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Fターム[3L071CE01]の内容

Fターム[3L071CE01]に分類される特許

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【課題】複雑な演算を不要にしながらも、潜熱蓄熱材に対して的確に且つ効率良く蓄熱する。
【解決手段】潜熱蓄熱材への蓄熱方法として、潜熱蓄熱材の相状態を検出手段により検出し、潜熱蓄熱材の少なくとも一部が固相状態であることが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を開始し、加熱されている潜熱蓄熱材が全て液相状態となったことが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】結露を有効に防止することができる住宅の提供を目的とする。
【解決手段】床1下に所定間隔の隙間2を隔てて設置される蓄熱式暖房設備3と、
前記隙間2に連通して壁4内に敷設される暖気流路5と、
壁4内に敷設されて前記暖気流路5の屋外側に配置され、土台6側および棟7側において屋外に開放する外気流路8とを有して住宅を構成する。
また、前記暖気流路5と外気流路8を透湿性を高めて区画する。
さらに、木造軸組工法により形成し、
前記壁4は、柱9の屋外側と屋内側に取り付けられる外装部材10と内装部材11を有し、
かつ、前記暖気流路5と外気流路8は、前記外装部材10と内装部材11との間に配置され、表裏を断熱部材12で覆った構造用合板13により区画する。 (もっと読む)


