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Fターム[3L053BB01]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 中央装置の構成機器 (315) | 外気取入装置 (60)

Fターム[3L053BB01]に分類される特許

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【課題】外気温度と外気露点温度を測定するだけで、吹き出される給気の温度と露点温度を制御して短時間で安定させることができ、該給気の温度と露点温度の周期的な変動やブレを防止して収束過程でのエネルギロスを最小限に抑制し得、更に、加湿が不要の場合、エアワッシャを停止して消費電力削減を図り得る外気調和機の制御方法を提供する。
【解決手段】外気温度計24で測定された外気温度と、外気露点計25で測定された外気露点温度とに基づき、加熱器3による必要加熱量Qhと最大加熱量Qhmaxとの比で表される加熱制御弁開度指令2aと、冷却器5による必要冷却量Qcと最大冷却量Qcmaxとの比で表される冷却制御弁開度指令4aと、再熱器7による必要再熱量Qrhと最大再熱量Qrhmaxとの比で表される再熱制御弁開度指令6aとを求めて出力すると共に、循環ポンプ停止指令8a或いは循環ポンプ運転指令8bを出力し、フィードフォワード制御を行う。 (もっと読む)


【課題】データセンターにおける冷却機の負荷を軽減し、効率的な冷却を可能にするホットアイル排熱式空調補助装置を提供する。
【解決手段】複数のサーバ(12)と、サーバの排気側に配置されたホットアイル(14)と、サーバの吸気側に配置されたコールドアイル(16)と、ホットアイルとコールドアイルとの間に配置された冷却機(18)とを備えたデータセンターに設置されるホットアイル排熱式空調補助装置(20)は、ホットアイルに配置された排風機(22)と、ホットアイルに配置された送風機(24)とを備え、排風機及び送風機を作動させて、ホットアイル内の空気のうち一定量を外部に排出するとともに、同量の外気をホットアイル内に導入するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気注入口を含む高密度機械室に適応できる省エネ空調システムを提供する。
【解決手段】空気注入口120を含む高密度機械室100に対し、閉ループモード、開ループモード及びパーシャルループモードの3つの異なる空調モードを提供し、クラウドコントロールセンタ180によって高密度機械室100内外の温湿度を監視・制御し、空調モードを動的に調整し、高密度機械室100の空調システムの省エネを最適化する。 (もっと読む)


【課題】取り込まれる室外空気を予備加熱する熱交換器を備えた調湿装置において、予備加熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】調湿装置(110)は、室外吸込口(150)および室内給気口(151)が形成されたケーシング(111)と、吸着剤を担持する2つの吸着熱交換器(175,176)とが冷媒配管(185)によって接続され、冷媒が可逆に循環する冷媒回路(170)とを備え、室内空間の空気の湿度を調節するものを対象としている。冷媒回路(170)には、吸着熱交換器(175,176)の空気の上流側に配置されて室外吸込口(150)から流入させた空気を加熱する補助熱交換器(194)が接続される一方、補助熱交換器(194)に繋がる冷媒配管(185a)は、補助熱交換器(194)の空気の下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 情報処理システムの設計の容易化を実現する。
【解決手段】 本発明の情報処理システムは、コールドアイルとホットアイルの境界に設置されているラックと、ラックに搭載されている情報処理装置と、コールドアイルからホットアイルに送風することで情報処理装置を冷却する冷却ファンと、
ホットアイルの暖気をコールドアイルに送風するファンとを備える。 (もっと読む)


【課題】、簡単な構成で、外気よりも低温、低湿度の空気を室内に供給することができる外気処理装置を提供すること。
【解決手段】外気を吸入して室内に供給する給気経路13と、この給気経路13を流れる空気を除湿するデシカントロータ25と、除湿された空気を外気と顕熱交換する第1顕熱交換器27と、顕熱交換された空気を2つに分配する分配部31と、分配された一方の空気を加湿する加湿器33と、加湿された空気と分配された他方の空気とを顕熱交換して当該他方の空気を冷却する第2顕熱交換器35とを備え、この第2顕熱交換器35で冷却された空気を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 運転効率が良く省エネ効果が高い空調制御を実行することが可能な空調システム、空調制御装置、および空調制御用プログラムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、分離された第1空間と第2空間とを有し、第1空間と第2空間との間にサーバ装置等が設置され、発熱したサーバ装置等を第1空間を介して流入する給気で冷却し、第2空間を経由して還気として流出させる空調システムが、空気生成手段と給気ファンと給気ファン制御手段とを備える。空気生成手段は、所定条件を満たす空気を生成する。給気ファンは、生成された空気を第1空間に流入させる。給気ファン制御装置は、第1空間と第2空間との気圧差に基づく給気ファン制御値と還気温度に基づく給気ファン制御値とのうち、大きい方に基づいて給気ファンの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】高断熱・高気密住宅において、空調機の設置箇所からの距離にかかわらず各居室を速やかに空調するとともに、各居室の換気性を高め、しかも室内空気との温度差が少ない空調空気を送気することが可能な空調システムを提供すること。
【解決手段】床下に設けた空調機およびこれと連通する空調混合室と、空調混合室から各居室に空調空気を送気するための、途中に送風ファンを有する送気系配管と、各居室の室内空気を外部に排出する排出系配管および室内空気を混合空間に戻す循環系配管と、外気を空調機に送り込む給気系配管とを備え、前記給気系配管の空気は、空調機で空調された後、空調混合室で循環系配管により混合空間に戻ってきた空気と混合されて空調空気となり、この空調空気を送気系配管により各居室に送気することを特徴とする空調システム。 (もっと読む)


