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Fターム[4C167CC07]の内容

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Fターム[4C167CC07]に分類される特許

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【課題】補強層を有するチューブに対して金属製の部材を連結する構成において、その連結強度の向上を好適に実現することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体43aがメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。造影環45は、線状体43aにより形成される複数の線状要素間に造影環45の壁部が入り込むように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の挿入部を体腔内に容易に誘導することができるガイドシースを提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される医療器具の挿入部を誘導する筒状のガイドシース1であって、ガイドシース本体10の基端側に設けられ、複数の挿入部が導入される基端側開口部11と、ガイドシース本体10の先端側に設けられ、複数の挿入部が導出される先端側開口部12と、先端側開口部12の開口面積を調整する調整機構30とを備えるガイドシース1を採用する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の挿入部の処置具挿通チャンネルを挿通させることなく、挿入部をガイド部材として使用してドレナージチューブを所望の狭窄部位に挿入して留置することができるドレナージチューブ挿入具を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部14に先端側からドレナージチューブ52を被嵌させておき、挿入部14を体腔内の目的の狭窄部位まで挿入する。そして、プッシャーチューブ54を挿入部14に側面側から被嵌し、挿入部14をガイド部材としてドレナージチューブ52をプッシャーチューブ54で挿入部14の先端から押し出して狭窄部位に挿入する。
プッシャーチューブ54には、挿入部14の側面から被嵌するための切込みぶ86が形成されており、その切込み部86を挿通させて挿入部14をプッシャーチューブ54の管腔84内に挿入させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク回転させた際の先端側の暴れを良好に防止可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】長尺の管状本体10を有するカテーテル100であって、内部にメインルーメン20を有する内層11と、内層11を被覆する補強層30と、メインルーメン20よりも小径でメインルーメン20の周囲に90度間隔で交互に配置された、2本のサブルーメン80および2本の剛性調整線90と、マーカ40と、補強層30と、サブルーメン80および剛性調整線90を被覆する外層12と、を有する。剛性調整線90は管状本体10のねじり剛性の角度依存性を低減する。 (もっと読む)


【課題】挿入体と生体組織との間に生じる隙間内を挿入部位封止体(薬剤組成物)で確実に塞ぎ、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる挿入部位封止体を備える挿入体を提供する。
【解決手段】生体に挿入される外針13の外周面に、生体組織に対し粘着性を有しかつ抗菌性のある薬剤組成物Yを塗布し、外針13を生体に挿入するとき、外針13と生体組織との間の隙間を薬剤組成物Yにより封止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体親和性組成物により、挿入体と生体組織との間に生じる隙間を内部から確実に封止し、感染症や炎症に発生リスクを軽減する生体親和性組成物含有挿入体を提供する。
【解決手段】生体組織に接することにより反応して容積が変化する材料でかつ抗菌性のある生体親和性組成物Yを、生体に挿入される挿入本体13に設け、挿入本体13の生体挿入時に挿入本体13と生体組織との間に生じる隙間を生体親和性組成物Yにより確実に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの細かな操作を可能にするカテーテルハブ、及びこのようなカテーテルハブを備えたカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルハブ15は、管形状を有するカテーテル本体11を挿入可能なハブ部13と、カテーテル本体が挿通し得る、ハブ部に同軸的に接続したストレインリリーフ12と、を有し、ハブ部は、カテーテル本体に対し、軸まわりに独立的に回動可能な状態でストレインリリーフを介して接続する。 (もっと読む)


