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Fターム[4B029HA05]の内容

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【課題】タンパク質及び核酸を含む試料から、核酸を抽出する際に試料からの核酸回収率を向上させる。
【解決手段】核酸を含む試料を核酸捕捉担体に接触させる際、及び/又は核酸を捕捉した核酸捕捉担体を溶離液と接触させる際にタンパク質凝集抑制効果のあるアミノ酸、ポリアミン及びアミノ酸アルキルエステルからなる群から選ばれる少なくとも1種の成分を存在させる。 (もっと読む)


【課題】検体中の目的細胞を細胞死することく短時間で回収することができる細胞回収用磁気スタンドを提供する。
【解決手段】容器内の検体中に分散した磁気ビーズを捕集するための磁気スタンドであって、磁気ビーズを捕集するための外部磁界の発生源として多極磁石を用い、前記多極磁石の表面磁束密度が0.30T以下であることを特徴とする。また、細胞回収用キットであって、容量が15mL以上である容器と、前記磁気スタンドとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


統合されたマイクロシステムであって、マイクロチャンネル、上記マイクロチャンネルの少なくとも1つの第1の部分における流れの方向と実質的に共線的な方向を有するマイクロチャンネルの上記部分における磁場を生成するための第1のジェネレータを備えており、上記磁場はまたグラジエントを示し、上記マイクロシステムは上記マイクロチャネルと流体連絡した検出領域を追加的に含む、前記マイクロシステム。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチド、合成DNA及び合成RNA等の合成により製造された生体分子の限外濾過による精製と濃縮の方法を提供する。
【解決手段】約0.5KD〜約10KDの公称分子量カットオフ(NMWCO)をもち、膜4表面が正電荷又は負電荷をもつ限外濾過(UF)膜を使用し、その荷電表面を使用して合成生体分子を跳ね返して残液に保持するか又は合成生体分子を膜濾過に優先的に吸引することにより合成生体分子を精製濃縮する。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、底部2aを半径方向外方に向けて回転させられる筒状の容器本体2と、該容器本体2の深さ方向の途中位置に第1の開口4aを有し、細胞懸濁液を遠心分離して得られた上清を該容器本体2の半径方向に吸引する上清吸引管4と、容器本体2の深さ方向の途中位置に第2の開口3aを有し、容器本体2の底部2aに向けて軸方向に洗浄液を吐出する洗浄液吐出管3および上清吸引管4とを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液で、限界希釈法による核酸の定量を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップ及び生体試料反応方法を得る。
【解決手段】反応容器103a,103b,103cと、各々の反応容器に接続された反応液導入用流路104と、反応液導入用流路104に接続された廃液収容部105及び反応液収容部106を備え、反応容器103a,103b,103cは、容積が異なる3つの反応容器群A,B,Cを構成している。反応容器103a,103b,103c内に未知濃度のターゲット核酸を含む反応液を充填し、同一のプライマーを用いてPCR処理を行う。PCR処理後、各々の反応容器群の中で、ターゲット核酸が検出される反応容器と検出されない反応容器の両方が含まれる反応容器群における、ターゲット核酸が検出されない反応容器の数の割合に基づいて、反応液中のターゲット核酸濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】密閉系においてサンプル液等の液体の流通をスムーズに行なうためのベローズが設けられ、かつ反応容器の入口側にパッシブバルブが設けられた反応容器プレートにおいて、ベローズの復元力により発生する負圧がパッシブバルブにかからないようにする。
【解決手段】各反応容器5にエアー抜き部19の一端が接続されており、エアー抜き部19の他端が反応容器エアー抜き流路21に接続されている。反応容器エアー抜き流路21の一端は切替えバルブ63の接続ポートに通じている。大気開放流路26は一端が切替えバルブ63の接続ポートに通じ、他端が反応容器プレート1の外部へ通じている。切替えバルブ63は、シリンジ51と主流路21とを接続すると同時に反応容器エアー抜き流路21と大気開放流路26とを接続することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】微小粒子に与えるダメージが少なく、更に、密閉されたマイクロチップの流路内において、微小粒子の移動方向を高速及び高精度で、かつ安全に制御し得るマイクロチップ、微小粒子分取装置及び送流方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ1に、微小粒子を含む液が通流する液体流路2と、空気、二酸化炭素又は不活性ガスなどの気体が通流する気体流路3とを設ける。そして、液体流路2から吐出する微小粒子を含む液滴を、分岐領域5に誘導する場合は、気体流路3から気体は噴射せず、分岐流路6に誘導したい場合にのみ、気体流路3から微小粒子を含む液に向けて気体を噴射し、キャビティー4における液滴の移動方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】 空気圧パルスの降圧時における瞬時的な吸込み圧の発生を抑制することが可能な注入装置及び注入方法を提供する。
【解決手段】 マイクロインジェクション装置の吐出機構10は、導入物質2が充填されたキャピラリ針1に空気圧パルスを印加することで導入物質2を導入対象3内に注入する。空気圧パルスは、キャピラリ針1が装着され該針1に連通するキャピラリ室11とレギュレータ室12との間で、バルブ15を介して、空気を移動させることによって発生される。吐出機構10は、キャピラリ室11の空気圧を制御する吸込み圧抑制部21を有する。 (もっと読む)


