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Fターム[4C061MM02]の内容

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【課題】ライトガイドの分光劣化を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23、システムコントローラ24、および色差演算回路27を有する。ライトガイド初期設定を実行すると、色差演算回路27は初期画像信号から初期色座標成分を生成する。メモリ23は初期色座標成分を格納する。ライトガイド検査機能を実行すると、色差演算回路27は検査画像信号から検査色座標成分を生成する。色差演算回路27は初期色座標成分と検査色座標成分から色差を算出する。システムコントローラ24は色差と第1、第2の閾値を比較して、ライトガイド31に分光劣化が生じているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23および演算回路27を有する。第1のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号を読出す。演算回路27は画像信号に基づいて輝度範囲および色差範囲を決定する。メモリ23は輝度範囲および色差範囲を記憶する。第2のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号、輝度範囲、および色差範囲を読出す。演算回路27は画像信号に基づく輝度および色差が輝度範囲および色差範囲に含まれるか否かを判別する。輝度および色差がそれぞれ輝度範囲および色差範囲内に含まれるときに、演算回路27はR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】血液量に関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に把握する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1の画像信号及び第2の画像信号から血液量及び酸素飽和度を求める。血液量の情報を疑似カラー画像化した血液量画像を生成するとともに、酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化した酸素飽和度画像を生成する。生成した血液量画像及び酸素飽和度画像は、表示装置14に同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で光量に変化が生じたとしても、酸素飽和度を適切に算出する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を含む広帯域の第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号のうち赤色信号R1と赤色信号R2との相関関係を用いて、第1及び第2の照明光間の光量比のズレに基づく信号値のズレが無くなるように、第2の画像信号を補正する。第1の画像信号及び補正後の第2の画像信号から酸素飽和度を求める。求めた酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化して酸素飽和度画像を生成し、その酸素飽和度画像を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による波長可変素子への影響を簡素な構成で確実に補正する。
【解決手段】内視鏡システム2の光源装置12は、透過光の波長帯域が可変する波長可変素子58を有する。波長可変素子58には温度センサ76が配されている。プロセッサ装置11のCPU40は、温度センサ76の測定結果に応じた波長可変素子58の圧電アクチュエータ70の駆動電圧の補正値を駆動電圧補正テーブル80から取得し、この補正値で圧電アクチュエータ70の駆動電圧を補正する粗調整を行う。画像処理回路44は、CCD33の分光感度特性から、波長可変素子58の透過光の設定波長帯域における感度Sとなるよう、粗調整後の波長帯域における感度を補正する微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光学系部材の劣化に対して、高い色再現性を維持する。
【解決手段】画像処理部30は、カラーマトリックス処理回路32およびゲイン算出回路35を有する。ホワイトバランス初期化処理時に画像処理部30は撮像素子43から元画像信号を受信する。カラーマトリックス処理回路32は元画像信号を第1のマトリックスを用いて色処理画像信号に変換する。ゲイン算出回路35は色処理画像信号に基づいてR、Bゲインを算出する。システムコントローラ25はR、Bゲインが第1の範囲内であるかを判別する。第1の範囲外である場合に別のマトリックスを用いて元画像信号を色処理画像信号に変換する。再度、R、Bゲインを算出する。通常観察時、更新されたマトリックスおよびR、Bゲインを用いてカラーバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】血管深さおよび血液量の影響を考慮して酸素飽和度を正確に算出し、酸素飽和度の分布を疑似カラー画像として表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、被検体に照明光を照射し、その反射光を撮像素子で撮像して、血中ヘモグロビンの酸素飽和度に応じて吸光係数が変化する2つの波長範囲の反射光に対応する第1および第2の画像信号および吸光係数が変化しない1つの波長範囲の反射光に対応する第3の画像信号を含む、460〜700nmの波長範囲の異なる3つ以上の反射光に対応する画像信号を取得する内視鏡装置と、取得した画像信号に基づいて、被検体の血液量および血中ヘモグロビンの酸素飽和度の情報を算出するプロセッサ装置と、酸素飽和度の情報に基づいて、酸素飽和度の分布を疑似カラー画像として表示する画像表示装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】白色光等の光量値の制御を確実に行なうとともに、自家蛍光画像や通常光画像におけるコントラスト等のバランス調整を適切に行なう。
【解決手段】白色光などの照明光が体腔内照射された後に、励起光および参照光が同時に体腔内に照射される。体腔内からの照明光をカラーのCCDのB画素、G画素、R画素で撮像して照明光画像を得る。励起光の照射により体腔内の生体組織から発せられる蛍光をカラーのCCDのG画素、R画素で撮像して蛍光画像を得る。体腔内からの参照光を、蛍光の撮像に必要のない空きチャンネルであるカラー撮像素子のB画素で撮像して、参照光画像を得る。この参照光画像と照明光画像とを比較することにより、照明光照射時と励起光および参照光照射時の前後で、撮像距離が変化したか否かを判定する。この判定結果は、次の照射する照明光の光量の制御に反映される。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、コア部の外周面を覆うクラッド部、および、クラッド部の外周面と一方の端面を覆うミラー構造部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射するレンズと、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発し、ミラー構造部の外周面に形成された開口部からクラッド部に入射するLED光源とを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、クラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光観察時等の特殊光を用いた記録画像であっても、簡単に通常観察時の画像の色調に変換して表示でき、これにより、画像間の比較や各種画像処理の適用が可能となり、内視鏡診断の精度を向上できる内視鏡画像表示装置を提供する。
【解決手段】内視鏡から出力される撮像画像を記録した撮像画像データを読み出し、撮像画像を再生表示する内視鏡画像表示装置であって、撮像画像データは複数の基本色成分に対する強度情報を有している。この撮像画像データの特定色成分の強度を選択的に低減させる強度変更手段を備えた。内視鏡から出力される撮像画像が記録された撮像画像データを読み出し、撮像画像を再生表示する内視鏡画像表示装置であって、撮像画像データの特定色成分の強度を選択的に低減させる強度変更手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】使用する内視鏡の撮像素子の種別に応じて照明光の光量を制御することで、所望の光量を簡単に、しかも広い光量ダイナミックレンジで得ることが可能な内視鏡光源装置及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡光源装置は、内視鏡に供給される照明光を発生する光源43aと、光源43aの出射光強度を、入力される光量指示値に応じて制御する光源制御部43bとを備える。光源制御部43bが、光源の点灯時間を変更するパルス数変調(PNM)制御による制御分と、制御周期内の点灯又は消灯の時間を表すパルス幅を変更するパルス幅変調(PWM)制御による制御分と、点灯強度を変更するパルス振幅変調(PAM)制御による制御分と、点灯間隔を変更するパルス密度変調(PDM)制御による制御分のうち、少なくとも3つの変調制御による制御分の合計で光量指示値に対応する光源43aの出射光強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】管腔内画像において、画素値が撮像対象の3次元形状に対応していない領域を特定すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置10は、管腔内画像の画素値をもとに、内部の画素値が撮像対象の3次元形状に対応していない血管、鏡面反射部、色変化病変の候補となる分類対象候補領域を抽出する領域抽出部21と、候補領域の内部の画素値をもとに、分類対象候補領域の中から分類対象領域である血管、鏡面反射部、色変化病変の領域を分類する領域分類部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】診断時に煩雑な作業することなく、被験者となっている患者に適切な観察画像を表示する。
【解決手段】オペレータの操作によって設定された、観察画像に関連する複数の設定値(明るさレベル、赤、青色レベル、エンハンス、コントラスト強調、ノイズリダクション)を、その患者情報と対応付けて外部記憶装置に記録する。一方、同じ患者に対して新たな診断を行うとき、検索操作によって、過去に登録された一連の画像関連設定値リストLSと、その設定値に基づくプレビュー画像IM1〜IM3を画面に表示する。オペレータが画像関連設定値の組み合わせを選択、決定すると、その画像関連設定値に基づく画像処理を、モニタに表示される観察画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】アラート画像が診断や処置等の妨げとなることを抑止する画像処理装置、内視鏡装置、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、通常光画像と特殊光画像の少なくとも一方の画像である取得画像を取得する白色光画像取得部320及び特殊光画像取得部330と、その取得画像の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部340と、その注目領域の検出結果に応じて、注目領域に対応するアラート画像を表示すべきか否かの判定を行うアラート画像表示設定部350と、アラート画像を表示すべきと判定された注目領域である表示対象注目領域に対応するアラート画像を表示する制御を行う表示態様制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】撮像対象を時系列で撮像した一連の時系列画像を構成する画像内の特定領域を精度良く判別すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1は、時系列画像を構成する画像の中から時系列順に従って選択した処理対象画像内の特定領域を判別するための判別基準を作成する判別基準作成部22と、処理対象画像の分割領域毎の特徴量を算出する特徴量算出部21と、分割領域毎の特徴量をもとに、判別基準を用いて処理対象画像内の特定領域を判別する特定領域判別部25とを備える。そして、判別基準作成部22は、既に処理を終えた画像内で判別された特定領域の特徴量をもとに、判別基準を作成する。 (もっと読む)