【課題】溶媒に溶けない抗菌剤粒子であっても、カテーテルの表面から抗菌剤粒子が脱落することを抑制し、長期において抗菌性を維持できると共に、優れた血液適合性を有する抗菌性カテーテルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】抗菌性カテーテルは、カテーテルの少なくとも血管内挿入部位の表面に、抗菌剤粒子からなる被覆層が形成されたもので、被覆層を構成する抗菌剤粒子のうち、粒径が0.04〜1.0μmの抗菌剤粒子の体積%の合計が97%以上であり、被覆層の表面の粗さは、算術平均粗さ(Ra)で0.1μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外科手術器具に取り付け可能なスイングアウトカメラを提供すること。
【解決手段】細長い管状部材であって、長手方向軸を規定し、細長い管状部材を通って長手方向に延びる内腔を有し、細長い管状部材は、そこを外科手術器具が通過することを可能にするように構成される、細長い管状部材と、外科手術カメラであって、細長い管状部材の遠位端の方に細長い管状部材に回転可能に結合され、外科手術カメラは、該カメラが実質的に細長い管状部材の内腔内に配置される閉鎖位置と、該カメラが実質的に細長い管状部材の該内腔から動かされる開放位置との間で回転可能であり、外科手術カメラは、外科手術器具が細長い管状部材の該内腔内において外科手術カメラの近位表面と接触すると、閉鎖位置から開放位置に外科手術カメラが並進することを容易にするように構成される近位表面を含む、外科手術カメラとを備えている、外科手術カメラアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】再狭窄率と、遅延性のステント血栓症を発症させるリスクとを低減し得るステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】中空状のシャフト部110と、シャフト部110の先端部120の外周に配置される拡張自在の第1および2バルーン150,160と、第2バルーン160の外周に配置され、第2バルーン160の拡張により拡張するステント170と、を有する。第1バルーン150は、少なくとも内皮細胞の増殖を抑制する薬剤を放出するための薬剤放出手段152を有する。ステント170は、ベアメタルステントからなり、生体内管腔に生じた狭窄部あるいは閉塞部である目的部位に留置される。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル400を、メインルーメンと、内層476と、補強層としての管状本体300と、遠位端側DEに配置されたマーカと、内層全体を被覆する外層と、メインルーメンの周囲に対称に配置された一対のサブルーメン471a、471bと、サブルーメン471a、471b内に挿通された操作線472a、472bからなるシース470を有して構成する。管状本体300を、第一の管状体310と第二の管状体320と第三の管状体360とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】照射部を対象組織に対して位置決めした状態で、焦点を移動させて高密度焦点式超音波(HIFU)を照射することができるアブレーションデバイスを提供する。
【解決手段】生体組織を高密度焦点式超音波により焼灼するアブレーションデバイス1は、開口を有するハウジング21と、ハウジング内に配置されて開口から高密度焦点式超音波を照射するHIFU振動子22とを有する照射部11と、ハウジングを生体組織に固定する吸引部12と、高密度焦点式超音波の焦点位置を生体組織の深さ方向に移動させる焦点調節部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カテーテル先端デバイスおよびカテーテル先端デバイスを製造するための方法を提供する。
【解決手段】カテーテル先端デバイス10は、カプセル16に取り付けられたトランスデューサモジュール14を備え、トランスデューサモジュール14は、キャリア26を備える。キャリア26は、ダイ取付凹部36、および少なくとも1つの溝38が配置され、かつバリア42を備えるリード線領域を備える。バリア42は、ダイ取付凹部36を部分的に包囲するためにキャリア26から延びている。カテーテル先端デバイス10を製造する方法は、キャリア26をカプセル16内へ挿入することを含む。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する内側チューブ体12のガイドワイヤ20が挿通される第1先端チューブ24の基端に、半径外方向に拡径したシャッター部材26が設けられ、前記内側チューブ体12の外側に設けられた外側チューブ体14を軸方向に移動させることにより、前記ガイドワイヤ20が導出されるガイドワイヤ導出孔54を前記シャッター部材26によって閉塞・開放状態へと切り換える。フラッシュ時には、ガイドワイヤ導出孔54をシャッター部材26で閉塞し、一方、ガイドワイヤ20を外部へと導出する場合には、前記ガイドワイヤ導出孔54を開放する。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を、容易に通過させることができることにより、挿入体の先端側を屈曲部よりも前方に容易に位置させることができる構成を有する挿入ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも先端側に挿入方向Sに沿ったスリット2が形成された外側挿入体1と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な内側挿入体20と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な、先端側に折り曲げ部11が形成されたガイド部材10と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の一定の領域に薬剤を投与するにあたり、薬剤の投与量を容易かつ正確に制御できるカテーテルおよび薬剤投与装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる薬剤投与装置は、内部に流体が供給されることによって拡縮自在であるバルーン3と、バルーン3と連通する第1のルーメン16を有する第1の導管17と、薬剤吐出口18と、薬剤吐出口18と連通する第2のルーメン19とを有する第2の導管20と、を備え、薬剤吐出口18は、バルーンの外部に設けられており、薬剤吐出口18から吐出された薬剤がバルーン3の外表面に沿った位置から生体組織内に投与されるように構成されたカテーテルを有する。 (もっと読む)


【課題】改良された血管内コネクタを提供する。
【解決手段】慢性閉塞性肺疾患を処置するための大動脈および下大動脈移植用シャントリベット、ならびに慢性閉塞性肺疾患処置方法を提供する。本発明の血管内コネクタは、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材であって、第1の血管と第2の血管との隣り合う部分に対し縦方向に配置される配備構成を有し、該第1および第2の血管の隣り合う平行部で閉じるように該第1の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第1の対のクリンチ部材と、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材であって、該第1の対に対し横切った配備構成を有し、該第1および第2の血管の側壁の円周方向に離れた点にわずかな圧力を及ぼすように該第2の対のクリンチ部材が付勢されている、少なくとも1つの第2の対のクリンチ部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】ステントグラフトのような管腔内プロステーシスを供給するシステムを改良する。
【解決手段】供給システムが、ステントグラフトと、係止部材と、1つ又はそれよりも多くの直径減少部材とを含み得る。ステントグラフトは、互いに対向して配置され且つ接線で接続される第一及び第二の長手に延びる側部を含む管状グラフトを含み得る。係止部材が係止位置にあるとき、係止部材はカニューレに対してグラフトの表面を拘束する。第一の直径減少部材を、接線に近接して配置されるグラフトの第一部分に摺動可能に接続し、且つ、接線から円周方向に離れる方向に離間するグラフトの第二部分に摺動可能に接続し得る。第一の直径減少部材が拘束位置にあるとき、グラフトの第二部分はグラフトの第一部分に向かって引かれ、ステントグラフトの近位部分は少なくとも2つのローブを備える直径減少構造を有する。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ450を止血弁440の挿通部441に挿通し、イントロデューサーシース411とダイレーター413とを予め一体化してある。シースハブ430と止血弁との間に配置された変形部材490は、シースハブの軸方向と交差する方向に移動して止血弁を押圧することによって、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】高分子スリーブは、2つのチューブの隣接部分(すなわち、連結部分)のそのものの強度を高めるものの、その連結部分とそれ以外の部分との境界付近、すなわち、連結部分の周囲の強度を高められない。そのため、この連結部分の周囲が破断しやすくなる。破断しにくいカテーテルを提供する。
【解決手段】接続チューブ13が、自身の一部の外壁を、チューブ状のバルーン11の内壁から遠位チューブ21の内壁にまでまたがりつつ、それら内壁につなげることで、両チューブ11・21が連結される。 (もっと読む)


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