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Fターム[4B063QS24]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 検出物,試薬等の増量,増幅(←増殖) (8,475)

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【課題】 個々の細胞においてカルシウム濃度の変化を再現性良く経時的に観察することができるカルシウム解析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光酵素のN末端側断片、前記発光酵素のC末端側断片、カルシウム結合領域および相互作用領域を含むカルシウムセンサータンパク質であって、前記カルシウム結合領域および前記相互作用領域は前記C末端側断片と前記N末端側断片との間に配置されたカルシウムセンサータンパク質を含む細胞を作製する細胞作製工程と、前記細胞作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記カルシウムの濃度を解析する解析工程とを含む細胞内カルシウム解析方法。 (もっと読む)


【課題】嗅覚受容体の活動を指標として悪臭抑制剤を探索する方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含む悪臭抑制剤の探索方法:OR2W1、OR10A6、OR51E1、OR51I2及びOR51L1から選択される嗅覚受容体のいずれか1種に試験物質及び悪臭の原因物質を添加する工程;当該悪臭の原因物質に対する当該嗅覚受容体の活動を測定する工程;測定された活動に基づいて当該嗅覚受容体の活動を抑制する試験物質を同定する工程;当該同定された試験物質を、悪臭抑制剤として選択する工程。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】一塩基多型を含む祖先情報提供マーカー(AIM)、および個体の形質に関する推論を引き出すために、AIMのパネルを用いる方法を提供する。
【解決手段】以下の段階を含む、個体の形質を推論する方法。(a)検査個体の核酸含有試料を、形質と相関した集団構造を示す少なくとも約10個のAIMのパネルの一塩基多型(SNP)のヌクレオチド出現を検出することができる、オリゴヌクレオチドプローブに接触させる段階、および(b)検査個体においてAIMのヌクレオチド出現と相関する集団構造を所定の信頼水準を以て同定する段階であって、集団構造が形質と相関し、それにより個体の形質を所定の信頼水準を以て推論する段階。形質は、生物地理学的祖先、色素形成形質、薬物への応答性、または疾患に対する感受性でありうる。 (もっと読む)


【課題】 食品中の腸内細菌科菌群の検出において、非腸内細菌科菌の存在にもかかわらず腸内細菌科菌群の細菌の存否を正しく判断でき、しかも短時間で判定できる方法を提供する。
【解決手段】 キャップ7によって密閉できる全体が透明となった容器本体1に、増菌用の培地を遮断する二酸化炭素透過膜4で隔てられた培地収容部2と指示薬収容部3を構成し、前記培地収容部2に、E.E.ブロスのような腸内細菌科菌群の細菌増菌用成分と細菌増殖抑制成分である胆汁酸及び/又は胆汁酸塩とブリリアントグリーンを含み、他の細菌増殖抑制成分を実質的に含まないリン酸緩衝液からなる液体培地5を収容し、前記指示薬収容部3に二酸化酸素の呈色指示薬6を収容して、本発明の検査具とする。 (もっと読む)


【課題】子宮内膜症上皮細胞の特性を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞の提供。
【解決手段】子宮内膜症組織から子宮内膜症上皮細胞を間質細胞が混入しないように分離し、分離した子宮内膜症上皮細胞に外因性の不死化遺伝子を導入し不死化された、不死化されていない子宮内膜症上皮細胞の形質を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の品質を、簡便迅速に判定する方法およびシステムを提供する。さらに、本方法に特に適したシート状細胞培養物を提供する。
【解決手段】 シート状細胞培養物を円形に製造し、シート状細胞培養物の輪郭を画像センサーで検出し、輪郭の真円度を求め、真円度によりシート状細胞培養物の品質の判定をおこなう。また、輪郭線を2つの同心の幾何学的円で挟んだとき、同心円の間隔が最小となる場合の、2円の半径の差を外側の同心円半径で除した値が、0.20以下であるシート状細胞培養物を提供する。 (もっと読む)


