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Fターム[3K003TC08]の内容

燃焼システム (4,915) | 異常燃焼安全装置(検知センサ及び対象) (97) | 一酸化炭素(CO)濃度検知 (54)

Fターム[3K003TC08]に分類される特許

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【課題】無通電状態で長期間放置されるようなことに起因して、COセンサの性能に変調を来たし、センサ出力が大きな幅で下降していくドリフト現象を生じる場合であっても、この現象を早期に解消し、適切なCO濃度測定が可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度に対応するセンサ出力が可能なCOセンサSaと、このCOセンサSaへの通電時において、COセンサSaをヒートクリーニングするためのヒートアップを間欠的に実行させる制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、COセンサSaについての通電開始初期の所定期間においては、この所定期間が経過した後の通常期間と比較して、COセンサSaのヒートアップが実行される周期を短くする。 (もっと読む)


【課題】COセンサの性能に変調を来たすなどしてセンサ出力が比較的大きくドリフトする状況下であっても、CO濃度を正確に検出可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】COセンサSaと、このCOセンサSaのヒートクリーニングの制御およびこれに伴うセンサ出力のゼロ点補正処理をバーナの駆動停止期間中において間欠的に実行する制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、COセンサSaのヒートクリーニングおよびゼロ点補正処理を行なう都度、その後のバーナ10の駆動停止期間中におけるセンサ出力の最小値−H1,−H2を判断し、かつバーナ10の駆動開始後においては、最小値−H1,−H2またはこの最小値に所定の補正を施した値をセンサ出力の新たなゼロ点とする追加のゼロ点補正処理が行なわれた状態でCO濃度を判断可能である。 (もっと読む)


【課題】COセンサが正常であるか否かの診断処理を適切かつ正確に行なうことが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度を検出するためのCOセンサSaと、このCOセンサSaにヒートクリーニングを実行させるとともに、このヒートクリーニングの期間中に、COセンサからの出力信号を受け、かつヒートクリーニングの開始時から所定の第1の時間が経過した時点において、COセンサSaが正常であるか否かを判断する制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、制御手段2は、第1の時間が経過した時点において、COセンサSaが正常ではないと判断したときには、ヒートクリーニングの時間を延長し、COセンサSaが正常であるか否かの判断を継続する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置箇所周辺の空気の汚れ具合などの実際の状況に対応させてCOセンサのヒートクリーニングを過不足の少ない頻度で適切に実行することが可能な燃焼装置を提供する。
【解決手段】排ガスのCO濃度を検出するためのCOセンサSaと、所定時間が経過する毎に、または所定時間が経過し、かつ所定の条件が充足される毎に、COセンサSaのヒートクリーニングを実行させる制御を行なう制御手段2と、を備えている、燃焼装置Aであって、ファン11に対応して設けられた給気フィルタ13の詰まり状況を診断可能なフィルタ診断手段20を備えており、制御手段2は、フィルタ診断手段20によって診断された給気フィルタ13の詰まり状況に基づいて、前記所定時間を変更し、給気フィルタ13が詰まり易い状況の場合には、給気フィルタが詰まり難い場合よりも前記所定時間が短くされる。 (もっと読む)


【課題】ガス検知部に異物が付着することを抑制する開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】供給される燃料を燃焼する燃焼部と、外気を給気口から取り入れて燃焼部を介して流出口へ送る送風部と、可燃性ガスと一酸化炭素ガスとのいずれか一方、又は両方に感応するガス検知部20とを備えた開放型燃焼機器であって、ガス検知部20の周囲に浮遊する異物を吸着してガス検知部20へ異物が付着することを抑制する異物付着抑制手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で燃焼排気によるCOセンサの加熱を可能として、高い気密性や新たなドレン処理を不要とし、良好な組立性及びメンテナンス性を維持する。
【解決手段】燃焼室3内において、主熱交換器7と排気通路5との間に、主熱交換器7を通過した燃焼排気の一部を副熱交換器8をバイパスさせて排気通路5へ導くパイパス路24を設けて、COセンサ26を、排気通路5内でバイパス路24からの燃焼排気の出口前方に設けて、バイパス路24を通過した燃焼排気をCOセンサ26に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 COセンサやOセンサなどのガスセンサによって異常検知を行う開放型燃焼暖房機器において、室内への外気の流入に起因する誤検知を防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の開放型燃焼暖房機器は、バーナで燃料を燃焼させて室内を暖房する。その開放型燃焼暖房機器は、室内の空気のCO濃度を検出するCOセンサと、室内の空気の温度を検出する室温センサと、バーナの燃焼中に、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えると、バーナの燃焼を終了させるバーナ制御手段を備えている。そのバーナ制御手段は、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えて、かつ室温センサで検出される温度が低下した場合には、バーナの燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】器具判別を行い、CO発生状況を器具毎に監視するとともに、低濃度のCO検出時からCO発生する器具が例え重複判定していても、適切な早期対応を可能とし、信頼性が高く安全性の高い警報器対応システムメータを提供すること。
【解決手段】器具使用開始後にCO警報器14からのCOレベルがいずれかの監視レベルを超過した場合に、器具判別手段28により器具を重複判定した時には、重複した器具各々のCO監視レベル超過カウンタ29をアップし、その後の継続監視により重複判定から単独判定へ移行した場合には単独から外れた器具各々のCO監視レベル超過カウンタ29をダウンし、CO監視レベル超過カウンタ29のいずれかが監視レベルに応じた監視回数に達すると監視回数に到達した器具の器具情報ならびに超過した監視レベル情報を外部や宅内表示装置30へ通信し、高濃度のCO発生時には監視する器具、状況に関わらずガスを遮断する。 (もっと読む)


