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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】公知の燃焼および汚染制御システムを利用し、低減された汚染物質生成および生み出される残留汚染物質の捕捉と共に、燃費の良いエネルギー生成を提供する。
【解決手段】酸素燃料統合型汚染物質除去及び燃焼システムは、燃焼システム及び統合型汚染物質除去システムを含む。燃焼システムはバーナーを有する炉を含む。酸素供給は21%よりも高い純度で酸素を供給し、炭素ベース燃料供給は炭素ベース燃料を供給する。酸素および燃料は互いに制御された比率で炉の中に供給され、燃焼は3000度F(1648.889℃)を超える火炎温度および煙道ガスストリームを生み出すように制御される。統合型汚染物質除去システムは、煙道ガスを冷却液と密接に接触させ汚染物質に満ちた液体ストリームおよびストリッピングされた煙道ガスストリームを生み出す直接接触熱交換器と、ストリッピングされた煙道ガスストリームを受取り圧縮するコンプレッサとを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備から排出される排ガス中の亜酸化窒素(N2O)の含有量の大幅な低減を図る流動層処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス燃料F1を燃焼する流動層ボイラ11と、流動層ボイラ11からの排ガス12の熱を回収する第1の伝熱部13Aと、第1の伝熱部13Aの後流側に設けられ、循環する排ガス12Bを予熱する第1の予熱器14Aと、予熱後の排ガス中の煤塵等を除塵する第1のバグフィルタ15Aと、除塵された排ガス12Aを排出する排ガスラインL1から分岐され、流動層ボイラ11に循環排ガス12Bを供給するガスクーラ16を介装してなる循環ラインL2と、排ガスラインL1の第1のバグフィルタ15Aの後流側に設けられ、除塵後の一酸化二窒素(N2O)を含む排ガス12Aを石炭燃料F2と共に高温処理する高温燃焼処理設備である気泡型流動層ボイラ21Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】
固体燃料の搬送気体に酸素濃度の低い気体を利用するものであっても、搬送気体や燃料粒子が流れる燃料ノズル出口の流速分布と燃料粒子の濃度分布を平滑化し、燃料ノズル出口の直後から安定に火炎を形成すること。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決するために、固体燃料とその搬送気体の混合流体を噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルの外側に配置され酸素含有気体を噴出する少なくとも1つの燃焼用気体噴出ノズルと、前記燃料ノズルの周方向の速度成分を持つ酸素含有気体を噴出させ、該燃料ノズル内に突出させて設けられた少なくとも2つの酸素含有気体追加ノズルとを備え、前記燃料ノズル内の酸素含有気体追加ノズルの下流側で、かつ、該酸素含有気体追加ノズルの周方向間に、前記燃料ノズルを流れる混合流体の流れに対して抵抗体となる障害物を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度場や燃焼排ガスのガス組成などの変動が生じた場合であっても、炉内の温度場の変動を迅速かつ適切に抑制し、安定して効率良く脱硝を行うことができると共に、簡素な装置構成で実現することができる廃棄物焼却プラントを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却プラント10Aは、焼却炉12に脱硝薬剤を吹き込む脱硝薬剤供給手段13と、一次空気33で被焼却物17を焼却処理する一次燃焼領域と、二次空気35により二次燃焼させる二次燃焼領域と、焼却炉12の壁面に設けられ、被焼却物17を焼却処理して生じた燃焼排ガスに脱硝薬剤溶液41を噴霧する脱硝薬剤供給ノズル44とを有し、脱硝薬剤供給ノズル44よりガス流れ方向の上流側であって二次空気供給ノズル36a〜36dよりもガス流れ方向の下流側の焼却炉12の壁面に、撹拌用空気48を供給する撹拌用空気供給ノズル14と燃焼排ガスに水49を噴霧する水噴霧ノズル15とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の暖房装置の排気口に装着することで、暖房装置の予熱運転をすることなく未燃焼成分である煤塵除去効率を高め、燃焼効率や燃費効率を改善し再燃焼による熱交換を行なって排熱損失を改善した再燃焼装置を提供する。
【解決手段】排気抑制板6によって排気抑制されて排気と触媒ブロック9との反応時間を長くすることによって再燃焼を促し、再燃焼により発生する熱気を排気管3aの外周に設けられた熱交換器5の放熱フィン5aを通じて放熱する。 (もっと読む)


【課題】炉体の内部において燃料と排ガスとの混合を良好にし、燃焼におけるNOxの生成を抑制する。
【解決手段】炉体11の内部に燃料を供給する燃料ノズル12を炉体11に設置し、炉体11の内部に燃焼空気を供給する空気ノズル18を炉体11に設置し、燃料ノズル12から燃料を間欠的に供給する。 (もっと読む)


