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Fターム[3L025AD04]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯式給湯器の構造 (581) | 循環案内手段を持つもの (61)

Fターム[3L025AD04]に分類される特許

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【課題】
従来のヒートポンプ式給湯機においては、沸上循環路を形成する循環配管は、貯湯タンクと水−冷媒熱交換器との間の距離に応じて長さが異なり、また配管の経路によって曲りの数が異なるため、循環ポンプの回転数で循環流量を制御する方式の場合、沸上循環路の圧力損失に応じてポンプ回転数に対応するポンプ流量が変わってしまうため、目標の循環流量に制御できないという問題があり、流量センサを使用して循環路内の循環流量を直接測定して制御を行えば、所望の循環流量に制御することが可能であるが、流量センサを使用するため部品点数が増加する問題や、流量センサのゴミ詰り等によるセンサの誤作動が発生する問題があった。
【解決手段】
本発明は、貯湯タンクと水−冷媒熱交換器の間にある循環路の長さや曲りの数による抵抗によって循環する水流量が設定値と異なる場合、設定値となるように循環ポンプの出力を修正する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、給湯水栓を開いたときに給湯管の中で冷水となった水が給湯水栓から出てこないようにする。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、貯湯タンク2と、貯湯タンク2の水を加熱する加熱源3と、貯湯タンク2と給湯水栓60とを接続する給湯管6を備えている。給湯管6は、貯湯タンク2に接続された第1給湯管6aと給湯水栓60に接続された第2給湯管6bとが給湯混合弁6cを介して接続されて構成されている。第2給湯管6bには、それぞれ一端が貯湯タンク2に接続された第1循環配管7a及び第2循環配管7bのそれぞれの他端が接続されている。第1循環配管7a、第2給湯管6b、第2循環配管7b、及び貯湯タンク2で構成された循環経路7には循環ポンプ7cが設けられており、循環ポンプ7cが駆動されることにより、循環経路7中で冷えた水を貯湯タンク2の中の比較的温度が高い給水により暖めることができる。 (もっと読む)


【課題】
ヒートポンプ給湯装置において、貯湯タンク内の湯水使用後における、残湯の熱量を有効に活用して省エネ化を図る。
【解決手段】
ヒートポンプ冷媒回路,貯湯回路,給湯回路,運転制御手段とを備えたヒートポンプ給湯装置において、前記運転制御手段は、循環ポンプを所定時間運転した後にヒートポンプ運転を行うことにより、残湯をタンクの下部に押し下げ、ヒートポンプ運転時に給水と共に残湯を循環させて再加熱し貯湯するので、残湯温度と給水温度の温度差分加熱負荷が軽減され、残湯熱量の有効活用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に発生した中温水が貯湯タンク内のどの高さにあっても、この中温水をすばやく外部に取り出して給湯水として利用でき、貯湯タンク内の高温水の不足を低減でき、またCOPが高い貯湯式給湯装置を得る。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯装置は、湯水が貯留される貯湯タンク2と、貯湯タンク2に配管を介して接続され貯湯タンク2から送られた湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内に鉛直方向に延在して設けられ湯水を外部に取り出す取水管38と、貯湯タンク2の外部に取り出された湯水が導かれる給湯栓4とを備え、取水管38は、貯湯タンク2内から湯水を内部に取り入れる取水口12を有し、取水口12の鉛直方向の位置を連続的に変化するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱手段が貯湯タンクへ温水を補給する補給運転を行う給湯装置において、貯湯タンクからの放熱量を減少させ、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】給湯装置(10)は、貯湯タンク(25)と、取り込んだ水を加熱して貯湯タンク(25)へ供給する加熱手段(13)と、貯湯タンク(25)に残存する給湯用の温水の量である残湯量が下限湯量以下になると貯湯タンク(25)へ温水を補給する補給運転を加熱手段(13)に行わせる制御手段(50)とを備えている。制御手段(50)は、下限湯量を第1基準値に設定して加熱手段(13)の補給運転を制御する通常動作と、所定の切換条件が成立すると下限湯量を第1基準値よりも大きい第2基準値に設定して加熱手段(13)の補給運転を制御する湯量増加動作とを行う。 (もっと読む)


