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Fターム[3L103DD36]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | 管、管内面又は管外面を加工したもの (174)

Fターム[3L103DD36]に分類される特許

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【課題】
螺旋状の凹凸部が設けられた内管と内管に嵌合された外管との間に螺旋状の熱交換通路が構成され熱交換器として使用される二重管について、充分な熱交換性能が得られるようにする。
【解決手段】
螺旋状の凹凸部11が設けられた内管1と内管11に嵌合された外管2との間に螺旋状の熱交換通路R1が構成され熱交換器として使用される。内管1の凹凸部11の凸部分11aは、外管2の内壁に当接されている。内管1の曲げ加工で曲部分となる箇所には、凹凸部11が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含む装置のAPFを向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、互いに絡み合う一対の螺旋状の内管20で構成された捩り管2と、捩り管2を収容する外管3と、を備えている。外管3の内周面には、一対の内管20とは逆向きの螺旋状のリブ31が、2〜18本設けられている。この構成によれば、熱交換器1を含む装置のAPFを向上させることができる。熱交換器1は、例えばヒートポンプ給湯装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱で水を温める熱交換器に関して排気ガス規制部を高い精度で加工する熱交換器を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する触媒担体11と、触媒担体11を囲う触媒ケース12と、触媒ケース12を囲い触媒ケース12との間で浄化された排気ガスの通路を形成する第1筒体27と、第1筒体27を囲い第1筒体27との間で水の通路を形成する第2筒体31とを備える熱交換器10において、第1筒体27から触媒ケース12へ、プレス成形により第1筒体27の周方向に断続的に形成される排気ガス規制部27aを突出させ、触媒ケース12と第1筒体27との間を流れる排気ガスを蛇行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】芯管となる内管の内部に高圧をかけることなく内管と外管を密着させることが可能で、伝熱性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】外周に外管2が巻き付けられる芯管となる内管1に、外管2よりも高くなるように複数条の螺旋山1aを形成し、内管1に、螺旋山1aの間に形成される螺旋溝1bに沿わせて外管2を巻き付けて組付管を作成し、作成した組付管の内管1に心金4を挿入するとともに、組付管の外周に径が拡縮可能なカシメ冶具3を取り付け、カシメ冶具3の径が小さくなるように外力を加え、内管1の螺旋溝1aに巻き付けた外管2よりも螺旋山1aが飛び出ている部分を、その内部に流路となる空洞1dが残るようにカシメることで、内管1により外管2をその軸線を挟む両側より包み込むように形成し、内管1と外管2を密着接合させる。 (もっと読む)


【課題】
螺旋状の凹凸部が設けられた内管と内管に嵌合された外管との間に螺旋状の熱交換通路が構成され熱交換器として使用される二重管について、熱交換通路の外部への開放を閉鎖するためのシール加工を容易にする。
【解決手段】
拡径処理によって螺旋状の凹凸部11が形成された内管1に外管2が嵌合されて内管1,外管2の間に熱交換の一方の流体が流通する熱交換通路5が構成され、外管2の両端部で熱交換通路5の外部への開放を閉鎖するシール加工が施されている。内管1の外管2の両端部に対面する位置に外管2の内周面に当接される環状の閉鎖用凸部12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大流路の外側に小径管を設けた水冷媒熱交換器の場合、高温となる部分で孔食腐食が発生しやすいため、大流路内部を起点とする腐食がろう付け部を介し、小径管に至り、大径管内の水に冷媒と冷凍機油が噴出するという課題を有していた。
【解決手段】本発明の水冷媒熱交換器は、小径管の外面に中径管を設け、中径管端部の開口部または途中に設けた開口部から水を漏らすことで、水漏れを検知でき、中径管を大径管の肉厚より薄くすることで軽量化・合理化を図るというものである。 (もっと読む)


