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Fターム[3K007DB03]の内容

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Fターム[3K007DB03]に分類される特許

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【課題】バッファ層と第2電極との間のリークを抑止した有機EL素子を低コストに製造する方法を提供する。
【解決手段】第1電極11と、バッファ層30と、発光層40と、第2電極50とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子1を製造する方法に関する。エレクトロルミネッセンス発光材料を含有するインクを、バッファ層30上に、バッファ層30の上面内に表面張力により保持できる最大体積量よりも大きい量でもって吐出する吐出工程と、バッファ層30上に吐出されたインクを乾燥させることにより発光層40を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 より高品質なゲート絶縁膜の製造方法、これを有する有機トランジスタの製造方法、有機EL表示装置の製造方法、ディスプレイを提供することを提供する。
【解決手段】 ゲート電極52と、ゲート絶縁膜54、有機半導体層56、ソース電極58、ドレイン電極60とから形成されている有機TFT50は、ゲート絶縁膜54について、金属酸化物粒子30とバインダー樹脂とを含み、前記ゲート絶縁膜54の構成材料となる塗布膜32を塗布し、モールド表面42により塗布された塗布膜32の表面を押圧して製造する。 (もっと読む)


【課題】大気中で安定して仕事関数が4.5eVより低い値を保持することができる酸化物透明導電膜およびその成膜方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウム錫などの酸化物透明導電膜に、セシウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、およびルビジウムのいずれかのアルカリ金属を含有させる。スパッタリング室11内にボンベ18からアルゴンなどのプラズマガスを流し、スパッタリング室11内に配置されたターゲット12からガラス基板15に酸化物透明導電膜材料をスパッタリングする。ガラス基板15の中心位置Pはターゲット12の中心位置Qからずれた位置に配置されている。ターゲット12からガラス基板15に酸化物透明導電膜材料をスパッタリングするとき、スパッタリング室11内のプラズマ空間の中心からガラス基板15にかけての空間にセシウム蒸発源21によりセシウム蒸気を導入する。 (もっと読む)


【課題】 封止膜を有する有機EL素子の製造において、形成される封止膜の欠陥発生をなくし、有機EL素子の保存後におけるダークスポット等の拡大を低減できる技術を提供する。
【解決手段】 基板上に形成される少なくとも第1電極、有機発光層および第2電極からなる積層体に対し、封止膜を形成してなる有機EL素子の製造方法において、前記積層体の形成後、前記第1電極と第2電極の間に通電を行い、通電によって、前記積層体に潜在的欠陥部が存在する場合に、これを積極的に初期欠陥部として顕在化させると共にその修理を行い、次いで、修復によって生じた第2電極表面の凹凸を平坦化し、その後、平坦化された前記積層体上に封止膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 有機ELパネルを製造する際に生じる固体層へのダメージの低減と、逆バイアス方向の整流特性の向上という、一見すると相反する要求を満たすことができる有機ELパネルを提供すること。
【解決手段】 基板、陽極、少なくとも有機発光層を含む固体層、陰極、上部膜をこの順で積層してなる有機ELパネルであって、前記陰極は、その上部膜との界面領域がマグネシウムの原子比率50パーセント未満のマグネシウム含有合金で形成されており、当該上部膜との界面領域から固体層との界面領域へ向かうにつれて、仕事関数が減少するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 光取り出しの向上を図る。
【解決手段】 発光素子は、光を発する発光層(102) と、発光層(102) から出射された光の光路上に配置された屈折率複合構造層(103) とを有する。屈折率複合構造層(103) は下記(1)〜(4)の特性を有する構造体を含む。(1)内部構造が屈折率の異なる2種類以上の相からなり、(2)前記2種類以上の相のうち少なくとも1つの相は、1nm以上、かつ可視波長光域の波長の4分の1以下の大きさの構造単位から構成され、(3)平均屈折率が1よりも高く、発光体と屈折率複合構造層(103) との間に存在する複数の層のうちガス相を含む層以外の層の屈折率よりも低く、(4)厚さ方向の内部構造は、屈折率複合構造層(103) に接する他層との界面からエネルギ的に光が入射可能な近接場領域内において、前記2種類以上の相が接する界面を複数有する。 (もっと読む)


