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Fターム[4D002BA14]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 単位操作 (6,955) | 除塵 (821)

Fターム[4D002BA14]に分類される特許

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【課題】感光体ドラム周りの構成を小型化でき、かつ感光体ドラム表面を帯電させるときに発生した窒素酸化物などの放電生成物を除去できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される円筒形の感光体ドラム3、感光体ドラム3を帯電させるコロナ帯電器、空気を機外に排出する排気装置401を備える。感光体ドラム3には、回転軸線周りの外周面における非画像領域に、感光体ドラム3の内部空間に周囲の空気を取り込むための吸気口309が形成され、回転軸線方向における一方の端面に、空気を排出するための排気口が形成され、吸気口309と排気口との間に、コロナ放電による放電生成物を捕捉するオゾンフィルター兼集塵フィルター307,308が設けられ、排気装置401は、吸気口309から、前記フィルタを経て前記排気口に至る空気の流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】セメント原料として再利用されるダストの有害物質含有量の変動を抑制し、得られるセメントの品質を安定化する。
【解決手段】セメント製造装置は、セメント焼成設備10と、セパレータ14aを備えた竪型ミル14と、排ガス中に含まれるダストから粗粒および微粒を捕集する電気集塵機22と、電気集塵機22で捕集された粗粒をセメント焼成設備10に再供給する再供給手段23と、有害物質濃度検出器24と、電気集塵機22で捕集された微粒を貯留するタンク25と、セパレータ回転数制御手段14bと、微粒ダスト導入量制御手段21とを有する。排ガス中の有害物質濃度が有害物質濃度検出器24で検出され、その検出値に基づいて、セパレータ回転数制御手段14bはセパレータ14aの回転数を制御し、微粒ダスト導入量制御手段21は、タンク25から再供給手段23への微粒の導入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り安定運転が可能となる排ガス処理装置及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中に含まれるSOを除去する排ガス処理装置100であって、湿式脱硫装置114の上流側の煙道130に溶解塩を含む水溶液を噴霧する噴霧手段140と、前記煙道130の壁面の周方向に沿って、前記煙道130の壁面に対して壁面洗浄水を供給し、前記煙道130の前記溶解塩が付着する領域の全面に前記壁面洗浄水の液膜を形成するための壁面洗浄用配管160とを備える排ガス処理装置100。及び、燃焼排ガス中に含まれるSOを除去する排ガス処理方法であって、湿式脱硫装置114の上流側の煙道130に、溶解塩を含む水溶液を噴霧するとともに、前記煙道130の壁面に対して壁面洗浄水が供給され、前記煙道130の前記溶解塩が付着する領域の全面に、前記壁面洗浄水の液膜が形成される排ガス処理方法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物等の変化により排ガスの性状が急激又は緩慢に変化した場合でも、熱交換器の低温腐食を生じさせることなく熱回収量を最大化できるようにする。
【解決手段】 廃棄物の焼却炉1と、焼却炉1から排出された排ガスGの熱を回収するボイラ2及びエコノマイザ3と、エコノマイザ3を通過した排ガスG中の煤塵、酸性ガス及び窒素酸化物を除去する排ガス処理システムとを備えた廃棄物焼却プラントの運転方法に於いて、エコノマイザ3の入口側の排ガスG中の酸露点及びSO濃度を連続的に測定し、前記酸露点の測定結果に基づいて焼却炉1内及びエコノマイザ3の入口側の排ガスG中に尿素又はアンモニアを噴霧してSOを除去することにより排ガスG中の酸露点温度を低下させ、また、前記SO濃度の測定結果に基づいてエコノマイザ3及びボイラ2へ供給される給水Wの温度を制御してエコノマイザ3の伝熱管の表面温度を酸露点温度以上に保つ。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀のうち石灰石スラリー液中に吸収された2価水銀(Hg2+)が、吸収液のpH等の運転条件の変化により金属水銀(HgO)の形態に還元され排ガス中に再放出されてしまうことのない排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】化石燃料の燃焼炉の燃焼用空気を加熱する空気予熱器3と、排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置5と、排ガス中の硫黄酸化物を湿式処理する湿式脱硫装置7と、排ガス中からCO2を吸収分離するCO2化学吸収設備11を備えた排ガス処理システムであって、空気予熱器と集塵装置の間に排ガス熱回収用熱交換器4と、湿式脱硫装置とCO2化学吸収設備の間に熱回収用熱交換器で回収した熱によって排ガス温度を昇温する排ガス再加熱用熱交換器8をそれぞれ設け、また排ガス再加熱用熱交換器とCO2化学吸収設備との間に排ガス中の水銀を酸化するための触媒装置10を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大限にエネルギーを有効利用することができる揮発性有機化合物含有排ガスの浄化・回収・濃縮方法および装置の提供。
