係止爪78とともにペダルパッド34の貫通孔91を通過する。次に、組立作業者は、図6(e)に示すように、指を離して第1側壁83の撓みを無くす。すると、ペダルパッド34の係合凹部92にパッドリテーナ70の係止爪78が嵌入し、ペダルパッド34の装着が完了する。 (もっと読む)


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