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Fターム[4D002BA04]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 単位操作 (6,955) | 吸着 (1,133)

Fターム[4D002BA04]に分類される特許

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【課題】二フッ化キセノン、キセノン、アルゴン、ヘリウム又はネオン等の所望のガスを、化学プロセス反応器の排出物から回収するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】本装置は、2種以上の別個のガス組成物を導入するための1以上のラインを備えた化学プロセス反応器10と、別個のガス組成物を導入するための少なくとも一つの流入口11と、化学プロセス反応器からの排出ライン18と、排出ラインにある逆止弁20と、排出ラインから所望のガスを取り出すことができる回収ライン24と、回収ラインにある自動弁26と、プロセスコントローラー104、及び回収ラインにあるコンプレッサー28を具備し、プロセスコントローラーはガス組成物の導入と、回収ラインにある自動弁の操作と、それによって所望のガスが排出ラインに存在するときの少なくとも一部の間に自動弁を開くように制御する装置、により課題を克服する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のメタノール濃度が一時的に高くなるような場合であっても、触媒が過度に高温になることを防止することのできる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置10は、排ガスに含有されているメタノールを分解するための触媒を有する触媒分解装置12を備えている。触媒分解装置12の前段側に、排ガスに含有されているメタノールを一時的に吸着するための吸着剤14aを有する吸着装置14が設置されている。触媒としては、白金を用いることが好ましい。吸着剤14aとしては、活性炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ダスト及び硫黄酸化物を含む排ガスの排出に伴って発生する可視煙を抑制することを目的とする。
【解決手段】
ダスト及び硫黄酸化物(SOx)を含む排ガスを煙突から排出するに際し、前記ダストの濃度を20mg/Nm3以下及び前記硫黄酸化物の濃度を10ppm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスの相対湿度が大なる(例えば、90〜100%RH)揮発性有機化合物を含む排ガスを相対湿度を低く(例えば、80%RH以下)して濃縮装置に供給する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含み、相対湿度が大なる排ガスを送風機を介して供給する排ガス供給路と、排ガス供給路に接続し排ガスを通過させる熱交換器と、熱交換器を通過した排ガス中の揮発性有機化合物を吸着する濃縮部と、濃縮部に吸着された揮発性有機化合物を離脱させる再生部とを有する濃縮装置と、濃縮部を通過した清浄空気を大気へ排気する排気路と、再生部を通過した排ガスを熱処理し浄化した高温空気を排出する熱処理装置と、高温空気を熱交換器に供給する加熱空気路とを備え、加熱空気路により供給される高温空気により濃縮部に供給される排ガスの相対湿度を所定値に制御する。 (もっと読む)


【課題】
セメント製造設備から排出される排ガス中に含まれる水銀、亜鉛等の重金属、特に揮発性重金属の含有量を効果的に低減するための新規な低減方法及び低減装置を提供する。
【解決手段】
セメント製造設備からの排ガス中の重金属低減方法及び装置は、例えば図2に示すように、セメント原料粉砕装置が稼働中の時には、セメント原料焼成用ロータリーキルンで発生する燃焼排ガスを、プレヒータ、該セメント原料粉砕装置及び集塵機、ダスト分離フィルタ装置を経て外部に排出するとともに、セメント原料粉砕装置が停止中の時には、該燃焼排ガスを該プレヒータ、該ダスト分離フィルタ装置を経て重金属除去装置に導入して重金属を除去した後に外部に排出することを特徴とする、セメント製造設備からの排ガス中の重金属低減方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】高い濃縮倍率としながら装置の物質回収効率も高く確保できる吸脱着式濃縮装置を提供する。
【解決手段】吸着ロータ1を備える吸脱着式の濃縮装置において、再生域3を通過した使用済再生用空気RA′の一部を循環再生用空気RA″として再生用空気RAとともに再生域3に通過させる構成にし、そして、再生域3に通過させる再生用空気RA又は循環再生用空気RA″を再生用加熱手段5により加熱するとともに、再生用加湿手段10により未飽和の加湿状態に加湿する、又は、パージ域4に通過させるパージ用空気PAをパージ用加湿手段13により未飽和の加湿状態に加湿する構成にする。 (もっと読む)


【課題】土壌の性状を変えることなく、汚染土壌に含有される揮発性汚染物質を除去することができる汚染土壌の浄化装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー8によって送風したガスをヒーター5によって加熱し、この加熱したガスを第一パイプ3の第一開口部31から密閉容器2内に送風する。また、ポンプ9によって第二パイプ4の第二開口部41から密閉容器2内のガスを吸引する。そして、加熱されたガスが汚染土壌Sを通過して第二パイプ4から吸引される。加熱されたガスが汚染土壌Sを通過する際、汚染土壌Sに含有される揮発性汚染物質は揮発して加熱されたガスと共に第二パイプ4から吸引されるので、汚染土壌Sから揮発性汚染物質が除去される。そして、ガスと共に吸引した揮発性汚染物質を活性炭タンク10によって吸着する。 (もっと読む)