【解決手段】乾燥施設から排出される揮発性有機化合物を含んだ排ガスのエネルギーを最大限に有効利用するための揮発性有機化合物ガスの浄化・揮発性有機化合物の回収・濃縮方法において、必要な排ガス温度(熱エネルギー)を、その排ガスの元となる加温前の空気(あるいは窒素等の不活性ガス)の温度と湿度より決定し、その決められた温度以上の排ガスの保有するエネルギーを、当該排ガスの元となる加温前の空気(あるいは窒素等の不活性ガス)の予備加熱等に利用することを特徴とする揮発性有機化合物ガスの浄化・揮発性有機化合物の回収・濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】高い脱硫性能が得られ、しかも吸収塔の圧力損失が低く、ランニングコストの安価な湿式排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】塔の下部に設けられて吸収液Sを溜める液溜部5と、液溜部5の上方に設けられて吸収液Sを噴霧する複数段のスプレヘッダ8を有する吸収部6と、液溜部5にある吸収液Sをスプレヘッダ8に循環する吸収液循環系統13と、液溜部5と吸収部6の間の側壁に設けられた排ガス入口部3と、排ガス入口部3から最上段のスプレヘッダ8の間の側壁内面全周にわたって設けられたガス吹き抜け防止部材9を備えた吸収塔において、ガス吹き抜け防止部材19の内周端部に、ガス吹き抜け防止部材19の周方向に沿って不連続に堰23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な装置と少ない手間により、水産廃棄物のリサイクルを可能とするプラントを提供すること。
【解決手段】水産廃棄物のリサイクルプラントPは、ウロを処理する減圧発酵乾燥装置1と、減圧発酵乾燥装置1で処理されたウロと可燃性材料とを用いて固形燃料を製造する成形装置2と、成形装置2で形成された固形燃料の一部を燃焼する熱源装置5と、減圧発酵乾燥装置1から排出される凝縮水及び気体と、成形装置2から排出される塵及び気体と、熱源装置5から排出される気体とを吸着水に接触させる接触装置3と、熱源装置5で生成された灰を洗浄する洗浄装置6と、接触装置3からの吸着水と、洗浄装置6からの洗浄水とを処理して重金属を沈殿凝集させる凝集装置4と、廃魚網から可燃性材料を形成する可燃性材料製造ライン7を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に燃焼ガスを浄化することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置は、燃焼室と、密閉されると共に、水が貯留された室5と、この室5と燃焼室を接続して、燃焼室内の燃焼ガスを排出する第1の排出通路4と、室5に貯留された水の面に対向するように設けられた第1の排出通路4の開口端部43と、開口端部61が室5内に臨み、室5内の燃焼ガスを外気に導く第2の排出通路6と、第2の排出通路6及び第1の排出通路4を介して燃焼室内の燃焼ガスを外気に導く排出用ファンとを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に入手できる試薬、技術、及び装置を使用してその種の汚染物質を除去するための改良したプロセスを提供することによって燃焼ガス中の水銀、更に言えば、他の重金属の問題を処理する。
【解決手段】大気汚染を制御するための方法において、燃焼ガスが硫化アルカリ土類金属とレドックス緩衝液(例えば、リン酸塩)のスラリを通過し、アルカリ土類炭酸化合物、及び/又は水酸化物と組み合わせることが好ましい。燃焼ガスから重金属を除去するための組成も、硫化アルカリ土類金属のエアロゾル化された水性分散体、又はスラリと緩衝液として提供される。大気汚染制御プロセスの固体残留物も記載される。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成装置の安定運転を維持しながら、低コストで、セメントキルンから排出される燃焼排ガスから効率よく水銀を除去する。
【解決手段】セメントキルン3の排ガスG1に含まれるダストを集塵する集塵装置7と、集塵装置で集塵されたダストD1を、セメントキルンを含むセメント焼成装置2の排ガス(抽気ガス)G2を利用して流動層を形成しながら加熱する流動層加熱装置8と、流動層加熱装置からの排ガスG4を除塵する除塵装置9と、加熱によって揮発した水銀を回収する水銀回収装置10とを備えるセメントキルン排ガスの処理装置1等。流動層加熱装置は、セメント焼成装置からの排ガスが導入される加熱ジャケット8aと、セメント焼成装置からの排ガスを流動層加熱炉内に導入するダクトとを備えることができる。セメント焼成装置の排ガスとしてクリンカクーラ4の排ガスを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 バグフィルタの圧力損失の増大やハンドリング性の悪化を防止するとともに、酸性ガスと中和剤の反応効率を高めることにより中和剤の使用量の低減を図ることができる排ガス処理装置およびこれを用いた排ガス処理方法を提供すること。
【解決手段】 排ガス導入部1、中和剤供給部2、バグフィルタ3、分級部4、粉砕部5、中和剤循環流路Lrおよび排出路Loを有し、粉砕または粉砕された固体成分(飛灰)の一部をバグフィルタ3に還流するとともに、新規に供給された中和剤を含め、バグフィルタ3に導入される固体成分が、3〜10%の平均粒径20〜150μmの大粒径成分と残量として平均粒径20μm以下の小粒径成分を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗装、めっき、印刷等の各種工場の排気ガスに含まれるミスト、VOC、ダストなどの有害成分を、ろ布と2種類のろ過補助材を使って捕集する。ろ過補助材は未利用資源である木材を有効利用し、適宜回収、再生することで経済的なプロセスを確立する。
【解決手段】 排気ガスを、付着材24と吸着剤23とからなるろ過補助剤の2重層を吸着担持した回転可能な筒状ろ過体22に通気して処理する。所定時間通気した後、ろ過補助剤を剥離し、これを加熱器36で再生して付着または吸着した有害成分を分離、無害化して再利用する。 (もっと読む)