【課題】沸上げ用循環管路と熱源用循環管路とを備え、各循環管路での湯の循環を1台の循環ポンプにより行うことができると共に湯の利用効率を高め易い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】沸上げ用循環管路20と熱源用循環管路40とを備えた貯湯式給湯機70を構成するにあたり、沸上げ用熱交換器62の上流側でかつ二次利用側熱交換器35の下流側に位置する領域に第1共用管路部CLを設けると共に、沸上げ用熱交換器の下流側でかつ二次利用側熱交換器の上流側に位置する領域に第2共用管路部CLを設け、第1共用管路部には、沸上げ用循環管路と熱源用循環管路とを合流させる第1制御弁22と、循環ポンプ24と、熱源用循環管路を沸上げ用循環管路から分岐させる第2制御弁26とを上流側からこの順番で配置し、第2共用管路の一端は貯湯タンク10の上部に接続する。 (もっと読む)


【課題】 従来のヒートポンプ式給湯機は、夜間時間帯においても残湯量が多いときに加熱能力を小さくしてしまうと、お湯を大量かつ短時間に使用された場合、お湯を沸き上げる加熱能力が足らなくなり湯切れを起こすという問題を有していた。
【解決手段】 ヒートポンプユニット2を用いて給湯用の液体を加熱し、その加熱された液体を貯湯タンク1に貯えるヒートポンプ式給湯機において、夜間時間帯の沸き上げ時には前記貯湯タンク1内の残湯量に応じてヒートポンプユニット2の加熱能力を可変し、昼間時間帯の沸き上げ時には前記貯湯タンク1内の残湯量とは関係なく前記ヒートポンプユニット2の加熱能力を最大加熱能力で動作させる制御部16を備える。 (もっと読む)


【課題】 浴槽水の追焚きもしくは保温する時の目標湯温までの昇温を短時間で確実に行えると共に、その追焚きもしくは保温に係るランニングコストを抑えることのできる貯湯給湯風呂装置を提供する。
【解決手段】 浴槽水を目標温度にまで昇温する追焚き時、その昇温の補助として、三方弁23にて間接熱交換器17側を閉鎖してバイパス管22と風呂循環回路16とを連通させると共に、湯張り管24から風呂循環回路16を通して貯湯タンク1内の温水を浴槽3内に注し湯する。
これにより、熱交換では時間の掛かる最後のあと僅かな温度差での昇温を高温注し湯とすることで、短時間で且つ確実に目標湯温までの昇温を行うことができる。また、間接熱交換器17から与える熱量を補うためにH/Pを運転して給湯用水を沸かし足すことが不要となり、ランニングコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】中温水及び高温水ともに大量もしくは連続的に使用する場合においても、両温度帯の湯の追加沸上げを効率よく行うことができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム1は、加熱源3と貯湯タンク2を接続し、加熱された湯を貯湯タンク2の頂部又は中層部に送湯する送湯配管である配管5d、5gと、貯湯タンク2の頂部から該頂部に貯留された高温湯を出湯する高温湯出湯配管である配管5lと、貯湯タンク2の中層部から該中層部に貯留された中温湯を出湯する中温湯出湯配管である配管5hとを備え、加熱源3は、貯湯タンク2の頂部に貯留するための高温沸上用ヒートポンプ3aと、貯湯タンク2の中層部に貯留するための中温沸上用ヒートポンプ3bとを有し、高温沸上用ヒートポンプ3aと中温沸上用ヒートポンプ3bは並列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ヒートポンプ給湯装置において、中温残湯量を低減することにある。
【解決手段】
上記目的は、ヒートポンプ冷媒回路と、前記ヒートポンプ冷媒回路で加熱された水を貯湯する貯湯タンクとを備え、前記ヒートポンプ冷媒回路で発生した湯と前記貯湯タンクに貯えた湯とを給湯端末に供給可能なヒートポンプ給湯装置において、前記貯湯タンクに貯えた湯と、前記ヒートポンプ冷媒回路で発生した湯であって、前記貯湯タンクに貯えた湯の温度より高い湯とを混合して前記給湯端末に給湯するヒートポンプ給湯装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】装置設置スペースを有効に活用することを可能とし、この結果、コンパクトに構成したり、あるいは高機能化を図ったりすることが可能な貯湯装置を提供する。
【解決手段】床部22、側部23、天井部24を有するケーシング20内に貯湯タンク1、2を収納してなる貯湯装置である。床部22を、所定高さの脚部21に支持された高床部31と、高床部31よりも低い位置に配置されると共に高床部31に隣接配置された低床部32とで構成する。高床部31に第1貯湯タンク1を配置すると共に、低床部32には、それよりも高さの高く容量の大きい第2貯湯タンク2を配置し、高床部31の下側部分を貯湯タンク1、2の配管スペースとした。 (もっと読む)


