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Fターム[3J105AB02]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 回動範囲の制限 (318) | 角度範囲を制限するもの (288)

Fターム[3J105AB02]に分類される特許

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【課題】 2つの筐体を相互に折り畳み可能に連結した携帯電子機器において、2つの筐体を相互に開いた状態からさらに開く方向に力を加えた際に発生する異音を低減できるようにする。
【解決手段】 2つの筐体2,3をその厚さ方向に直交する回転軸線L1を中心に相互に揺動させて開閉可能に連結する連結手段5と、2つの筐体2,3を相互に開いた状態で前記一方の筐体2に対して前記他方の筐体3を支持する2つの支持部17,19とを備え、2つの筐体2,3を相互に開いた状態で2つの筐体2,3をさらに前記開く方向に力を加えた際に、前記2つの支持部17,19に作用する力のうち、回転軸線L1に直交し、かつ、2つの支持部17,19の間を通過する直交軸線L2方向に沿う力成分を相互に逆向きとした携帯電子機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量・小型で長期間の使用にも安定してメンテナンスが容易である開閉装置におけるヒンジダンパーを提供する。
【解決手段】開閉装置におけるヒンジダンパーは、ケース10に回転自在に枢着された回転軸13と、該回転軸13に回転自在に取り付けられると共に内歯12bを形成したギヤリング12と、開閉部材の回転をギヤリング12に伝達する手段と、該ギヤリング12の内歯12bと噛み合う歯14aを有するギヤプラネット14と、該ギヤプラネット14の回転を規制して、その中心を上記ギヤリング12の回転中心の回りに円軌跡運動せしめる回転規制手段と、上記ギヤリング12の回転エネルギーを吸収する手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】ヒンジストッパーを備える折り畳み式電子機器において、過大な負荷がかかっても筐体の破損を防止する。
【解決手段】二つの筐体1・2をヒンジ3により互いに回動可能に組み付けた折り畳み式電子機器であって、少なくとも一方の筐体1のヒンジ3側端部に、他方の筐体2のヒンジ3側端部に対し所定の回動角度で突き当て可能で、所定角度以上の回動により筐体内へ没入可能な可動ストッパー4を備える。さらに、可動ストッパー4を筐体1から突出させる方向へ付勢する板ばね5を備える。これにより、筐体1・2の所定の回動角度において、可動ストッパー4が相手方筐体2に突き当たった状態となってそれ以上に開くのを防止でき、しかも、所定角度以上の回動では可動ストッパー4が筐体1内に没入するため、板ばね5の付勢力を上回る過大負荷がかかった場合に両筐体1・2の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】機器本体とフタを回転開閉自在に連結し、回転作動に対してトルクを発生させるヒンジ装置に関して、小型で、高く安定した回転トルクと、優れた耐久磨耗性を達成するヒンジ構造を提供する。
【解決手段】(イ)一部に凹部を形成した缶状のカップと、(ロ)カップに縦列して配置した缶状のガイドと、(ハ)カップの軸心方向に延伸する「コ」字状をなし、先端部分に形成されたカップ内周に摺動する凸部或いは摺動部と、ガイドが直接或いは間接に回転を規制する支持部とを設けた第一、及び第二板ばね、とから構成されている。それらの板ばねの重なった状態での軸心方向長さを、カップとガイドの縦列配置された状態での軸心方向長さとおよそ同じにし、且つ、ガイドに回転規制された第一、及び第二板ばねの該凸部或いは摺動部がカップの内周部を押圧、摺動して、適切なトルクを発生する。 (もっと読む)


【課題】 例えば自動車のラゲージルーム等に取付けられ、ロープフック等を引き掛けるためのフックを有する樹脂製掛止具であって、要求される荷重に十分耐えることができ、部品管理が容易であり、現場における取付け作業も容易なものを提供する
【解決手段】 この樹脂製掛止具10は、被取付け部材1に固定され、凹部110を有するハウジング100と、フック200と、凹部110に組付けられるカバー300とを備えている。ハウジング100は、両側面113に拡径孔部115と縮径孔部116とを有し、フック200は、拡径孔部115に挿入可能な一対の軸部220を備え、軸部220を拡径孔部115に挿入後、縮径孔部116にスライドさせることによって、回動可能に装着される。 (もっと読む)


【課題】 折り畳みかつ回転自在に結合した2つの筐体を開閉・回転に展開可能であり、展開した姿勢を保持しうる2軸ヒンジを備えた携帯情報端末を提供する
【解決手段】 携帯情報端末は、第1の筐体1と、第2の筐体4と、第1の筐体1と第2の筐体4を開閉かつ相対的に回転可能に連結する2軸ヒンジとを備え、回転軸部材22は、ハウジング21側端部に第1の係合部22aを有し、開閉軸部材12,13は、第1の係合部22aと係合可能な第2の係合部12a、13aを有し、第1の係合部22aと第2の係合部12a、13aは、(A)第1の筐体1と第2の筐体4が所定角度に開かれたとき、相互の係合が解除されて第1の筐体1と第2の筐体4を相対的に回転可能とし、(B)第1の筐体1と第2の筐体4の開閉角度が所定角度ではないとき、互いに係合されて第1の筐体1と第2の筐体4を相対的に回転不能とする。 (もっと読む)


中央孔(14)の開口部に近接した変形可能な材料の厚いハウジング壁(23)を組み込み、変形可能なカバープレート(66)を利用する閉止システムを提供するボールソケットハウジング。変形可能なカバープレート(66)は、中央孔内で所望の構成に形成され、内部ソケットの安定した予圧を達成する。カバープレートは弾性限界を超えてハウジング開口部に変形し、弾力性またははね返り特性を制御し、それによって、高再現性を示し、組立工程の間にボールソケットの予圧を正確に制御する。変形したカバープレート(66)は、ハウジングの周辺部をスウェージ加工または回転することによって、ソケットハウジング(12)内にカバープレートシートで(12)保持され、変形したカバープレートの周辺部をハウジング中央孔の開口部(14)内で固定する。
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第1の部分(20)、第2の部分(30)及びヒンジ機構(40)を有する移動通信装置(15)。第1及び第2の部分の内部に複数の機能装置が配置され、該機能装置は多数の用途を提供する。第1及び第2の部分は、第1の回転軸(60)及び第2の回転軸(70)に関して動作自在である。その動作により、機能装置を使用するために、第1及び第2の部分を様々な向きに位置決めできる。第1及び第2の回転軸(60、70)に関するフリップ運動、ジャックナイフ運動及びねじり運動の組み合わせで、第1及び第2の部分を動作させるための装置を使用する方法が更に開示される。
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