【課題】タービンがコンプレッサを駆動する駆動力の低下や冷房能力の低下を招くことなく、効果的にタービン入口における空気の温度を上昇させる。
【解決手段】内部でエンジン抽気を断熱膨張させることにより駆動されるタービン3、及びこのタービンとともに回転しエンジン抽気を圧縮し、タービンに吐出するコンプレッサ4を結合したエアサイクルマシンACMと、コンプレッサの出口とタービンの入口とを連通するブートストラップ回路6と、タービンの出口3bと予圧室2とを接続する給気ライン中に設けられた水分離器11と、ブートストラップ回路中に配され、コンプレッサで圧縮し昇温させた空気を冷却する熱交換器8,9と、外気を2次熱交換器9に供給するためのラムエア通路10とを具備する空調装置において、外部の高温空気を利用してブートストラップ回路6を流通する空気の過冷却を抑制する3次熱交換器16をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】
消費電力が少なく、水の気化効率を向上させ、大量の空気を処理でき、保守も容易な水の潜熱を利用した顕熱ロータを用いた空気調和装置を提供する。
【解決手段】
冷却領域と熱交換領域とを隣接して設け、冷却領域と熱交換領域とを貫通して回転する顕熱ロータを設け、冷却領域の顕熱ロータの上流には散水装置を配置して水の気化により顕熱ロータを通過する部分を冷却し、顕熱ロータの冷却部分を回転により熱交換領域に移行し、熱交換領域では上流より外気を取り入れて、顕熱ロータの移行した冷却した部分で外気を冷却して下流に給気し、顕熱ロータの冷却のために供して暖まった部分を回転により再び前記冷却領域に移行するようにし水の潜熱を利用した空気調和装置。 (もっと読む)


【課題】空気調和システム全体で消費するエネルギーを削減する。
【解決手段】外調機(10)と空調機(20)と熱排気ファン(31)とを備え、外気に対して除湿/加湿が必要な場合には、熱排気ファンにより排気された熱排気を室内側に循環させる第1の切替ダンパ(50)と、第1の切替ダンパを経由して取り込んだ熱排気に対して、必要に応じて冷却による熱排気処理を行う熱排気処理空調機(40)と、外気に対して除湿が必要な外気条件が成立した場合には、熱排気処理空調機を経由して取り込んだ熱排気処理後の空気を、外調機から出力された空気と混合させて空調機に供給し、外気に対して加湿が必要な外気条件が成立した場合には、熱排気処理空調機を経由して取り込んだ熱排気処理後の空気を、外気と混合させて外調機に供給する第2の切替ダンパ(60)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーと設備に効率的なやりかたで、冷却モードと水生成モードの両方で室外空気から水を凝縮するように動作可能なシステムを開発する。
【解決手段】冷却要素が大気から水を凝縮する空調および飲用水生成システム10は、水が抽出される冷却した大気が建物12の外部環境に供給される空調モードと、この吸気の建物内部との連通が遮断される水生成モードとの2つのスイッチで動作可能である。システムは、建物内部の冷却が特定の時点で必要とされるかどうかにかかわらず、水を回収するように動作可能である。各モードでの同じ冷却要素の使用により、建物12からの還気を提供および使用することで、入ってくる外気を混ぜ合わせて冷却システムの熱放散要素を冷却し、動作を効率的なものとする。システムの制御は、新鮮な大気と循環する還気の混合比率を変更するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】限られた空間内で効果的に外気空気と還気空気とを混合する技術を提供する。
【解決手段】空調空間への送風を行う送風機と、送風機の上流側に設けた給気チャンバと、前記給気チャンバに屋外から外気を取り入れて所定の外気流入方向へ流入させる外気取入部と、前記空調空間からの還気を前記給気チャンバへ前記外気と交差する方向で流入させる還流部と、前記外気を前記外気流入方向に透過させて、当該外気中の夾雑物を捕集するフィルタと、を備え、前記フィルタの外気流入方向下流側の面に、前記還気の流入方向に長手の溝部を設け、当該溝部の幅が前記還気の流入方向と直交する断面において前記外気流入方向上流側に向けて収束する形状である。 (もっと読む)