【課題】HSVの診断を助ける迅速且つ高感度なツールの開発の、臨床上の必要性が存在する。
【解決手段】本発明は、サンプル中の単純ヘルペスウイルス(HSV)の存在または非存在を、HSVの糖タンパク質G(US4)遺伝子の部分を増幅することによって検出し、および本明細書で開示するようなプライマーおよび検出プライマーを使用して増幅された核酸の存在を検出する方法に関する。本発明の方法は、さらに、サンプル中のHSVのタイプ、すなわちHSV−1またはHSV−2を同定する。本明細書に記載された増幅方法で使用されうるプライマーおよび検出プライマーを含むキットも本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】幹細胞が生体内で奇形腫等の腫瘍を形成する細胞であるか、或いは生体内で腫瘍形成なく種々の細胞に分化し、正常な組織構成に寄与し得る細胞であるかを簡便に検定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、幹細胞が生体内で所望の組織を構成する細胞へ分化し得る可能性を評価する方法を提供する:
(1)評価対象の幹細胞を非ヒト哺乳動物の所望の組織の原基中に移植すること、
(2)該組織原基をインビトロで培養すること、
(3)培養した該組織原基における移植された幹細胞由来の細胞の分散の程度を指標に、該幹細胞が生体内で当該組織を構成する細胞に分化し得る可能性を判定すること。 (もっと読む)


【課題】心疾患に関する再生医療において、心機能を再構築する助けとなることのできる薬物を同定及び開発するための、細胞ベースの検定の技術を提供する。
【解決手段】推定上の薬物の治療効果又は毒性効果を、in vitroで幹細胞から分化し、治療しようとする疾患に似た表現型を示すように誘導された細胞でその活性を検定することに基づいて判定する検定系。 (もっと読む)


【課題】肺がんのリンパ節転移の有無をより高い精度で検査することができる肺がんのリンパ節転移の検査方法、肺がんのリンパ節転移判定装置およびコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】肺がん患者から採取された、肺がんの転移が疑われるリンパ節組織を用いて調製された測定試料に含まれるストラティフィンのmRNAの発現量を取得し、取得したストラティフィンのmRNAの発現量が過剰である場合に、前記リンパ節組織に肺がんが転移していると判定する。 (もっと読む)


【課題】細胞のナイアシンアミドモノヌクレオチド生成を阻害する生物学的に活性な化合物を提供する。
【解決手段】HepG2細胞、U−87MG細胞、MCF−7 M1細胞等、特定の培養細胞を、[14C]ナイアシンアミドおよび細胞のナイアシンアミドモノヌクレオチド生成の阻害活性を試験される化合物の存在下に培養し、ラベルされたナイアシンアミドモノヌクレオチド、NADおよびNADPの生成量を測定することにより、生物学的に活性な化合物をスクリーニングした結果、N−(4−{1−[4−(1−ベンズヒドリル−ピペリジン−4−イル)−ブチル]−ピペリジン−4−イル}−ブチル)−3−ピリジン−3−イルプロパン酸アミド;N−{2−[5−(4−ベンズヒドリル−ピペラジン−1−イル−メチル)−1−メチル−1H−ピロール−2−イル]−エチル}−3−ピリジン−3−イルアクリルアミド等の化合物。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせずに、生体試料中の核酸のように固形成分中に含まれている核酸中の核酸を、高精度で検出することができ、かつ再現性の高い方法の提供。
【解決手段】核酸を検出する方法であって、(A)核酸を含有する固形成分を含む核酸含有溶液の一部を、固形成分を均一に分散させた状態で分取して反応液に添加する工程と、(B)前記工程(A)において調製した反応液に対して均一化処理を行った後に、逆転写反応及び/又は核酸増幅反応を行い、核酸を検出する工程と、を有し、前記核酸含有溶液が、生体試料と水溶性有機溶媒を有効成分とする核酸安定化剤溶液とを混合して得られた懸濁液であることを特徴とする、核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルス感染、特にHSV感染での潜伏機序および再活性化分析を特に行うことができ、その結果をヒトまたは動物の生体のin vivo状況に特に直接に転用することができるin vitroテストシステムの提供。
【解決手段】線維芽細胞が包埋されたコラーゲンバイオマトリックスを含む真皮層および上皮細胞を含む表皮層を含むin vitro多層生物学的組織に関し、少なくとも真皮層に潜伏ウイルス感染神経細胞が組み込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】3p2l.3の染色体位置を有する腫瘍サプレッサーを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍サプレッサー遺伝子は、ヒト肺癌および他の癌の病理において、主要な役割を果たす。新たな腫瘍および腫瘍由来の細胞株の、細胞遺伝および配列遺伝子型決定の研究は、第3染色体(3p)のショートアームにおける細胞遺伝性の変化および対立遺伝子の損失が、最も頻繁には、小細胞肺癌の約90%、および非小細胞肺癌の50%より多くに関与することを示した。肺癌におけるホモ接合の欠失によって定義される、抑制性癌遺伝子の群であるFus1、101F6、Gene21(NPRL2)、Gene26(CACNA2D)、
Luca 1(HYAL1)、Luca 2(HYAL2)、PL6、123F2(RaSSFI)、SEM A3およびBeta(BLU)は、3p21.3に位置し、そしてここで単離された。 (もっと読む)