【課題】前パネルの上部に給気口が位置する燃焼装置であって、断熱部材の無い普通のCOセンサを用いても、センサ出力値の誤差発生を防止できるようにした燃焼装置を提供する。
【解決手段】前パネル12の裏面に、給気口13の形成部分に対向する主板部81と、上下の板部82,83及び左右の側板部とを有する箱状の給気カバー8を設ける。給気カバー8の下部、好ましくは、側板部の下部に、給気口13からの空気を外装ハウジング1内に流入させる通気孔85を形成する。 (もっと読む)


【課題】給湯器1とCO検知器2を備える給湯器システムにおいて、給湯器1の運転を阻害しないようにCOセンサの自己診断を行い、CO検知器2の信頼性を確保するとともに使い勝手を良くする。
【解決手段】給湯器1の燃焼制御部10とCO検知器2とを接続する。給湯器1において、給湯スイッチ20の操作により、燃焼制御部10が燃焼装置30、供給バルブ40及び燃焼ファン50を制御する。燃焼装置30で発生した排気ガス中のCO濃度をCO検知器2で検出する。燃焼制御部10から燃焼時に状態信号Lを、非燃焼時に状態信号HをCO検知器2に出力する。CO検知器2は、状態信号Lのときは、COセンサ23の自己診断を禁止し、状態信号がHとなるとCOセンサ23の自己診断を行う。COセンサ23で給湯器1の稼動時間帯を学習し、稼動時間帯以外の時間帯で自己診断を行う。 (もっと読む)