【課題】 居室空間および非居室空間を個別に温度調整することが可能な床下暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱材5a,5bによって、床下空間を、居室床下空間と、非居室床下空間とを区画しておき、それぞれに個別の第1蓄熱体2a、第2蓄熱体2bを配置し、各蓄熱体に蓄熱させるための温風送風機も第1温風送風機3a、第2温風送風機3bとして個別に設け、さらには、居室床下空間の第1蓄熱体2aを放熱させる第1送風機4を設け、これらの動作を時間帯ごとに個別に制御することで、居室と非居室とで、床上の室内空間内の温度を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】追い掛け運転時の加熱のレスポンスを向上させるとともに、省スペース化および低コスト化を図り、施工性にも優れた蓄熱式床暖房の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる蓄熱式床暖房の構造100は、発熱体122aを含む発熱層122と、発熱層122の上に配置された上側蓄熱材124と、上側蓄熱材124の上に配置された金属製下地材112および金属製下地材112の上に積層された仕上材114を含む床部110と、発熱層122と金属製下地材112とを接続し、かつ、床部110を下方から支える金属製の上側根太140とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材による蓄熱効果をより効率的に発揮することができる蓄熱型床暖房構造を提供する。
【解決手段】蓄熱型床暖房構造は、第1の木質系床材10と第2の木質系床材とを敷設した構造である。第1の木質系床材10は、木質系基板11の裏面11bに収納凹部15が形成され、収納凹部15に電気式ヒータおよび第1の蓄熱材が収納されている。第2の木質系床材は、木質系基材の裏面に収納凹部が形成され、収納凹部に第1の蓄熱材よりも融点が低い第2の蓄熱材が収納されている。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、第1流体を加熱するヒートポンプ装置(12)と、ヒートポンプ装置(12)で加熱された第1流体の熱が第2流体に伝わる熱交換器(32)と、熱交換器からの第2流体の熱が対象物に伝わる加熱室(18)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含み、第2流体を加熱可能な補装置(14)と、熱交換器における第1流体の流量を調節可能な流量調節装置(82)と、熱交換器における第1流体の出口温度を計測する第1計測装置(84)と、熱交換器における第2流体の出口温度を計測する第2計測装置(86)と、第1計測装置の計測結果と第2計測装置の計測結果とに基づいて、流量調節装置及び補装置の少なくとも1つを制御する制御装置(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】床暖房構造体は、蓄熱層1の上側に、面状発熱体3、床材層4が順に積層された床暖房構造体であって、温度制御のための温度センサー7が、蓄熱層の下側に設置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工性、施工性に優れるとともに、優れた蓄熱性能を有し、消費電力量を抑え、かつ、快適な居住環境を維持できる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明の床暖房構造体は、多孔体(c)に蓄熱材(a)が担持された蓄熱層、面状発熱層、床材層が積層されたものであり、蓄熱層が、蓄熱材(a)、親水親油バランス(HLB値)が10以上のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル(e)、反応性官能基を含有する化合物(c−1)と該反応性官能基と反応可能な反応性官能基を含有する化合物(c−2)を混合し、蓄熱材(a)をコロイド状に分散させ、(c−1)成分と(c−2)成分を反応させて得られるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部の温度変化のような多様なデータを収集してこれに伴いさらに効率的な蓄熱及び暖房運転ができる外部データ収集機能を有する蓄熱式暖房装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、 蓄熱式暖房装置において、室外の温度を検出する室外温度の検出部、深夜電気を利用してヒーターで熱を保管する蓄熱ヒーター、蓄熱ヒーターの温度を検出する蓄熱温度の検出部、室外温度の検出部から検出された室外温度によって蓄熱量を計算して蓄熱 ヒーターの作動状態を制御し、蓄熱された熱を多数の温風器に供給して室内を暖房させるように制御するサーバー、室内を暖房する多数の温風器、温風器に前記サーバーのデータを伝送し、現在の温風器の状態を照会監視し、 温風器のデータを収集してサーバーに伝送するデータ処理/収集装置、とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な温度制御装置を導入することなく、長時間床面温度を所定の温度付近に保つことができ、省エネにも大きな効果を発揮する床暖房構造体を提供する。
【解決手段】蓄熱層1の上側に、耐熱層2、面状発熱体3、床材層4を順に積層して床暖房構造体を構成するとともに、温度制御のための温度センサー7を、蓄熱層1の下側に設置した。これにより、蓄熱層1に十分蓄熱される前に温度センサー7が、温度上昇を検知することがなくなり、熱を蓄熱層1に十分蓄えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】蟻害を良好に防止することができる床暖房構造の提供を目的とする。
【解決手段】立ち上がり基礎1上に固定された土台2を介して支持され、上方に配置された床材3を放熱により暖める蓄熱層4と、
蓄熱層4の下方に形成され、蓄熱層4を床材3反対側において保温する保温層5と、
保温層5の下方において外気交換可能に形成され、前記蓄熱層4の保温層5を介した地盤6側を冷却する通気層7とを有して構成する。
通気層7によって蓄熱層4の下方側を積極的に冷却可能にすることにより、蓄熱層4からの放熱の一部が保温層5を介して下方に作用しても、暖められてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 居室全体の床下コンクリートの蓄熱能力を活かし、蓄熱時間帯と放熱時間帯を設定することにより運転コストを安く居室全体を万遍なく輻射暖房し、しかも構造が簡単なので投資コストも安く点検も容易で耐久性のある安全な温風床暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱層に囲まれた床下コンクリート層に温風発生装置と送風ダクトを接合した温風循環通路を埋設し、外部の床暖房コントローラで蓄熱と放熱の温度と時間帯を設定する。熱源は外部から温風発生装置まで供給する。同装置内には送風ファン、ヒーター、温湿度制御器、端子台、電動弁、過熱防止機能が集積され点検には点検口を開蓋して点検補修する。湿度制御器は温風循環通路、温風発生装置、床下コンクリート、床下空気の湿気を除き表面および内部結露を防ぐ。温風は居室に排出せず居室空気は良好な衛生状態を保つ。温風発生装置はエネルギー事情に対応し電気式と温水式が交換可能である。 (もっと読む)


【課題】高気密・高断熱住宅および完全電化住宅において、暖房効率と冷房効率を向上させ、電力会社の日中商用電力や深夜電力、太陽光発電で得られた電力のみを利用して、電気の自給自足を行うことが可能な住宅の提供する。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは床下空間10から一階居住部20と二階居住部21と小屋裏空間30までを連通化した屋内通気空間を形成し、床下空間10には土間断熱部11と蓄熱コンクリート12を設け、蓄熱コンクリート12の内部には放熱パイプ13を埋設し、放熱パイプ13には蓄熱式電気ボイラーまたは電気式冷却水供給装置からの配管が接続されることで空気調節機能14を形成させ、太陽光発電装置Sと電力電制御装置Wからの電力W1と、電力会社からの日中商用電力W2と深夜電力W3のみで稼動する完全電化住宅。 (もっと読む)