プロピオニバクテリウム・アクネスの感染に対して有効なワクチンを提供するため、特定のアミノ酸配列からなるペプチド、または特定のアミノ酸配列の1または数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、免疫応答によって、プロピオニバクテリウム・アクネス感染により惹起される炎症を抑制するペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性に問題がない、ヒト細胞を癌化させる方法、前記方法により得られる細胞、前記方法に用いるためのキット、および前記方法により得られた細胞を抗癌剤の薬効評価に用いる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト由来細胞に、ヒトテロメラーゼ触媒サブユニット(hTERT)遺伝子、SV40スモールT抗原(SV40ST)遺伝子、およびヒト28S rRNA由来アンチセンスオリゴヌクレオチドを導入する工程を含む、ヒト細胞の癌化細胞の作製方法。 (もっと読む)


【課題】複数種類の遺伝子が所定量発現したか否かの判定が、高感度、高精度で簡単にできるマイクロ流体チップ、マイクロ流体チップセット及び核酸分析キットを提供すること。
【解決手段】試薬30,31,32は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能な核酸であって、標的核酸とは異なる配列を有する核酸である、既知量の内部標準核酸と、標的核酸及び内部標準核酸に共通のプライマーと、標的核酸及び内部標準核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物に結合した場合と内部標準核酸の増幅産物に結合した場合とで異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含んでいる。ウェル16毎に、ウェル16に含まれるプライマー及び蛍光プローブが異なる。内部標準核酸の量は、標的核酸が所定量発現したか否かの判定の基準となる検体である参照検体の反応液をウェル16に導入した場合に、ウェル16に導入される反応液に含まれる標的核酸の量と同じである。 (もっと読む)


【課題】細胞を染色せずに、細胞の状態を推定する細胞評価装置を提供する。
【解決手段】第1の種類の細胞と第1の種類の細胞の周囲に存在し、共に培養されている第2の種類の細胞とが撮像された対象画像において、第1の種類の個別の細胞および細胞の集合体が占める領域と第2の種類の細胞が占める領域とを抽出する領域抽出部44と、領域抽出部44で抽出された第2の種類の細胞が占める領域に存在する第2の種類の細胞の形態的特徴を示す特徴量を算出する特徴量算出部45と、第2の種類の細胞が有する形態的特徴を示す特徴量と、第1の種類の細胞の状態との対応関係に基づいて、第1の種類の細胞の状態を評価する評価処理部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全密閉系において液滴中で実施される核酸増幅法において得られる蛍光を高速且つ高精度に検出することができるリアルタイム核酸増幅法を提供する。
【解決手段】容器中に存在する液滴中で核酸増幅反応を行う核酸増幅反応方法であって、液滴が、増幅すべき核酸と磁性体粒子とを含む核酸増幅反応液からなり、容器が、液滴を形成する核酸増幅反応液と混ざり合わない液滴封入媒体が保持され、温度勾配が設けられた搬送面を有するものであり、核酸増幅反応の開始時において、液滴及び液滴封入媒体のうち少なくとも液滴封入媒体に蛍光色素が含まれ、核酸増幅反応の開始及び維持において、磁場印加手段によって磁場を発生させて磁性体粒子と共に液滴を搬送すると共に、搬送面上の核酸合成反能の開始及び維持を達成する温度地点に液滴を配置することによって反応液の温度制御をする、リアルタイム核酸増幅反応方法。 (もっと読む)


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