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Fターム[3L070BD16]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 温水管の配置 (102) | 向流 (33)

Fターム[3L070BD16]に分類される特許

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【課題】ヒートポンプを温水供給源として用いる温水式床暖房パネルにおいて、温水供給時の圧損抵抗を低減する。
【解決手段】温水式床暖房パネル1は、長方形板状のパネル本体2を有している。パネル本体2には、ヒートポンプ11から供給された温水を放熱する2本の銅製の温水パイプ6、7が配設され、これらの温水パイプ6、7に温水を並行流で供給しうるように構成されている。2本の温水パイプ6、7に温水を並行流で供給することにより、温水供給時の圧損抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パネルの種類を減らし、コストを抑えることができる床暖房パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体6に熱媒用配管8を収納するための収納溝16が形成された床暖房パネル1である。パネル本体6の前端面に第一配管導入口25と第二配管導入口26が形成される。収納溝16は、第一配管導入口25から後方に伸びる第一直線状溝部27と、第二配管導入口26から後方に伸びる第二直線状溝部28を有する。第一直線状溝部27及び第二直線状溝部28の夫々に、熱媒用配管8を他の熱媒用配管8に接続するジョイント35、36を収納するための溝幅を広げたジョイント収納部33、34が形成される。収納溝16は、パネル本体6の前端部に形成されて第一直線状溝部27と第二直線状溝部28を接続する折り返し用溝部29を有する。 (もっと読む)


