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Fターム[4C097TA10]の内容

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Fターム[4C097TA10]に分類される特許

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【課題】補装具の心合せが大腿義足を改善し、特に、歩行の立脚相のための、補装具の好都合な心合せを、算出かつ調整することができるための方法および装置を提供する。
【解決手段】人工膝関節3は、足部が取着されている下腿シャフト4を、人工膝関節3を大腿の断端に取着するための大腿シャフト2と、関節軸31を中心として旋回自在に結合しており、大腿シャフトは、関節軸31に対し移動可能である。膝モーメントと、下腿シャフト4に作用する軸方向力とが、補装具の使用中に、複数のセンサ10,11によって測定される。これらの変数からは、大腿シャフト2に作用点を有する、合成された力ベクトルが算出される。 (もっと読む)


膝装具または義肢は、人が座位にいる間に、人の足関節に対する人の膝の位置に基づいて立ち上がりのシーケンス始動させるのが適切であるときに、自動的に使用され得る。膝が、足関節の前である位置に動かされるときに、装具または義肢の少なくとも1つのアクチュエータが、座位から立位へ人を持ち上げることを助けるように作動される。少なくとも1つのセンサーは、大腿座標システムに対して重力ベクトルを測定する慣性センサーを含む。少なくとも1つのセンサーは、大腿に対して下肢の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体信号の検出感度に応じたパラメータに補正することを課題とする。
【解決手段】動作補助装置10のキャリブレーション制御手段162は、装着者12が動作補助装着具を装着したときに、負荷発生手段164により電力増幅手段158に対して駆動源140からの駆動力を負荷(入力トルク)として装着者12に付与させる。そして、駆動源140からの駆動力を付与された装着者12は、予め決められた所定キャリブレーション動作を行って骨格筋から力を発生させる。これにより、上記キャリブレーション動作に伴って物理現象検出手段142が関節角度を検出し、生体信号検出手段144が筋電位信号を検出する。パラメータ補正手段156では、フェーズ特定手段152によって特定されたフェーズにおける差分導出手段154によって算出された負荷(入力トルク)と駆動力(筋力)との差に基づいてパラメータKを補正する。 (もっと読む)


【課題】関節の遠位身体部位の動作を規制しないようにする。
【解決手段】関節の遠位身体部位に装着される第2サポート部材は、第1サポート部材に連結されるアウター部材80と、アウター部材80に対して回転変位可能に配設されて該遠位身体部位に装着されるインナー部材81とを備える。インナー部材81は、開閉可能に連結された第1インナー半体105および第2インナー半体106からなり、開放させて遠位身体部位にセットし、閉成して該遠位身体部位に装着される。従って、遠位身体部位に回転を伴う捻り動作をすると、アウター部材80に対してインナー部材81が回転変位するので、該遠位身体部位の捻り動作をスムーズに行ない得る。 (もっと読む)


【課題】堅実なフェイルセーフを備えており、ユーザがバランスを崩したときにすばやく停止する歩行訓練システムを提供する。
【解決手段】歩行訓練システム100は、ユーザの脚に装着され、脚の関節にトルクを加えるアクチュエータを有している脚装具12と、手摺50を備える。手摺50には、ユーザから受ける荷重を検出する荷重センサ52が配置されている。歩行訓練システム100は、荷重センサ52が検出した荷重が閾値を超えた場合に、歩行動作に応じた脚装具の制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】上肢に配設された上肢リンクから作用する力によって、利用者が意識しない動作が発生することを抑制可能な動作補助装置を提供する。
【解決手段】利用者の体重の一部を支える着座部1と、利用者の足平に装着される足平脚装着部2,2と、足平装着部2,2を着座部1に連結する脚リンク3,3と、脚リンク3,3を着座部1に対して揺動自在に連結する第1関節6,6と、利用者の手首に装着される手首装着部4,4と、手首装着部4,4を着座部1に連結する上肢リンク5,5と、上肢リンク5,5を着座部1に対して揺動自在に連結する第2関節7,7と、脚リンク3,3の膝関節34を駆動させる駆動機構8とを動作補助装置100が備える。上肢リンク5,5から第2関節7,7を介して着座部1に作用する力に起因して着座部1が脚リンク3,3に対して揺動するのを抑制する位置に第2関節7,7を設ける。 (もっと読む)


