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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】スラッギング性の高い燃料(低灰融点・高付着性)を燃焼した際に、溶融灰がボイラ内の各部へ付着する事を低減させ、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気との混合気をボイラ1の火炉内に供給する1次供給口と、1次供給口に隣接した周囲に設けられ、2次空気を供給する2次供給口と、を備え、ボイラ1の火炉内で旋回燃焼を行う微粉炭バーナ2であって、2次供給口に隣接して設けられ、ボイラ1の火炉内壁5の壁面に沿って3次空気4を供給する3次供給口3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナ出口部にある部材が炉内からの輻射によって焼損することがなく、また灰付着を防止し、さらにバーナ出口部における高温循環流の形成を乱すことなく、固体燃料の着火や火炎の安定性を維持すること。
【解決手段】燃料ノズル11の外周壁である隔壁29上のノズル11の出口端部に設二次空気流17の第一の案内部材34とその後方側の第二の案内部材35を設け、第二の案内部材35はノズル隔壁29の全周にわたって均等に配置される複数の冷却フィン36に保持され、第一の案内部材34は二次空気流17a、第二の案内部材35と隔壁29との隙間から第二の案内部材35の正面側へ導かれた二次空気流れ17bをバーナ中心軸から外向きの流れとして第二の案内部材35の正面側の冷却と燃焼灰の付着防止し、バーナ出口部での燃料の着火や火炎の安定性を維持する。 (もっと読む)


【課題】冷却水管の熱伸び変形を抑制することでバーナ先端部の熱損傷を防止し、安定したガス化操業を行うことができるバーナを提供すること。
【解決手段】本発明のバーナは、搬送気体により搬送される微粉炭3を噴出する円筒状の燃料ノズル5と、該燃料ノズル5と同軸に設けられた円筒状の酸化剤供給管7とを備え、燃料ノズル5又は酸化剤供給管7の一方を包囲する他方の外周壁に、該外周壁に沿って巻き回す冷却水管9を装着する溝13が形成されていること。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】フレームディテクタ(FD)の誤動作を生じない固体燃料バーナと該バーナを備えたボイラを提供すること。
【解決手段】中心軸部に液体燃料を用いる点火バーナ1、点火バーナ1の外周側に搬送気体とともに固体燃料を噴出する燃料ノズル2、燃料ノズル1の外周側に燃焼用気体に噴出するとともに該燃焼用気体に前記中心軸C周りの旋回を付与する旋回手段4-1を有する燃焼用気体ノズル3,4を順次配置し、燃焼用気体ノズル3,4を通して火炉の内部方向に伸びた、点火バーナ1から噴出した液体燃料に点火する点火トーチ5と燃焼用気体ノズル3,4を通して燃焼用気体の火炉への噴出領域に検出端が設けられた火炉の内部方向の火炎を検出するフレームディテクタ6を備え、バーナ中心軸の延長方向の火炉側から見て点火トーチ5の設置位置からバーナ中心軸C周りに15°〜60°の角度だけ燃焼用空気旋回流の下流側にフレームディテクタ6を配置する固体燃料用バーナ。 (もっと読む)


