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Fターム[3J105AB42]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 機能、効果 (2,703) | 保護、損傷防止、腐食防止 (100)

Fターム[3J105AB42]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐磨耗性が優れた蓋体定位構造及び蓋体定位構造を用いた電子装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓋体定位構造は、固定部材と活動部材と備え、前記固定部材は回転軸と、該回転軸の周辺に設置された第一止め部と、を備え、前記活動部材は前記回転軸に回転可能に設置されるリングと、該リングの前記固定部材に向かう一つの端面に設けられた第二止め部と、を備え、前記活動部材が固定部材に対して回転し、且つ所定の角度に回転した際、前記第一止め部が前記第二止め部と接触して、前記活動部材が前記固定部材に対して定位し、前記活動部材は金属材料によって形成された強化部も備え、該強化部はインサート成形によって形成され、前記第二止め部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】回動体が開方向への過負荷を受けると本体から外れるようにして、損傷を防止する。
【解決手段】蓋体40は、第1軸部44が機器本体20の軸受け穴に挿入されることで回動自在となり、機器本体20に対して倒設状態と立設状態とに変化する。第1軸部44の先端の縁部の半径方向一側に面取り部47が形成される。蓋体40が立設状態においてさらに開方向への大きな力を受けると、蓋体40の当接部P2が機器本体20の被当接部P1に当接し、被当接部P1を支点としたF1方向の付勢力が第1軸部44に作用し、その状態で蓋体40がさらに開方向への過負荷の力を受けると、上記付勢力に起因して蓋体40が弾性変形し、F1方向に沿った軸受け穴に対する第1軸部44の離脱が縁部のうち面取り部47から始まり、やがて第1軸部44が軸受け穴からF1方向に離脱する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して回動動作を行うことのできる小形回動レバーの軸受機構を提供する。
【解決手段】樹脂で構成されたベース部材により、樹脂で構成され、バネにより常に一定方向に常に付勢された小形回動部材を回転可能に支持するようにした軸受機構において前記小形回動部材の側面に円筒状に形成した軸受を一体的に突出形成し、前記ベース部材の前記回動部材の軸受にと対向する位置に前記軸受の軸受穴に嵌挿可能に構成された支持軸を突出形成し、前記回動部材の軸受の軸受穴に前記ベース部材の支持軸を嵌入することにより回動部材をベース部材により回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】スナップリングの負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができるボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】スナップリング50は、外周部53及び内周部54が周方向に等間隔で切欠かれた凹凸状に形成されているので、幅を広げる等してシート30の支持面積を拡大した場合でも、周方向に等間隔で切欠かれた外周凹部55及び内周凹部58によって剛性を低下させ、スナップリング50全体としての弾性を確保することで、ハウジング20への組付性を損なうことがない。即ち、シート30の支持面積を拡大してスナップリング50の負荷を軽減させつつも、組付性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボールジョイントが最大の角度に傾斜した状態でも部品間の干渉による損傷を防止でき、動作信頼性を保障できる構造を有するボールジョイントを提供する。
【解決手段】本発明は、球状のボールスタッドと、ボールスタッドの一方の側に結合するシャフトと、ボールスタッドの外周面を覆う装着部を含むホルダーと、ホルダーの上側に突出し、内周側にシャフトのボールスタッドと隣接する部位の傾斜角度を制限する傾斜面部が形成され、シャフトが最大の傾斜角度に傾斜した際に弾性変形する弾性部と、を含むボールジョイントを提供する。弾性部がボールジョイントの最大回動時に緩衝する役割を果たすため、部品間の損傷や離脱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 第1筐体に対して第2筐体を開閉するときに第1筐体が歪んでしまう不具合を軽減することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 第1筐体と、板材を収容した第2筐体と、第1筐体を、第2筐体の奥側で、第2筐体に対し開閉自在に連結する連結部を有し、連結部が、板材に締結された第1締結部を有する。第1筐体と第2筐体とを連結している連結部が、第2筐体に直接に固定されているのではなく、カバーの開口を塞ぐ板材に固定されているため、第1筐体を開閉するときのカバーの歪みを軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの広角化仕様においても、小径開口部におけるシール性が低下する事及び膜の柔軟性を阻害が無く、膜が捩れたり、擦れる事による摩耗損傷も無い、良好な密封性を維持出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴボールジョイントのソケットの外周面に円環状押さえリングにより固定保持される大径開口部と、ボールジョイントの軸側に保持される小径開口部と、前記大径開口部から前記小径開口部に向かって伸びる円筒状部及び前記円筒状部の端部と前記小径開口部とを連結している傘状部とを備える膜部とより成るゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
前記傘状部の表面に、前記小径開口部側から、前記傘状部と前記円筒状部との連結部近傍まで放射状に伸びる複数本のリブを円周上等配に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ホルダを樹脂製とした場合であっても十分な強度と耐久性を確保することができるボールジョイントを提供すること。
【解決手段】リンクロッド10の先端に設けられた球状のボール部2と、該ボール部2が挿入可能な開口部3aを有する球状凹部3Aを備える樹脂製のホルダ3とで構成され、ホルダ3の球状凹部3Aにボール部2を摺動可能に装着することによってリンクロッド10とリンクプレート20とを回動可能に連結するボールジョイント1において、ホルダ3の球状凹部3Aの開口部3aから屈曲部3bによって開口部3aの開口方向とは反対側に折り返されて延設された円筒状の弾性腕部3Bを球状凹部3Aの外周側に設け、該弾性腕部3Bにリンクプレート10への嵌合溝(固定部)3cを形成するとともに、球状凹部3Aの外周面と弾性腕部3Bの内周面との間に球状凹部3Aの撓みを許容する間隙δを形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートがボールスタッドによって引き伸ばされないようにし、ハウジングの開口部にあるエッジによって樹脂シートが切断されないようにする。
【解決手段】一端に球形状の球頭部41を有するボールスタッド40と、球頭部41を覆うカップ形状の樹脂シート30と、樹脂シート30および球頭部41を収容するカップ形状の収容室21を有し、この収容室21の開口側をかしめて小径としたハウジング20とを備え、樹脂シート30の内周面30aに対し球頭部41の外周面41aが摺接することにより、ボールスタッド40を前記ハウジング20に対し、傾動回転可能に連結したボールジョイントにおいて、樹脂シート30の収容室21の開口側の一端面から樹脂シート30の内周面30aに沿って板状で金属製の補強部材60を埋設し、この補強部材60にハウジング20の軸方向に樹脂シート30と係合する係合部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントの広角化仕様においても、小径開口部におけるシール性が低下する事が無く、膜が捩れたり、擦れる事による摩耗損傷も無い、良好な密封性を維持出来るボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
ダストカバーがボールジョイントに装着される前の時点で、大径開口部と小径開口部とを繋ぐ膜状部が、前記大径開口部から前記小径開口部に向かって伸びる略円筒状の筒状部と、前記筒状部の一端側より屈曲部を介して前記小径開口部と連結している、前記筒状部より薄肉で、内側に窪んでいる略ラッパ状の湾曲部とを備えており、圧縮して組み付けることで膜を折り返して使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】自己駆動式継手および自己調節式継手アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、それが接続する要素を自動的に展開させるように設計された自己駆動式継手に関する。継手は、少なくとも1つの受動式駆動要素の作用を受けて回転するように作られた2つの継手取付具(12、14)を含む。本発明によれば、継手は、継手が展開する速度を調節するための手段(30、34)を含む。 (もっと読む)