【課題】連続的かつ効率的に、無菌状態で培養液に含まれる汚染微生物を捕集することができるサンプリング装置およびこれを用いたサンプリング方法を提供する。
【解決手段】本発明のサンプリング装置10は、バイオリアクター11と、バイオリアクター11内の培養液30を循環させるサンプリングライン12と、サンプリングライン12の途中に設けられ、培養液30中の汚染微生物を分離するクロスフロー方式の濾過装置13と、濾過装置13の透過側室21とバイオリアクター11を接続する回収ライン15と、回収ライン15の途中に設けられ、汚染微生物を捕集する濾過膜ユニット17と、濾過膜ユニット17を水蒸気滅菌するための水蒸気を供給する水蒸気供給ライン18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透過光による観察が可能であるとともに、加工不良を抑えることが可能なマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロチップ10は、貫通孔用ガラス基材11と、主ガラス基材12と、貫通孔用ガラス基材11および主ガラス基材12の間に介在され、流路21を含むシリコン含有基材20とを含んでいる。このマイクロチップ10を製造する際、まず主ガラス基材12およびシリコン含有基材20を準備し、主ガラス基材12にシリコン含有基材20を陽極接合する。次に主ガラス基材12上のシリコン含有基材20に対して研磨を行って、シリコン含有基材20を所定厚に形成し、このシリコン含有基材20にエッチングにより流路21を形成する。その後、流路21が形成されたシリコン含有基材20に貫通孔用ガラス基材11を接合する。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の送流方向を高速かつ高精度に制御し得るマイクロチップの提供。
【解決手段】荷電された液滴が導入される空洞領域2と、この空洞領域2に臨んで配設された電極41, 42と、を備えるマイクロチップAを提供する。このマイクロチップAは、前記空洞領域2に連通して複数の分岐領域31, 32, 33を備え、液滴に付与された電荷と電極41, 42との間に作用する電気的力に基づいて、空洞領域2内における液滴の移動方向を制御して、任意に選択される一の分岐領域へ液滴を誘導することができる。 (もっと読む)


本発明は、不活性材料であろうと生体材料であろうと、培地及び粒子、例えば懸濁細胞培養中の細胞などを操作するための方法及びシステムを含む。本方法及びシステムは、回転チャンバを含む装置の使用を含んでおり、流体流動力及び遠心力の結合力の作用は前記回転チャンバ内で流動床を形成する。
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【課題】面積を確保して分離能力を高めつつ、体積を小さくコンパクトに構成することができる細胞分離用電極ユニット及び細胞分離装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を流通させる流路3内に配置され、流通方向に軸方向を一致させ、かつ、軸方向に略平行間隔をあけて交互に極性を異ならせて配置された複数の環状の電極6を備える細胞分離用電極ユニット4。該電極間に高周波電圧を加えることにより、各電極回りに強度が変化する高周波不平等電界が形成され、細胞懸濁液内の細胞には、その誘電泳動特性に基づく大きさおよび符号の誘電泳動力が作用する。これにより、細胞懸濁液内の細胞が、その誘電泳動特性に基づいて分離される。 (もっと読む)