【課題】、集合住宅や戸建て住宅などに敷設される温水床暖房に用いられる床暖房温水マットは、ベースボード等に加えられる変形力により放熱シートとその下に位置する放熱管との間に空隙が生じ、床暖房を行うため放熱管に温水を流したり、停止したりする際に音が鳴る問題があった。
【解決手段】敷設放熱管12の上面を除いた外表面を不織布等による緩衝シート7で被覆してシリコングリス或いはシリコンオイル4を充填した放熱管敷設溝11に収嵌するように構成した。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置のパネルの揺動を可能とする。
【解決手段】ブリッジ3に、ボルト326によってパネル4〜412を揺動可能に取り付ける。輻射パネル装置1における第1スライド連結板350及び第2スライド連結板360によって、パネル4〜412の揺動に伴う熱媒体流通管5の移動を案内する。これにより、パネル4〜412を揺動させたときに熱媒体流通管5がうまく移動されずにパネル4〜412の揺動が阻害されることが抑制される。従って、輻射パネル装置1のパネル4〜412のスムーズな揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】室内空間の広さを確保でき、かつ施工や補修が容易である壁冷暖房パネル壁材、及び建築物の壁冷暖房構造を提供する。
【解決手段】溝が形成された発泡合成樹脂製又は木製の基材マット、及び溝に配設された熱媒体流通管を備える冷暖房パネルと、一方の面側に凹部を有する壁材と、を備え、冷暖房パネルが壁材の凹部に配設され、冷暖房パネルの厚さが壁材の凹部の深さ以下である壁冷暖房パネル壁材、及び該壁冷暖房パネル壁材を備えた建築物の壁冷暖房構造とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確、確実に施工可能な床暖房装置を提供し、たとえば、床暖房装置を導入するユーザが容易に施工できる程度に簡便な構成のものとすること。
【解決手段】加熱用長尺体11が装備された複数の床暖房パネル1と、その床暖房パネル1の上部に貼着固定される状態で並設される複数の床仕上材2とを備えた床暖房装置であって、隣接配置される床暖房パネル1及び床仕上材2のうち一方の部材どうしの対向する端面に設けられ、床暖房パネル1及び床仕上材2どうしの厚み方向の相対移動を規制するサネ接続部Bと、隣接配置される床暖房パネル1及び床仕上材2のうち他方の部材どうしの対向する端面に設けられ、床暖房パネル1及び床仕上材2どうしの水平方向の相対移動を規制する嵌合接続部Aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】パイプを切断することなく、パイプを異なる2方向のいずれにも導出することができる床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体の流路となるパイプ2と、該パイプが配設されるパイプ埋設用凹溝3を表面に形成した略矩形状のパネル本体4とを備えた床暖房パネル1であって、前記パネル本体のコーナー部を形成する2辺のそれぞれには、前記パイプ埋設用凹溝に通じ、前記パイプの入口側部分2aが配設される入口側パイプ配置部13aa、13baと、前記パイプの出口側部分2bが配設される出口側パイプ配置部13ab、13bbとが設けられ、前記入口側パイプ配置部及び前記出口側パイプ配置部の近傍には、前記パイプの前記入口側部分と前記出口側部分のそれぞれの余長部分を個別に収納する余長収納部14(14a、14b)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの下に大きな空間を必要とせず、壁際に配置することができる矩形状床暖房パネルを提供することである。
【解決手段】上から順に表面床材3,基板2,床下地材4を配置し、基板2側端に切欠部11を設ける。切欠部11にジョイント部材9を配置し、ジョイント部材9の側面と熱源とを供給配管7,回収配管8で接続する。また、ジョイント部材9には基板2に設けられた循環配管6の両端が接続される。ジョイント部材9内には熱媒の流路が形成されており、供給配管7を介して供給された熱媒がジョイント部材9と循環配管6を介して矩形状床暖房パネル1の全体を巡る。床下地材4に供給配管7,回収配管8を通す貫通孔12を設け、貫通孔12から床暖房パネル1の端部までの距離L2を、供給配管7,回収配管8が湾曲又は屈曲して向きを直角に変更できる所定距離L1よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【技術課題】 たて長に形成した温水マットをエレベータや部屋への搬入に支障がない大きさに小型化する。
【解決手段】 マット本体2をたて長に形成すると共に温水パイプ4の直線部4aをマット本体2の長手方向に向けると共にUターン部4bをマット本体2の両端部2bに接近させる。
その上で、マット本体2の裏面であって、温水パイプ4の直線部4aと直交し、マット本体2を横断するように一定の間隔でスリット7を形成し、マット本体2の表面に貼り合わせた放熱シート6を内側にしてスリット7を利用してマット本体2を端からロール状に巻き取ることにより、全体的に小型化を図り、エレベータや部屋内への搬入ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】床としての機能を有し、短時間で冷暖房効率を向上させる床冷暖房パネルを提供する。
【解決手段】床としての機能を有する床冷暖房パネル本体1として、硬く熱伝導率のよい金属性の床板上部平面プレートと、流体を循環させる配管5を収納する配管溝6と保温空間部8を蛇行状に形成している下部プレート本体10に、金属性配管どうしの接続及び接続部分における継手及び配管接続部分の段差を無くした配管を収納配置していることを特徴とする床冷暖房パネルである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながら、厚肉化を抑えつつ、ビスや釘などを用いることなく固定設置が可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体が内部を流れる熱媒流通管1(加熱用長尺体)が装備された板状の基材5を複数備え、隣り合う基材5同士の間に小根太4を配置可能な小根太配置空間10を形成させる状態で基材5を並置するとともに、並置方向に隣り合う基材5同士を均熱用アルミ箔6(連結部材C)にて連結させたパネル形成体2と、基材5より比重の高い高比重材料を含有する高比重小根太4aとからなり、パネル形成体2の小根太配置空間10に高比重小根太4aを配置して床暖房パネルPを製造する。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房システムを、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側にはドレンパン3Aを配置し、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】破損しにくく施工性に優れた熱交換マットを提供すること。
【解決手段】平板状のマット板10と、マット板10に配設される温水が流通する配管20と、マット板10に配設される小根太30と、マット板10の表面に貼着される均熱シート40とを備え、小根太30は、樹脂によって形成され、所定の位置に凹部31からなる締結部33が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 住宅居室の間仕切壁内に放熱器を隠蔽埋設して、結露対策を備えた暖冷房システムを提供する。