【課題】コールドスラッグによって、樹脂シートが破断しないようにする。
【解決手段】射出成形金型50内に、樹脂シートが成形されるキャパシティ53と、キャパシティ53へ樹脂が注入されるゲート51cと、樹脂シートの溝を形成する突起52dとを設け、射出成形機のノズル60、61から溶融された樹脂を、ゲート51cを介してキャパシティ53へ注入することにより、溝付き樹脂シートを成形するようにした樹脂シート製造方法において、ゲート51cからキャパシティ53へ樹脂が注入される線上に突起52dを設けるとともに、この突起52dに凹み52fを設け、この凹み52fは、ノズル60、61から樹脂が射出される方向に深さを有し、しかも突起52dの根元まで達しない程度の深さを有し、ノズル60、61先端に出来るコールドスラッグを凹み52fへ留めてから残りのキャパシティ53へ溶融された樹脂を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】固定部材と中間部材との間に形成される第1カム機構、及び可動部材と中間部材との間に形成される第2カム機構の早期摩耗を防止する。
【解決手段】可動部材4の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印X方向へ初期位置から終端位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材4を矢印X方向へ回転させる第2当接面41a及び第2急斜面41bを二組形成する。二組の第2当接面41a及び第2急斜面41bは、可動部材4の周方向へ180°離して配置する。固定部材3の中間部材5との対向面には、可動部材4が矢印Y方向へ終端位置から初期位置まで回転するときに、中間部材5に係合して中間部材5を可動部材4に対し相対的に矢印X方向へ回転させる第1係止面31a及び第1急斜面31bを二組形成する。二組の第1係止面31a及び第1急斜面31bは、固定部材3の周方向へ180°離して配置する。 (もっと読む)