【課題】
固体燃料の搬送気体に酸素濃度の低い気体を利用するものであっても、搬送気体や燃料粒子が流れる燃料ノズル出口の流速分布と燃料粒子の濃度分布を平滑化し、燃料ノズル出口の直後から安定に火炎を形成すること。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、固体燃料とその搬送気体の混合流体を噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルの外側に配置され酸素含有気体を噴出する少なくとも1つの燃焼用気体噴出ノズルと、前記燃料ノズルの周方向の速度成分を持つ酸素含有気体を噴出させ、該燃料ノズル内に突出させて設けられた少なくとも2つの酸素含有気体追加ノズルとを備え、前記燃料ノズル内の酸素含有気体追加ノズルの下流側で、かつ、該酸素含有気体追加ノズルの周方向間に、前記燃料ノズルを流れる混合流体の流れに対して抵抗体となる障害物を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体燃料ノズル内壁下部に集中した固体燃料を分散させることで、酸素不足領域が発生するのを防止し、バーナ出口での着火性低下を防止することができる固体燃料バーナを提供すること。
【解決手段】固体燃料バーナ1内の固体燃料濃縮器10を固体燃料ノズル3内で支持する部材として、固体燃料濃縮器10設置部より下流の固体燃料ノズル内壁に沿った曲面板状の基部11bと固体燃料流路に平行な板状部材11aを固体燃料バーナ1の中心軸に対して放射状に配置して、固体燃料ノズル3の内壁下部から固体燃料濃縮器10の下面を支える複数の支持部11aとを一体化した分散支持部材11を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、固体燃料と空気とが混合した燃料ガスの適正な流れを実現可能とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル51と、この燃料ノズル51の外側から2次空気を吹き込み可能な2次空気ノズル52とを設けると共に、燃料ノズル51の先端部における軸中心側に保炎器54を設け、燃料ノズル51の内壁面とこの保炎器54との間に整流部材55を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、固体燃料と空気とが混合した燃料ガスの適正な流れを実現可能とする。
【解決手段】微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル51と、この燃料ノズル51の外側から2次空気を吹き込み可能な2次空気ノズル52とを設けると共に、燃料ノズル51の先端部における軸中心側に保炎器54を設け、燃料ノズル51内を流れる燃料ガスを軸心側に導く案内部材55を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、燃料ノズル内壁への燃料の衝突を抑え、燃料ノズルの摩耗を軽減しながら、燃料ノズル内の外周部分の燃料濃度と酸素濃度を高めることで、安定燃焼させることにある。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、固体燃料とその搬送気体の混合流体を噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルの外側に配置され酸素含有気体を噴出する酸素含有気体ノズルと、前記燃料ノズルの周方向の速度成分を持つ酸素含有気体を噴出させ、該燃料ノズル内に突出させて設けられた少なくとも1つの酸素含有気体追加ノズルとを備え、前記酸素含有気体追加ノズルは、前記燃料ノズルの周方向にノズル出口を有している固体燃料バーナにおいて、前記酸素含有気体追加ノズルのバーナ軸方向の投影断面が、バーナ中心方向に向かい縮小する形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、ノズル先端部への灰の付着を抑制可能とする。
【解決手段】微粉炭と空気とを混合した微粉燃料混合気を吹き込み可能な第1ノズル51と、この第1ノズル51の外側から空気を吹き込み可能な第2ノズル52と、第1ノズル51及び第2ノズル52の先端部に設けられる保炎部53,54と、この保炎部53,54への微粉燃料混合気中の微粉炭の流れを抑制する微粉燃料流動制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】微粉炭着火用としてプラズマトーチを具備する微粉炭バーナに於いて、安定した着火性能が得られる様にした。
【解決手段】ノズル本体6の内部に該ノズル本体と同心に内筒ノズル9が設けられ、該内筒ノズルと前記ノズル本体との間に円筒状の燃料導通空間10が形成され、該燃料導通空間を介して微粉炭混合流14が噴出され、前記ノズル本体の先端部を囲繞する様に二次空気調整装置7が設けられ、該二次空気調整装置を介して前記ノズル本体の周囲より二次空気16が噴出される微粉炭バーナ5であり、前記内筒ノズルの中心にプラズマトーチ11を備え、該プラズマトーチは前記ノズル本体の前方にプラズマ27を形成し、前記ノズル本体より噴出された微粉炭混合流は前記プラズマと交差する。 (もっと読む)