【課題】複雑な熱管理を行うことなく、しかも多量の補助燃料を使用することなく、ダイオキシンやNOxが大量に発生する分解温度を確実に回避して、廃棄物の効率的な低温熱分解を行う。
【解決手段】まず、低温熱分解炉の内部に、炭酸カリウムを助燃触媒として含有する灰を所定の厚さに投入し、その上面に助燃剤を散布した上で廃棄物を投入し、低温分解炉を外気から遮断する。その後、この灰と廃棄物の境界部分に散布された助燃剤を着火させ、磁力により外気を整流して、廃棄物を低温燃焼させるのに必要な空気量を灰の内部に供給し、廃棄物の低温熱分解により発生した排気ガス中の煤煙及び一酸化炭素、炭化水素等を除去した上で外気に排出する。 (もっと読む)


【課題】一次燃焼から二次燃焼に向かう自然な燃焼気流を発生させ、より燃焼効率に優れた燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼材が貯留されて一次燃焼を行う一次燃焼室41と、一次燃焼室41に連通して二次燃焼を行う二次燃焼室4Cとを具備してなる燃焼装置であって、二次燃焼室4C内に、空気を吹き入れる吹き入れノズル43が配置され、この吹き入れノズル43から二次燃焼室4C内に新鮮空気を吹き入れることで燃焼処理を行うものとしている。 (もっと読む)


【課題】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、いかに高温で燃焼発熱させ、その熱を高率の交換熱に転換させると共に環境負荷を軽減させるか、その技術手段で構築する。
【解決する手段】 固形バイオマス又は石炭を燃料にして、高い発熱温度を得るためには、固形燃料を完全に炭素ガス化してから、燃焼反応させなければならない。その為に図の様な熱交換燃焼炉内の高温を活用して、燃料移送燃焼装置を通過する間に乾溜炭化から更に炭素ガス化まで進めてロストル上に送り、その部位で燃焼反応させる。更に出口に吸引されて流動する一次燃焼ガスに対して出口側から、斜めに高温化された高圧の対向流送風空気酸素膜を噴射して対向衝突させると放射現象を発象し、炉内をより高温化する二段階燃焼発熱事象によって、燃焼ガスが高温放射ガス体に進相して、輻射熱線という電磁波を熱交換水管に直照射、一部は反射して高率の熱交換が進行するという相互に相乗的に機能する機構を組み立て課題に対応する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスエネルギーその他の熱エネルギーを利用して高効率で熱電併給が可能な分散型熱電併給設備及び分散型バイオマス熱電併給設備を提供するものである。
【解決手段】 非共沸点媒体からなる液相作動媒体を蒸発させて高圧蒸気を発生させるコイルチューブ82,83を備えた蒸気発生器18に隣接して燃焼室12を形成し、燃焼室に隣接して燃料を燃焼させて蒸気発生器に燃焼熱を供給するバーナ装置16を配置し、コイルチューブで発生した高圧蒸気で蒸気エンジン20を駆動し、その動力により発電機22を駆動して出力電力を発生させ、一方、前記蒸気エンジンから吐出された膨張蒸気を排熱回収熱交換器106で凝縮することにより前記液相作動媒体を生成すると共に排熱エネルギーを回収し、排熱回収熱交換器から得た液相作動媒体を加圧ポンプ115でコイルチューブに加圧下で供給することにより、高効率にて熱電併給を可能にする。 (もっと読む)


【課題】二次燃焼室がない燃焼装置であっても、触媒を有した二次燃焼室を簡単に設けて、触媒を利用した二次燃焼により排煙に含まれている未燃焼ガスを燃焼させる。
【解決手段】燃焼室1と、燃焼室1の内外を連通するように開口された排気口2及び吸気口3と、排気口2と連通され、排気口2から排気される排煙を燃焼室1外に案内する排煙通路7を構成する煙突A2と、を備えた燃焼装置Aに装着される燃焼用触媒装置Bであって、排気口2と煙突A2の間又は煙突A2の範囲中に、排煙通路7の一部を構成するように装着される管状体4と、管状体4の排煙通路7Aに装着され、排煙を上流側から下流側に接触させながら通過させる触媒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は酸素燃焼型石炭火力発電システムの熱効率を向上させると共に、燃焼排ガス中の凝縮水の発生や酸性水の発生を抑制して火力発電システムの系統を構成する配管材料の腐食を未然に防止し得る酸素燃焼型石炭火力発電システムを提供することにある。
【解決の手段】酸素燃焼型石炭火力発電システムにおいて、酸素製造装置12で発生した酸素を燃焼排ガスで昇温する酸素昇温用熱交換器4を燃焼排ガス系統に設置し、酸素を流下させる酸素供給系統14を酸素製造装置12からこの酸素昇温用熱交換器4を経由して混合用排ガス系統15に接続するように配設し、酸素昇温用熱交換器4によって昇温させた酸素を混合用排ガス系統15を流下する燃焼排ガスと混合させて所望の温度の支焼ガスを形成し、混合用排ガス系統15を通じてこの支焼ガスを石炭ボイラ1に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸素を排ガスで希釈した燃焼用ガスで燃料を燃焼させるボイラプラントにおいて、燃焼用ガスラインなどが排ガス中の三酸化硫黄により腐食されるのを抑制する。
【解決手段】石炭を含む炭素含有固体燃料を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼させる酸素燃焼式のボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置7と、脱硝装置7から排出される排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置11と、集塵装置11の下流側の排ガスを分岐して酸素供給装置27から供給される酸素を希釈して燃焼用ガスを生成してボイラ1に供給する燃焼用ガスライン21とを備え、燃焼用ガスライン21の流路途中に三酸化硫黄を中和する中和剤を添加して排ガス又は燃焼用ガスの三酸化硫黄を中和する。 (もっと読む)