【課題】湯切れが起き難く、利便性に優れ、高効率のヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】給湯熱交換器2で加熱された温水を貯湯する貯湯槽5の上部、中間部、下部にそれぞれ接続された出湯管18、中間出湯管21、給水管17と、貯湯槽5の上部と前記上部よりも下部との間に接続され貯湯槽5上部の湯を熱源として浴槽8の湯水を加熱する風呂熱交換器6と、出湯管18と中間出湯管21および給水管17からの湯水を混合して設定された給湯温度になるように調整する給湯、中間混合弁19、22とを備え、給湯要求と風呂加熱要求とが同時にあった場合、風呂熱交換器6で放熱した貯湯槽5上部からの湯の一部または全部を直接給湯に利用するもので、湯の有効利用ができるので湯切れの可能性が少なく、快適性と利便性の向上を図り、かつ、風呂熱交換器6から戻る中温水と貯湯槽5の湯との混合による中温水の生成が少なくなるので運転効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】上部ヒータとヒートポンプの加熱運転を条件に応じて切り替えることにより、暖房用熱源を効率よく確保することができる電気給湯機を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプ4で加熱する貯湯タンク1の水が予め定めた所定の温度を越えた時点で、ヒートポンプ4から上部ヒータ5に加熱運転を切り替えるとともに、外気温度が予め定めた所定の温度に低下した時点で、ヒートポンプ4から上部ヒータ5に加熱運転を切り替える運転切替回路を備える。 (もっと読む)