【課題】歩行アシスト装置のアクチュエータユニットに障害物が当たっても、アクチュエータユニットのアクチュエータや内蔵品、歩行アシスト装置着用者に大きい衝撃荷重が作用しないようにすること。
【解決手段】アクチュエータ100L、100Rの外側を覆蓋する外側カバー110L、110Rを、弾性変形による衝撃吸収性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの足によくフィットする歩行補助装置を提供する。
【解決手段】歩行補助装置は、脚装具と足底装具26が足首ジョイント24で連結されている。脚装具は、ユーザの脚に沿って配置される。足底装具26は、ユーザの足底に固定される。足底装具26と足首ジョイント24は、ユーザの足首のヨー軸CLを中心として揺動する揺動部材44を介して連結されている。足底装具26は、ユーザの足首のヨー軸CLを中心として足首ジョイント24に対する取り付け角度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートを加熱して軟化させることを要せずに簡便に形成することのできる義肢のソケットの製造方法を提供する。
【解決手段】足や手の切断部Sに外嵌されるソケット20を有する義肢の前記ソケット20の製造方法であって、水硬性樹脂を含浸させた基布21を前記切断部Sに被せ、前記水硬性樹脂を硬化させる。また、足や手の切断部Sに外嵌されるソケット20を有する義肢の前記ソケット20の製造方法であって、水硬化性樹脂を含浸させた基布を前記切断部Sから型取りした型に被せ、前記水硬性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、回動精度、追従性に優れた歩行補助装置を提供する。
【解決手段】歩行補助装置Aの駆動機構9は、上側リンク部材5に搭載された電動モータ16によりナット部材20,22が回転駆動され、これによりナット部材20,22の軸心方向に直動する直動出力軸14aを備える直動アクチュエータ14、及び、第3関節8の関節軸と同軸心に下側リンク部材7に固定され、直動出力軸14aの一端に枢着されたクランクアーム30を有し、直動アクチュエータ14の直動出力軸14aから出力される並進力をクランクアーム30を介して第3関節8の回転駆動力に変換するように構成される。 (もっと読む)


【課題】人体を圧迫することを防ぐとともに、人工筋の駆動力を伸展のトルクに効率的に変換することができる筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、人工筋80として、第1の装着具10の反関節側に一端81Aを設けた第1の人工筋80Aと、第2の装着具20の反関節側に一端81Bを設けた第2の人工筋80Bとを用い、第1の人工筋80Aの他端82Aと第2の人工筋80Bの他端82Bとをリンク部材90を介して連結し、第1の人工筋80Aの他端82Aをリンク部材90に回動及び摺動可能に設け、第2の人工筋80Bの他端82Bをリンク部材90に回動可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体格差などの寸法合わせをあまり必要とせず、また正確な位置合わせを行わなくても装着が可能な指用動作補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の指用動作補助装置は、ワイヤーガイド群30として、指骨10の掌側に位置する第1ワイヤーガイド群31と、指骨10の背側に位置する第2ワイヤーガイド群32とを設け、ワイヤー40を、末節骨11に位置する指保持部材20に固定し、ワイヤー40として、第1ワイヤーガイド群31に挿通した第1ワイヤー41と、第2ワイヤーガイド群32に挿通した第2ワイヤー42とを設け、駆動部53、54では、第1ワイヤー41を引っ張るときには第2ワイヤー42を緩め、第2ワイヤー42を引っ張るときには第1ワイヤー41を緩めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウレタンプレポリマーの水分散体をポリアミン化合物で架橋させて注型成形品を製造する場合に、硬化反応物の脱型性に優れ、微細な構造を有する注型成形品が容易に製造されるポリウレタン多孔質体の注型成形品の製造方法及び寸法精度に優れた微細構造を有する注型成形品を提供すること。
【解決手段】 本発明の注型成形品は、ポリオール、鎖長剤、イソシアネート及び0.1〜4重量%の親水性鎖長剤を反応させる工程、得られた末端イソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを水と混合して分散させる工程、得られたウレタンプレポリマー水分散体を1,4−ジアミノブタンと混合し、得られた混合物を成形型内に注入して架橋させる工程、及び得られた硬化反応物を脱型して水分を除去する工程を含有することで製造される。 (もっと読む)