【課題】給湯器1とCO検知器2を備える給湯器システムにおいて、CO検知器2により給湯器1の点火直後の一過性の特定に合ったCOHb濃度の測定を行い、検出精度の信頼性を向上させる。
【解決手段】給湯器1の燃焼制御部10とCO検知器2とを接続する。給湯器1において、給湯スイッチ20の操作により、燃焼制御部10が燃焼装置30、供給バルブ40及び燃焼ファン50を制御する。燃焼装置30で発生した排気ガス中のCO濃度によりCO検知器2でCOHb濃度検出する。燃焼制御部10から燃焼時に状態信号Lを、非燃焼時に状態信号HをCO検知器2に出力する。CO検知器2は、状態信号により点火時を検出し、点火直後の30秒間は2秒間隔でCOHb濃度の検出を行う。通常は、60秒間隔でCOHb濃度の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼加熱装置の不完全燃焼時に、COの発生を即座に検出できる燃焼加熱装置を提供すること。
【解決手段】空気を流入させて燃焼ガスを発生させるバーナが設けられ、バーナから空気及び燃焼ガスが混在した状態の排気ガスが排気筒に流れ込み、排気ガスが排気筒の排気口7から外部に排気されるようになっており、排気筒には排気ガス中のCOを検出するCOセンサ15が設けられる燃焼加熱装置1において、排気筒は、バーナから排気ガスが流れ込む主排気筒5と、COセンサ15が内部に設けられた副排気筒6と、から構成されており、主排気筒5には、排気ガスの一部が副排気筒6に流出する連通孔11が複数箇所に形成され、各連通孔11から流出される排気ガスが副排気筒6内で混合されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ガス燃焼機器の部品劣化を早い段階で確実に把握し、故障や事故を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】この発明の機器劣化判定装置は、ガス燃焼機器に固有の流量パターンPt、その流量パターンから求めた流量変化特性Qtをガス燃焼機器に対応させて登録している流量テーブルTと、ガス燃焼機器に供給されるガス流量を検出するガス流量検出手段12と、そのガス流量の今回の流量変化特性を求める流量変化特性演算手段13と、今回の流量変化特性と、流量テーブルに登録されている登録流量変化特性Qtとを比較する流量特性比較手段14と、その比較の結果、今回の流量変化特性が所定割合を越えて登録流量変化特性Qtと異なっている場合、ガス燃焼機器が劣化し異常が発生していると判別し報知する劣化判別及び報知手段15と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 不完全燃焼を確実に検知可能な燃焼器具の安全制御装置を提供する。
【解決手段】 室外から給気された燃焼空気とガス化した燃油を混合して燃焼バーナ19で点火することで燃焼ガスとし、燃焼ガスによって加熱された熱交換器2に室内空気が対流ファン3によって吹き込まれ、吹き出し口4から室内空間に温風を放出する燃焼器具において、CO濃度を検知するCOセンサ21と、フレーム電圧を検知するフレームロッド20と、気化部15の温度を検知するポットサーミスタ17とを備え、COセンサ21でCO濃度が適正値以上と検知したら不完全燃焼が発生していると判断し、フレームロッド20で検知したフレーム電圧値とポットサーミスタ17で検知した温度が適正値でなければ不完全燃焼が発生していると判断することで、確実に不完全燃焼の発生を判断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を有する燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼機器1と、室内に設置された一酸化炭素検知ユニット8とを備えている。燃焼機器1と一酸化炭素検知ユニット8はそれぞれ、相互の高さを検知する第1の位置検知手段S1と第2の位置検知手段S2を備えており、これらの位置検知手段S1,S2によって検知される一酸化炭素検知ユニット8の高さが燃焼機器1よりも低い場合、制御手段5は燃焼手段2の燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】CO検知装置を搭載した排気筒付業務用厨房機を提供する。
【解決手段】合流バフラー31d通過後の整流された排ガスは、さらに上昇して上段排気筒32に至り、ここでサンプラー41aに設けられたスリット41bを介してサンプラー管内に導入される。さらに連結管42g内を通過して、測定チャンバー42内に導かれる。その際、管壁を介しての外気との熱交換により、排ガスの温度はさらに下がる。
チャンバー内で排ガスは邪魔板42eに規制によりさらに混合が促進されて、CO濃度均一化が図られる。排ガスの一部は邪魔板42eを回り込んで十分に減速され、COセンサ43のセンサ部43aに達して、CO濃度が測定される。濃度測定済の排ガスは、連結管42h、排ガス戻入管41dを通過して、上段排気筒32内の排気流路32aに再度戻される。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐2内の燃焼排ガスを排気筒6を介して屋外に排出する屋内設置型燃焼装置であって、燃焼排ガス中のCO濃度を検出するCOセンサ16を備え、COセンサによる検出CO濃度が所定の判定濃度以上になったときに、バーナ3の燃焼停止を含む安全制御を行うものにおいて、判定濃度未満の低濃度のCOが排気筒外れで部屋内に長時間放出されても、健康に影響が及ばないようにする。
【解決手段】バーナ3の燃焼継続時間が所定の設定時間以上になったときには、COセンサ16による検出CO濃度が判定濃度未満であっても、燃焼ファン5による空気供給量とバーナ3の燃焼量との比である空燃比を増加する空燃比アップ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器で燃焼を行って停止した後、再度燃焼を開始することで天井付近に滞留している一酸化炭素が下降して室内に居る人に悪影響を与えるのを防止する一酸化炭素検知ユニットを備えた燃焼機器を提供する。
【解決手段】燃焼手段(バーナ3)及び該燃焼手段での燃焼を制御する制御手段を備えた燃焼機器(湯沸器1)と、室内の一酸化炭素濃度を検知する一酸化炭素検知センサーを備えた一酸化炭素検知ユニット8と、を備え、燃焼手段での燃焼を停止した後の所定時間、一酸化炭素検知ユニット8で検知した一酸化炭素濃度が所定値以下となるまで制御手段は燃焼手段での燃焼を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼装置のレキュペレーターの損傷診断を簡単・正確に行える方法を提供する。
【解決手段】
燃焼装置のバーナーに対し、レキュペレーターを燃焼空気配管を介して接続し、バーナーに対し燃焼ガス配管を導き、燃焼装置の加熱カバーから排気ガス配管を前記レキュペレーターに接続して、排気ガスを通過させて大気放出するよう接続する。燃焼ガス配管に燃焼ガス流量計、燃焼空気配管に燃焼空気流量計、排気ガス配管の大気放出側に酸素濃度計、一酸化炭素濃度計を接続する。そして、レキュペレーター出口の排気ガス中の酸素濃度を測定して異常なら、次に、燃焼空気の流量を確認して、燃焼ガス流量に対して適正な供給量だった場合は一酸化炭素濃度を測定し、一酸化炭素が発生していなければレキュペレーターの破損により排気ガス中に燃焼空気が漏れていると判断する。 (もっと読む)


【課題】ガス検知器の無い環境で用いられたとしても、使用者に対して一酸化炭素ガスの発生を積極的に通知することができる燃焼機器を提供する。
【解決手段】一酸化炭素ガスと接触して変色する一酸化炭素検知剤を含有してなる着色部を、燃焼ガス排出口からの燃焼ガスに対して暴露可能かつ目視容易に設けてある。 (もっと読む)


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