【課題】血管深さと酸素飽和度の両方の血管情報を同時に表示する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域内の各画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比とに対応する血管深さ及び酸素飽和度を、予め実験等により得られた相関関係から求める。求めた血管深さ及び酸素飽和度の両方を含む血管情報は、モニタに同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】所望の波長帯域の帯域制限光による分光画像を確実に得ることのできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、互いに対向する面部に反射膜が形成された一対の透過基板と、一方の透過基板を移動させて両者の間隔を変更することによって該一対の透過基板を通過する光の波長帯域を変更可能な駆動手段とを備え、且つ該透過基板の少なくとも一部に光源装置内に設けられたランプによって生成された白色光が入射するようになっている波長フィルタユニットと、白色光を前記波長フィルタユニットに通過させることによって得られる帯域制限光の波長スペクトルを検出するスペクトル検出手段と、帯域制限光をスペクトル検出手段に導く分光特性取得用ライトガイドと、スペクトル検出手段によって検出された帯域制限光の波長スペクトルに基づいて、所望の透過波長帯域が得られるよう、駆動手段を制御するコントローラとを有する。 (もっと読む)


【課題】歯垢を精度良く検知することができる歯垢検知装置を提供する。
【解決手段】歯垢検知装置1は、口腔内を撮影するカメラ21と、口腔内を照射するLED22と、カメラ21により撮影された画像のデータにおける色の差異に基づいて歯面部位および歯垢部位を抽出する情報処理部23と、情報処理部23により抽出された歯垢に関する情報を報知するための報知スピーカ24および報知LED25とを備える。 (もっと読む)


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