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Fターム[3L071CC04]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱中央暖房方式 (126) | 暖房用温風を加熱するもの (28)

Fターム[3L071CC04]に分類される特許

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【課題】建築構造物外皮が発生する輻射熱エネルギーは、特に夏期間には屋内に侵入し高温となっていた。逆に秋、冬、春等の熱エネルギーを必要とする時期には自然放熱されていた。また床下の基礎断熱工法は地中に熱を奪われていた。また屋内全体を均一温度にする為用いられていた各々の居室を開放していた工法は音によるプライバシー軽視となっていた。
【解決手段】建築構造物外皮が発する輻射熱エネルギーを適時に回収し、適時に排出する事を遮熱材、パイプダクト、パイプファン、蓄熱体とそれらを温度管理する制御装置による複合システム (もっと読む)


【課題】太陽熱を含む自然エネルギーを積極的に利用しつつ、快適な室内環境の実現に不可欠な最低限の暖冷房機器との最適な組み合わせで、低いランニングコストでの運転ですみ、しかも、搬送ダクトなどを大幅に短縮することができ、施工手間やコストの削減のみならず、メンテナンスの容易さにとってもメリットが大きい実用性の高いソーラー暖冷房換気装置およびソーラー暖冷房換気方法を提供する。
【解決手段】太陽放射を受ける側の板材料と反対側の板材料を間に距離が約10mm以下の薄い厚さの通気層を介在させて平行に配置した扁平パネル形状の板状体を太陽放射を受ける受熱面全体に複数を並列させて全体が大きなパネルとなるように配置した外気導入集熱ユニット1を太陽光が受光できる壁面に設置し、この外気導入集熱ユニット1が連通する床下空間4に蓄熱層6を設け、さらに、床近傍に暖冷房ユニット10を設置した。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【構成】 蓄放熱装置10は、潜熱蓄熱材を封入した複数の蓄熱体12を含み、潜熱蓄熱材の潜熱を利用して蓄熱および放熱を行う。蓄熱体12は、たとえば、空気通路30を形成した状態で厚み方向に重ねて縦置きされると共に、上下方向に複数段に積み上げられた状態で蓄熱室16内に配置される。そして、蓄放熱装置10では、下流側の蓄熱体の内容積に対する表面積の比率αが、上流側の蓄熱体のαよりも大きくされる。これによって、潜熱蓄熱材への蓄熱速度が低下する下流側においても、表面部の潜熱蓄熱材だけでなく、潜熱蓄熱材の全体を利用して蓄熱できるようになる。
【効果】 下流側の潜熱蓄熱材も効果的に機能させることができ、蓄放熱装置が備える潜熱蓄熱材の全体を利用して蓄熱できるので、蓄熱性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】新規設備の導入や大掛かりな工事を必要とすることなく、高温の熱源を効率的に得ることができ、ヒートポンプ式給湯装置の産業用途への導入が可能な熱供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる熱供給システム100の構成は、空気を圧縮し圧縮空気を生成する空気圧縮機構112を少なくとも有する空気圧縮機110と、凝縮器126と、膨張弁128と、蒸発器122と、熱媒体圧縮機124とを有し、これらを熱媒体が循環するヒートポンプ120と、を備え、蒸発器は空気圧縮機構の下流側に配置され、蒸発器では、圧縮空気と熱媒体とが熱交換を行い、凝縮器では、加熱対象である被加熱体と熱媒体とが熱交換を行うことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】外部の温度変化のような多様なデータを収集してこれに伴いさらに効率的な蓄熱及び暖房運転ができる外部データ収集機能を有する蓄熱式暖房装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、 蓄熱式暖房装置において、室外の温度を検出する室外温度の検出部、深夜電気を利用してヒーターで熱を保管する蓄熱ヒーター、蓄熱ヒーターの温度を検出する蓄熱温度の検出部、室外温度の検出部から検出された室外温度によって蓄熱量を計算して蓄熱 ヒーターの作動状態を制御し、蓄熱された熱を多数の温風器に供給して室内を暖房させるように制御するサーバー、室内を暖房する多数の温風器、温風器に前記サーバーのデータを伝送し、現在の温風器の状態を照会監視し、 温風器のデータを収集してサーバーに伝送するデータ処理/収集装置、とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで省エネルギーと高収量が達成できる温室用栽培システムを提供する。
【解決手段】 温室10内に、温室内空気と内部に充填された蓄熱体と間で熱交換を促す伝熱版32が側面に設けられている熱交換・蓄熱器30を配置すると共に、ヒートポンプ50を配置した構成である。熱交換・蓄熱器30の伝熱板32を介して、日中の温室内の余剰熱を、該熱交換・蓄熱器30内に充填された蓄熱体と温室内空気との温度差で効率よく熱交換できる。これにより、ヒートポンプ50の稼働率を減らし、日中の冷房に寄与でき、換気時間の短縮化に貢献できると共に、夜間は蓄熱された熱を暖房に供することができ、冷暖房コストを大きく削減できる。 (もっと読む)