【課題】大電流の注入による熱破壊を防ぎ、電流励起によるレーザ発振を実現する。大電流駆動を可能とした高輝度の有機エレクトロルミネッセンス装置を提供する。
【解決手段】この有機半導体レーザ装置は、有機半導体レーザ活性層2と、有機半導体レーザ活性層2に正孔を供給する第1透明導電膜としての陽極1と、有機半導体レーザ活性層2に電子を供給する陰極3とを備えている。陽極1を支持する透明基板10は、サファイヤ基板からなる。 (もっと読む)


【課題】 発光効率がより向上した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】 少なくとも陽極11、ホスト材料14a中に燐光発光材料14bが含まれる有機発光層14、正孔ブロッキング層15および陰極17を有しており、正孔ブロッキング層15を構成する材料の最低励起三重項エネルギー準位が、燐光発光材料14bの最低励起三重項エネルギー準位以上である有機エレクトロルミネッセンス素子10により上記課題を解決する。陽極11と有機発光層14との間には、正孔注入層12および正孔輸送層13を有するとともに、陰極17と正孔ブロッキング層15との間には、電子輸送層16を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】出力段の数を削減しチップ面積を削減することでコストダウンを図ることが可能な流出力型半導体回路、及び表示装置を提供することを目的とすること
【解決手段】3つの表示色に対応した基準電流を生成して出力する3つの基準電流生成部61と、変化する表示色切り替え信号475に応じて、表示データ473の表示色に合わせて、3つの基準電流生成部61の出力のうち、最適な基準電流を出力するセレクタ471と、基準電流により決められた1階調あたりの電流に対し、表示データ473の値に応じた電流を出力する電流出力部255と、電流出力部255の出力を、表示色に対応する各ソース信号線に分配するためのセレクタ472とを備える。 (もっと読む)


【課題】 窓枠形状のフレームに生じている反りを矯正するように、金属テープにテンションを加えて取り付ける際に、フレームの反りを確認しながら金属テープのテンションを調整可能なテンション付加装置を提供する。
【解決手段】 フレーム13に取り付ける金属テープ17の一端をフレーム13に固定し、他端を、テンション付加用治具41に移動可能に設けたテープ把持部材44に把持させ、そのテープ把持部材に設けたテンション付加用ねじをねじ込み、その先端をフレーム側面に突き当てることで、フレームに反力を取って金属テープ17にテンションを付加する構成とし、フレームに金属テープのテンションを作用させた状態で、テンション調整を可能とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムの如く可撓性基材、特に生産効率に優れる長尺状の可撓性基材に適用可能で、かつ高精細パターンの再現性に優れた印刷物の製造方法を提供することにある。また、ロール・ツー・ロール方式により連続して印刷することが可能な印刷物の製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダ1上にインキ液膜30を形成する工程と、凸部のパターンが非画像パターンである回転可能な凸版23を該シリンダ1上のインキ液膜30に押し当て回転させることにより、非画像パターン33に相当するインキ液膜30を該凸版23の凸部に転写除去する工程と、シリンダ1上に残ったインキ液膜30を可撓性基材3へ転写し印刷する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機ELディスプレイなどの表示素子において透明導電膜が均一に製膜可能な基板を提供することができ、尚且つ水蒸気バリア性やガスバリア性に優れた基板およびそのような基板を用いた表示素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘土粒子が配向して積層した構造を有する粘土薄膜の少なくとも片面に、有機ポリマー層及びガスバリア無機質層が積層されてなる粘土薄膜基板、更に前記粘土粒子が配向して積層した構造を有する粘土薄膜の少なくとも片面に、複数の有機ポリマー層と複数のガスバリア無機質層が交互に積層されてなる粘土薄膜基板が水蒸気バリア性やガスバリア性に優れているため好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホスト化合物としての特性に優れ、薄膜状態での安定性が高い、高効率で高耐久性の有機EL素子用の化合物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるフルオレン基を含有するカルバゾール誘導体である。
【化1】