【課題】机の上に置いたときの画面の視認性が良好な端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置10は、入力デバイス1aを備えた固定側筐体1と、表示デバイス2aを備えた可動側筐体2と、固定側筺体1と可動側筺体2とを接続する接続部7とを有する。この接続部7により、可動側筺体2は固定側筺体1に、スライド、回転及びチルト可能に接続されている。また、端末装置10には、スライド時には可動側筺体2のチルトを禁止し、可動側筺体2を回転させると可動側筺体のチルトを許可するチルトロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部やケースの強度を補強した携帯端末装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯端末装置の2軸ヒンジのネジ締結部は、補強のための板金フレームであるインナーフレーム10と、2軸ヒンジ11と、ネジ12と、ヒンジカバー13と、リアカバー14と、フロントケース15と、スクリーン16と、を具備する。
本発明に特徴的な構成として、2軸ヒンジ11、フロントケース15、及びインナーフレーム10の3部品は、共締めするものとする。インナーフレーム10は、前記の硬度を有する素材(例えばステンレス)で構成される場合、板金の板に曲げや絞り形状を加えて強度を増したものを使用することができる。さらに、インナーフレーム10の角部には、補強のための補強ステイを溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体の外径を小径にし、それによってヒンジ装置を小径にする。
【解決手段】ガイド溝2cが形成されたヒンジ本体2の上端部外周面には、小径部2dを形成する。この小径部2dには、金属製の補強筒8を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】カバーが付いたまま、内器の操作を可能とし、また、無理にカバーを開けてもケースやカバーが破損しない電子機器カバーを実現する。
【解決手段】平面状のカバー本体の一端縁に設けられたヒンジ状部によりケース本体に係止されケース本体に設けられた開口部をカバー本体が覆う電子機器カバーにおいて、カバー本体の一端縁の両端にそれぞれ設けられ一端がカバー本体の裏平面に直交して設けられケース本体に設けられた係止穴に挿入される柱状の第1の支持腕と、第1の支持腕の他端に一端がカバー本体の平面と平行にカバー本体の一端縁より突出する方向に直交して設けられ第1の支持腕とL字形を構成し係止穴に挿入される柱状の第2の支持腕と、第2の支持腕の他端にカバー本体の開閉回転軸の軸方向に突出して設けられ係止穴に係止される係止突起と、を具備したことを特徴とする電子機器カバーである。 (もっと読む)


【課題】固定金具の重量が軽く、十分な機械的強度を備えると共に、接着剥がれや成形不良の問題が無いダストカバー用固定金具を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材製ダストカバーの固定部を装着部材に固定する為に、前記固定部に埋設され、平板状の環状基部31と、環状基部31の内周縁311から環状基部31に対して傾斜して装着部材に向かって伸びる円錐形状の歯部32とより構成されるダストカバー用固定金具3において、環状基部31には放射状に伸びる複数本のリブ33を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本体に対して表示部を反転させる途中で表示部の下端が本体の上面に配置されたキーボードに接触しない構造の電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、本体2と表示部3とヒンジ機構4とスペーサ431と傾斜面23とを備える。ヒンジ機構4は、回動軸41と旋回軸42とベースプレート43とを有する。回動軸41は、閉状態と開状態P2との間で表示部3を回動可能にする。旋回軸42は、本体2内に位置し開状態P2の表示部3を回動軸41ごと旋回可能にする。ベースプレート43は、旋回軸42を垂直に支持する。スペーサ431は、本体2内部の取付部211とベースプレート43との間に装着され、本体2の上面2aの法線Aに対して旋回軸42の軸心βを、後方へ傾倒させた角度に固定する。傾斜面23は、旋回軸42の軸心βに対して直交する面に沿ってキーボード5より後方の上面2aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等に用いられる、回動部及び位置決め部の磨耗を抑制可能な筐体用回動機構を提供する。
【解決手段】筐体を基部に対して回動可能に支持する回動軸9と、回動軸9が挿通されて該回動軸9の軸回りに筐体と一体で基部に対して回動する回動部13と、回動軸9が挿通されて基部と一体で筐体に対して回動する位置決め部12とを備え、回動部13と位置決め部12とが当接するように一方を付勢する付勢手段14を設け、回動部13と位置決め部12の互いに当接する一対の当接端面12b,13bの一方に凹部24を形成し、一方の当接端面12bにおける回動軸9に対して対称な位置に一対の凹状係合部27を設け、他方の当接端面13bの回動軸9に対して対称な位置に一対の凸状係合部28を凹状係合部27と同数組設け、一対の凹部24と一対の凸部26が係合している際に、各凹状係合部27が何れかの凸状係合部26に凹凸係合するように配置する。 (もっと読む)


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