【課題】施設園芸における温室のヒートポンプを利用した暖房システムであって、低温時における熱交換効率の低下を防止した温室暖房システムを提供する。
【解決手段】本発明の温室暖房システム1は温室2内に配置された室内機3、温室2の外部に配置された室外機4、温室2内を換気するための換気ダクト5、温室2下部から室外機4下部にわたる地中に埋設された蓄熱ダクト6を備えている。室内機3の内部には送風ファン21及び凝縮器22が収容されており、前記凝縮器22及び蒸発器24、圧縮機、キャピラリーチューブからヒートポンプが構成されている。暖房運転の停止時に温室2内の温度が高くなると、温室2内の空気が蓄熱ダクト6に導入され、その後、温室2に戻される。これにより、温室2内の余剰熱が蓄熱ダクト6を通して地中に蓄えられる。一方、低温時は外気が蓄熱ダクト6を通って室外機4に供給される。これにより、室外機4の着霜が防止される。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給システムに関する。エネルギー供給システムはエネルギー貯蔵ユニットとエネルギー生産ユニットとを有する。本発明に係る制御方法は、システムによって供給されうるエネルギー流量と、システムから外部的に要求されるエネルギー流量とに基づいて、エネルギー供給システムの運転コストを計算することができるという有利な点を有する。運転コストは、あらかじめ、上記パラメータのうち可能性のあるすべての値に対して計算することができる。計算されたパラメータは、本発明の方法を実施する装置の配列に格納されることができる。本発明の方法は、どの時刻にも所定の(ゼロでない)量のエネルギー流量がエネルギー貯蔵ユニットによって供給されることができることを保証するように、エネルギー供給システムを運転することができる。
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【課題】本発明の目的は、冷房又は暖房の省エネルギー化が図られる床下蓄熱システム及び床下蓄熱方法を提供することである。
【解決手段】床下蓄熱システムは、屋根面2と太陽電池11との間に設けられた第1空気通路12と、外気を前記第1空気通路に取り入れるための第1空気取入れ口21と、前記第1空気通路と床下空間5とを接続する第2空気通路15と、前記第2空気通路に設けられた第1ファン20と、前記床下空間に配置された蓄熱ユニット40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】床下空間の熱交換器を冷房用にも使用できる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】屋外に設置された熱源としてのヒートポンプ2と、床下空間4に設置されてヒートポンプ2から供給される熱を蓄熱する蓄熱部としての蓄熱槽3と、屋内空間6に設置された屋内熱交換器としての屋内吸放熱器7と、床下空間4に設置された床下熱交換器としての床下吸放熱器5と、床下空間4から屋内空間6内へ冷気又は暖気を給気する床部1aに設けられた給気口8と、屋内空間6から床下空間4内へ冷気又は暖気を排気する床部1aに設けられた排気口9とを備え、蓄熱槽3と屋内吸放熱器7及び蓄熱槽3と床下吸放熱器5は、循環ポンプ10a,11aを有するそれぞれの循環管路10,11によって接続され、屋内吸放熱器7に接続された循環管路10と床下吸放熱器5に接続された循環管路11とには、切り替え可能に、蓄熱槽3に貯留された循環流体が循環する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 強制対流をさせずに自然対流によって建物の換気を常に継続しつつ同時に暖気の循環量を制御し、室温の調整制御を任意に行って温度むらをなくすることができる自然対流式床下暖房換気システムを提供する。
【解決手段】 基礎断熱した床下空間2と、この床下空間2に外気を供給する給気手段3と、当該床下空間2に供給される外気や循環空気を暖める蓄熱暖房装置4と、この蓄熱暖房装置4によって暖められた暖気を居住空間5に吹き出す吹出開口部6と、前記居住空間5から建物の外に前記暖気の一部を排出する排気手段7と、前記居住空間5を巡った暖気を前記床下空間2へ回帰させる回帰開口部8と、この回帰開口部8から床下へ回帰する空気の量を増減制御することにより前記吹出開口部6から吹き出す暖気吹出量を調整する回帰空気量制御手段81とを有する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】単一のダクトで脱衣所と本体を連通するのみで浴室の空調と脱衣所の空調を切換可能にし、施工性の向上と省スペース化を実現する。
【解決手段】排気ファン21により接続ダクト9を通じて脱衣所5の空気を本体1内に取り入れて吸熱器25に供給し冷媒の吸熱により冷却した後に排気ダクト10を通じて屋外に排出するとともに循環ファン20により浴室2内の空気を本体1内に取り入れて放熱器24に供給し冷媒の放熱により加熱した後に浴室2に供給する運転形態と排気ファン21により浴室2内の空気を本体1内に取り入れて吸熱器25に供給し冷媒の吸熱により冷却した後に排気ダクト10を通じて屋外に排出するとともに循環ファン20により浴室2内の空気を本体1内に取り入れて放熱器24に供給し冷媒の放熱により加熱した後に接続ダクト9を通じて脱衣所5に供給する運転形態を切換可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅で床下暖房手段を設けた住宅において、多湿空気や乾燥空気、汚染された空気などを床下空間に取り入れた場合でも快適化させた空気を住宅内部に供給する手段の提供。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは、床下空間10と床下暖房構造11、居住部20、21と周囲に形成させた居住部周囲通気空間20a、21a、小屋裏空間30と任意の位置に設けた開閉自在換気扇31を設け、また、外壁50と壁断熱部51との間に外壁通気空間52を設け、屋根40と屋根断熱部41との間に屋根通気空間42を設け、また屋根頂部43には棟換気部44を設け、床下暖房構造11は、蓄熱コンクリート11aと内部に埋設された放熱手段で形成され、また床下空間10には外壁・床下吸気口P1を設け、居住部20、21には室内吸気口20b、21bと壁面・室内排気口P2、P3を設け、除湿手段13は蓄熱コンクリート11aの表面に設置する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、潜熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、潜熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、潜熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある潜熱蓄熱体に送風することで、前記潜熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】 費用効率が高いときに、時間帯別基準で料金請求を受ける電気を使って、施設を暖める。
【解決手段】 施設内空間を高い費用効率で暖める方法は、(a)電気業者からの電気コストを決めること、(b)前記決められた電気コストが電気価格設定値より低いとき、水のような加熱可能な材料を第1の温度設定値を超えて暖めるに充分な電気を前記電気業者から得ること、(c)前記加熱可能な材料が前記第1の温度設定値を超える温度を有しかつ空間が暖房を必要としているとき、前記加熱可能な材料に蓄えられた熱の少なくとも一部を使って前記空間を暖めることを含む。そのような方法は、時間帯別基準で料金請求を受ける電気を使うときに、特に費用効率が高い。 (もっと読む)