【課題】熱回収部におけるフライアッシュの付着性を低減させて、ランニングコストを増大させずに熱回収効率を維持できる排ガス処理装置及びその運転方法の提供である。
【解決手段】石炭を燃料としたボイラ1と、ボイラ1出口の排ガス温度を下げるための熱媒体を通す伝熱管群を備えた熱回収部4と、熱回収部4出口の排ガス中の媒塵を除去する集塵機5とを設けた排ガス処理装置において、熱回収部4前流側にアルカリ供給装置18を設け、集塵機5入り口の煤塵濃度に基づき煤塵中のアルカリ濃度を求めると共に、排ガス中の除去されたSO3濃度からSO3除去により消費されたアルカリ濃度を求め、煤塵中のアルカリ濃度から消費されたアルカリ濃度を引いたアルカリ濃度がゼロ以上になるようアルカリを供給することで、熱回収部4におけるフライアッシュの付着を防止して、ランニングコストを増大させることなく熱回収効率を維持し、伝熱管の閉塞を防止できる。 (もっと読む)


【課題】印刷工場、塗装工場、金属表面処理工場等から排出される、光化学スモッグの原因となる微小粒子物質、特にVOC(揮発性有機化合物)及び塗料、インクなどの高沸点有機化合物並びにダスト等を、ろ布に担持した吸着剤を使って除去する。ハンドリング性に優れ、かつ吸着剤の消費量が少なく、また、吸着剤の再生が容易な排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを比表面積の大きなろ布21上に、吸着剤タンク23から吸引展着した活性炭等の吸着剤層22と接触させ、ガス中の有害成分を除去する。排気ガス送風機の停止に先立ち、吸着剤層22に水タンク24からのスプレー水を噴霧して吸着剤を凝集させ、ろ布面から回収タンク26に集める。運転再開前に、所定量の吸着材をろ布21面上に送風機の負圧を利用して展着させる。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)



【課題】畜舎に既設の送風機(換気扇)を使用することもでき、畜舎や開放型堆肥化施設等の低濃度大容量環境において臭気を効率的に、かつ低コストで除去することができ、設置の自由度が高い脱臭装置を提供すること。
【解決手段】第1の散水手段によって湿潤状態が維持された溶解槽に臭気ガスが送風されると、臭気成分が循環水に溶解するとともに、臭気ガスは脱臭されて脱臭ガスとして装置外部へ排出され、臭気成分が溶解した循環水は、溶解槽を通過して、分解槽の充填層に散水されて、少なくとも臭気成分の一部が微生物によって分解されて、脱臭ガスとして装置外部へ排出され、充填層から貯水部へと供給された循環水は、循環手段によって貯水部から散水手段へと循環し、再び第1の散水手段によって溶解槽へと散水される。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギー消費量で、かつ効率的にダイオキシン類により汚染された土壌からダイオキシン類を分解除去し、土壌浄化できる装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、土壌を受け入れ、回転することにより土壌を該土壌の受入口から排出口まで移動させる螺旋板が設けられた内管を備える加熱容器13、23、33と、加熱容器13、23、33の外周に巻かれたチューブ14、24、34と、チューブ14、24、34内で燃料を燃焼させる燃焼手段とから構成される3つの加熱装置10、20、30を含む。第1の加熱装置10は、土壌を第1温度に加熱し、土壌中の水分を蒸発させ、第2の加熱装置20は、土壌を第2温度に加熱し、第3の加熱装置30は、第3温度に加熱して土壌中の難分解性有機化合物を揮発させ、過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】二次燃焼部から外部に排出されるNOxの量をより確実に低減することのできる燃焼処理設備における排ガス脱硝方法を提供する。
【解決手段】二次燃焼部2c内に二次空気を供給する二次空気供給工程と、二次燃焼部2cのうち二次空気が供給される部分よりも上流の部分において、溶融炉2から二次燃焼部2cに導入される排ガス中の一酸化炭素の濃度を検出する一酸化炭素濃度検出工程と、二次燃焼部2cのうち前記一酸化炭素の濃度が検出される部分よりも下流の部分に還元剤を供給する還元剤供給工程と、二次燃焼部2cに供給する還元剤の量を決定する還元剤量決定工程とを実施し、還元剤量決定工程では、一酸化炭素濃度検出工程で検出された排ガス中の一酸化炭素の濃度に基づき、前記還元剤の量を決定する。 (もっと読む)


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