【課題】COと水との熱交換など、高圧流体と低圧流体の熱交換に対応した軽量コンパクトな熱交換器を提供する。
【解決手段】水などの低圧流体が流れる扁平管20a,20b,20cの右側第1開口部91と右側第2開口部93とが接合されて出入口部31が形成されている。この出入口部31は、流路21に繋がっている。これら扁平管20a,20b,20cと、COなどの高圧流体が流れる扁平多穴管40a,40bが交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】 内管1と外管2とを有する二重管型熱交換器において、その熱交換性能を向上させること。
【解決手段】 内管1と外管2にそれぞれ第1螺旋突条3と第2螺旋突条4を曲折形成し、それら第1螺旋突条3と第2螺旋突条4とを面接触させる。 (もっと読む)


【課題】多種類の熱媒体を流通させて相互に熱交換可能で、コンパクトで容易に製造できる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱媒体の流路を構成する複数の銅パイプ21a,21bを積層して接合した熱交換器20と、蓄熱媒体を収容する蓄熱槽と、を備え、各銅パイプ21a,21bには、断面長円形状が軸線方向に連続するように互いに略平行な一対の平面形状部23と、一対の平面形状部23を繋ぐ一対の突状曲面部25と、平面形状部の一部を凹ませた筋状凹部39と、を軸線方向に連続して設け、各銅パイプ21a,21bは長径に沿う方向に湾曲した複数の湾曲部31を備え、複数の湾曲部における平面形状部と複数の湾曲部間の中間部33における平面形状部23とが同一平面状に連続し、軸線同士が互いに重なるようにして平面形状部23同士をろう付けし、銅パイプ21a,21bの一部を蓄熱槽3aに接続している。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加を抑えながら熱交換を促進する。
【解決手段】冷凍サイクル1は、内部熱交換器として機能する多重管熱交換器10を備える。多重管熱交換器10は、外管20と、内管30とを有する。外管20と内管30との間には高圧冷媒が流れる外側通路12が形成されている。内管30の内部には、低圧冷媒が流れる内側通路13が形成されている。内管30の外側には、径方向外側に向けて、すなわち外側通路12内に向けて突出する複数の凸部36が形成されている。内管30の内側には、凸部36に対応する位置に、凹部37が形成されている。凸部36は、素材管を径方向内側に変形させて流路溝34を形成するときに、島状に残された部分である。凸部36は、高圧冷媒と内管30との熱交換を促進する。また、凸部36は、外側通路12の容積を減少させる。凹部37は、低圧冷媒の圧力損失の増加をほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】芯管の外周に複数条の螺旋溝を精度良く形成できるようにする。
【解決手段】外周に複数条の螺旋溝有し、内部を流体Aが流れる芯管2Aと、芯管の螺旋溝に沿わせて巻き付けられ、内部を流体Bが流れる複数本の外管3とを備えた捩り管形熱交換器1において、芯管2Aが、リン脱酸銅管で構成され、その内周壁には予め内面溝4が形成されている構成とする。これにより複数条の螺旋溝を設けるための捩り加工時の挿入工具との接触面積を低減させる。 (もっと読む)