【課題】低ランニングコストでVOC含有ガスを処理し省エネルギー化を図ることのできる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】回転する吸着体に対し揮発性有機溶剤含有ガス中の有機溶剤を吸着部から吸着させ、脱着部にて脱着用空気を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置1と、圧縮機と、この圧縮機によって圧縮された脱着ガスに燃料を混合して燃焼させる燃焼器と、この燃焼器によって発生する燃焼ガスにより駆動するタービンとを有するマイクロガスタービン34と、脱着ガスの一部を圧縮機に供給するための圧縮機用供給路8と、脱着ガスの残部を脱着部の上流側に帰還させるための脱着部用帰還路9とを備え、脱着部の出口部が、筒状吸着体の回転方向において、温度が低い脱着ガスを圧縮機用供給路8に案内するように区画された第1領域と、温度が高い脱着ガスを脱着部用帰還路9に案内するように区画された第2領域とに分割されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンや大気汚染物質を環境規制値の以下に抑制できるようにし、かつ各種の廃棄物を熱分解処理する廃棄物の熱分解装置を提供する。
【解決手段】炉の内部の燃料と投入された廃棄物を空気吸込口4を通じて引き込む空気と反応し、熱分解されるようにしてガスにて排出させる熱分解炉1と、廃棄物が投入された後に閉じる上部ゲート16と、上部ゲート16との間に格納空間を形成し上部ゲート16が閉じた後に開いて熱分解炉1に廃棄物を投入させる下部ゲート18と、廃棄物の熱分解時に開いて熱分解炉1内の圧力を適切に調節するメインバルブ22と、熱分解炉1内の圧力が予め設定された圧力値以上になれば開いてガスを排出させる補助バルブ26と、熱分解炉1から排出されたガスを収容し、水中に曝気してガス中に含まれた有害物質を水に吸着されるようにし、フィルタ46を介してガスを浄化させるガス浄化装置と含んで構成される廃棄物の熱分解装置。 (もっと読む)


【課題】硫黄とヨウ素の双方を添着した活性炭において、従前の活性炭吸着剤に比してより高い水銀ガス吸着性能を具備し、製造原価の抑制も可能とする水銀ガス除去用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】活性炭に硫黄を添加し加熱して、活性炭100重量部に対し前記硫黄5〜20重量部を添着することにより硫黄添着活性炭を得る硫黄添着工程と、硫黄添着工程の後、硫黄添着活性炭にヨウ素及びヨウ素塩を含む水溶液であるヨウ素物質を添加するヨウ素物質添着工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いられる薄膜シリコンを成膜するためのプラズマCVD装置から排出される排ガスを処理する装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】半導体製造装置20から排出された混合ガスをポンプ12を用いてフィルタ部30に送出し、フィルタ部30で高次シランを除去した後、深冷分離を利用した分離部40を用いて混合ガスを水素とモノシランとに分離する。分離されたモノシランは、シランガス除害部50により除害される。また、分離された水素は、水素ガス排気部60により大気に放出される。 (もっと読む)