【課題】 よりNOxが発生しにくいガスバーナを提供する。
【解決手段】本発明によれば,燃焼用空気を供給する円筒体と、円筒体と同軸に設けられ液体及びガスを噴出する2相ノズルと、前記円筒体と同軸に前記2相ノズルを囲むように配置され、かつ燃料ガスを噴出するとともに、前記2相ノズルの液体及びガスと混合火炎を形成するガスノズルと、前記ガスノズルと前記円筒体との間に設けられ、前記円筒体の燃焼用空気を噴出する孔を有して前記混合火炎を広げる多孔円板と、前記円筒体の内面と前記多孔円板の外縁との間に配置され、前記円筒体の燃焼用空気を噴出して前記混合火炎を分割する、複数の燃焼用空気口とを備える多相混焼バーナが提供される。 (もっと読む)


【課題】処理対象粉粒体を適切に加熱できながらも、全体構成の小型化及び簡素化を図ることができる粉粒体加熱装置を提供する。
【解決手段】処理対象粉粒体をバーナ2の燃焼火炎中に投入して加熱する粉粒体加熱装置であって、バーナ2が、燃焼筒3の内部に、その先端部側に向けて伸びる燃焼火炎Kを形成して燃焼するように構成され、バーナ2の燃焼筒3の先端部3Aが、小径筒部から漸次大径となって大径筒部となるレジューサ状に形成され、処理対象粉粒体を燃焼筒3の内部に案内供給する粉粒体供給筒部9が、処理対象粉粒体を下向き流動状態で流動させて、燃焼筒3の先端部3Aにおける大径筒部よりも小径筒部側の箇所に供給する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス流れの偏流、ガス流れの乱れを抑制するような燃焼用空気流量の調整が可能なバーナ及び該バーナを備えたボイラを提供すること。
【解決手段】微粉炭と空気の混合流体を噴出する第1ノズル7の外周側に空気が噴出する第2ノズル6を設け、該第2ノズル6に接続する燃焼用空気を供給する燃焼空気ダクト2は、その空気流入部2fからほぼ直角に折れ曲がって第2ノズル6の燃焼用空気の火炉23への噴出方向に空気を流す流路からなり、該ダクト2を上下に2分する仕切り4により分け、2分された各燃焼空気ダクト2内のガス流量計8a、8bの測定値により空気流入部2fの内側にある複数の孔1hを有する2以上の開口部材1a〜1dを重ね合わせてできる開口面積を調節する燃焼用ガス流量調節装置31〜34とを設けたバーナからなる。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの完全燃焼が可能で、改質器の熱効率を向上させると同時に耐久性に優れた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央部に設けられた第一燃焼用ガス噴出部を囲繞するように第二燃焼用ガス噴出部が設けられた炎板と、炎板の上流で第二燃焼用ガス噴出部と連通した第二燃焼用ガス室と、炎板の下流に第一燃焼用ガスの噴出方向に対して略直角方向と第一燃焼用ガスの噴出方向に第二燃焼用ガスを噴出させる第二燃焼用ガス噴出手段を備えた構成とした。したがって、第二燃焼用ガスは第二燃焼用ガス噴出手段により第二燃焼用ガスの噴出量に応じた一次空気と二次空気により完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの循環量を少なくしてランニングコストの低減を図る。
【解決手段】複数の酸素燃焼用バーナ31が設けられたボイラ2と、微粉炭ミル29と、排気ガスから炭酸ガスを回収する炭酸ガス回収装置4と、空気から酸素を製造する酸素製造装置1と、前記ボイラから排出される炭酸ガスを前記微粉炭ミルを経て前記酸素燃焼用バーナへ循環するガスライン28と、前記酸素製造装置で製造された酸素ガスを燃焼ガスとして前記酸素燃焼用バーナに供給する燃焼用ガス供給ライン34とを具備し、前記微粉炭ミルで粉砕された微粉炭が前記ガスラインの炭酸ガスによって前記酸素燃焼用バーナに搬送され、前記燃焼用ガス供給ラインによって供給された燃焼用ガスを酸化剤として燃焼する様構成された。 (もっと読む)


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