【課題】 既存の空調機の改造のみで、蒸気の使用量や化石燃料の使用量の削減を図ることができ、ランニングコストおよびCO2排出量を抑制することが可能な空気調和機の改造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる空気調和機の改造方法の代表的な構成は、蒸気を用いて空気の加熱を行う予熱コイル108と、蒸気を用いて空気の加湿を行う蒸気式加湿器110aおよび110bと、冷水を用いて空気の冷却を行う冷却コイル112と、蒸気を用いて空気の再加熱を行う再熱コイル114とを少なくとも備える外気処理用の空気調和機(空調機100)の改造方法であって、冷却コイルに冷水を供給する冷水供給配管134に加えて、冷却コイルに温水を供給する温水供給配管234を追加し、冷却コイルに対して冷水供給配管または温水供給配管を択一的に連通させる切替弁(第1切替弁202a)を追加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調対象室内の温度・湿度を最適に制御し、外気導入回路の雪によるフィルターの目詰まりや凍結、空調機内での霧の発生などを防止する。
【解決手段】給気流路及び還気流路と、外気導入回路と、排気流路及び再循環流路とを備える。再循環流路内に気化式加湿器とその下流側の冷水コイルとが配置され、気化式加湿器の上流側と下流側とを接続する第1のバイパス回路と第1の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の下流側と外気導入回路とを接続する第2のバイパス回路と第2の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の上流側と外気導入回路とを接続する第3のバイパス回路と第3の電動ダンパーが配置されている。外気導入回路の外気取入口付近にスノーセンサーが設けられ、第1の電動ダンパーで空調対象室内に供給される加湿量を制御し、スノーセンサーが雪の侵入を検出した場合は第2の電動ダンパーで外気導入回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力の小さい圧縮機を利用でき、外気条件の変化による室内への給気温度の変化を小さくできる水熱源外気処理装置を提供する。
【解決手段】デシカントロータ15を用いて外気OAを除湿処理して空調空間に給気する外気処理装置1であって、冷媒を蒸発器30、圧縮機32、凝縮器27および膨張弁26の順に循環させて冷凍サイクルを行うヒートポンプ回路12を備え、デシカントロータ15が排気路11と給気路10にまたがって回転自在に配置され、ヒートポンプ回路12の蒸発器30が、給気路10においてデシカントロータ15の下流側に配置され、ヒートポンプ回路12の凝縮器27が、排気路11においてデシカントロータ15の上流側に配置され、ヒートポンプ回路12とは別系統の冷熱源水を用いて冷却するアフタークール用冷却器33が、給気路10においてデシカントロータ15と蒸発器30の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を抑制しながら、1台の装置で例えば除湿運転と換気運転とを切り替えて実施可能な換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置1が、筐体2の内部に、室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を許容する熱交換器5と、通過する空気を調湿する調湿体6aを有する調湿ローター6と、第1通気風路12を通流する空気を加熱可能な第1加熱手段7と、第2通気風路13を通流する空気を加熱可能な第2加熱手段8と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を行わせる熱交換実施状態と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を停止させる熱交換停止状態とに切り替える熱交換状態切替機構Tとを備える。 (もっと読む)


【課題】日照時間その他の外部環境の影響を受けても室間温度差を少なくすることができる技術を提供する。
【解決手段】空調機2が設置される空調機室1と、この空調機室1に形成され、少なくとも空調機室外の空気を取り込む外部空気取込口311、400と、空調機室1に設置され、前記外部空気取込口311、400から取り込んだ外部空気で空調機室1の空調を行う空調機2と、一方の口が前記空調機室1の側に設置され、他方の口が住宅の各部屋に導かれた複数のダクト3と、これら複数のダクト3にそれぞれ設けられた送風機4とを備える空調システムであって、前記空調機室1には、前記外部空気及び空調機2から流出する流出空気が、前記ダクト3の一方の口へ向けて送気される前に、前記外部空気及び流出空気を混合する混合部を有する空調システム。 (もっと読む)


【課題】冬期において冷却用熱交換器における内部水の凍結を効果的に防止しながら、省エネルギ化の面や運転コストの節減面でも有利にする。
【解決手段】外気OAを冷水Wと熱交換させて冷却する外気冷却運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を対向流方式に切り換えた状態にし、凍結防止用水Wを通水して凍結を防止する凍結防止運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を並行流方式に切り換えた状態にするとともに、凍結防止用水Wの通水量を調整することで、冷却用熱交換器6の通風路出口における外気OAの温度to、又は、冷却用熱交換器6の通水路出口における凍結防止用水Wの温度を設定凍結防止温度toxに調整する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化やオゾン層の影響するフロンガスを使用ない冷暖房方法を提供する。
【解決手段】冷房の時は、ジェットエンジン1を高速回転させて、水滴を吸わせて、各部屋に供給して冷却する。ジェットエンジンは、高速から低速まで回転させることができる。暖房の時は、ジェットエンジンを低速回転させて、水を暖めて各部屋に供給する。ジェットエンジンは、モーター10で駆動するので、フロンガスを使用しない冷暖房を行う。 (もっと読む)


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