【課題】NOとNOの排出を同時に抑制できるアルミナ含有物触媒、流動層燃焼炉、燃焼方法、及び、容易にアルミナ含有物触媒を選定するアルミナ含有物触媒の選定方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ含有物触媒は、SOの含有量が2質量%以下、かつ、式(数1)で得られる排出指標INOxが1未満である。
NOx=(CNOx(Al)/CNOx(SiO))・・・(数1)
(式(数1)において、CNOx(Al)は、模擬流動層燃焼装置にアルミナ含有物触媒を配置した場合に前記模擬流動層燃焼装置から排出されるNOの排出係数である。また、式(数1)において、CNOx(SiO)は、模擬流動層燃焼装置に石英砂を配置した場合に前記模擬流動層燃焼装置から排出されるNOの排出係数である。 (もっと読む)


【課題】広い炉負荷の範囲において良好な排ガスの脱硝性能が得られる循環流動床炉及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、燃料を燃焼させる火炉3と、火炉3で発生した排ガスから循環材を分離して火炉3に戻すサイクロン7と、火炉3内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させる火炉噴霧ノズル21と、サイクロン7内へ還元剤を噴霧し排ガス中の窒素酸化物を還元させるサイクロン噴霧ノズル22と、ボイラ運転負荷値に基づいて、火炉噴霧ノズル21における還元剤の噴霧量とサイクロン噴霧ノズル22における還元剤の噴霧量との比率を制御する噴霧制御部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、既存の空気燃焼ボイラとして運用している石炭ボイラを、酸素燃焼ボイラとして運用した場合に改造に要する費用が抑制でき、高温ガスによる酸素燃焼ボイラの損傷を防止して長期に亘って安定して運転可能な信頼性の高い酸素燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】酸素燃焼ボイラ1において、空気を分離して酸素を製造し酸素燃焼ボイラ1に送給する酸素分離装置23と、ボイラから排出された排ガスの一部を酸素燃焼ボイラ1に送給して再循環させる再循環ファン26を設置し、酸素燃焼ボイラ1の火炉1aの各熱交換器に設置した蒸気、圧力、流量のセンサ14c〜14fで検出した測定値から火炉1aで蒸気が得た収熱量を演算し、演算した火炉1aの収熱量が所望の設定収熱量となるように再循環ファンの稼動を操作する制御装置150を設置した。 (もっと読む)


【課題】木質系のバイオマスの粉砕性を高めることと、木質系のバイオマスの燃焼灰中に含まれるカリウム(K)の回収を図ること。
【解決手段】バイオマスとバイオマスを燃焼して得られた溶融スラグとをローラミルで混合粉砕し、ローラミルから排出するバイオマス微粉とスラグ微粉を分離して、スラグ微粉を回収するとともに、バイオマス微粉を溶融炉へ気流搬送して、溶融炉内部で浮遊燃焼させ、溶融炉出口部に設置した熱交換用伝熱管の表面に付着した灰を回収し、その一部をローラミルへ供給し、溶融炉出口部からの燃焼ガスは他の燃焼装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】灰分中の塩基性成分含有量が多い石炭の燃焼に際しても、有効に機能するスラッギング防止剤と、このようなスラッギング防止剤の有効な使用方法、すなわち当該防止剤を用いた石炭の燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃焼灰中の塩基性成分の含有量が10質量%以上の石炭の燃焼に際して、粒径が0.2μm超過50μm以下の含酸素Al化合物及び含酸素Al−Si化合物から成る群より選ばれた少なくとも1種の化合物を含み、Siの含有量がSiO換算で60質量%以下の粉体、又はこれを水に分散させたものをスラッギング防止剤として添加する。 (もっと読む)


本発明は、温水ボイラーとエバポレーターと熱回収システムとを含む温水装置であって、前記温水ボイラーは、上壁、底壁及び側壁と、前記上壁に接続する炎管と、第一のハウジングの側壁に固定されたバーナーと、前記バーナーに接続された可燃物供給装置とを有し、前記エバポレーターは、ハウジングを有し、当該ハウジングは、出口と、前記ハウジング内に配置される熱交換エレメントと、前記熱交換エレメントに離間して上方に位置する放水装置とを有するハウジングを有し、前記エバポレーターは、燃焼生成物の露点を上昇させるため、及び燃焼時のNOx排出物を低減するための湿潤空気の原料を前記バーナーに提供し、前記熱回収システムは、前記炎管に接続し、ここにおいて前記放水装置に使用される水を加熱するために熱が利用される、温水装置を提供する。 (もっと読む)


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