【課題】省スペース化と施工性の向上を図るとともに、機器より発生する騒音を低減し浴室、その他の居住空間および屋外への排気騒音を低減する。
【解決手段】換気空調装置内部に冷媒回路を構成する圧縮機27、第一熱交換器28、膨張機構29、第二熱交換器30をすべて収納し、省スペース化や施工性の向上を図るとともに、本体6内の騒音源から発生する音を検出して電気信号へ変換し出力するセンサーマイクロフォン45、48、49と、入力される電気信号に基づいて発音するスピーカ46、50〜55と、前記センサーマイクロフォン45、48、49から出力された電気信号と逆位相の電気信号を発生させるとともに前記スピーカ46、50〜55へ出力するアクティブノイズコントローラ41を備えたことにより、機器の騒音低減を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易なシステムで、ランニングコストも低減することができ、しかも配管の面倒さを低減した床暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、室内を暖める暖房装置と、この暖房装置からの放熱を床面の面方向に伝える面状の伝熱体とを備える床暖房システムにおいて、前記暖房装置が、熱を発生する加熱手段と、この加熱手段からの熱を蓄える蓄熱材と、この蓄熱材の周囲に設けられ放熱を抑制する断熱材と、この断熱材の外側を覆う外装とを有する蓄熱暖房装置であり、前記面状の伝熱体が、床に設置され、面方向に配置したヒートパイプを有する床暖房システムである。 (もっと読む)


【課題】適度に温められ又は冷やされたきれいな空気並びに温冷水を施設内(室内)に供給できて施設内(室内)の自然環境を損なうことがなく、栽培物の成育上並びに作業者の健康維持に好ましい環境を作り出すことができる温冷風・温冷水熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】下部に加熱室2を備え、その上に不凍液槽3を配設した本体ケース1を設け、加熱室2内には、不凍液槽3内の不凍液を通流させるためのドラム5を配し、ドラム5内に、本体ケース1の外側面に設置されるバーナーからの燃焼ガスを導入可能にし、不凍液槽3内に、ドラム5と連通していてドラム5から導入された燃焼ガスを上端部から排出する蓄熱塔4を配設し、蓄熱塔4内を通り抜ける燃焼ガスの熱により不凍液槽3内の不凍液を加温可能にし、本体ケース1内に吸入された外気が、不凍液槽の外側面に触れることによって加温されて排出されるようにする。 (もっと読む)


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