【課題】
複数の培養容器に対して並行して操作を行うことができ、一部の培養操作については操作ロボットが関与しなくても行うことができる自動細胞培養装置を提供する。
【解決手段】
自動細胞培養装置の操作部12に、5つのステージ21〜25を有する操作ステーション20を設け、各ステージに対応する5枚のディッシュを一つのディッシュテーブル26に載置して、操作ステーション20に設置する。ステージ21〜25のうち、細胞培養に必要な操作を行う操作ステーション21,22,25でディッシュに対して操作を行った後、ディッシュテーブル26の回転により、各ディッシュを隣のステージに移動させる。これを繰り返すことにより、5枚のディッシュに対する一連の操作が完了する。 (もっと読む)


【課題】細胞懸濁液内から不要細胞を除外して必要な細胞を高濃度で培養する。
【解決手段】細胞懸濁液Aを貯留する培養容器2と、該培養容器2に接続され、該培養容器2内に貯留されている細胞懸濁液Aを循環させる循環流路3と、該循環流路3の途中位置に設けられ、循環流路3内に高周波不平等電界を形成して、誘電泳動力により培養に不要な細胞を吸着する電極7を有する不要細胞吸着部5とを備える細胞培養装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】例えば凍結及び解凍の間に全内容物均一な温度を保証しながら相当量の生物学的材料を貯蔵するための容器を提供すること。
【解決手段】生物学的材料用の容器が、二つの実質的に平行な壁要素を相互に両要素の周辺部の一部に沿ってと中央域とにおいて結合させて構成され、容器の内部に充填されることによって同容器内に生物学的材料を収納し、保存等のために閉鎖され得るものである。同容器は生物学的な材料の低温保存に使用することができ、また生物学的材料の運搬にも用い得る。
【代表図】図1
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液体に懸濁された粒子(例えば、細菌、ウイルス、細胞および核酸など)を濃縮するための方法およびシステムが提供される。電界誘導力が、液体中で固定化される第1の電極の方に当該粒子を追い込む。当該粒子が、第1の電極の極めて近接する(例えば、接触する)場合、電極が、液体から取り除かれ、取り除かれている電極と液体の表面との間で形成される毛管力が、粒子を電極に固定化する。液体からの電極の取り出しにおいて、以前に液体に浸漬された電極の部分は、その表面に固定化された粒子を有する。
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【課題】組織工学の産物の自動的な培養、増殖、分化、生成および維持のためのシステム、モジュール、バイオリアクターおよび方法を提供する。
【解決手段】自動的な組織工学システムであって、これはハウジング、このハウジングによって支持された少なくとも1つのバイオリアクターを備え、このバイオリアクターは、生理学的な細胞機能ならびに/または細胞および/もしくは組織の供給源からの1つ以上の組織構築物の生成を容易にする。液体格納システムは、このハウジングによって支持され、そしてこのバイオリアクターと流体的に連通している。1つ以上のセンサーが、生理学的細胞機能および/または組織構築物の生成に関連するパラメーターをモニターするために1つ以上のハウジング、バイオリアクターまたは液体格納システムと接続される。そして、マイクロプロセッサーがこのセンサーの1つ以上に連結されている。 (もっと読む)


【課題】反応効率及び検出感度の高い生体物質検出方法を得る。
【解決手段】表面に検体中の特定の生体物質と反応するプローブが固定された複数のプローブ固定済みビーズBを用いて生体物質の検出を行う生体物質検出方法であって、生体物質とプローブを反応させる第1の工程と、各々のプローブ固定済みビーズBの間に、プローブと結合した生体物質を検出する発光物質を生成するための化学発光基質液と混和しないオイルを導入し、個々のプローブ固定済みビーズBを分離する第2の工程と、オイルによって分離されたプローブ固定済みビーズBの周囲に、化学発光基質液を供給する第3の工程と、生成された発光物質を検出する第4の工程と、を備える。 (もっと読む)


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