【課題】従来公知のヒートポンプ式給湯装置におけるよりも、さらに衛生的で且つ熱効率的にもすぐれたヒートポンプ式給湯装置を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプユニット2の放熱側熱交換器4によって加熱される水Wを貯留するとともにその内部に前記貯留水Wと熱交換して内部を貫流する貫流水Wを加熱する水タンク内熱交換器10を設けた貯水タンク1とをそなえるとともに、前記貯水タンク1内における前記低位置側水配管21の開口21aより高位の中間高さ位置に、前記貯水タンク1内の上下方向水流動を規制するバッフル部材41Aを設けた。 バッフル部材は貯水タンク1内空間を上下方向に区画する横設板状体41Aと貯水タンク1内空間を径方向に区画する縦設板状体の一方又は両方で構成される。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト及びランニングコストにおいても有利となる循環式の給湯装置を提供すること。
【解決手段】原水供給路と連通連結した貯湯槽に、貯湯用循環流路を介してヒートポンプを連通連結し、このヒートポンプにより加熱した湯を前記貯湯槽内に貯留するとともに、前記貯湯槽に連通連結した給湯路に、出湯用端末を取り付けた循環給湯回路を連通させ、前記出湯用端末から給湯可能とした給湯装置において、前記給湯路と循環給湯回路とを混合弁を介して連通連結するとともに、前記循環給湯回路の中途から返湯路を分岐させて前記貯湯槽に連通連結し、前記返湯路から前記貯湯槽内に流入した分だけ、前記貯湯槽内に貯留した湯を前記循環給湯回路内に流入させ、当該循環給湯回路内の湯を所定温度範囲に保持可能とする。あるいは、前記返湯路の中途にサブタンクを設け、このサブタンクに循環給湯回路から流入した返し湯の分だけ、前記貯湯槽内に貯留した湯を前記循環給湯回路内に流入させ、当該循環給湯回路内の湯を所定温度範囲に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でミスト発生装置とミスト発生装置以外の部位に湯水を供給できる、設置性の高い貯湿式温水器を提供すること。
【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、湯水をミスト伏に噴出するミスト発生装置9と、貯湯タンク1とミスト発生装置9とを接続する出湯管3と、貯湯タンク1の湯水を供給するミスト発生装置9以外の部位とを備え、ミスト発生装置9へ出湯するミスト温度とミスト発生装置9以外の部位へ出湯する温度とを別々に設定できる構成としたことにより、1つの熱源からミスト発生装置9およびミスト発生装置9以外の部位へ湯水を供給することができるのでコンパクトな構成にするとともに、なおかつそれぞれの温度を別々に設定できるので快適な設定温度のミストを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースに設置可能で貯湯タンク内の水や湯の沸き上げ性や湯の押し出し性に優れた貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10と、貯湯タンクの所定位置に備わった入水部11と、貯湯タンクの入水部とは異なる位置に備わった出湯部12と、貯湯タンク内の入水部近傍から出湯部近傍に亘って複数の流路を形成するように設けられた仕切り構造体20とを有した貯湯式電気温水器であって、貯湯式電気温水器が設置された状態で貯湯タンクの上下方向の高さより横方向の長さが長くなるように当該貯湯タンクが備わった貯湯式電気温水器において、少なくとも一部の隣接する流路が連通するように当該仕切り構造体に連通開口部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式加熱方式で貯湯タンクに温水を貯留する電気給湯機において、ヒートポンプの入水温度を低くすることにより、水を沸き上げる際の効率を向上させることができる電気給湯機を提供すること。
【解決手段】貯湯タンク1の水を加熱するヒートポンプHを備えた電気給湯機において、貯湯タンク1の温水を循環させて水道水を間接的に加熱する給湯用熱交換器2と、貯湯タンク1の温水を循環させて風呂水を追い焚きする追い焚き用熱交換器10とを備え、給湯用熱交換器2を循環する温水は貯湯タンク1の上部から導出されて貯湯タンク1の下部に返還され、追い焚き用熱交換器10を循環する温水は貯湯タンク1の上部から導出されてタンク戻り配管13を介して貯湯タンク1の給湯用熱交換器2を循環する温水が返還される位置よりも上方位置に返還されるようにする。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースに設置可能で貯湯タンク内の水やぬるま湯の沸き上げ性や湯の押し出し性に優れた貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10と、貯湯タンクに備わった入水部11及び出湯部12と、貯湯タンク内の入水部近傍から出湯部近傍に亘って複数の流路を形成する複数の仕切り管20とを有した貯湯式電気温水器であって、この貯湯式電気温水器の設置状態で貯湯タンクの上下方向の高さより横方向の長さが長くなるように当該貯湯タンクが備わり、各仕切り管のうち少なくとも2つの仕切り管同士を離間させ、貯湯式電気温水器を設置した際に当該仕切り管同士の離間した領域が水や湯の上下方向の対流も可能な流路を形成するように各仕切り管が支持され、かつヒータ30が貯湯タンク内に設置されるか、貯湯タンク外壁を介して貯湯タンク内の水や湯を熱伝導可能なようにタンク外側面に接触状態で設置されている。 (もっと読む)


【課題】低温水と高温水を強制的に攪拌して短時間で所望の温度の温水を生成できるし、貯湯タンクは従来技術の略半分の容積があれば足りるので、小型化と軽量化できるから製作費及び施工費を低減できる。
【解決手段】貯湯タンク1は、底板部2B側に給水口3が形成してあり、上板部2C側に給湯口4が形成してある。給水口3と略同等以下に位置して貯湯タンク1に吸込み口14が形成してあり、給水口3の近傍に位置して貯湯タンク1に噴出口15が形成してある。吸込み口14及び噴出口15に接続した循環ポンプ13を有する温水生成噴出装置11は、ケーシング12、温度センサ16、電熱式湯沸し器17及び制御盤18から構成してある。 (もっと読む)


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