〔式中、Czは置換もしくは無置換のカルバゾール基を表し、Arは置換もしくは無置換の芳香族炭化水素基、置換もしくは無置換の芳香族複素環基、置換もしくは無置換の縮合多環芳香族基を表し、Aは置換もしくは無置換のフルオレン基を表し、nは1〜4の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】基板上に液滴の噴射塗布にて形成された塗布膜中の液体を各部均一に乾燥することができる減圧乾燥装置を提供する。
【解決手段】チャンバー33内の下部に液滴の噴射塗布にて塗布膜が形成されている被塗布基板7を収容し、当該チャンバーの天面中央に形成された排気口34から内部の気体を減圧排気することで、被塗布基板上の塗布膜中の液体を乾燥させるための減圧乾燥装置であって、チャンバーの内部に、第1の分散板36と第2の分散板37とが上下2段に設置され、第1の分散板にはその全面に分布するように多数の第1の通気孔38が形成され、第2の分散板にはその全面に分布し、かつ、第1の分散板の第1の通気孔の配置パターンに対して孔位置をずらした配置パターンにて多数の第2の通気孔39が形成されている。 (もっと読む)


【課題】機能液の吐出位置に関する制約が少なく、かつ色要素に空隙部が生じにくいカラーフィルタ基板の製造方法、同じく発光層に空隙部が生じにくいエレクトロルミネッセンス基板の製造方法、カラーフィルタ基板、エレクトロルミネッセンス基板、電気光学装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】カラーフィルタ基板20の製造方法は、ガラス基板21上に、列方向に沿った隔壁45を形成する工程(図2(a))と、ガラス基板21の表面と隔壁45とによって形作られた凹部に、液滴吐出装置を用いて色要素材料を含む機能液40Aを吐出する工程と、機能液40Aを乾燥させて色要素40を形成する工程(図2(b))と、色要素40の表面であって行方向に延びた帯状の領域に電磁波を照射して色要素40を変質させることにより、光の透過率が色要素40より低い遮光部46を形成する工程(図2(c))とを包含する。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性能を有する保護膜を備えた有機デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極と、これらの電極間に配置される有機化合物とから少なくとも構成される有機素子上に、放電手段により保護膜の原料成分を帯電させて成膜する保護膜の成膜工程を有する有機デバイスの製造方法であって、保護膜の成膜工程は、有機素子基板101の電位をプラズマ電位よりも低い電位に固定した状態で保護膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】光ヘッドを小型化する。
【解決手段】第1基板10と第2基板20とは相互に対向する。第2基板20の面上には
、複数の発光素子Eと、各発光素子Eに対応する複数の単位回路Uとが配置される。第1
基板10の面上には、各発光素子Eの階調を指定するデータ信号Dが供給される複数のデ
ータ信号線LDからなる信号線群Lと、各単位回路Uを順次に選択するシフトレジスタ4
3とが配置される。各単位回路Uは、シフトレジスタ43による選択に応じて信号線群L
から取得したデータ信号Dに基づいて、当該単位回路Uに対応する発光素子Eの発光を制
御する。第1基板10や第2基板20に垂直な方向からみて、信号線群Lと各発光素子E
とは重なり合う。 (もっと読む)


【課題】トップエミッション型有機電界発光素子作製において、配線抵抗の低抵抗化、高い可視光透過性を実現する透明電極成膜技術の確立が重要な課題となる。本発明は透明電極成膜において有機薄膜上に透明電極をスパッタリング法により直接成膜するのではなく、ITO簡易剥離法により形成した透明電極と有機薄膜を形成した支持基板とを貼り合せることで素子作製を行う方法を提供する。
【解決手段】ITO簡易剥離法及び本方法により作製した2枚の支持基板を貼り合せることで素子作製を行う方法であって、有機薄膜上に直接スパッタリング法により透明電極形成を行う必要がないことから、素子のスパッタダメージがフリーとなる。 (もっと読む)


【課題】有機EL装置の駆動に伴う経時的な発光輝度の変化量を小さくして安定化を図る

【解決手段】発光層6が陰極7と陽極2との間に設置される有機EL装置であって、上記
陽極2と上記発光層6との間に設置される正孔注入層3と、上記正孔注入層3と上記発光
層6との間に設置されるとともに、上記発光層6よりも有機溶媒に対する不溶性が高くか
つ上記発光層の形成材料の誘導体からなる不溶層4とを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ耐久性に優れた発光素子を可能にする発光素子材料、およびこれを用いた発光素子の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるピレン化合物を含有する発光素子材料。


(R〜R10は水素、アルキル基、シクロアルキル基等の中から選ばれる。nは1〜4の整数。) (もっと読む)


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