【課題】PCBで汚染された絶縁油、PCBで汚染された廃電気機器、及びPCBで汚染された廃棄物を含む処理対象物の無害化処理が可能なPCB含有物の処理方法を提供する。
【解決手段】PCB含有物の処理方法は、処理対象物を加熱ガス化炉20に装入し600〜1000℃で3時間以上加熱し、処理対象物に含まれるPCBをガス化して分離する第1工程と、加熱ガス化炉20から排出されるPCBを含む燃焼ガスを燃焼処理手段25に入れて、850℃以上で2秒以上滞留させる焼却処理を行って含まれるPCBを無害化する第2工程と、加熱ガス化炉20で加熱処理した処理対象物を解体し、鉄類、銅類、及び碍子類に分別する第3工程と、焼却処理手段25から排出される焼却残渣をリサイクル原料とする第4工程と、焼却処理手段25からの排ガスを冷却洗浄し、除塵、脱硫、及びダイオキシン除去を行って大気に放散する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の熱負荷を可能な限り低減してランニングコストを抑制する溶剤回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】溶剤蒸気を含む気体から溶剤を回収する溶剤回収装置1であって、冷凍設備において冷却された冷却媒体が管内を流れるコイルに前記気体を接触させて、該気体に含まれる前記溶剤蒸気を凝縮させる第一の冷却器6と、冷却塔から供給される冷却水が管内を流れるコイルに、前記第一の冷却器6を通過した前記気体を接触させて加熱する加熱器7と、前記冷却塔から供給されて前記加熱器7のコイルの管内を通過した冷却水が管内を流れるコイルに、前記第一の冷却器6へ流す前の前記気体を接触させて冷却する第二の冷却器5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用してヨウ素ガス除去エアフィルタにおける放射性ヨウ素の除去効果を測定することができ、高い信頼性や高い信憑性でフィルタの放射性ヨウ素の除去効果を検証することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給装置12と、試験用ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気に含まれる試験用ヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタ14とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車トンネル等に使用される、使用済みの酸性ガス吸収除去剤の浄化性能再生において、作業性の効率化、再生時間短縮、省エネ性の向上を目的とする。
【解決手段】酸性ガス吸収除去剤1を入れる除去剤槽2と、この除去剤槽2に洗浄液を投入する洗浄装置3と、さらに、前記除去剤槽2に空気を送り込む送風装置4とを備えた酸性ガス吸収除去剤再生装置とすることにより、再生作業の効率化を図ると共に、高熱を使わずに乾燥時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】試験用ヨウ化メチルガスを使用して放射性ヨウ素除去装置における放射性ヨウ素の除去効果を測定することができる除去効果測定システムを提供する。
【解決手段】除去効果測定システム10Aは、あらかじめ設定された供給量の試験用ヨウ化メチルガス22をヨウ素ガス除去エアフィルタ11の上流側から供給する試験用ヨウ化メチルガス供給ユニット12と、ヨウ化メチルガス22を供給した直後から所定時間が経過するまでの間、ヨウ素ガス除去エアフィルタ11の下流側に流れる空気を採集する空気第1採集ユニット13と、空気第1採集ユニット13によって採集された空気に含まれるヨウ化メチルガス22の濃度を測定する光音響ガスモニタとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 多様な感染性医療廃棄物をまとめてかつ迅速に処理する。
【解決手段】 感染性廃棄物を熱分解炉A内の上流側の処理槽から下流側の処理槽に向けて撹拌回転手段によって撹拌移行しながら加熱ヒーターにより加熱処理しながら熱分解による炭化処理する炭化処理工程と、上記熱分解炉の排気口から排出される排気ガス中のタールをタール除去装置Bによって除くタール除去工程と、タールが除去された上記排気ガス中の臭気を脱臭装置Cによって除く脱臭工程と、上記臭気が除去された上記排気ガス中に含まれる塵埃を脱煙装置Dによって除去する脱煙工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】火力発電プラントの排ガスに含まれる二酸化炭素を回収する際、二酸化炭素を吸収した後の排ガス中に含まれるアミンガスの排出量を削減し、二次的な環境汚染を防止すると共に、火力発電プラントの発電効率低下を抑制しうる火力発電プラントを提供する。
【解決手段】化石燃料焚ボイラで得られた蒸気で駆動される蒸気タービンと、その動力により発電する発電機と、該ボイラから発生した排ガス中に還元剤を注入して排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置と、排ガス中の二酸化炭素をアミン系吸収液で吸収させて回収する吸収塔及び再生塔から成る二酸化炭素吸収装置とを有する火力発電プラントにおいて、前記二酸化炭素を吸収除去した後の、アミンを含む排ガスからアミンを吸着濃縮するアミン濃縮装置と、該アミン濃縮装置で濃縮されたアミン濃縮ガスを前記脱硝装置の還元剤と共に排ガス中に注入するか、またはボイラの火炉に直接注入する手段を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】アミン液により排ガスからCOを回収する効率が高いCO回収装置、CO回収方法、及びこれらに用いるCO捕捉材を提供する。
【解決手段】アミン液を用いて排ガスに含まれるCO分子6を吸収するCO吸収塔を備えるCO回収装置であって、CO吸収塔内の排ガス流路には、固体のCO捕捉材が設置されていることを特徴とする。CO捕捉材は、基材7に担持されているのが好ましく、CO捕捉材のCO吸着エネルギーは、アミン液のCO吸着エネルギー以下であるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車から発生する排ガス・化石燃料からの転換生成された二酸化炭素回収を自動車の走行エネルギーの風力導入による二酸化炭素回収システムは、多孔質物質珪藻土・ゼオライト・活性炭・アルミナ・石灰水等に二酸化炭素を通過することで、費用体効果のある二酸化炭素削減・低炭素が図られる。よって、地球温暖化防止対応は、自然エネルギーを摂取することで解決を図る。
【解決手段】自動車の走行風圧を利用することで、二酸化炭素を回収する活性成分と支持体を吸収させ、吸収剤の結合構成される二酸化炭素吸収装置を特徴とする。 (もっと読む)


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