【課題】工場等の大規模空間暖房装置で、全体の空間を適温まで暖めるための時間を短縮し、床近くの作業者が冷えないように暖房効率を改善する。
【解決手段】作業用搬送路3と、各作業用搬送路3を移動しながら作業者が乗って作業を行うことが可能な多数の搬送機2と、各々の作業用搬送路3に固定されて設ける加熱装置1とを有し、各搬送機2の床枠材又は/及び床表面を鋼材で構成するとともに、各々の作業用搬送路3に設けられた加熱装置1によって各搬送機2が一つの搬送路3を移動しつつ搬送機2の鋼材からなる床枠材又は/及び床表面を加熱された後、各搬送機2は作業用搬送路3を移動しつつ放熱して作業者Pを暖房する搬送機を使用した暖房システムによる。 (もっと読む)


【課題】電磁波遮蔽性を有し、且つ、その保温性能によって電気毛布等の発熱体に対する通電時間を短縮できる採暖装置を提供すること。
【解決手段】通電によって発熱する発熱体300と、発熱体300に重ねて使用される蓄熱シート100とを備える採暖装置であって、蓄熱シート100は、袋体とその内部に封入された含水ゲルとを備えることを特徴とする。蓄熱シート100を設けたので、発熱体300への通電を停止した後でも、所定時間は暖かさが保持されるので、電磁波の影響を受けずに採暖でき、且つ通電時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】床下蓄熱暖房において、ベタ基礎底部のスラブに電熱ヒーターを埋め込む方式では、コンクリート強度の関係から極端に厚くするか、基礎底部のスラブの上層に電熱ヒーターを埋め込むためのコンクリートを重ねて別途に打設しなければならないイニシャルコストの問題が存在した。また、間仕切り基礎などに蓄熱体や熱源を付設する方式では、床下空間が狭小になり、付設したものが剥離するなどの課題があった。
【解決手段】床下における基礎において、外気に触れる外周基礎以外の内部間仕切り基礎コンクリート(通称スタンディング)にシーズヒーター等の電気発熱体を埋設し、上部床材もしくは床支持材(大引き)との間に放熱スペーサーを構成するシンプルで画期的な床下蓄熱暖房システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材で周辺の温水温度を変化させる事により状態変化させ、以ってエネルギーの蓄熱と放熱に利用し、ロードヒーティングパイプに低温水を常時循環させて路面の融雪を実施するシステムを提供する。
【解決手段】電気ヒーター5で投入された電気エネルギーを酢酸ナトリウムを主成分とする蓄熱材3を利用する事により二倍以上に増幅してエネルギーを蓄熱し、他方予備室2からロードヒーティングパイプ11に温水を常時低温水にて循環する事により路面を24時間温め融雪する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱剤を平板状に加工した蓄熱手段が蓄放熱を繰り返した際に、潜熱蓄熱剤の漏れが発生しないような蓄熱手段を提供する。
【解決手段】非蓄熱時には固体となり蓄熱時には液体となる潜熱蓄熱剤を、液体の状態で充填口17を有する袋4に充填し、所定の成型枠5に入れ、前記袋4内部の空気を除去した後、前記充填口17を密閉し、低温環境下で前記潜熱蓄熱剤を固体に凝固させた後、前記成型枠5を取り外して形成したことを特徴とする蓄熱手段で、前記袋4内に残る空気を除去することにより、蓄放熱を繰り返した際に、前記袋4内の内圧が上昇することなく、破裂等の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの施工性を向上させる。
【解決手段】発熱体を有する床暖房構造体30と、この床暖房構造体30の長手方向Xの側縁部31に密着して延在し、前記床暖房構造体30と同じ厚さを有する小根太32とを、均熱板34の板面に重ねて一体に接着して床暖房パネルユニット12を構成し、複数の前記床暖房パネルユニット12を、それぞれ均熱板34を上にして床面4に隙間無く敷き詰めることにより床暖房パネル8を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】顕熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、顕熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、顕熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、顕熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある顕熱蓄熱体に送風することで、前記顕熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


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