【解決手段】 暖冷房循環タイプの全プラスチック樹脂製放熱器Heを、壁間仕切WA内の上部と下部が受材6Kで閉鎖された空間O内に吊下げ支承し、放熱器の下部にドレン手段を配置すると共に、空間Oの放熱器Heの前面は熱輻射波の吸収・放射性に優れた前面内装材8Aを配置し、前面内装材8Aの上部と下部に空間O内の空気貫流用のガラリ7Aを配置する。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ材として、柔軟性のあるシート状体を用いている場合において、そのシート状体が盛り上がるように変形することを抑制して、美観が良好な状態に維持することが可能な床暖房装置を提供する。
【解決手段】床スラブU上に暖房用マットAが設置され、その暖房用マット上に、矩形状の捨張合板Cが並設され、その並設された捨張合板上に、床仕上げ材Dが敷設され、床仕上げ材Dが、柔軟性のあるシート状体であり、床仕上げ材Dの裏面部又は表面部に、凹溝Eが並設されている。 (もっと読む)


【課題】温水パイプから放熱された熱を、温水パイプの下方及び側方に逃がすことなく、その上方にある床表面に温度ムラなく伝達することができる床暖房構造を提供する。
【解決手段】床暖房構造1Aは、床下地面Cに載置される非金属製の基材シート12と、基材シート12の上方に配置された温水パイプ13と、温水パイプ13を収容した状態で基材シート12を覆う収容カバー15と、収容カバー15に収容された温水パイプ13を上方から覆う凹溝15aが裏面側に形成された床材40とを備えている。床材40には、凹溝40aの底面40cよりも表面側の均熱層41が形成され、収容カバー15には、収容カバー15と凹溝15aの側面15cとが接触しないように、温水パイプ13を案内するためのパイプ案内溝15aが形成されている。パイプ案内溝15aには、温水パイプ13から床下地面Cに向かって放熱される熱を断熱するための断熱材18Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】温水パイプ20Aからその周りの空間に放熱される熱量を抑えることにより、床材50の裏面に形成された凹溝51の深さを浅くし、これにより、床材強度を高めることができる温水パイプユニットを提供する。
【解決手段】温水パイプユニット1Aは、床下地面Cに載置されるアルミ製の基材シート10と、基材シート10の上面に、所定のパイプパターンで配置された樹脂製の温水パイプ20Aと、温水パイプ20Aを収容するパイプ収容溝31を有し、パイプ収容溝31に温水パイプ20Aを収容した状態で基材シート10を覆う上部カバー30と、を少なくとも備える。温水パイプ20Aの表面には、アルミ製のフィルム3Aが被覆されており、フィルム3Aは、基材シート10に当接している。 (もっと読む)


【課題】山折り及び谷折りのいずれの方向にも容易に折ることができる温調マット用基板を提供する。
【解決手段】基板A〜Hを配列して床暖房マット1が構成されている。基板B,D,E,Fは、山折り又は谷折りされる折り部9を有している。折り部9には、各基板B,D,E,Fのうちこの折り部9を挟んで隣り合う部分同士を連続したものとする結合部12が設けられている。結合部12は、各基板B,D,E,Fが折り部9から折られたときには分断するように構成されている。折り部9の長手方向の一部は、各基板B,D,E,Fの上面及び下面にそれぞれ該折り部9に沿って設けられた切込形状部12a,12bよりなり、この切込形状部12a,12b同士の間が結合部12となっている。折り部9の長手方向の残りの部分は、各基板B,D,E,Fをその厚さ方向に貫通した貫通スリット13よりなる。 (もっと読む)


【課題】温調配管の長さ調節の自由度を向上させることが可能な温調マット用基板を提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、基板A〜Hの連結体を備えている。基板Aの樹脂ボード12、基板Cの樹脂ボード23、基板Eの樹脂ボード28及び基板Hの樹脂ボード41の各溝群のうち2条の溝が、それぞれ、該樹脂ボードの手前側の端辺近傍部から該樹脂ボードの長手方向の中間付近まで延在する第1の短溝45a,45bと、該樹脂ボードの奥側の端辺近傍部から該樹脂ボードの長手方向の中間付近まで延在する第2の短溝46a,46bと、隣接する第1の短溝45a,45bの奥側の端部同士を繋ぐ第1の繋ぎ溝47と、隣接する第2の短溝46a,46bの手前側の端部同士を繋ぐ第2の繋ぎ溝48とを有している。各温水配管4をこの第1又は第2の繋ぎ溝47,48に配設することにより、温水配管4を各樹脂ボードの延在方向の中間付近で折り返すように引き回すことができる。 (もっと読む)


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