【課題】装着者の所望する一連の動作を円滑且つ最適に行う。
【解決手段】動作補助装着具により装着者の動作を補助或いは代行する装着式動作補助装置において、前記装着者の動作に応じた関節角度を検出する第1の検出手段と、前記装着者の筋活動に伴う生体信号を検出する第2の検出手段と、前記装着者の関節角度と生体信号とを関連付けて設定したフェーズデータが、フェーズの種類毎に分類されたフェーズグループからなる基準パラメータを格納した格納手段と、前記第1の検出手段により検出された関節角度を前記基準パラメータの関節角度と比較することにより、前記装着者の動作のフェーズを判定するフェーズ判定手段と、前記フェーズの属するフェーズグループの中から所定のフェーズデータを選出するフェーズデータ選出手段と、選出されたフェーズデータに応じた動力を駆動源に発生させるための指令信号を生成する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 重量が軽く、収納に便利で、身体に加わる負荷が自然で、制御も簡単にでき、専門家を頼らず、手軽に使用できる筋力制御装置を提供する。
【解決手段】 股関節を挟んで一方側と他方側との身体に装着される布状の一対の装着ベルト2、3と、股関節に対応する外表面に沿って配置されて一対の装着ベルト2、3を連結する布状の連結リボン4と、この連結リボン4を引出可能に巻き取ると共にその巻取動作を制御する駆動制御部5とを備えた。従って、重量が軽く、収納も便利であるほか、特に連結リボン4の巻取動作によって筋肉動作を補助することができ、これにより筋肉の収縮による身体の動作とほぼ同じ動作をするので、身体に加わる負荷が自然で、駆動制御部5の制御が簡単にでき、専門家を頼らず、手軽に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であっても外れ難く、しかも、インナーを被せた切断部がむれたりかぶれたりし難く、また、インナー内部からの空気漏れによって不快な音を発することがなく、使用者が快適に使用できる義肢を提供する。
【解決手段】足や手の切断部Sに装着される義肢10であって、切断部Sに被せられる袋状のインナー20と、インナー20を被せた切断部Sが挿嵌される挿嵌部31を有し、インナー20を介して切断部Sに装着されるソケット30と、一定方向に傾斜する毛羽立った繊維からなり、インナー20の内面と、インナー20の外面またはソケット30の挿嵌部31の内面の少なくとも一方の面とに設けられた繊維層40とを備え、繊維層40は、インナー20の内面においては奥側へと傾斜し、インナー20の外面においては開口側へと傾斜し、ソケット30の挿嵌部31の内面においては奥側へと傾斜するものである。 (もっと読む)


【課題】 重量が軽く、収納に便利で、身体に加わる負荷が自然で、制御も簡単にでき、専門家を頼らず、手軽に使用できる筋力制御装置を提供する。
【解決手段】 股関節を挟んで一方側と他方側との身体に装着される布状の一対の装着ベルト2、3と、股関節に対応する外表面に沿って配置されて一対の装着ベルト2、3を連結する布状の連結リボン4と、この連結リボン4を引出可能に巻き取ると共にその巻取動作を制御する駆動制御部5とを備えた。従って、重量が軽く、収納も便利であるほか、特に連結リボン4の巻取動作によって筋肉動作を補助することができ、これにより筋肉の収縮による身体の動作とほぼ同じ動作をするので、身体に加わる負荷が自然で、駆動制御部5の制御が簡単にでき、専門家を頼らず、手軽に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、装具用の肩機構であって、支持体(1)と装具腕(100)との間のボールタイプ関節を可能にするもので、関節の第1の軸線(A1)回りに回転するように支持体に取り付けられた第1の中間要素(2)と、関節の第2の軸線(A2)回りに回転するように第1の中間要素に取り付けられた第2の中間要素(4)とを具備し、腕が、関節の第3の軸線(A3)回りに回転するように第2の中間要素に取り付けられた、肩機構に関する。本発明によれば、関節の第1の軸線(A1)が縦水平方向に延び、第1の中間要素が、第2の中間要素(4)が摺動する円形レール(3)であって、腕が寄りかかっているときに鉛直方向に延びる関節の第2の軸線(A2)を画定する幾何学的軸線を有する、円形レール(3)を有し、円形レールが肩の周りを延びる。
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【課題】各脚リンクに床側から作用する支持力を直接的に計測せずに、目標とする持上げ力を安定に利用者に作用させる。
【解決手段】回転アクチュエータ9から脚リンク3の第3関節8に駆動力を伝達する動力伝達機構11は、回転アクチュエータ9の出力軸9aから駆動クランクアーム16、連結ロッド18、従動クランクアーム17を介して第3関節8に駆動トルクを付与する。連結ロッド18にその長手方向で発生する並進力(ロッド伝達力)を、連結ロッド18に固定した力センサ19の出力に基づき計測する。ロッド伝達力または該ロッド伝達力によって第3関節8に付与される駆動トルクを制御量とし、該制御量を目標値に一致させるように、回転アクチュエータ9の駆動力を、ロッド伝達力の計測値と制御量の目標値とに応じてフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】両脚リンクにそれぞれ床側から作用する支持力の相互の割合いが、利用者の両脚のそれぞれの実際の踏力の相互の割合いに対して不整合なものとなるのを抑制する。
【解決手段】利用者Pの両脚のそれぞれの踏力の計測値の総和Fft_allが所定値よりも大きいか否かを判断する手段(S101)と、その判断結果が否定的になった場合に、利用者両脚のそれぞれの踏力の計測値に応じて両脚リンク3,3のそれぞれに床側から作用する支持力の相互の設定割合を決定する代わりに、床側から各脚リンク3に作用する支持力などを参照パラメータとして用い、上記判断結果が否定的となる直前における該参照パラメータの観測値または目標値に応じて前記設定割合を決定する手段(S102〜S106)とを備える。 (もっと読む)


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