【課題】大型化や製造コストの上昇を適切に抑制しつつ、熱交換効率を従来よりも高めることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用気体の給気口21および排気口22が設けられているケーシング2と、このケーシング2内に配され、かつ金属製パイプに曲げ加工を施すことにより少なくとも一部分が曲管部40c,4dとして形成されている螺旋状または蛇行状の伝熱管4と、を備えている、熱交換器A1であって、伝熱管4の曲管部40c,40dの内側面には、表面が波形状の曲げ加工用部材に沿わせて前記金属製パイプを曲げることにより付された波形加工部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属パイプをより小さな曲率半径で湾曲させた金属パイプ成形体及び金属パイプ構造体を製造する。
【解決手段】断面円形の金属パイプ材37を対向方向から加圧し、断面長円形状が軸線方向に連続する長円状パイプ27を形成する加圧工程と、長円状パイプ27を湾曲させる湾曲工程とを備え、加圧工程では、互いに略平行な一対の平面形状部23と、一対の平面形状部23間を繋ぐ一対の突状曲面部25と、平面形状部23の一部を凹ませた筋状凹部39とを軸線方向に連続して形成し、湾曲工程では長円状パイプ27を長径に沿う方向に湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路長を確保しつつ、所定の配管スペース内に収まるように配管することができる2重管の提供を目的とする。
【解決手段】例えば流路長が4mの2重管1を、幅204mm、長さ440mm、高さ61mmに形成された容器10に収容する場合、内管2と外管3とからなる1本の2重管1を、蛇行方向Eに蛇行及び折り返して蛇行部6A〜6Dを形成する。その蛇行部6A〜6Dを、重ね合わせ方向Gに対し層状に配管して層状蛇行部7Aを形成した後、2重管1の蛇行部6A〜6Dを層状に配管してなる層状蛇行部7Aを容器10に収容する。これにより、2重管1の流路長を確保しつつ、所定の配管スペースを有する容器10の内部に収まるように収容することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高い熱交換器を簡便な組み付けにより製造することを可能にする熱交換部材を提供する。
【解決手段】第一の流体の流路となる複数のセル5を区画形成する隔壁7を有する集熱部と、集熱部の外周に設けられて第一の流体と集熱部の外周側を流れる第二の流体とを隔てる伝熱部3とを備え、軸10を中心として渦巻き状に曲がり、全セル数のうちの15〜100%の個数のセルは、一方の端部9aの開口部および他方の端部9bの開口部を軸10に平行な方向で軸に垂直な平面上に投射したとき、一方の端部9aの開口部の投影像の中心と他方の端部9bの開口部の投影像の中心との距離cがセル5の一方の端部9aの開口部の投影像における最大幅dに対してd≦c≦5dの関係を満たし、かつd≦c≦5dの関係を満たさない残余のセル5が存在する場合には残余のセル5がc<dの関係を満たす熱交換部材1。 (もっと読む)


【課題】大型化させることなく、高圧冷媒に対する強度、耐久性や熱交換性能に優れた二重管式過冷却器を提供する。
【解決手段】過冷却器1は、内管2内を流れる低圧冷媒F1と、内管2の外周面及び外管3の間を流れる高圧冷媒F2とを熱交換して、高圧冷媒F2を過冷却する内外二重管構造とされている。外管3の内周面には、長手方向に延びる凹凸部4が螺旋状のリブとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転時において騒音を発することなく使用でき、かつ、優れた熱交換性能を発揮しうる構造を有する熱交換器用二重管を提供すること。
【解決手段】外管10の内部に内管2を配置してなる二重管構造を有し、内管2の内側を流れる流体と、内管2と外管10の間を流れる流体との間の熱交換を行うための熱交換器用二重管1である。内管2は、断面形状が円の円周の一部を当該円の外方に突出するように変形させた凸部21を2箇所有する形状を呈し、かつ、凸部21の位置が長手方向において螺旋状に変位した形状を有している。外管10は、断面形状が円形状の平滑管形状を呈している。外管10の内周面と内管2の凸部21の頂点部分210とが接しており、外管10と内管2との間には周方向に区画された外側流路31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一次伝面型熱交換器の構造を改良することにより、熱交換流体のリークおよび耐圧強度の低下を防止するとともに、組立てコストを低減することができ、しかも、小型かつ軽量で伝熱性能に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器は、横断面が横長で扁平な伝熱管1を積み重ねて成り、伝熱管1の外周面に螺旋状の凹部1aが形成されるとともに、伝熱管1の内周面に凹部1aの形成部位に対応して螺旋状の凸部1bが形成されており、伝熱管1の内部に一方の熱交換流体を流通させるとともに、互いに積み重ねた伝熱管1同士の間に他方の熱交換流体を流通させ、一方の熱交換流体と他方の熱交換流体の間で熱交換を行う構成である。この熱交換器では、凹部1aおよび凸部1bが2条以上の螺旋状とし、伝熱管1の内部で縦方向に位置する凸部1bの稜線同士が点接触する構成が好ましい。 (もっと読む)


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